人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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視点:


ルチアーノは、どら猫は、今日も一匹だ。
(a0) 2023/09/20(Wed) 21:17:44

【人】 口に金貨を ルチアーノ

昼間の人通りが多い目立つ煉瓦道。
その一角に赤のオーニングテントが目立つケーキ屋がある。
一番人気はティラミス、他にもタルトにパイにシュークリーム甘い香りが漂う人気店だ。

「Buongiorno、今日は予約を頼めるかあ」

メモに注文するケーキに連絡先に名前を記せば金と一緒に店員に渡す。
笑顔で受け取った女性店員は、サービスですと包みに入ったクッキーを男に差し出した。

「おっと、……どうもありがとう。
 丁度お腹が空いていたんで助かった」

言葉にして気づく、……昨日の夜吐いてから何も食べていない。
流石に食事をとるべきかとあたりを見渡して近くの裏路地へと向かって歩いてく。
ズキリと痛んだ頭がまた何か嫌な夢を見せてきたが、いつかの美少女のデスメタルを思い出してその幻影は振り払った。
(2) 2023/09/22(Fri) 11:24:15

【人】 口に金貨を ルチアーノ

>>3 エルヴィーノ

「げっ、Ciao……エル。
 そうだな、散歩できるぐらいには調子はいい」

話しかけられると思っていなかったのか路地を歩いていた男は、
明らかに困ったような反応をして古くからの知人に返事をした。

「……い、今は見逃してくれるかあ?
 散財はしてないし、猫も漁ってない。
 後で連絡するから。ほれ、サービスで貰ったクッキーでも分けてやろう」

子供に餌を与えるような言い方で貴方にそれを差し出した。
(4) 2023/09/22(Fri) 13:06:37

【人】 口に金貨を ルチアーノ

>>5 エルヴィーノ

「教えてやりたいのはやまやまだが、
 今はその話をしたい気分ではないなあ? ……諸々整理ができてないんでね」

回答はノーコメントだった。
謝罪にも気にしないでいいといいながら携帯を見る仕草は、相変わらず何かに追われているように忙しない雰囲気である。

「……それと聞き逃しかけたが、この俺を捕まえるとか言うのはどの口だ?
 まるで俺が悪いやつみたいじゃないか。
 こんな色男に手錠をかける真似なんてしてみろ、
 冤罪だと喚いて金をふんだくるからな」


「一体この俺に、なんの罪があって捕まえられると思っている」

そう笑って、貴方の横を通り抜けようとした。
(6) 2023/09/22(Fri) 14:41:33
ルチアーノは、真っ直ぐに睨みつけた。
(a16) 2023/09/22(Fri) 22:51:54

ルチアーノは、もうその目を逸らしたりはしない。
(a17) 2023/09/22(Fri) 22:53:11

ルチアーノは、猫は別に好きじゃない。
(a27) 2023/09/23(Sat) 20:59:28