人狼物語 三日月国


69 【R18RP】乾いた風の向こうへ

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[犠牲者リスト]
チグサ

二日目

本日の生存者:マリベル、ヴェレス、アウドラ、ダンテ、ハールーン、ダレン、セト、ダイゴ、アーサー、アルフレド、イシリオン以上11名

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/04/20(Tue) 8:21:10

le chien セトは、メモを貼った。
(a0) 2021/04/20(Tue) 8:49:59

第11皇子の従者 ダレンは、メモを貼った。
(a1) 2021/04/20(Tue) 9:39:24

宵闇 ヴェレスは、メモを貼った。
(a2) 2021/04/20(Tue) 9:52:59

放浪者 イシリオンは、メモを貼った。
(a3) 2021/04/20(Tue) 9:59:32

第11皇子 ハールーンは、メモを貼った。
(a4) 2021/04/20(Tue) 11:29:21

祓魔師 ダンテは、メモを貼った。
(a5) 2021/04/20(Tue) 13:01:44

【人】 祓魔師 ダンテ

[ >>1:218お土産にしてはどうかと伝えたら、彼は嬉しそうに笑っていて。また一つ開ける楽しみができたような気がする。
 開封する時自分も一緒にいられたら余計に、旅の思い出を話しながら。>>0:162ヴィが次の冬には暖房器具をと、冗談のようにして先の事を口にしてくれた事を思い出す。

 自分もそうだ、今彼はそばに居るのに、ずっと先の予約まで押さえて置きたくなる。

 少し重たい瓶をヴィが持つと言うからそれだけはしまったと言う気持ちになってしまったのだが、最後まで決まらない。*]
(0) 2021/04/20(Tue) 13:02:33

【人】 祓魔師 ダンテ



 あ、ごめん分かりにくい言い方をしちゃって
 夜の早い時間ってつもりだったんだ
 
[ >>1:219どうやら自分の伝え方が悪く、早朝のことと思わせてしまった様だ。朝では明かりも消え始めているだろうし、戻るまでに日が高く慣れば彼の体に負担が増える。]

 僕も朝はそこまで強くないし…

[ 起きられるかな?の言葉には認めるような事を言う。いつもぼんやりしてる所を彼に水を出してもらったり揶揄われてしまう。
 それに、その後はヴィの方が眠たそうにしていることが常で、それでも外に出ると言うのを必死で止める事が多い。

 魔法を織り込んだ品物は気になるのだが、ヴィの体調を押し切ってまでとは思えない。そのつもりなら昼間に自分だけで見に行っても良いしと密かに考えては見たが明日また考えよう。**]
(1) 2021/04/20(Tue) 13:05:08

【人】 宵闇 ヴェレス

[ ダンテに指摘され、時刻の意味を取り違えていたことに気付いた>>1。]

 ああ、ごめん。でも明け方くらいなら平気だよ。

[ 起きられるかは別にして。恐らく自分の体調を慮ってなのだろう。早暁すら厭い、夕暮れにしようと言う。]

 起きられない?

[ それだけではなく、寝起きの悪さと申し訳のように彼が言うから、それへ追従する。本当にそれが理由ならいい。

 日中を生きる時間としていないのは確かだが、彼が修道院で昔の伝承として習ったように、陽に灼かれれば滅されるまでする訳ではない。彼が自分をまるで触らば壊れるようなものとして扱う度、まるきり彼の行動を制限している罪悪感と、そうほど尊く扱われるものではないとの腰の座りの悪さを覚える。]

 起きた時刻で考えようか。

[ もし陽が完全に昇りきって目が覚め、昼の時間を持て余すようでも彼ひとりなら時間は潰せる。気付かれぬよう小さくひとつ溜息をついた。]**
(2) 2021/04/20(Tue) 19:03:22

【人】 仕立て屋 アルフレド

 ― 裏庭 ―

[オヤジはこの店で鍛冶屋をやっていた。
当時の店の名前はアルフスミス。
俺がアルフレドならオヤジはアルファス。
だから、だ。

母親は俺にけっけが生えるころに死んじまった。
あれから十年以上経って、もう顔もおぼろげになっちまってる。

オヤジはとある有名な鍛冶屋の8番弟子だと豪語していた。よくよく考えれば凄くもなんともねぇかもしれねえが、いつも自慢げにかたっていた。「俺ぐらいのレベルで8番なんだぜ。」と。何がだ。

