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【赤】 大学生 廣岡 珠莉[優しく重ねられた唇に、またとろりと 表情がとろけるのが自分でもよくわかる。 水音を立てるのはどちらか、もう、 わからないのだけれど、この唾液の甘さだけは 確かだと思った。 ] ぁ ふ、 っはぁ ン [飲みきれなかった唾液が口端から落ちる。 それを舌先で掬って飲み込めば、 同時に重なる手。優しく導くその大きな手に 目を移して、もう一度彼の方を見て。 くた、とベッドに伏せれば、そのまま 肩越し、上目遣いで見上げるように顎を引いた。 誘っているようにしか見えないその姿勢に、 多少の羞恥はあるけれど、それよりも 興奮の材料にしてほしくて。] (*0) 2021/07/13(Tue) 23:01:24 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉あ うン、 っ……は、 はぁ…… [言われた通り、深く息を吐いていけば、 少しずつ力が抜けていくのがわかる。 それに合わせるように圧迫感が そこを割り開いていくのがわかる。 ん ぐ、ッ は っゔ [びくびく、と背が震える。 一番太いそこが入り切るまで、 吐くことはできても吸うのがままならなくて 酸欠に似たちかちかが目の前を過ぎる。 名前が柔らかな声で呼ばれる。 終始、見つめていた瞳がぼんやりと焦点を 合わせなくなっていたことに気づいて、 ゆっくりとそちらに視線を上げた。] (*1) 2021/07/13(Tue) 23:01:41 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉はじ、 めさ んッ……ぅ、 [唇が重なるならばそれは至極嬉しそうに。 中を押し広げていく圧迫感と熱に、 平気かと言われたら苦しくて仕方がないけれど なぜだろう、どうしようもなく愛おしいと そんな感情の方が勝っていく。 ぼたぼたと生理的な涙をこぼす瞳を そちらに向けて、微笑んだ。] き、もちぃ、なら、うれしい、 [苦しい、痛い、だけど、わたしは] (*2) 2021/07/13(Tue) 23:02:00 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉うごい、て、っ 刻みつけてくださ、ぁッ [すぐにでもあなたのものにして欲しくて。 今すぐめちゃくちゃに打ち付けてくれたって 構わない、とどうしようもない思考に 身を委ねようとしているのは理解している。 だけど、少し乱暴なくらいが、 すこし、意地悪なくらいが、うれしくて。 必要とされていると。興奮してくれているのだと それを真っ直ぐに感じられるから。] (*3) 2021/07/13(Tue) 23:02:29 |
【赤】 星条 一 → スタンリー[腰を振る珠莉に男は身体の圧を加えて、まだ、と動きを抑えた。 今の姿勢が既に男に従っているようなもので、 男は快楽を得、逃す術を奪いながら囁く唇を塞ぐためのキスをした。 唇の交わりは最初から最後まで心地好い味わいを与えてくれる。 男の片方の手は乳房へと伸びたまま。 柔と柔らかな実りを収穫しながら央の尖りは強めにきゅうと摘まんでやる。 男のもう一方の手は尻肉を撫でた後に腰を周り前から股座へと伸ばした。 恥丘を越えて前から花芯に触れると指の腹で圧し捏ねまわしていく。 心地好さ、快楽を覚えてしまう場所を愛でながら男は腰を引き、 尻肉に腰を打ち付け音を立てさせた。 一度、二度、三度。 その音は軽やかなもので部屋に響いていく。 熱の根源は温かな狭い、痛ましい程に締め付けてくれる蜜道にやや乱暴に軌跡を残した。 その先端が再び奥の口へと押し当てられるが破瓜したばかりの創には痛い刺激であったろうか] (*4) 2021/07/14(Wed) 10:36:21 |
【赤】 星条 一 → スタンリー 珠莉――少しずつだ。 まずはセックスは気持ち良いことを覚えないとな。 [男はそう囁き返す。 男は腰を引くのではなく押し付けたままに円を描くように動かし始めた。 それもまた刻み付ける行為に違いはない。 男の先端は奥の蜜口に濃厚なキスをしながらその周囲を抉り続けていく。 円であり、三角であり、四角をなし。 腰の動きに合わせて奥に伝わる抉る刺激は変わっていこう。 その頃には珠莉が腰を動かすのも止めることは止めた] 奥に当たっているの、わかるな? 俺の形、覚えていくんだぞ。 [最初は感じ難いと聞く奥に他の快楽に合わせて刺激を続けていく。 打ち付ける動きと比べると激しくはないだろう。 ただ、それは乱暴に、強引に。 珠莉の身体に快楽を芽生えさせていく行為には違いない] (*5) 2021/07/14(Wed) 10:36:29 |
