人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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ニアルビーの花 アルレシャ
アルレシャルビーの花 アルレシャ
ハマルルビーの花 アルレシャ
アンタレスルビーの花 アルレシャ
キエルビーの花 アルレシャ
キファルビーの花 アルレシャ
ゲイザールビーの花 アルレシャ

処刑対象:アルレシャ、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

決着:村人の勝利
追加勝利:恋未練

キエは、美味しいものいっぱい食べて満足。
(a0) 2021/07/09(Fri) 21:51:17

ダビーは、ボル(7)7n10を皆に作った。
(a1) 2021/07/09(Fri) 22:22:45

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

ちゃり、と金属のぶつかる音と共に。
最後の新入り従業員はやってくる。
数名の賓客と一部のスタッフの前に悠然と歩み出た。

カジノで戦うディーラーの制服でもなく。
関係者として暗躍したペストマスクに漆黒の燕尾服でもなく。
自分の上に立つ人間たちに付き従う『従業員の制服』と目元だけを隠す簡素な仮面を身に纏い、女は静かにやって来る。

ただ、もう逃げられないとばかりに存在する厳つい首輪が女の喉元に巻きついていた。

「──改めまして、サダルです。
この客船に乗せていただくにあたり必要な『研修』は既に受けております。
ですが皆様が必要だと判断したのならどのようなものでも喜んで行わせていただきます。

私は皆様の従順な下僕です。
皆様の命令こそが私の幸福。それら全て皆様の愛なれば。私は喜んで従い、奉仕し、皆様に誠心誠意尽くしましょう」

服従の意を見せるように頭を垂れる。
こんな行為は慣れている。
なるべく壊されないようにしたいのなら、素直に従っていたほうがいい。
ぺらぺらと上辺だけの薄い忠誠を吐き出し、女は閉じた瞼の裏側でぎらぎらと反抗的な炎を湛えていた。

(0) 2021/07/09(Fri) 22:23:39

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

顔を上げろ、と指示を受ける。
女が飼い犬のような態度を被って大人しく従い顔を上げると、他のスタッフからの平手打ちが飛んだ。

頬がじんじんと熱を伴う痛みを発しているが、反比例するように心は冷え切っていく。

乗船客の失踪に関する噂を流したと聞いた。
何故そのような事をしたのか。
泡を飛ばして捲し立てるスタッフにひたすら頭を下げながら、詳細を有耶無耶にして謝罪を繰り返す。

何度も打たれた。でもそれが今更何だと言うのだろう。こんな仕打ち、昔から受け続けている。

女はスタッフの気の済むまで説教を受け続けた後、賓客に連れられて姿を消した。『再教育』を受ける事になったらしい。

"嫉妬"の女は最後まで、自分を見下す人間たちのいないところで嗤い続けていた。
(1) 2021/07/09(Fri) 22:23:51

【人】 愛される"天使" ナフ

>> テンガン

船の中を歩く、少年の姿がある。

その姿を見てヒソヒソと内緒話をする者もいれば、好奇の目で見る者もいる。

少年はまっすぐに、
"一度訪れたスイートルーム"へ
向かっている。

扉の前に着けば、あの時と同じくノックをするだろう。
(2) 2021/07/09(Fri) 22:47:41
ナフは、腕が使えない事を思い出した。頭で扉を叩いた。
(a2) 2021/07/09(Fri) 22:56:00

ナフは、あとから、足を使えばよかったなと思った。
(a3) 2021/07/09(Fri) 22:56:15

【人】 光彩楽禍 テンガン

>>2 ナフ

「そこは、もう俺の部屋ではないですよ」

 翼を生やした少年を呼び止める。
 足を引っ張った代償として、ソレが作られていく光景の全てを観た男は、今はただ申し訳なさそうに。

「……何かご用命でも」

 恨み節のひとつくらいは聞くのが義務か、と独りごちた。
(3) 2021/07/09(Fri) 23:00:05

【人】 愛される"天使" ナフ

>>3 テンガン
「……ん。ああ」

頭をドアに押し付けた形になっていた少年は、胴体に力を入れて姿勢を戻す。

「いや」

少年は、やややつれたような顔であなたを正面から見る。

「満足か、と 聞きたかった」
(4) 2021/07/09(Fri) 23:07:24
ダビーは、ボルシチを食堂に置いてから船内の散歩に踏み出した。
(a4) 2021/07/09(Fri) 23:16:07

