人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【赤】 向日葵 店主 イクリール

── 2日目 向日葵:メレフ ──


  ごふ、……けほっ…!けほっ…


[  >>*219口の中からモノを引き抜かれて
   むせこみながら生理的な涙を溢して相手を見る。
   なんだか雰囲気が違うなぁ、とは思うけど
   そう言う淫魔の子もいるか、と。

   >>*220彼の言葉にはこくんと頷く。
   そもそもその為に3人にしたのだから。

   お腹の中は依然として
   生き物がのたうつ感覚がある。
   ぽこり、と下腹の辺りが軽く膨らんでるよう。]
(*8) 2021/12/14(Tue) 13:57:45

【赤】 向日葵 店主 イクリール


  
  ぁ、む……ん、ちゅ……


[  私が作り出した子は
   彼が変化する前の分身体なので
   身体自体は普通の人型のまま。

   大きいとは思うけど、随分と安心できる男根を
   唇で吸い付き、口の中に含む。
   頬の辺りに先端を擦り付けて
   ちゅぅ、っと圧を掛けたり。]*
(*9) 2021/12/14(Tue) 13:57:57

【人】 向日葵 店主 イクリール

─────向日葵


[  古物商店…と言っていいか怪しい『向日葵』には
   新しく店員が一人増えた。
   人形屋のホムンクルス、ルベドという男。
   時折店主と楽しそうに話し(真顔だけど)
   店内の道具の整理や掃除をしたり。

   先輩である水銀のスライムは
   彼のことをライバル視しているとか。]
(19) 2021/12/14(Tue) 22:19:22

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  カウンター奥には一本の曲刀が飾られていて
   店主曰く非売品なのだとか。
   ちなみにちゃっかり魔剣グラムのレプリカを
   作っていたりするのはナイショの話。
   刀身にはヘイズと名前が刻まれている。

   真珠堂の店主とは未だに良くしてもらってる。
   友人と少し街から出ていた期間があったような
   無かったような。
   それでも2人は帰ってくる/来ただろうし
   私はそれをほんの少し涙目で喜んだだろう。]
(20) 2021/12/14(Tue) 22:19:34

【人】 向日葵 店主 イクリール



    ────だから私は、
        貴女の願いを肯定する。>>-35


[  いつになるかは分からない。

   けれどいつか

   私の願いを肯定してくれる人が出来る。]
(21) 2021/12/14(Tue) 22:20:22

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  その時イクリールは気付くだろう。

   肯定されなければ願いを実現出来ない女が

   願いを肯定してくれる友人に害をなしてまで
   願いを叶えることなどできないことを。
   
   肯定されなければ実行出来ず
   肯定されれば、やはり実行出来ず。
   出来ない理由は違うけれど
   結論としてイクリールの願いが成就することはない。]
(22) 2021/12/14(Tue) 22:21:05

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  矛盾を孕んだ今の私のことを
   薄々勘づいてはいる。

   それでもそこから目を逸らすのは

   矛盾したとしても
   友人といつまでも、いつまでも
   ……仲良くしていたいから。


   数百年で私の心は弱くなった。
   それを、人に触れて、感化されたと取るかは……]
(23) 2021/12/14(Tue) 22:22:26

【人】 向日葵 店主 イクリール




[  これは私が弱くなる優しくなる物語。]*
(24) 2021/12/14(Tue) 22:22:56

【赤】 向日葵 店主 イクリール

  ……く、ぁっ……


[  >>*29あてがわれていたものが入ってくる。
   女の身体が魔族のものでなければ
   おそらくどこかが裂けていただろう。
   二つの触手は体内でぶつかるようにしながら
   奥にと入り込んでくる。

   直腸の方が底が無い分
   奥にまで入って来れるだろうが
   ぎゅっ、とお尻が閉まり排泄感さえもあるけれど
   長大な栓がおかまいなしに進む。]
(*39) 2021/12/14(Tue) 23:16:23

【赤】 向日葵 店主 イクリール


  はぇ……ひぅ……


[  声、と呼ぶよりかは、どちらかと言えば息に近い。
   喉を震わせる声は出せるのかもしれないが
   今現在、お腹に力を入れるのが難しくて
   大きな声が出しにくい。

   3人目の子を相手してるので
   声が出ないというのもあるけど。]
(*40) 2021/12/14(Tue) 23:16:38

【赤】 向日葵 店主 イクリール



  ────っ。


[  分身体の陰茎を喉まで咥えて
   奉仕していると
   お腹の圧が高まって行くのがわかる。
   
   奥に入り込むのが好きなんだろうか?