【赤】 星条 一 → スタンリー それに、珠莉が感じているほうが。 中も潤って俺も気持ちが良い。 [肩口を唇で食み、首筋に舌を這わせながら男の行為は続く。 やがては粘質の水音が大きくなっていくだろう。 破瓜の痛みが薄らぐ程になるまでは男の動きは奥口を溺れさせるためのもので、 溺れきったそこから熱杭を引き抜いていくのは珠莉から苦悶の声色が消えてからのことだ] さ――珠莉。 沢山愛しあおう。 [男が再び尻肉に腰を打ち付け始めると、 最初とは異なる何とも淫靡な水音が耳に届いてしまうだろう*] (*6) 2021/07/14(Wed) 10:37:38 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 ー 夢の終わり ー [千由里と別れてしまえば 俺には家に帰る他道はなくて、 例え振り向いても追い縋っても 一時の夢には戻れない。 そうしてきっと俺はひとりとぼとぼ 家に帰るんだ。 絵美から出迎えの言葉もなく 梨花の泣き声で押しつぶされそうな家に。 重い足を引きずるようにマンションまで辿り着くと 玄関にちょこんと梨花が座っていた。 今しがたまで母ではない女と 一夜を過してきた父を、何にも知らない顔で にっこり笑って出迎えると 梨花は足りない舌で「ぱっぱ」と呼んだ。] ただいま、梨花。 …………ママは? [尋ねれば、「ママ、ねんねしてぅ。」と応え 梨花は俺に抱っこをねだる。 どっしりと、重い。 子ども特有の甘酸っぱい匂いを感じながら 奥へと足を進めると、絵美は和室で 洗濯物の山に囲まれたまま横になっていた。] (0) 2021/07/14(Wed) 15:07:50 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙絵美、ただいま。 [呼び掛けても返事はない。 網戸から吹き込む風が、絵美の前髪を吹き上げ その疲れに浮腫んだ顔を晒す。 久しぶりに俺と過ごす時間が嬉しいのか 梨花はひっきりなしに俺に話し掛けてきて 俺はその他愛ない話に耳を傾ける。 でも、まるで平らげた馳走に思いを馳せるように 頭の中には千由里の顔がチラついた。 キスのひとつひとつ、汗ばむ肌の味…… それは掛け替えのない、未来を生きるための糧。] 梨花、ママねんねしてるから パパと一緒にプリンセスソフィア観ようよ。 [パパの顔に戻った俺はそんな提案をしながら 梨花とのひとときを過ごすだろう。] (1) 2021/07/14(Wed) 15:08:19 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[─────けれど、 夜まで起き上がらない絵美に 「いつまで寝てるの?」って声を掛けて、 絵美の身体が冷たくなっているのに気付くまで 俺は何も知らないでいた。 俺が夜を過ごすうちに、 神様は絵美の生命を天へと昇らせ 代わりに、梨花だけを置いていった。 そうして、逃げることも出来ない「パパ」の名前が 俺の上により一層重く伸し掛ることなんか バカな俺は全然、気付かなかったんだ。] (2) 2021/07/14(Wed) 15:10:42 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[絵美が死んでいるのに気付いてからのこと、 実は全然覚えていない。 どうして?なんて問う暇なんかなく 無情にも日々の瑣末事は押し寄せてきたし、 瑣末じゃない諸々も抱えきれないほどあった。 料理も、洗い物も、洗濯も、掃除も 分からないけど、頑張るしかなくて、 でも、全然上手く出来なくて。 上手く作れななかった料理を出したら 「ママのがおいしい。ママのがいい」って そう言われる度、死にたくなった。 ほら、パパじゃダメだって、って 逃げ込めるところなんか、何処にもなくて、 仕事から帰って、家の事やって、泣かれて 寝なくて、梨花が熱出して、仕事も出来なくて そんな日々が続く。 たまにどうにもならない苛立ちが募って 梨花に当たると、ママ、って泣くから 気持ちを内へと殺すようになった。 絵美が生きていた時より ずっとずっと辛い毎日が連綿と続いていた。] (3) 2021/07/14(Wed) 15:11:17 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ふと、思うんだ。 絵美にも「ママ」になる覚悟が あった訳じゃなくって、 どうやっていいか分からない、 このどうしようも無い状況から 「助けて」って俺に手を伸ばしてた だけじゃないかって。 