人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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【赤】 サーチャー ゼクス

[ 俺みたいにできたら、と口にするネスに
 一瞬目を丸くする。
 それから、ああそうか。とじんわり口元を緩め
 そうか。俺しか知らないからだ。
 と、彼が参考にする相手が自分しか居ない事に
 じわりとした嬉しさを覚えた。>>2:*74
 
 うつ伏せか、四つん這いか。
 上げられた選択肢を前に選んだのは、
 腰を高く上げて下肢を見せつけるような──
 うつ伏せや四つん這いよりも更に、扇情的なもので。
 
 やたら恥ずかしがるくせにそんな格好をわざと選んだのは
 どうせ恥ずかしい格好をするのなら、という
 やけのような…
 ネスに対しての意趣返しのような、そんな感情が故だった。 ]
 
 
 (……すっげえ、見てる……)
 
[ 見せているのだから当然なのだけど。
 しかし夢中になるように視線を浴びれば、>>2:*75
 嬉しさと羞恥の間で心が変な音を立てた。 ]
(*0) 2024/02/23(Fri) 13:18:37

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 ……?
 
[ 待って、と言われ
 どうかしたのだろうかと不思議そうにネスを見る。
 まさか落ち着くための時間だとは思いもせず
 何をするのかと緊張しながら待っていれば ]
 
 
 …っ
 
[ 尻に両手を当てられ、それ自体は全く強い刺激ではないのに
 これからされることへの想像を掻き立てられるようで
 びくりと一瞬息を呑んだ。>>*76 ]
 
 
 ん……っ
 
[ 自分以外触れたことのない孔に、ネスの指が触れる。
 ただでさえ今日そんな事になるなんて思っておらず
 なんの準備もしていないそこは、きゅう、と
 露骨に戸惑うように収縮して指に反応した。 ]
(*1) 2024/02/23(Fri) 13:18:56

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 (無理……めちゃくちゃ、恥ず……ッ!!)

 
[ ソコを弄らせるだけならば、
 自分の勃起を煽るために女にさせる男もいる。
 
 けれどコレは、これから俺が抱かれるための準備なワケで。 ]
 
 
 ひゃ……っ!?………ッ
 
[ 孔に触れていたの感触に集中していれば、
 それは不意に柔らかいぬるついたものに変わる。
 それがなんだか理解すると同時に、
 自分の口から聞いたこともないような声が出た。
 
 真っ赤な顔と情けない声を隠すように、
 自分の顔をベッドに敷いたネスのローブに押し付ける。
 バクバクと心臓を鳴らしながら、ぐ…と顔を起こして
 浅く早い呼吸を繰り返した。
 
 頬も、体も、何もかもが──あつい。 ]
(*2) 2024/02/23(Fri) 13:19:20

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 そん、っなとこ、なめんな……っ!!
 ぁ…っ
 
 
[ 自分はネスの孔を舐めるのに全く抵抗はなかったくせに
 自分がされるとなると話は別だ。
 
 普段から隠密のためにも体の匂いは消そうと
 風呂で清潔にしているけれど、
 それでも自分の味を直接知られるのかと思うと、
 羞恥でおかしくなりそうで。
 
 しかもこんな、綺麗で可愛いネスに。
 
 やがて、舌は入り口だけでなく中へと入り込む。
 全く抵抗すらせずそんな事をしてしまうネスに、
 気持ちが追いつかない。 ]
 
 っぅん、……あっ…ぁ う

 
[ 勝手に口端から漏れる声を抑えたくて、
 またネスのローブに顔を押し付けた。
 大好きな匂いに、は……と安堵の息を吐く。
 
 ネスの舌を包む孔は、ひくひくと刺激に素直に反応し
 硬く閉じていたソコを開こうとする動きに応えるように、
 ネスの舌を受け入れる力を緩めていった。 ]
(*3) 2024/02/23(Fri) 13:19:49

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 抱かれる、と言っても
 覚悟できたのはただネスのものを体に受け入れる事だけで、
 こんな風に愛撫される事への覚悟は出来ておらず。
 