ナフは、少し額が赤くなっている。
(a5) 2021/07/09(Fri) 23:22:49

【人】 光彩楽禍 テンガン

>>4

「そう問われれば、ええ。でも」

 破滅をした。
 それを見届けた。
 それ自体は、良かった。ただ。

「俺は貴方がそうなった様を喜ばない。
 楽し気に踊るナフが嘘だったとは、思わない。

 ……俺は、最初からナフが嫌いだったり、憎かったりするわけじゃない」

 その代償は、あまりにも重すぎる。

「お前があの時、“人の破滅を喜んだ”ように。
 今のお前を見て喜ぶ連中を俺は許せない。
 
 ナフが……そんな形になってまでここで働かされなくてもいいように。この先の生活に不便が出ないように、手を尽くしたいと思う。償いになるはずもないが」

「……お前は俺を憎んでくれても構わないが」
(5) 2021/07/09(Fri) 23:28:26
テンガンは、自分には幸運が残っていないのだと悟る。
(a6) 2021/07/09(Fri) 23:38:02

テンガンは、白い右眼にどんなに願っても、火が灯らないことを感じた。
(a7) 2021/07/09(Fri) 23:38:35

テンガンは、それでいいとも思った。
(a8) 2021/07/09(Fri) 23:38:53

テンガンは、これ以上ないところに堕ちてこそ、また上がって行けるのだと思った。
(a9) 2021/07/09(Fri) 23:39:34

テンガンは、幸運じゃなくても。皮肉にも、幸せなのだ。
(a10) 2021/07/09(Fri) 23:40:15

【人】 愛される"天使" ナフ

>>5 テンガン
「放っておいてくれたらよかった」

「おれは家族の元に帰れる予定だったんだ」

「仕事が片付いて、もう帰るだけだったのに」


「母さんが教えてくれた舞いを、同じように踊ることはもうできない!!

 あんたが見ていてくれた舞いは、もう…もう…ッ」


我慢していた物が噴き出したかのように、ボロボロと大きな涙を零す。

少年は、不運に見舞われて 転がり落ちるように破滅した。
全てを失って、取り繕っていた仮面を剥がす。

「元の生活には戻れない…この体で、この先不便がないようになんて 出来るわけない」
(6) 2021/07/09(Fri) 23:49:29

【人】 妄想癖 キエ

「クルーズもあと少しですか。
 ……………………また映画でも見てみますか」
数日見ていない友人のことが、少しだけ心配だ。集中できるかな…
(7) 2021/07/09(Fri) 23:57:55

【人】 光彩楽禍 テンガン

>>6 ナフ

「お前を逃さなかったことに、
 褒められるべき気持ちはない。

 綺麗事は何も言わないよ」

 彼の仕事の内容も。自分のやったことも。
 そう、決して褒められるべきものではない。

 正しかったことなんて、最初から何もない。

「いつかその羽を下ろす時が来る。来させる。
 無論直ぐではないだろうがな。

 ……何年でも。お前が待てるなら。
 遠い未来で家族のもとに帰りたいと思うなら。

 俺はその手伝いがしたいんだ」

 その行動理念が、歪んだ他者を破滅させる喜びからでも。少年の身を案じる気持ちに、偽りはない。

「……俺は、お前がまた踊るのを、見たい。
 だから少しだけ──俺に『賭け』てみないか?」
(8) 2021/07/10(Sat) 0:08:06

【人】 翠眼の ダビー

>>7 私の友人
映画を見ているあなたのそばに一人の"仮面付きの従業員"がやって来た。

「…ご一緒してもいいですか?少しサボりたくて。」


人差し指を立て声を潜めながら尋ねる"従業員"の声や姿にあなたはきっと見覚えがあるだろう。手には銀の盆、その上には二人分の飲み物とドーナツと、ついでに
ハウカットル
foodが載せられている。
(9) 2021/07/10(Sat) 3:00:13
ダビーは、「変なものを持ってきてすいません!!」と急いでハウカットルを袋に入れて海に捨てた。不法投棄です。
(a11) 2021/07/10(Sat) 3:01:38

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

カーテンは全て閉め切られ陽の光が欠片も与えられない船内のどこか。
陰鬱とした暗い部屋の中で、むせ返るほどの煙草の煙と性臭にまみれながらあえかな声をあげて体を揺らす女が一人。

「……っ、……ん、ぅう、あ……はぁ……っ」

相手の事など考えない、己のみ快楽を貪るような動きを見せる男の上に"従業員"に堕ちた女は跨り喘ぐ。その間にも両隣に並んだ者の男根を時に頬張り、時に手で擦り、ひたすらに奉仕をし続けた。

