人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【人】 遊蕩 ディルク

説明を聞き終え、飛ぶ投げキッスや自己紹介を横目に棒付きキャンディの包装を解く。
不要になった包装はポケットへ突っ込んで、キャンディは口内へ。

カラ、コロと自己紹介の邪魔にならない程度に転がしながらある程度の自己紹介が終われば立ち上がって。

「流れなら僕も名乗っておくよ。僕はテオドリック。
 気軽にディルクって呼んでね、ヨロシク」
「ところでさ、自由にしていいなら誰か飯いかない?」

「さっき誘った子、ここにお呼ばれして逃しちゃったんだよね」

ここで全員ゆっくりしている必要はないだろうし、現に1人は早々に踵を返し出て行った。
親睦を深める意味でも食事をともにするという手段は悪くないだろうと、皆それぞれが出ていく前に適当な声をかける。
(16) 2024/01/27(Sat) 7:48:36

【人】 遊蕩 ディルク

「代わりは嫌かな?」

もちろん代わりと考えている訳ではない。
しかし先程の言葉では確かにそのように聞こえるのも仕方のない話。
こつこつと靴を鳴らしながらプリシラに近づいて行く。

「食べたいものがあるなら奢るよ。僕もお腹すいてるしね」

ファリエへは手を振り「今日は解散らしいよ」と伝える。
親交を深めるように言われたかは別として、折角の祭りに折角の共通点。
自由時間にもっとお近付きになるのは悪いことではないだろう。
(23) 2024/01/27(Sat) 13:11:52

【人】 遊蕩 ディルク

>>27 プリシラ

「可憐な花にはそれぞれの輝きがあるからね。
 そこに咲く一本だけに目を奪われるような僕じゃない」

代わりではないと伝える言葉ではあるものの、告げる言葉は男の軽い性格を表しているためあまり宜しいものではない。
謝罪も悪いと思う心も不要だと感じても可笑しくない程に。

「食事に付き合ってくれるだけで僕にとっては十分だが。
 無理やりにとは言わないから、そうだね」

今日ではない次にそうさせていただくとしようか。
あるかも分からない次を勝手に楽しみとして、
名と貴女の言葉に頷き、こちらへの視線へは笑顔を向ける。

食事のタイミングは貴女に合わせた適当な時間。
ここにいる間に食べたいものが何かも問いかけて。
(33) 2024/01/27(Sat) 15:46:50

【人】 遊蕩 ディルク

プリシラを待つ間、痣の話を盗み聞き。
男もまた露出部位に痣は見えない。
(58) 2024/01/28(Sun) 1:08:32

【人】 遊蕩 ディルク

>>66 プリシラ

「ああ、なら僕と同じだね」

小首を傾げる貴女に笑顔を返し、線引きには気にもとめない。
男の性格がこうであるのだからそうなるのも頷けるだろう。
仮に線引きが一人に対してのみではないとしても。


「食べるものは迷った時には今日はこっち、明日はあっち。
 でもやっぱりそれも食べたいからどれにしよう」
「悩んだ末に結局ぱぱっと済ませてしまうんだよね」

「それと、花は自由に咲くくらいが可憐で素敵だ」

態とらしく深めた笑みはやはり軽薄さが浮かぶ。
しかし愉快そうに振る舞う貴女にはそれさえも。

「話が終わった後に声をかけてくれればそれで」
(71) 2024/01/28(Sun) 9:29:30

【人】 遊蕩 ディルク

>>73 プリシラ

「本当にその通りだ。花を愛でるのも人生ってのも難しいものだね」

最も、この男がこれまで計画性をもって行動していたかは不明だ。
笑みの深まる貴女の瞳を覗き込むように見つめる。

「……ああ、今日は貴女という花に夢中だからね。
 目移りは明日以降に、それじゃあ行こうか」

仮に目移りしたとして、その花がこちらを向いてくれるかどうか。
それならば今こうして向いてくれる花へと手を伸ばす。
代わりではないとはいえ、遊びであることは明白だ。

ある意味では気楽にいられるのかもしれないが。

教会の扉へと向かい開いて、貴女に先に出るよう促す。
その姿を見届ければ男もまたこの教会を後にするだろう。
(98) 2024/01/28(Sun) 20:11:36