 いっそ覚悟をキメて受け入れれば楽なのに、
 背後の光景の淫靡さからもなかなか受け入れられずに
 勝手に羞恥を募らせていた。]
 
 (俺みたいな体中傷だらけで
  別に華奢でも可愛くもねえ男が、
  ネスみたいに綺麗で可愛い恋人に鳴かされるとか……
  絶対、滑稽なだけじゃ……、)
 
[ どうしてもそんな考えが頭にチラついてしまうのに
 
 押し当てられたネスの雄が、
 そんな事はないと主張するように熱く固くなっているから ]
 
 
 ………っ
 
 ……ん…

 
[ 入れるね、という言葉に
 潤んだ目で頷いた。>>2:*78 ]
(*4) 2024/02/23(Fri) 13:20:11

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 ん……ッく……!!
 
[ 先程まで舐められていたソコに入り込もうと
 熱いものがまだ開いていない孔に押し付けられる。
 眉根を寄せると、
 再びネスのローブに顔を埋めて
 胸いっぱいにネスの匂いを吸い込んだ。
 
 ひく、と反応した孔に力を入れて
 ネスのものを受け入れるように、閉じる力を弱めていく。
 
 舌よりもずっと熱い肉の棒の先端がが孔に入れば、
 ほんの少し力を込めるだけでネスの性器の輪郭がわかるようで
 その生々しさに息を呑んだ。 ]
 
 
 ッん…あ……あ、ぁぁ……ッ
 
[ ゆっくりと、けれど確実に
 俺の中にネスが入ってくる。
 痛い、というよりは熱い、という感覚のほうが先に立ち
 初めて受け入れる自分以外の体温に
 びくびくと体を跳ねさせた。 ]
(*5) 2024/02/23(Fri) 13:20:38

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 はぁ……はぁ……

 
ネス……

 
[ 普段ネスが受け入れているものより、
 質量のみで言えばマシな筈なのに。
 みっちりと満たされているような感覚になるのは、
 これが初めてだからだろうか。
 
 それとも、俺が全部をネスに与えられたことに
 安堵しているからだろうか。
 
 ネスと俺の腰が触れあえば、ぎゅっとネスのローブを握り ]


 ちょ、……っと
 そのまま……まって…
 
[ 震える息を吐いて、彼を体に馴染ませる。
 
 満たされた中をきゅう、と収縮させれば
 腹の中がネスの形に沿うように纏わりついて
 
 ネスがまだ腰を動かしていないというのに、
 それだけで小さく声が漏れてしまう。 ]
(*6) 2024/02/23(Fri) 13:21:05

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 何度かそうして、中をひくひくと馴染ませて。
 少しして、耳まで赤く染まった顔をネスに向け
 そっと頷いた。 ]
 
 
 も…平気……
 
[ 俺の腰を掴むネスの手に、自分の手を重ね
 指輪の嵌った指を、少し撫でて ]
 
 
 可愛がってくれよ、

 
[ 台詞とは裏腹に余裕のない声で
 ネスの愛を強請った。** ]
(*7) 2024/02/23(Fri) 13:21:32

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 自分が得ているものを、恋人には与えないなんて不平等だ。
 そんな事はわかってる。
 わかっていても、初めて捧げるものだらけの今日に、
 少しの抵抗を感じることくらいは許されるだろう。>>*16
 
 ネスが求めるものは全てあげたい。
 こんな俺の何かを欲しがるのなら、
 惜しまず差し出したいのに
 
 先程求められた声は、
 どうしても羞恥のせいで喉の奥に消える。>>*17 ]
 
 
 ッぁ゛……ぅうん……ッ!!
 