そんなオヤジが仕事するときは、大抵隣に座っていた。
家にいるときは、大抵そうしていた。
今みたいにこうして火を眺めて…]
(3) 2021/04/20(Tue) 20:07:35

【人】 仕立て屋 アルフレド

[串の端っこを持ち、火に1秒だけ通してから肉を一個放り込む。肉自体に旨味は少ないかもしれないが、スープの塩気と追いスパイスでフォローされ、自分に合った心地よい食感が伝わってくる。

サラダは塩と食べられる油をかけただけ。
割と新鮮な草であればこれで十分だ。]

(ちっ、料理は火加減。ヤツがよく言った言葉だ。)

[おおげな舌打ちをしていったん中に戻ると、家に残っていた酒を取り出して戻ってくる。]

(酒飲む気はなかったんだがなぁくそが…)
(4) 2021/04/20(Tue) 20:08:06

【人】 仕立て屋 アルフレド

[オヤジの使ってた炉が使われなくなって5年以上経つ。工房はそのまま俺の工房に仕立て上げたが、その炉だけはいまだに使われぬまま主人を待っているかのように閉ざしてある。道具も同じだ、炉の中に一式放り込んである。

晴れて一人暮らしになったからは予てから目指していた仕立て屋に店の内装を入れ替えた。オヤジのころの武骨な感じからは変えて、ちったあ見た目に力を入れてたし、店の名前もアルフシルバーに変えた。

そっからはダイジェストさ、魔法の袋が少しずつ売れ始め、ちったあ名が広まって、気づけば布を使わぬアクセまで作ってる。そんあ生活もだいぶ落ち着いてきたんだが…まあ何故か女に縁がねぇのが問題だ。

ガキの頃からの顔なじみも多いのに、微妙に距離を置かれたり、直接ノー突きつけられるんだが、理由がわかんねーんだ。なんつーか、初めから除外されている気になって仕方がねえ。]
(5) 2021/04/20(Tue) 20:08:22

【人】 仕立て屋 アルフレド

[今日は思ったより飲みすぎてしまったので、さっさと店じまい。]

 明日はちゃんと朝から店開けておこ…。

[当たり前のことを言って眠りにつき、翌日以降は店を開ける。]**
(6) 2021/04/20(Tue) 20:08:29

【人】 宵闇 ヴェレス

[ 東へ開いた窓はないが、それでもゆっくりと昇る太陽に室内は明らんでいく。
 寝付いたか寝付かなかったも判別もせず、意識は彼より早く覚醒していた。枕元に持ち込んだ本に手を伸ばすと頁を開く。
 夜目は元より効く方であるし、薄明かりのなかでも文字を追うのに困りはしない。
 うつ伏せ暫く早朝の小鳥の鳴き声だけが聴こえる部屋に、頁を捲る音だけが響く。
 ふと隣へ視線をやると、まだ目を閉じている彼が入る。身を延ばし、そっと額へ唇を触れた。せめてこれくらいを赦されるといい。神のない自分に、誰が赦すのかは知れないが。

 それからまた本へと視線を落とす。彼が目覚めるまでは自然そのままにしておいたし、陽が登りきるなら彼が気付いた頃には読み差しの本に片手を添えたまままま眠っていた。]**
(7) 2021/04/20(Tue) 21:27:54

【人】 中隊長 アーサー



― ――


 [柔い朝光の中
  壁を背に得る事も叶わぬ様だ。
  此方の力を高く見積もれた事を褒めてやるべきか、
  苦手な時間を知り得た事を湛えてやるべきか。]


    貴殿の隊は其処までお暇でしたか。
    それはそれは気付けずに。

    見慣れぬ顔の方も
    私めを囲って下さるとは
    これはどんな祝い事なのでしょう?


 [目視出来る数で十四人程。
  隠れているか、遠方から狙う者が五…七人くらいか。
  目の前にいる人物を合わせれば二十人超、と。
  この気だるげな時間に良く居合わせたもので
  感嘆の…嘆息を吐く。]

 
(8) 2021/04/20(Tue) 22:16:33

【人】 中隊長 アーサー



 [目の前の人物は二日前に
  白の駒を執っていた相手であった。>>0:40

  多少の腕を持っていたと聞いてチェスの相手を
  申し出た所快諾を頂き、此方の方が好きだからと
  黒の駒を執らせて頂いたらあっという間に
  勝ってしまったその相手が今其処に。
  何人もの仲間を引き連れ
  此方を囲っているのである。


  ――…つまりはどうやら
     気品を欠いてしまっていたらしい。
     相手の誇りを傷付けてしまったが故、
     こうして奇襲の憂き目に遭ってしまった様だ。

     
なんだ、こんな安い男だったのか。


     笑顔は絶えぬ儘。しかし緊張だけは上げ
     かの将兵と対峙をする。]

 
(9) 2021/04/20(Tue) 22:17:15

【人】 中隊長 アーサー




    奇襲はもっとバレない様にするものでは?