   彼の行動は女に快楽をもたらす行動というより
   男がただただ、したいことをして
   遊んでいるようにも思える。
   おそらく間違ってはいないだろう。]
(*41) 2021/12/14(Tue) 23:16:52

【赤】 向日葵 店主 イクリール


  ふっ……むぅぅ……


[  彼の言葉を聞きながら
   淫魔の食事とやらがどれ程続くか分からないけれど
   覚悟しないと危ないかも知れない。

   口内に含んだ肉竿からは
   どろりと白い精液が溢れるが
   更にその竿を、ガリっ、と噛むと
   血の代わりに魔力が溢れる。
   その魔力や精液を啜り、喉を潤す。

   子宮も腸も一杯で
   お腹はぽっこりと出ているけど
   これからそこに注がれると思うと
   ……楽しそうだなって思う。]*
(*42) 2021/12/14(Tue) 23:18:36

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談 ──


[  祝祭が終わり幾らかの時間が経った頃。
   私は向日葵の所に『長期休業』の立て看板を立てて
   店の鍵を閉めた。

   街が嫌になったとかそんな事はない。
   単に外に出かけるだけ。]
(33) 2021/12/14(Tue) 23:43:14

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ルベド、おいで。
  ……違う。君に決めた!


[  筒からポン、と出てきたのは
   サーシャと同じ顔の男性。
   随分とお世話になっている。
   彼の額に触ると、頭の中に無数の光が見える。

   彼と同じホムンクルスを辿る魔術。

   後はしらみつぶしに探すことになると思うけど
   慣れない旅のサーシャが
   そう遠くに行けるとは思ってない。
   どこかで働いているのではないか、とすら
   思っていたから。]
(34) 2021/12/14(Tue) 23:43:32

【人】 向日葵 店主 イクリール


  いこっか。


[  2体のバイコーンを呼び寄せて
   それぞれ鎧のついた背中に乗ると
   彼らを走らせる。

   サーシャにサプライズをしに行くのだ。
   
   ルベドに持たせたゲイザーのミートパイは
   冷凍魔術で私の魔力が続く限り
   ほぼ新鮮なまま保存が可能。

   久しぶりに彼女の子供のような笑顔を見に
   私はエオスを旅立った。]
(35) 2021/12/14(Tue) 23:43:48

【人】 向日葵 店主 イクリール



[  そうして。
   そうして、サーシャを見つけるまでには
   思ったよりもずっと長い時間が掛かった。

   それはホムンクルスは思った以上に流通してた事。
   
   そして彼女が遠い街まで行っていた事が理由だった]*
(36) 2021/12/14(Tue) 23:43:58

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談 ──


  本当に会いに行くのって?
  うん、勿論だよ。

  そろそろ色々旅の厳しさが
  身に染みてる頃かなって思うしね。

[  >>53ルベドの言葉に私はそう返す。
   見知らぬ人間に周りを囲まれれば
   大変な事や辛い事の方が多い。
   そういう時に馴染みの顔を見ると
   安心するじゃない?と。]
(56) 2021/12/15(Wed) 0:44:53

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  >>54優しいんですね、という言葉に
   そんな事ないよーと笑った。
   
   今思えば、私はサーシャの置かれてる境遇が
   どのようなものなのか
   ちゃんと理解してなかったのだろう。
   >>26普通の人間のように考えてしまっていた。]
(57) 2021/12/15(Wed) 0:45:14

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 教会 ──
 
(58) 2021/12/15(Wed) 0:45:28

【人】 向日葵 店主 イクリール




   
みんな殺そう



[  私は倒れた彼女を発見した時に無意識に口走った。]
(59) 2021/12/15(Wed) 0:46:04

【人】 向日葵 店主 イクリール

[  けれどハッとして彼女に駆け寄ると
   彼女の安否を確認する。
   >>2:318命を大切にするようにと言った彼女だから
   きっと死んでる筈無いと言い聞かせて。