 
[ 俺の中に性器を挿入しながら謝るネスに、
 謝らなくていいとゆるく首を振って。
 
 解してくれたおかげで、切れているわけじゃない。
 熱さと、腹の中に誰かが居る違和感に
 まだ体が慣れていないだけ。>>*19 ]
(*27) 2024/02/24(Sat) 0:04:38

【赤】 サーチャー ゼクス

[ きゅ、と腹に力を入れて
 ネスのものを深くまで加えようと孔を広げる。
 人には言うくせに、自分でするのは当然初めてで。
 自分の中がネスで満たされて行くのを、
 息を吐いて感じ入っていた。 ]
 
 
 …ん……。
 
 
[ 腰と腰が密着し、ネスの嬉しげな声が降ってくる。
 入ったね、と言われ>>*21
 彼のものを自分に馴染ませようとしながら
 
 そっと伸ばした手で、
 一度結合部をそっと撫でる。
 
 伸び切った入り口が、
 ネスの幹にぴったりと沿うように広がって
 ああ、ちゃんと出来た…と
 きゅう、と中を収縮させた。 ]
(*28) 2024/02/24(Sat) 0:04:58

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 中がネスの形に馴染む。
 少しばかり生まれた余裕で、ネスの指に自分の指を重ねて。
 
 お強請りをひとつ落としたなら、
 ネスが小さく生きを飲んで、>>*22
 埋め込まれた杭がぐっと引き抜かれた。 ]
 
 
 
……っぁあぁ…ッ あ…ッ!
 
 
[ 抜けない程度に引き抜かれた雄が、
 再び内壁を掻き分けて中に押し入ってくる。
 
 押し出されるように勝手に声が漏れて、
 中を擦るネスの幹の感覚に
 体中の全てがもっていかれるようだった。 ]
(*29) 2024/02/24(Sat) 0:05:19

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 んっ…ん、 ん…ぁあ……ッ!!
 
 
[
ハッハッ
と浅く息を吐く。
 ぬちぬちと響く水音とネスの声に思考を侵されて、
 体の内側は徐々に快感を拾い、
 きゅうきゅうとネスのものを物欲しげに締め付けた。
 
 可愛い、と俺に言うネスへ向ける顔は、
 蕩けてとても見せられない顔になっていて。>>*23
 
 口端から漏れる唾液がネスのローブに垂れ、
 快感と体を開かれる感覚に
 自然に滲む涙が目の端から溢れて落ちた。 ]
 
 ネス、……ねす…俺も……っ
 俺も…お前が……
 ぁア
っ…!
 
[ すき、という二文字は
 ネスの先端が俺の中の一部を擦った途端に嬌声に変わる。]
(*30) 2024/02/24(Sat) 0:05:57

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 挿れられたばかりの時は少しばかり柔らかくなっていた性器も
 今は興奮にたらりと雫を零して腹の下で硬くなり
 腹の中を擦られているだけなのに、
 このままイけてしまうのではないかと思うほど
 体に熱が灯っている。
 
 ギシギシと音を立てるベッドの上、
 振り返るようにしてネスを見れば興奮した顔が見えて
 また、嬉しく胸が締め付けられる。 ]
 
 
 おれも…、きもち……
 っネス、 ネス…ッぅ
 
 
[ ネスとこうして繋がることが出来て。
 もう恥ずかしいと感じる余裕すらなくて、
 
 穿たれる体を揺らし、無意識にネスの腰に
 自分からも腰を押し付けてしまうようになって。 ]
(*31) 2024/02/24(Sat) 0:06:29

【赤】 サーチャー ゼクス

 
[ 流れのまま、ぼんやりした頭で
 ネスが求めるままの言葉を言いそうになった、>>*24
 そんな時だった。 ]
 
(*32) 2024/02/24(Sat) 0:06:36

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 交信用の魔石から聞こえたフィルの声に、
 びくん!と大きく体を撓らせた。>>>>*26 ]
 
 
 ………
……ッ!!!!

