人狼物語 三日月国


198 【突発身内RP】明日世界が滅びるとしても僕たちは旅に出たい

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視点:


白瀬伊緒が参加しました。

【人】 白瀬伊緒

 
 
 
  きっと忘れられない旅になるな。
   帰りたくなくなるくらいに。

 
 
 
(69) 2023/01/29(Sun) 21:14:20

【人】 白瀬伊緒

 
回ってきたメモには、『いいね、行きたいね』だとか
『楽しそう』だとか、そんなありふれた文言を
書き連ねて流しただろう。

もし、世界が滅びるならその瞬間をどこで過ごしたいだろう。
家族と自宅?
友人や恋人と、思い出の場所で?
それとも、ひとりでもいいから
滅びる前に見たかった景色だとか、
遺産だとかを見に行くのもありかもしれない。

もっとも、最後者のような壮大な夢を抱える人はきっと一握りだ。
 
(70) 2023/01/29(Sun) 21:14:33

【人】 白瀬伊緒

 
旅行とは、思い出づくりの中でも非日常に位置するものだろう。
構想から出発まで。
その道中。観光、食事。宿での長い長い夜。
ちょっとしたトラブルなんかはつきものだけど、それもまたスパイス。

世界が終わる。
人並みに生きて、人並みに抱えてきた夢を叶えられないまま
滅びるとしたらそれは寂しい。
もっとも世界が終わってしまえば何も関係ないと
分かっているのだけれど。

 
授業中、メモを流したあとその提案主の方をじっと見る。
もし目が合ったならにっと笑んだり親指を立てたりしたけれど、
果たして気づいてくれたかどうか。
 
 
(71) 2023/01/29(Sun) 21:15:28

【人】 白瀬伊緒

 
 (焼きそばパンってなんのことだろ。)
  
 授業が終わるや否や一目散に廊下に飛び出していく
 姿に頬を掻く。>>70
 なにやら僕の知らないところで取引があったのだろう。
 
 どのくらいが本気にしているのかは、定かじゃない。
 とりあえず昼休みだってことだし、
 弁当を広げることにした。**
 
(72) 2023/01/29(Sun) 21:20:39
白瀬伊緒は、メモを貼った。
(a17) 2023/01/29(Sun) 21:23:35

【人】 白瀬伊緒

  
「あ、織田もあのメモ貰ってた?>>75
 こっちもちゃんとは聞いてないけど、
 まああてのない旅……ってことじゃない?」
 
 
 大地が話していた>>44のは覚えているけれど、
 その時しっかり耳を傾けていたわけじゃない。
 あとから回ってきたダチョウのメモを見て
 ようやく繋がったから
 ピースを嵌め直した、といった体だ。
 

「泊まる場所どうするの、人数多いと大変じゃない、とか
 いろいろ突っ込みたいところはあるけどな。
 それは無粋だよな。ついつい言いたくなるけど。

 でもみんなで旅行ってのは楽しそう。
 卒業旅行ってやつ?
 俺、去年の修学旅行の事思い出してたよ」
 
 
(76) 2023/01/29(Sun) 23:11:04

【人】 白瀬伊緒

 
 片手で持った箒は滑らかに
 リノリウムの床の埃を払っていった。
 集まったそれを角まで集めながら
 織田にちらりと視線を遣る。

 夢のある話を現実的な目線で見てしまうのは
 ひどくつまらない、と思う。
 これから起こり得る未来のことを
 真面目に考えてしまうのと同様にだ。
  
(77) 2023/01/29(Sun) 23:11:49

【人】 白瀬伊緒

 
 
「でもさ、無限列車て。
 乗ったら帰ってこれないじゃん!ってなるよな。  

 織田は乗りたい? もし、あるならだけど」
 
 けらけらと笑いながら問う。
 旅行、本当にやるのかなぁなんてことを考えながら。**
 
 
(78) 2023/01/29(Sun) 23:15:25
白瀬伊緒は、メモを貼った。
(a19) 2023/01/29(Sun) 23:16:31