 [思うた儘を口にする。
  挑発でもあり相手の『先手』を観る手であった。]


    この数でバレない様に襲えるとでも?
    元より数しか通じないと見ていた、
    後は時間と場所を選ぶだけだ。

    ……正解だろう?


 [目の前の将兵が剣を構え、そう笑う。

  確かに間違いは無い。
  夜は最も厳重であるし、
  そもそも私邸を強固にしている。
  なのでこの時間が正解、だが。……]

 
(10) 2021/04/20(Tue) 22:18:16

【人】 中隊長 アーサー



    …流石に目が覚めるというものだろう。


 [はあ、と此方が溜息を吐いた次の瞬間、
  一斉に将兵率いる十余名が
  此方へ襲い掛かって来た。

  貴殿に買われたこの腕前と
  隊の力を見せて差し上げよう!

  等と声も高らかにして。
    
                ―― さあ、]


 
(11) 2021/04/20(Tue) 22:20:06

【人】 中隊長 アーサー



 [
どう打ってみようか、この局面。
]*

 
(12) 2021/04/20(Tue) 22:21:57

【人】 第11皇子 ハールーン


[バターと卵。それがお菓子の基本なのかなと、西国のお菓子を作っていて思った事だった。]

 
 あと白砂糖……は、ココナッツシュガーで代用
 しても美味しく出来る事は検証済みです!


[誰に言うでもなく、日が昇る前にキッチンにひとり立つ。
あの試験の間、調理器具は向こうから用意されていたものを使っていた。仕立てはそうそう変わらないものに見えるが、おそらく魔法による加工はされていなかっただろう。それらを使って、満足できる出来映えのものを作れていた事は自信になっていた。]


 レモンを使ったショートブレッドと、
 ラズベリーのフォンダンショコラ。
 ちょっと趣向を凝らしてみましたよ、っと〜


[なにかを作っている時は無心でいられる。楽しいと、心から思う。ずっとこうでいられたら、良いのに。]


 (……俺が望むのはそれだけだよ)

 ──それはこの国じゃなくても良かったんだ


                
.
(13) 2021/04/20(Tue) 22:30:11

【人】 第11皇子 ハールーン


[今日は、本宅へ向かう。
3番目の兄には伝えたし、訪問に他意が無いことも念を押した。ただ会いに行きたいだけ──そんな事を言って、苦笑交じりで了解を得た。]


 後でダレンに味見して貰わないとな。
 ……あと量がすごいことになっちゃった……


[自分を含め、国内で存命の皇子は7人。1番下の弟には面識が無い。その全員が揃うわけではないとは思う。
2番目の兄は、元々多忙でめったに会うことはなかった。ただ、居る時には常に付き纏われていた記憶がある。]


 (多分今日は居ないって言ってたし、大丈夫!…………万が一にでも、会いたくない、けれど……もう逃げ回りたくないからね)

                
.
(14) 2021/04/20(Tue) 22:42:11

【人】 第11皇子 ハールーン


[古めかしいオーブンの火を入れる。火加減と焼き時間の調節は、この丸い時計の形のような調理魔法具ひとつで賄える。本当に便利だな、魔法って──自分は使えない側の人間だけれど。

そろそろ陽が昇ってくる時間だ。
ダイニングに伏せて、仮眠をとる。
ダレンが起きるまでには、朝食を。帰ってきてすぐに作りおきしたヨーグルトと、後は、卵料理だろうか。ダレンの国でもある、あのお屋敷では何が出されていたんだっけ。

そう逡巡していたら、いつの間にやら眠ってしまっていた。焼き上がりに気づけるだろうか?]*

                
.
(15) 2021/04/20(Tue) 22:48:50

【人】 第11皇子の従者 ダレン

[翌朝、ダレンは窓の外が明るくなり始めて自然と目を覚まし、起きるとベッドを整えた。

 ダイニングに向かうと、主はすでに起きていたようだ。よほど早起きしたのか、眠ってしまっている。>>15
 主を無理に起こすことはせず、ダレンはキッチンへ向かって、旅立つときに祖国から買ってきた紅茶を2人分淹れた。目覚めの一杯とすべく。