 
 
[ バッと自分の口を掌で多い、
 自分の荷物の中で光る魔石を見る。
 
 心臓がうるさい。
 
 大丈夫。聞こえては居ないはずだ。
 さっきちゃんと消えているのを確認したし、
 フィルの様子だって気づいていなさそうだった。
 
 ふー……と少し落ち着いて息を吐き、
 その声が聞こえなくなってから
 またネスの手に後ろ手で触れる。
 
 手繰り、指を絡ませて
 ネスの手を俺の腰に触れさせる。
 尾てい骨の上。ちょうど猫のしっぽの付け根のあたり。 ]
(*33) 2024/02/24(Sat) 0:07:01

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 ──ネス……。
 だいじょうぶ、聞こえ…ないから……
 
[ きっとあの魔石の声は、ネスにも聞こえていただろ。
 だからこそ、彼の意識を引き戻せたらいいと
 そう声をかけて。
 
 彼の手を腰に押し付けたまま、
 ひく、と入り口でネスを締め付ける。 ]
 
 ココに…
 お前の種、欲しい……。
 
[ そう告げれば、ネスの心は俺だけに向くだろうか。 ]
(*34) 2024/02/24(Sat) 0:07:26

【赤】 サーチャー ゼクス

[ ネスに抱かれる事で、今までの関係が変わるのでは…とか、
 ネスが俺を見る目が悪い意味で変わったり
 思ったより良くなくて幻滅されたりする可能性も
 少しはあるのだろうかと、不安に思う気持ちはあった。
 
 でもネスは、そんな事はないのだと伝えてくれると同時に
 俺を抱いている時もずっと、
 俺の知っているネスのままで居てくれて。
 
 その事にどうしようもなく、安心する俺が居た。
 
 後ろに力を入れて中の物を軽く締め付ければ、
 その度にネスの存在を感じて。 ]
 
 
 (──……なるほど…
  抱かれるのも……
  嬉しいもんなんだな……)
 
[ 自分の中で相手の体温を感じる心地よさを感じて、
 彼への愛の言葉を告げた。>>*40
 
 例の針が俺に刺さってなかったのは、
 救いだったかもしれない。
]
(*46) 2024/02/24(Sat) 22:46:09

【赤】 サーチャー ゼクス

[ 魔石から聞こえてくるフィルの声も、
 今は気にしていたくない。
 
 どうせ俺達の音声は聞こえていないのだ。
 だったら、今は目の前の恋人以外見なくて良い。
 
 ──ネスにも、俺以外に気を取られてほしくなくて。
 
 強請る声はどこか甘く。
 ネスの意識を俺だけに寄せるよう、響かせて。>>*43
 
 ネスの目が俺に向く。
 頷いて、キスの代わりと言わんばかりに中を押し込まれ ]
 
 
 ッあっぁ 
んんぅ……!!

 
 
[ きゅん、と中が戦慄いて
 嬉しそうにネスの物を締め付けた。>>-107 ]
(*47) 2024/02/24(Sat) 22:46:55

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 (変な声、出るの…… 恥ずすぎる…っ) 

[ 声が出る度に付き纏う羞恥心。
 けれど溢れる音を止められなくて、
 勝手に声を出す喉を呪う。
 
 ネスの種を自分に根付かせるために
 中出しを強請るという
 あまりにも卑猥な言葉を告げて。
 
 ネスの手を腰に招けば、ネスの手はそのまま俺の前を握った。
 触れられて嬉しくて、ひく、と竿が揺れる。>>*44
 
 導かれるがままに腰を落とせば、
 ネスとの密着がより深くなり
 結合部からの音が卑猥に辺りに響いた。 ]
 
 ねす、…ぁあっぁっ…!い、ッ
 も、無理……ッ  ぃきそ…
 
[ 何度も腰を打ち付けられれば、
 その度にぽたぽたと先端から白濁混じりの雫が漏れる。
 
 イきそうで、でもイくならネスと一緒が良くて。
 もう無理だ、と甘い弱音を吐いて
 ネスのものをきつく締め上げた。 ]
(*48) 2024/02/24(Sat) 22:47:36

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 …っは…!ぁっ
ああ゛ぁ…っ!♡

 
[ ドクン、と俺の腹の中でネスが爆ぜる。
 押し出されるように俺のものからも
 びゅくびゅくと白濁が散り、
 俺のものを扱いてくれていたネスの手と
 下に敷いていた自分のローブをドロドロと汚した。
 
