人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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視点:


【人】 奉公人 ユヅル

「此度も賑やかですね。
 屋台もハイカラなものが多く…。
 奇抜な酒類の提供が気になりますが、
 島長のご意向であれば問題ないでしょう」
(3) 2021/07/19(Mon) 22:55:25

【人】 奉公人 ユヅル

「お陰様で賑わっております。
 シラサワさまの屋台が無いのは、少々残念ですね」

儲からない、と流れてきた言葉が耳に入るが
何事もなく、モクレンが眺める舞に目を移した。
奉公人の自分は宿の経営を握るものではないのだし。

(旦那様のお耳に入らぬことを願おう)

じゃらじゃらと置かれた硬貨の上に、
続けてそっと硬貨を数枚重ねていくだろう。
(13) 2021/07/20(Tue) 1:06:06

【人】 奉公人 ユヅル

「私も神託がある迄は民宿で
 仕事をして良いとお達しを受けました。
 お互い、自由に動けぬ身ですね」

ブレスレットを袖から覗かせて
シラサワに見せながら、緩く頭を振る。

「はい。旦那様にお伝えしておきます。
 その際はよろしくお願い致しますね」
(19) 2021/07/20(Tue) 2:37:25

【人】 奉公人 ユヅル

>>2
>>24

「私は旦那様に御恩があります故。
 それに島の外で苦労なく生きられる程、
 器用さを持ち合わせておりません」

これまで古い慣習と共に生きてきた。
都会に出て一人暮らせる様な処世術が足りないのだと。

"御恩"について、島に住む者であれば
他に身寄りがないユヅルの面倒を見る形で
主人が宿に住まわせていることを知っているかもしれない。

「シラサワさまは反対に島に移り住まれた方ですが、
 自然に振る舞われていて……私には真似できぬ事です」

実情はどうであれ、この少なくとも奉公人には
シラサワは島に溶け込んで見えている。
アザミを気にする様子を見て取れば、つられて其方を向いた。

「島ではお見かけした事のない女性ですね。
 観光客でしょうか」

『当日分の部屋も空いておりますが……』と続ける。
(25) 2021/07/20(Tue) 12:59:16

【人】 奉公人 ユヅル

>>28
>>29
「有難うございます……。
 ! 沙華さま。ご無沙汰しております」

引き寄せられて少しばかりシラサワと距離が開ける。
ころん、と手の中に飴が残った。
沙華の持つ空の容器を見てお気に召したようだと察する。

「恐縮です。宿の準備は一段落しましたので、
 本日はゆっくりして良いと旦那様も。
 沙華さまのお部屋も用意ができております」

受け取ったコラーダを物珍しげに眺めてからくぴりと一口。
ちびちび飲み進めるあたり、口には合ったらしい。

万屋と忘れ屋の掛け合いに
二人とも慣れたものだと見物している。
沙華は普段から歯に衣着せない。
これくらいは喧嘩の内には入らないだろう。
(31) 2021/07/20(Tue) 16:04:30

【人】 奉公人 ユヅル

>>34
>>36
「恐縮です………。
 はい。お待ちしておりますね」

二度目の言を呟きながら、書生と言葉を交わす沙華の隣で
大人しく頭を撫でられていた。
兄弟程度の年差である筈だが、親と子の様に感じられる。
或いは飼い犬と主の様にも。

「洋酒はあまり飲みませんが、これは美味しいです。
 お言葉に甘えさせて頂きましょう。有難うございます」

喜んで、とシラサワの提案を受け入れた。
(50) 2021/07/20(Tue) 20:36:27

【人】 奉公人 ユヅル

>>45
「民宿で奉公をしております。
 お泊りの場所を探されていらっしゃれば、是非に」

丁寧に一礼をして、
アザミに宿までの道を書いたビラを手渡す。
(51) 2021/07/20(Tue) 20:37:58