人狼物語 三日月国


80 【身内】とある天使の温泉旅行【R18】

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視点:


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
とある書物が無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

現在の生存者は、ピギー、櫛田三四子、倉科 宙の3名

【人】 倉科 宙

[浴衣は汗とかで若干湿ってしまったけど。
畳みは汚してないのを確認して、手を差し出す。]


 歩けるか?
 無理そうなら、抱えてこうか。


[立ち上がれば、俺の浴衣も動いたせいで半ばはだけていることに気づいた。
でもどうせすぐ脱ぐんだし、と。
そのまま移動しようとしたけど、彼女はどうするだろう。

タオルや必要なものだけ持って、向かうのは風呂場へ。**]
(0) 2021/07/04(Sun) 1:58:57

【人】 櫛田三四子

[扉を開ければ
客室風呂は落ち着いた和風の空間で
木のいい香りがしていた。

体を洗うスペースの横、
こぢんまりとした木製の浴槽には
なみなみと湯がはられており
二、三人で入るのにちょうどいいサイズと言ったところか。

大きなガラス張りの窓の向こうは
おそらく旅館の庭なのだろう。
木々に覆われた柵を隔てて
空の色や遠くの景色が見える。

夏の日が沈むより少しはやい時間。
オレンジ色の夕陽が辺りを照らしていた。**]
(1) 2021/07/04(Sun) 11:48:09

【人】 倉科 宙



 おー、結構広いじゃん。
 景色もいいし、選んでくれてありがとな。


[旅館とか部屋とか、彼女に任せてしまったから。>>0:5
改めてお礼を言いながら、客室風呂をぐるりと眺めて歓声を上げた。
二人で入っても十分足が伸ばせる、余裕のある浴槽に。
木造りのいい香りが、湯気のあがる温泉の香りと混ざって気分も盛り上がってくる。

大浴場も広々としてて綺麗だったけど。
色々あって、さっきは楽しむ余裕がまったくなかったので。]
(2) 2021/07/04(Sun) 19:19:01

【人】 櫛田三四子


ふっふー。でしょー。
写真で見たよりいい感じそうで良かったよ。
 

[風呂場につけば彼が歓声をあげる。
満足して貰えたようなら吟味して選んだ甲斐があると、
得意気に胸を張りつつ。

改めて、ちゃんと仲直りできてよかったなって思う。
せっかくいいシチュエーションの旅行でも、
微妙な空気のままで終わってしまってたら悲しいもんね。]
(3) 2021/07/04(Sun) 20:44:51