 ビク、ビク、と小刻みにひくつく中が
 勝手にネスのものを最後まで搾り取ろうとする。
 ネスから種と同時に注ぎ込まれた愛の言葉が>>-108
 俺の思考までもを幸せで満たすようで ]
 
 
 ──………ッ、んぅ、ぅ……
 
[ 勝手に溢れた涙が、
 ネスのローブにぽたぽたと水玉模様を描いて落ちた。 ]
(*49) 2024/02/24(Sat) 22:48:08

【赤】 サーチャー ゼクス

[ ずっと、一緒。

 ネスが伝えてくれるそれは、
 俺が何よりも求めているもの。
 
 こんな最中に嬉しくて泣いてしまうなんて、
 あまりにも情けなかったけど
 
 それより今は、ネスに応えようと
 小さく呪文を口ずさむ。 ]
 
 
 ………、

 
[ ぽそぽそと、殆ど音になってないようなそれが紡がれて。
 ネスからも見えるだろう。
 俺の腰の上に、華のような紋が光って現れたのが。
 
 じわりと滲むような水色のそれは
 俺がネスただ一人のものであるという証の紋。 ]
(*50) 2024/02/24(Sat) 22:48:36

【赤】 サーチャー ゼクス

[ ネスの精が中に吐き出され、
 それを根付かせるための魔術を自分に施す。
 
 魔力に敏感だからこそわかる。
 じんわりと染み渡るように、
 自分にネス固有の魔力が根付いたのが。>>*55
 
 自分の腰を見る余裕がなくてわからなかったけれど
 水色に光っているとしれば
 ネスの心の清純さをよく表していると感じたことだろう。
 
 自然に溢れて頬を伝っていた涙は、
 嬉しさと快感で勝手に溢れ出たもので。
 泣いているの、と指摘されてしまえば>>-140
 
 ぶわ、と耳まで赤い顔を更に赤く染めた。 ]
 
 
 
……っ泣いてねえ…

 
[ こんなもの、勝手に出ただけで
 俺が泣いたわけではないと、意地を張って顔を反らし ]
(*60) 2024/02/25(Sun) 15:55:49

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 ──ッぁ……!
 
[ ネスが腰を引けば、
 ずるりと中に埋まっていたものが引き抜かれ。
 彼の性器に追従するように、
 中に出された精がトロトロと溢れて太腿を伝う。>>*56
 
 今まで腹の中にあった熱いものが取り除かれたぶん、
 なんだか冷えた気がして
 ふるりと体を震わせて、濡れた孔をひくつかせた。
 
 抜かれたはずなのに、
 まだネスのものがそこにあるかのような
 感覚の名残が腹にある。
 
 名を呼ばれて頭を撫でられれば、
 その掌に頭を自分から寄せるようにして
 ふ、と頬を緩めて笑った。 ]
 
 俺も……
 抵抗がなかったっつったら嘘になるけど…
 でもいざお前に抱かれたら…その……
 
嬉しかったし、気持ちよかった…。

 
[ 抱き起こされれば、自分からも起き上がり。
 上手くたたない膝と腰をローブの上に下ろしたまま、
 ネスの手を握ってキスを受け入れた。 ]
(*61) 2024/02/25(Sun) 15:56:14

【人】 サーチャー ゼクス

[ 行為が終わってベッドから立ち上がろうとした時、
 そのままカクン、と膝が折れたのに驚いて
 俺はネスとそのままその場で休むことにした。
 
 こんな腰が立たないまま外に行ったらそれこそ自衛できないし
 無いとは思うがばったり他のメンバーに会ったら
 何があったんだと聞かれても仕方がない。
 
 ちょっとばかり汚れた
ローブを羽織り、
 俺はネスが魔石に話しかけるのをぼんやり見ていた。>>15 ]
 
