人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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視点:


【人】 看守用 バンドッグ


いつも通りの朝のストレス値計測。
チョコフォンデュの置かれていないテーブル、一人足りない広間。
深刻な監察官の声。

看守用のストレス値は、少し上がっていた。

「強制ログアウト……メンテナンス、か。
 本社もそれだけの事が必要だと認めてはいるのだな。
 であれば人間一人に出来る事も限られていよう。
 …監察官殿は、せめて塔内部のモニタリングを。
 そこであった事を、しかと見届けて欲しい」

「それがあなたの、人間の役目だろう」

すべき事は、決まっている。
であれば互いに為すべき事を為すだけだ。

「小官は塔へ赴く。
 単独行動はよせと言ったにも関わらず、
 一人突っ走って行った阿呆が居たのでな。
 夕食までには・・・・・・帰らせるとしよう」
(1) 2023/12/07(Thu) 22:51:35
看守用 バンドッグは、メモを貼った。
(a0) 2023/12/07(Thu) 22:52:05

【人】 看守用 バンドッグ

>>3 リュイ

「リュイ殿か。承知した」

声の主を見遣る。
既に準備を終えている姿を見れば、頷いて。

「ああ。皆が夕食を食いっぱぐれんよう
 今回の攻略は手早く済ませたい所だ。
 それには君の力が必要になるだろう」
(4) 2023/12/07(Thu) 23:57:31

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ、小官は異存ないぞ。
 手は多いに越した事は無い。
 一人で勝手に出ていった阿呆の説得にもな」

「だが、あまり無理はしてくれるなよ、ロベル殿。
 君にももしもがあれば夕食が猫飯だけになってしまう」
(6) 2023/12/08(Fri) 0:27:43

【人】 看守用 バンドッグ


「まったく……これでは自分で当番制度を敷いておいて…と
 小官がカムイ殿にどやされてしまいそうなのだ」

肩を竦める。実際はそこまでは言われないかもしれないが。
或いは、それでも何だかんだと手伝ってはくれるのだろう。

「アトリ。イーサン殿は去り際、
 アトリの事も気に掛けていたようだった。
 ……会いに行ってはやらんか?」

言伝はする事も無い、とは言っていたけれど。
名前を出した以上、思う所はあるはずだ。
あなただからこそ掛けられる言葉も、きっと。
(10) 2023/12/08(Fri) 2:51:25

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ。このバンドッグ 番犬 の名に誓って、
 誰にも、誰も傷付けさせはしないと約束しよう」

「無論、弱いから、危ないから、守るわけではない。
 身体能力の補正がある以上、皆対等なのだからな。
 それが小官のすべき事だから、ただそれだけの事だ」

点燈用の言葉に頷いて、堂々と胸を張る。
自分にとって、番犬とは褒め言葉だ。そう思っている。
けれど今は牢の番犬ではなく、友人を、仲間を守る番犬として。

「だから、アトリ。
 アトリは、アトリにしか出来ない事をするのだ」
(12) 2023/12/08(Fri) 17:57:32

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ、よく言った」

「言いたい事を言うだけ言って何処ぞへ行った大馬鹿者に
 理由を問い質しに行くとしよう」

心は決まったようだ。であれば後は、行動に移すだけ。
その場に居るグレイ達を見渡して。

「他の者も、向かうようであれば
 準備が済み次第向かうとしよう」
(14) 2023/12/08(Fri) 20:17:44
バンドッグは、吠え立てる。自分の思う正しさに従って。
(a2) 2023/12/09(Sat) 22:29:06

バンドッグは、そこに居れば、夕飯までには帰るから勘弁してくれ、と言っただろう。
(a4) 2023/12/10(Sun) 17:17:30