「……ッ、い゛、ぁ、あ゛ぁあ……!!!」

休む事など許されない。
尽くす手を緩めれば頬や尻を打たれ、意識を飛ばせば煙草を体に押しつけられる。

女の体は傷だらけだった。顔と手を除いたありとあらゆる場所に火傷や切り傷が覆い被さっている。全てカジノのディーラーとして働く前、自身の親に金を貸した人間たちによって飼われていた頃付けられた痛みだ。
似たり寄ったりの傷なのだから、今更増えたところで何とも思わない。灰皿代わりにされた背中にまた一つ皮膚が隆起した歪な火傷の跡が残るのを、女は冷めた心で受け止めていた。

「……わ、たしっ、は、皆さんに……、ぅ、尽くす、雌犬……です、……もう、裏切るような、真似は……しま、せ……ひっ!ぁ、あっあっあっ……ぁあ……ッ!」

卑しい言葉を吐き出す事を何度も強要された。
女は大人しくそれに従い、幾度となく降伏の姿勢を取らされながら最奥を穿たれ、服の下に押さえつけていた豊かな乳房をこれでもかと弾ませながら悦楽の果てへと追い詰められる。

何度果てても終わらない。女の喉が掠れようと、涙が枯れ果てようと、『再教育』はひたすらに行われ続けた。

(10) 2021/07/10(Sat) 3:26:36

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

体は無理矢理にでも高められ、魘されるほどの熱と刺激が脳を侵していたとしても。
意識を保ち続ける限り、女はずっと牙を隠して笑っていた。

──失うものなんて無い。
プライドも恥も、全てとっくの昔に私自身が食ってやった。どれだけ犯し尽くしたところで、私は君たちに折れるつもりなど毛頭ない。
私を折りたいのなら、私を泣かせた"暴食"のような並外れたショウくらいでなければ認められない。

だからきっと、暫くは大丈夫だ。
後はこの肉体や精神が壊れないよう、従順なフリして耐えるだけ。

私が私の"賭け"に勝つその時まで。
耐えられずに私が心身壊れてしまったら私の負けだ。

ルーレットのボールは回り始める。
結果は、如何に。
(11) 2021/07/10(Sat) 3:28:00
バーナードは、いつも通りだ。
(a12) 2021/07/10(Sat) 6:10:42

【人】 陶酔トリッパー バーナード

唐突に朝食が食べたくなった。
あんだけやられたら、運気も変わっていたりするのでは?

今日の朝食はこれ!:ブルーベリーデニッシュfood
(12) 2021/07/10(Sat) 6:16:40

【人】 陶酔トリッパー バーナード

「目を一個吹っ飛ばさねえと、
 この船ではまともな朝食が出ねぇのか?

 つーか隻眼になってブルーベリーって皮肉かなんか?」

しかしまともの極みの朝食なので普通に美味しく食べる。
視界の狭さが慣れない、と思いつつもボーッと食事を取る。
レストランか従業員用の部屋かは不明だがとにかく呑気だ。
(13) 2021/07/10(Sat) 6:19:56
バーナードは、>>a11 の不法投棄を見て一体何個あれは海に沈んでるんだろうと思いを馳せた。
(a13) 2021/07/10(Sat) 6:41:37

【人】 世界の中心 ニア

今日のニアはとっても献身的personaelem((悪辣姫))role
けれどそれはcoinの表情。

お船の上。遡れば修道院townで見た皓月moon
今では夜中when86が何度訪れても、oreXXI 世界tarotの力を失った葉鶏頭flower
高貴personaな、あの薄群青iroを見せてくれない。

だって((深林之民))role<<ラサルハグ>>allwhoによって損なわれたから。

異世界whereの丁度反対にある、チョコレートファッションドsake嫌いの衛生士jobが済むと噂の食堂roomターコイズgemと引き換えに
導きのパンパイプtaktを与えてくれる。
それはグラディウスarmsアシカanimalきつねみみ+しっぽaccの形に変えられた。

音に合わせてピンクフローライトgemをあしらった靴でcolorに染まった道を河馬animalよりもか弱い足取りで

『あん、どう・ぴぃや
jipvsの呪文を唱える。

偽物の願いをかなえるために
(14) 2021/07/10(Sat) 8:14:24
ニアは、『おかあさまのパン』を焼けませんでした。
(a14) 2021/07/10(Sat) 8:15:42