 
 ──ん?ああ…
 
[ 先程めっちゃくちゃ良いところで邪魔してきたフィルとバドは
 目的地の制御室を見つけたらしい。
 
 微妙にやる気のない声で返事をしてしまうのは、
 若干(邪魔しやがって…)みたいな気持ちがあるからだが
 あいつらは一切悪くない為一旦イラつきは心に仕舞おう。
 俺はちゃんと待ってやったのに…。
]
(18) 2024/02/25(Sun) 15:57:11

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 その制御室にある制御盤っつーのは何か書いてあったか?
 もし蛍石で出来たボタンが側にあったら──……
 
 
[ 映像が送れない魔石なぶん、
 口頭であちらの様子を想像して伝える。
 
 ある程度有り得そうなパターンを想像し、
 対処法を伝えた事だろう。
 
 彼らの耳と尻尾はその時もついていただろうか。
 もしもあったとしても、そんな愉快な事になっているとは
 全く気づけ無いわけなのだが。
 
 必要な事を伝えた後は、
 一応探索できるだけ続きもしておこうかと
 ネスに提案はするだろう。
 なんせ一応この場にきた目的である、”まほらまの結晶”は
 未だ見つかっていないわけなのだし。 ]
(19) 2024/02/25(Sun) 15:57:36

【人】 サーチャー ゼクス

[ ネスが魔石から一旦顔を離す。
 その時点で交信を切ったものだと思い込んだ俺は、
 ネスの問いにぱちりと目を瞬かせた。>>16
 
 クス、と小さく笑うと
 ネスを手招いて腕の中に閉じ込めてしまおう。 ]
 
 
 …当たり前だろ。
 確かに抱かれたのだって嬉しかったけど…
 でも、俺はお前を抱きたいよ。
 ネスを──……
 
[ 不意に、ネスが慌てた様子で魔石に触れる。>>17
 
 魔石の交信を”その時”切ったのだと
 一拍遅れて把握した。 ]
(20) 2024/02/25(Sun) 15:57:52

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
[ ──え? ]
(21) 2024/02/25(Sun) 15:58:03

【人】 サーチャー ゼクス

[ 俺のネスへの返事は、ギリギリ収まっていなかったか
 それとも入ってしまっていたか。
 
 俺を見上げてくるネスを抱きしめる腕に、
 無意識に力が籠もる。
 
 いや、聞こえてないよな?
 そもそもネスの可愛い台詞だって、
 あいつらの事だから秒で乳繰り合ってて聞いてないよな?
 
 だらだらと吹き出る冷や汗。
 頼む。
 誰か聞こえていないと言ってくれ。 ]
 
 
 ……………ネーーーーース。
 
[ むにぃ…っとネスの頬を引っ張る。
 ふにふにと伸ばすようにしたそれは、
 痛みを与えない程度の加減がされていたものではあったが。
 ”やったな?”という目線で彼を見下ろし ]
(22) 2024/02/25(Sun) 15:58:31

【赤】 サーチャー ゼクス

 
 
 
 
おしおきだな?

 
 
[ そう告げると、ふー…と長く息を吐き。
 
 数秒何かを考えたあと、
 ベッド下に落としていた自分の鞄から
 桃色の魔導具を手繰って取り出した。
 
 何の変哲もない楕円のそれに唾液を垂らすと、
 まるで粘土のように柔らかくうごめいたソレは
 男性器を模した形へと変化する。

 よりにもよって一番茶化してきそうな相手に
 よりにもよってな会話を聞かれた可能性があるのだ。
 
 かわいい恋人のやらかしには、
 当然おしおきが必要だろうと
 にっこりとどこか楽しそうな笑みを浮かべた。** ]
(*62) 2024/02/25(Sun) 16:02:01

【人】 サーチャー ゼクス

[ 抱かれるなんて初めての事で、
 しかも腰に一番刺激が通りやすい体制でしたせいか
 行為の後の俺の腰は完全に抜けてしまっていて。>>23
 
 差し伸べられた手を取って、
 俺とネスの匂いが染み付いたローブを羽織る。
 
 魔石での交信を始めたのは、
 そんな少し後のことだった。>>24 ]
(30) 2024/02/25(Sun) 20:17:35