だとしたら、これはきっと罰だ。 一人抜け出し、夢を見ようとしたことへの。 でも、罰なら受け入れなくっちゃ、って そう思うのに、「おいしくない」って 食べてもらえなかった卵焼きをゴミ箱に捨てる時 もう、どうしようもなく涙が止まらなかった。] (4) 2021/07/14(Wed) 15:11:39 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[でも、時々、ね。 梨花がご飯食べてくれて 新しい言葉覚えたり、歌を歌ってくれたり 下手くそな似顔絵で「ぱぱだいすき」って 描いてくれたりしてさ…… そんな一瞬のことが、すごく嬉しくて。] (5) 2021/07/14(Wed) 15:14:27 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[─────そうして、あっという間に あの夜から半年が過ぎてしまった。 たまたまその夜は梨花がすんなり寝てくれたから 一人静かに夜風に当たりたくて そっと家から抜け出したんだ。 玄関横にある鏡に映った自分の顔は すっかり「おじさん」の顔をしてて、 それを見たせいか、夜の公園から臨む夜景は ぼんやりと滲んで見える。 家の灯りや街灯が色とりどりに点って まるであのアクアリウムを思い出す。 ……覚えているとも、あの日食べた レモンケーキの味とか、交したキスの甘さまで。 でも今の俺を見たら、きっと千由里は こんな窶れたおじさんに「好き」なんて 言ってくれないに違いない。 ベンチの上にぐったりと項垂れると 涙は足元の砂の中へと消えていった。]* (6) 2021/07/14(Wed) 15:14:53 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[そうして、夜が明ける。夢が終わる。 エスカレーターを下りてフロントを後に、 ホテルを出たら駅まで歩いて 改札を通り抜けてから先に背を向けたのはどちらだったか。 通勤ラッシュを過ぎたホームは静か。 ベンチに腰掛けて手持ち無沙汰にスマホをいじった。 通知の溜まったLINEを開くことはなく 別に面白いわけでもない画像投稿を眺めた。 いつもとそう変わらない日常。 いつもと同じ、退屈な日常。 無意識にパーカーの長袖を掴んでいて ぎゅっと指が食い込んだら、少し痛い。] (7) 2021/07/14(Wed) 17:06:28 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[だから良いの、タイガさんの一番じゃなくても 愛してるし、ちゃんと忘れない。 あの日知ったあなたのことも、 ――あれから見つけたあなたのことも。 ブログに映ってた写真。 マンションの場所ならネットで見つけた。 最近、あんまり更新してないね? ふらっと立ち寄ってしまったのは あの夜からひと月くらい後だっけ。 ちょっと通り過ぎただけ、それだけのこと。 週に一度、数日に一度、――毎日、 ほんのすこし眺めてただけ。 ゴミを捨てに行くタイミング、 リカちゃんを連れて買い物に出かける姿。 夜の公園で明かりのついた部屋を眺めて 電気が消えるのを見たら、 そっと「おやすみ」を告げる。] (8) 2021/07/14(Wed) 17:08:41 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[彼はちゃんと「パパ」だった。 ぐずるリカちゃんを抱っこするのも、 ご機嫌なリカちゃんに笑いかけるのも。 あの夜よりもっと、ずっと大人に見えたんだ。 ちゆなんかじゃ届かないような気すらして 愛し合ったのが、なんだか幻みたい。 ――ねぇ、ちゆのこと覚えてる? 思わずそんなこと聞きたくなって、 何度か電話を掛けようとした。 でも、出来なかった。] (9) 2021/07/14(Wed) 17:09:31 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[タイガさんの奥さん、まだ見たことないけど 連れられて歩くリカちゃんが幸せそうで 羨ましくて――ちゆには壊せなかったんだ。*] (10) 2021/07/14(Wed) 17:09:47 |