   場所も良くないから
   私は彼女を抱き上げて移動する。
   教会近くの森の中持ってきた毛布を地面に敷いて
   カンテラで鬱蒼と暗い中を照らす。]


  っ、サーシャ……だ、大丈夫…?
  目を開けて……サーシャ……


[  軽く身体を揺すり、私は彼女に呼び掛けた。]*
(60) 2021/12/15(Wed) 0:46:31

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談 ──


  あぁ、良かった……
  
[  >>62安堵の息が漏れる。
   意識や記憶が問題ないから
   頭部には大きな怪我も無さそう。

   彼女が目を覚まして、ルベドを見た時に
   身体が震えた理由には思い至らないけれど。]
(65) 2021/12/15(Wed) 9:22:23

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ……良いんだよ。
  転んだだけ、って訳じゃないでしょう?


[  >>63汚れて傷ついた身体。
   何かあったのは間違いなくて
   魔物の襲撃であれば逆に傷が浅すぎる。
   彼女が自分で傷を治療するなら
   私はタオルで汚れを拭う。]
(66) 2021/12/15(Wed) 9:22:41

【人】 向日葵 店主 イクリール



  サーシャの一人旅が
  どうなってるかなって心配でね。

  ミートパイを持ってきて
  もっと楽しいサプライズのつもりだったんだけど

  私の方がびっくりしちゃった。

[  彼女の表情は固くなっていた。
   状況が状況だから仕方ないけど
   子供のように笑う彼女を見たことがあるから
   余計にそう思うのかも。]
(67) 2021/12/15(Wed) 9:22:59

【人】 向日葵 店主 イクリール




  ……子供、出来たの?



[  私は彼女にそう言った。
   極端な栄養不足や、風土病に罹患してなければ
   お腹の膨らみはそうなのかな、と。]*
(68) 2021/12/15(Wed) 9:23:22

【赤】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


  ……?

[  >>*49繋がった二人に抱きしめられる。
   その行動は今までとは違うような。
   狭間。彼は揺れ動いているような……。

   ゆっくりとした動き。
   とはいえ、子宮にまで入り
   後孔には根元まで挿れられているので
   優しくとも身体に負担は掛かるんだけど。
   そういう行動をしてくれる辺り
   やっぱりさっきとは違うのかな。]
(*51) 2021/12/15(Wed) 10:33:55

【赤】 向日葵 店主 イクリール


  ふぅ……ん、ぅ……


[  お腹には触手以外に
   液体が満ちる感覚がある。
   体液は、媚薬のように身体を蕩かし
   異物とも言える陰茎は私の身体を貫いていく。]


  全部って……?

  
[  >>*50まだ足りない、と言われても
   その意味が私にはよく分からないから。]
(*52) 2021/12/15(Wed) 10:34:16

【赤】 向日葵 店主 イクリール



  好きにして、大丈夫だよ。


[  と私は言う。]*
(*53) 2021/12/15(Wed) 10:34:24

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 後日談 ──


  ……良い面ばかりじゃないのは確かね。
  でも傷付けられて良い理由なんて無いよ。


[  >>80彼女の旅に何があったのか。
   話を詳しく聞いたわけではないから分からない。
   けれど彼女が傷付いた理由には
   正当性なんてあっちゃいけないと思ってる。]
(85) 2021/12/15(Wed) 19:47:34

【人】 向日葵 店主 イクリール


  ううん、友達の為だもの。
  ……本当は耐える必要なんて無いんだよ。
  
  貴方のして来たことがどんな事でも
  罪には罰なんて
  人間の考えの一つに過ぎないんだから。

  私は、貴方の健やかな人生を願うよ。


[  >>83今の状況に、間に合った事だけは良かった。
   もっと遅かったら。
   あるいは街から出てなければ
   本当に死んでいたかもしれないと思うと
   ゾッとする。]
(86) 2021/12/15(Wed) 19:48:46