 そのときも主が起きていなかったら、それからダイニングに戻って声をかけることになるだろう。
 どのタイミングで会ったとしても、第一声は「おはよう」だ。

 オーブンに何か入っているようだが、まだ焼き上がってはいないらしい。そろそろ仕上がる頃合いだろうか]**
(16) 2021/04/20(Tue) 22:56:27

【人】 祓魔師 ダンテ

[ >>7目を閉じたままページをめくる音を聞いていた。一定の間隔で紙の擦り合うような音が心地よくて。ヴィは気づかず、小鳥の囀りが聞こえはじめたところで、自分が起きれないと判断したのかもしれない。]

 起こしてくれたの?

[ 身じろぎしたあと、額に触れるような感触があった。ひどく幸福で泣いてしまいそうな気分だ。]
(17) 2021/04/20(Tue) 23:27:17

【人】 祓魔師 ダンテ



 もう少し暗いほうがよかったね
 …もっと早く起こしてくれたらよかったのに

[ 昨日ヴィが起き抜けに言った言葉を真似たようなものだ。]

 君の気持ちがわかった

[ しばらくは半覚醒のまま目をつむっていたくせにそんなことをいう。ベッドから降り、裸足のまま窓際へ向かう。東側の良い部屋は取れなかったが逆に幸いだった。窓から外を眺めれば遠くの方はすでに明るい。]

 朝ごはんまでなら散歩できるよね

[ 目をこすりながら、洗面所へと向かう。どんな衣装を選ぶんだろうと今から楽しみにしてしまっている。荷物は長椅子におかれたままだから、引っ張り出すのは時間がかかってしまうだろうか。
 昨日面倒くさがらなければよかったとか一人で考え込んでしまう。**]
(18) 2021/04/20(Tue) 23:29:48

【人】 中隊長 アーサー



 [八の刻に差し掛かるだろうか。
  だのに陽の差さない道を選び過ぎたのか、
  どれだけ剣撃を響かせ重ねても町民の気配は
  湧いては来なかった。または、こういった諍いに
  慣れてしまっているのか。

  
守る手も打たずに済み好都合ではあるが。


  四、五人と軽くあしらって端へ沈める。
  片手で翻す剣は軽く、乾いた風を簡単に割いては
  相手の轍(てつ)を何度も牽制する。
  まずは壁側を得ながら、或いは入り組んだ路地を
  複雑に進んでみせながら相手の隙を突き
  剣や武具やらを削いていく。…のだが。

  流石は国防軍仕込みと言った所か。
  地の利の得方はあちらも身体で覚えていて、
  且つ連携力もあった。
  同じ方向から二人襲って来れば、
  別の方角から矢か魔弾かが飛んで来る。
  同方向からの襲撃も縦と横との軌道でもって
  襲い掛かり、捌く此方の体力を狙い澄ましている。]

 
(19) 2021/04/21(Wed) 6:31:13

【人】 中隊長 アーサー



    隊としては悪く無いな。


 [一つ息を吐いて整える。
  最近鍛錬を後回しにしていた事も含め、
  それでも其処いらの野盗や破落戸であれば
  十分と掛からず処理出来ていたであろう人数が
  後援含めて八人程しか沈められていなかった。

  頭の将兵は着かず離れず後方から指揮を執っている。
  叩く事は難しく無いが、少々面倒そうだ。
  更に後方から弓か銃か魔弾かで
  援護を受けて見える。


    地道な事は好きでも無いが
    着実であると切り替え手を進めていこうか。
    追撃から逃げる素振りを見せながらまた一人、
    後方支援の敵方を剣の柄頭で殴って落とす。 ]

 
(20) 2021/04/21(Wed) 6:31:49

【人】 中隊長 アーサー



 [一息。


  …吐いた所で、上空からか気配を感じた。
  仰いで迎撃するがまた背後から
  人の気配がして。

            隊の人間とは違うのか
              目深に外套を被り
              此方に不意打ちを ――]*

 
(21) 2021/04/21(Wed) 6:32:36
中隊長 アーサーは、メモを貼った。
(a6) 2021/04/21(Wed) 6:45:43

【人】 第11皇子 ハールーン


[武器庫の匂いは、無機質でも暖かだった。

皇子は早々に母親とは離される。乳母は居れど、寝食を共にする事はほぼない。食事は他の皇子たちと。眠るときはひとり。

8つの年も最後になる月に、母と妹は国を去り、10でここに来るまで逃げ回り。この家も安心安全とはいかない事は解っていた。

──ただ『脱落』した者を咎めに来る程、他の皇子が暇じゃないだけだ。


(あのしつこい兄を除けば……あのひとは支配するのが趣味なんだ)