【人】 OL 奈々────── ……ふふふっ。 あのねヨウくん。私明日でもいいの。 ヨウくんのこと返したくないから、 ご実家にご挨拶して、そのまま… 結婚したいと思うの。 それまでは私が養うし、 なんならずっと養ってもいいのよ! [ 彼をダイニングテーブルに座らせ 隣に密着するように座り手を握って話し始める。 もしかしたら勢いに彼が押されていたら ごめんね、と少し落ち着いてみて。 もっともっと話したい、と 気持ちは伝わったなら嬉しい。 あ、勿論帰り道にDVDは返していたよう。 ]* (11) 2021/07/14(Wed) 20:17:38 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[押さえつけられた腰に眉尻が下がる。 どうして?と聞こうとしたのに、 それよりもはやく唇を塞がれて仕舞えば 何も問うことはできなくて。 尖りを強めに摘まれてしまえば、 びくびく、とまた背がしなる。 その大きな手のひらが肌を滑ったところが 熱を持って、あつくなる。 そのいく先に予測がついて、逃げるように 腰を浮かそうとして、できなくて。 捏ねられた瞬間、びくんっとまた体が跳ね 目の前が明滅するのがわかった。 そのまま止めることなく引き抜かれ、 中を擦られてぱつん、と軽い音が立つ。 肌と肌がぶつかる音。そんな軽い音なのに 起こす刺激はとんでもなく大きくて] (*7) 2021/07/14(Wed) 20:33:42 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ん゛、ッぁ゛は、 っぅ [喉が逃げるように反る。 押し広げられ、破られる痛みと、圧迫感。 恐怖にも似た快楽が体全体を包み込む。 だけれど、かかる体重にそこから逃げることは 叶わなくて、それがどうしようもなく───] は ぃ゛ぃ、ッ ぁ、きもちぃ、 なか、きもちぃ、 ですっ んゔ、 [───興奮して、やまない。 だらしなく緩んだ口元が理性を溶かしていく。 押し付けたまま奥を抉るように動かされれば 己の中が痛いほど締め付けるのがわかった。] (*8) 2021/07/14(Wed) 20:33:58 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉そこ、ッぐりぐりって、ぇっ ら ぁ、め、 だめな、とこ、 はいっちゃい、そッぁ゛、 [こんな奥の奥まで、感じてしまうなんて、 なんだか恥ずかしくて───だけど、嬉しくて どうしよう、わたし、変じゃないかな、 まだ、可愛いって、思ってくれるかな、 痛いのに、くるしいのに、こんなにも、 こんなにも、気持ちいいなんて。 ぬちぬちといやらしい音が響く。 その音が大きくなるにつれて、 中が彼のものを受け入れ始めていることが 自分でもわかって。濁った音から、 段々と甘さを帯びたものに変わっていく。 瞬間、その圧迫感が引き抜かれていって、 ぞくぞくと腰から迫り上がるものが─── 一抹の寂しさをもたらして。] (*9) 2021/07/14(Wed) 20:34:15 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉な、っで、 ッ抜、ッ [抗議しようとしたそのとき、 強く打ち付けられたそれに背が一層しなる。] ぁ゛ッ───!っっ ぁ、 はっ [愛し合おう、と聞こえて、明滅する目の前。 こくこくと、不乱に数度頷けば] (*10) 2021/07/14(Wed) 20:34:31 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ひッぐ ッぁっあっ ゃ、 すご、 いの、っおく、っ おくっいっぱい、 ッとんとんってぇッ して、ゃ、ッんんんっ [大きくなっていく音と、揺さぶられる そのリズムに脳髄ごとぐらぐらする。 気持ちよくて、おかしくなりそうで。 上背を丸めるように起こしながら、 シーツをぎゅ、と強く握った。]* (*11) 2021/07/14(Wed) 20:34:47 |
【人】 神原 ヨウ──────────── …………明日。 そうだね、明日オレの家に来てもらおっか。 オレの両親になーりんのこと改めて紹介するよ。 養う養わないは、ちょっと待って。 気持ちは嬉しいけど、それは長続きしないと思う。 でも同棲するならお金とかの問題はあるもんね…… [>>11彼女の勢いはとても嬉しかった。 それだけ彼女の思いをはっきりと伝えられたのだから。 だから代わりにオレが少し冷静な役になる。 彼女と結婚するにあたって一番現実な道は何か、と。 色々話すことはあるが まずはお互いの両親に話を通してから そこから始まるような気がした。 特にオレがまだ学生だから、オレの両親には。] でも、オレが学生のうちに結婚しよう。 もう10年も待って、また2年も待てないから。 (12) 2021/07/14(Wed) 20:50:35 |