人狼物語 三日月国


251 【身内村】on a Snowy Day

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視点:


【人】 小説家 月代

[助けを求める声、監禁された人間の存在、立ち入るべからずの言葉、敷島は誘拐監禁猟奇殺人犯罪者?!

などのワードが、頭の中を一瞬で過ぎる。

部屋に戻って110番なり鈍器かロープでも持ってきた方が良かったか?
と思ったのも、ノブを捻った瞬間だった。


扉の先の様子は、思っていたものとだいぶん違った。]
(4) 2024/03/11(Mon) 16:14:14

【人】 小説家 月代

……部屋を間違えてしまったようだね。
勝手に入ってすまない。

僕は宿泊客だよ、月代だ。
1週間ほど滞在する予定だから世話になるだろう、よろしく頼むよ。


[道を広げながら部屋の半ばまで足を進め、手を伸ばして握手に応じた。
不摂生により骨ばった手が少しだけ気恥ずかしいが。
乱雑な部屋は自身のアパートを想起させる。
壁を横目で見やり、そう言えば敷島はイギリスに行ったと言っていた、と先ほどの会話を思い起こした。]



ところでさっき、何か言ってたかな?*
(5) 2024/03/11(Mon) 16:15:11

【人】 小説家 月代


ほう!
サスペンスが好きなんだね。
気が合いそうかな。


[進められるがままに腰掛けたベッドで脚を組んで、横から雑誌を覗き込んだ。

これを、音読?とクスクス笑う。]


きみ、ん〜………ゆづ君、役者になれるよ。


[いつものネタをしようかと思うも、先ほどのスベリを思い出す。
それにテンドンもつまらないか。]


僕は取材旅行だよ、怪異小説のね。
この辺りの伝承とか…
まぁ、何も無くても人気のない湖畔、使われていないトンネルとか、そう言うものを調べに来たんだ。
(9) 2024/03/11(Mon) 22:00:56

【人】 小説家 月代

[月代は心霊や超常現象、神や精霊、悪魔の類いの一切を信じていない。
だから、“幽霊が出るところ”ではなく“幽霊が出ると言われそうなところ”を聞いて回っていた。
今現在心霊スポットと言われて居ようが居なかろうが、どちらにせよ何もないのだから、そこに謂れを作るのは月代だ。]*
(10) 2024/03/11(Mon) 22:01:17

【人】 小説家 月代

ぜひ頼む、いつが良いかな?
今日は急だろう?
バイトのお休みの日を教えてくれ、二、三日中が良いが…
時間はいつでも構わないよ!


[ここに来て初めての収穫だ。
2日目で当たりが引けるとは思わなかった。
彼の言う場所が本当に希望に沿う場所かは分からないが、まぁ人気が無い事が最低条件だ。
どこかしらあるだろう。

癒月の返事を聞き、彼の肩をぽん、と叩いて立ち上がる。]


僕は102号室に居るよ、準備が出来たら訪ねてくれ。
こちらも準備をしておくよ。
(13) 2024/03/12(Tue) 0:37:47

【人】 小説家 月代

[一度自室へ戻り、しかし準備と言えど特に無かった。
ショルダーバッグから着替えとラップトップを出して、荷物を軽くしておく程度だろうか。
スマホと財布が有れば問題ないだろう。
後は懐中電灯は必要になるかもしれない。

元より少ない荷物であったため、物の数分で月代の準備は整ってしまった。]**
(14) 2024/03/12(Tue) 0:38:24

【人】 小説家 月代

[癒月のノックを受け、月代は3秒も経たずドアを開けた。]

おはよう!良い朝だね。


[ノブに「外出中・掃除不要」の札をかけ、連れ立って出発する。
道中バスの名前や目印になりそうな所をメモ帳に書き付けながら、今日はありがとう、あそこに見えるお店は有名なのかな?、木の匂いが好きだったんだ、など雑談を投げながら向かった。

基本デスクワークの月代にとって、なだらかとは言えコンクリートで舗装されていないような道は全て山道だ。
2度休憩を挟んでようやく到着した鍾乳洞は、如何にもな注連縄がなかなか良い味を出して居る。


  町の人でも入っちゃいけねーことになってる


その言葉にぴくりと眉が動いた。
懐中電灯で鍾乳洞を照らす。]


ありがとう、理想的だ。
(19) 2024/03/12(Tue) 20:40:48

【人】 小説家 月代

僕が入っても良いのかな?
ほら、警報装置とか?

[癒月を振り返る。
まるでこの先まで案内してくれるように聞こえたが、勘違いだろうか。
立ち入る事は月代の中で確定事項ではあったが、現地人の彼に止められると厄介だ。]*
(20) 2024/03/12(Tue) 21:10:00

【人】 小説家 月代

神域ねぇ…、そう言うものか。

[神道は怪異譚と相性が良い。
しめ縄は形骸的な物かと思ったが、この様子ならしっかり信仰が残っているのだろう。
軽くこの地方について調べた際にはヒットしなかった情報だ。

何を祀っているのか、後で聞かなければ。
この先で見れるかもしれない。

こちらを伺う癒月の姿に、昨日のあぐらをかいた彼が重なる。
から風がぴゅうと背中を押した。
なんとなく呼ばれているような気がしたので。]


ないよ。

[と答えてしめ縄を潜った。]**
(23) 2024/03/13(Wed) 3:08:44

【人】 小説家 月代

空なら鳥かな?
色々な神話で鳥は神格化されて居るし。

想像上の生物の可能性もあるね、大きな存在では大気とかも飛ぶと表現されるかも。
でもここは実際のものとズラして書いた方が良いかな。


[最近自分の記憶力は当てにならないが、メモを取れる明るさでもない。
ボイスレコーダーも持ってくるべきだった。]


湯の気祭りは見たよ、確かホームページがあったね。
でもここについては初耳だ、とても興味深い。

ちなみに昔は人死が出てたとか、近くで人が失踪したとか、そんなのはあったりしないかな?


[ジャーナリストの性よ、生死に関わるような話題を臆面もなく人に問えるようになったのは、ライターとして成長なのだろうか。

捜査の為でもなく報道の為でもなく、ただ娯楽の創作の為に。]*
(28) 2024/03/13(Wed) 16:39:36