原則、乳母との添い寝は禁じられていたし、でも子供一人には広すぎる部屋で。だから屋根裏の天井の低さには安心した。暗くて狭くて埃と砂と油の匂いが守ってくれるような気持ちになって。使えもしない剣を抱いて寝ていた。


──今、甘い香りと、誰か人の気配。
瞑った眼に光の気配を感じて、顔をあげる。]

 
 『おはよう。』


[目が合えば、そう返されるのだろう>>16
それはとても、暖かだった。]
 
                
.
(22) 2021/04/21(Wed) 12:08:59

【人】 第11皇子 ハールーン



 ……おはよう。


[まだうまく頭が覚めなかったが、焼き上がりを教えるタイマーが良い感じに脳を揺らしてくれた。]


 わ!そうだった、
 10分だけのつもりだったのに……!


[焼いてすぐ冷ましたいお菓子だったから助かった、と、ダレンに改めて朝の挨拶を告げつつ。朝ご飯を用意したならば、今日の予定を立てよう。]

                
.
(23) 2021/04/21(Wed) 12:09:37

【人】 第11皇子 ハールーン



 まず、そのシルバーのお店に行ってみる?

 そこから市場の布製品見て……あ、もしかしたら
 そのお店から良いトコ紹介して貰えたりするかな?


[自分の身につけて来たものは当然のように一流品ばかりなのだが、今は──これからは、イチから始めたい。
皇子じゃないただの自分として、縁を繋いでいけたらと思う。]


 ダレンってさ……人と交流するの上手いよね。
 俺結構ニガテだから、すごいなと思う

 お喋りするのは好きだけどさ!
 なんだろ、こう……好きな事しか喋れないから


[その辺りの『交流』に長けていれば、逃げ回らずに済んだかもしれないなと。アンタルから『逃げなさそうだ』と評されていた事を思い出して。

ダレンから学ぶことは技術的な事意外にもありそうだと伝える。暗に『教えて下さい』になっちゃってるかな。]*
(24) 2021/04/21(Wed) 12:12:27

【人】 宵闇 ヴェレス

[  額に触れるか触れないかの口吻を落とすと、うっすらと彼が目を開いた>>17。]

 ごめん、起こした。

[ 意図せず眠りを邪魔した事を詫びると、覗き込んだ目は僅かに赤らんで、あまり深くは眠れていないのかもしれない。]

 眠いのならまだ寝ていていいよ。

[ もっと早く起こしてくれたらよかったのに>>18。昨日と立場を変えたようなやりとりにそう答え、また開いた頁に目を落とすと、彼は早々に寝台を下り窓際へと向かう>>18。]
(25) 2021/04/21(Wed) 12:36:11

【人】 宵闇 ヴェレス

[ 昨夜の話の続き>>1、街に下りるなら街中で朝食を摂ればよいが、そうでないなら朝食のことも考えないとと彼は言っていたから、代わりとなるホテル内のカフェの話などしていたが、何処かで考えを変えたのか、まだ払暁の静けさに沈む街を眺めて、散歩に行こうと支度を始めた。

 彼が夜明けも眠っているならそれでもよいと思っていたから、外出の為の何の準備もしておらず、続けて寝台から足を下ろした。自分もさして眠れてはおらず、小さく欠伸した。

 彼が浴室を使う間、酔いと眠気の気怠さに放置し長椅子に置かれたままの昨日の荷物を封解いた。皺になっていなければいいと気掛かりながら衣類を取り出すと、柔らかな包装紙に包まれた滑らかな布地のワンピースは変な折り目もついておらず、安堵して息を吐く。

 その他に買い求めた服もクローゼットに片付けている間、ダンテは支度を終えて出てきただろうか。
 入れ替わりに着替えなどを抱えて浴室に入り、薄く化粧を施すなど身嗜みを整えて、宿を出る頃には足元は薄っすらと明るい時間になっていた。
 昨日買い求めたばかりの黒いヴェールを頭から被り、まだ登りきらない太陽から肌身を隠す。]**
(26) 2021/04/21(Wed) 12:40:24