ニアは、ニアは
(a15) 2021/07/10(Sat) 8:15:51

ニアは、ゲイザーの真似をして、パイを焼きました。
(a16) 2021/07/10(Sat) 8:17:05

ルビーの花 アルレシャは、メモを貼った。
(a17) 2021/07/10(Sat) 10:20:54

【人】 愛される"天使" ナフ

>>8 テンガン
穏やかな笑みが似合う顔立ちの少年は、子供のように泣き続けて。
希望に溢れていたはずの未来が今は全然見えなくて、背中に生えた羽が何よりも重くて、枷のようにも思える。

「……手伝い…

 会いたいに決まってる、今すぐにだって…」

「…賭け……」

鼻を鳴らして、考えている。
その未来が保証されるのか、分からないから。
(15) 2021/07/10(Sat) 11:05:40

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

仮面をつけられても澄まし顔で日常生活に戻ってきた元ディーラー、現一般従業員。

「ここ、水面下で行われているものに目を瞑れば待遇はわりといいんだよね……複雑」

もにゃもにゃしながら昼食を適当に注文した。イングリッシュマフィンfoodが出てきた。
(16) 2021/07/10(Sat) 11:28:03

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

>>16

おいしぃ〜!!
(17) 2021/07/10(Sat) 11:30:15
ナフは、落ち着いた頃にご飯を食べた。クロワッサンfoodだった。
(a18) 2021/07/10(Sat) 12:11:47

ニアは、水着や浮輪を選んでいる。
(a19) 2021/07/10(Sat) 12:19:19

【人】 世界の中心 ニア

お腹すいたかも、なにかあるかな
スコーンfood
(18) 2021/07/10(Sat) 12:20:49

【人】 世界の中心 ニア

おいしい
(19) 2021/07/10(Sat) 12:21:14

【人】 翠眼の ダビー

>>16 サダル
イングリッシュマフィンおいしぃ〜!!をしているあなたの前にしれっとスープの容器が置かれる。ボルシチを作った青年はあなたにボル(10)7n10を提供する心積もりらしい。

「こんにちは、サダル。"お元気そうで"何よりです。」

あえて強調する。お互い元気で何よりじゃないか。なあ。
(20) 2021/07/10(Sat) 16:27:14

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

>>20 ダビー

目の前に置かれた器を見たのも束の間、すぐにその先の人物を追いかけるように視線を流した。

「……。こんにちはダビー。私は元気だよ。そっちも"相変わらず元気そうで"何より」

平然と答える。ひとまず座りなよと促した。本当に元気そうで何よりじゃないか。ねえ。
(21) 2021/07/10(Sat) 16:32:54
サダルは、ボル族と初対面した。これが噂の……。
(a20) 2021/07/10(Sat) 16:33:48

サダルは、ボルシチはともかくボルジュウは初めてなので二人分小皿に取り分けた。
(a21) 2021/07/10(Sat) 16:36:45

サダルは、片方のボルジュウをダビーに押し付けた。君も食べたいなら食べなよ。
(a22) 2021/07/10(Sat) 16:38:10

ダビーは、サダルに押し付けられたボルジュウを受け取った。実はこの船では食べたことがないので。
(a23) 2021/07/10(Sat) 16:41:18

【人】 翠眼の ダビー

>>21 サダル
「"おかげさまで"元気にやっていますよ。…ああ、別に含みはないのでご安心を。安心する理由があなた側にはないかもしれないが。」

こちらはというとちょっとしたパンを持ってきたようで、あなたに押し付けられたボルジュウの入った小皿を受け取り促されるままに席につく。礼儀正しくいただきます、と口にしてから早速飲み満足げに一つ頷いて。

「…何もあんな博打(5日目)を打たずともよかっただろうに。それとも、新たな賭けのために場と状況を利用したのか?」
(22) 2021/07/10(Sat) 16:47:30

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

>>22 ダビー

「別に含みがあってもなくても君の様子など私の知った事ではないから好きにしなよ」

続くようにボルジュウを一口いただく。流石はボル族の最上位(※諸説あり)、とても美味しい。表情は崩さなかったが内心満足した。
投げかけられた問いには、今よりも更に声を小さく抑えて答える。

「……目的はいくつかあるけど。

一つ、単に私がこの船の上層部とかが気に食わなかったから。失踪に関する話を流出させ、私を見下ろす奴らを困らせて不快にさせてやろうと思って。……ここは記憶を改竄できる処置を施せるしいくらでも揉み消せるだろうから、意味は薄いけど。

二つ。君の言った通り、私の賭けの為に必要だったからああいう事をした。ここに堕ちてくる必要があったんだ。
あの宣戦布告は、初めから"エンヴィー"として生き残れるかどうかで勝負をしたんじゃない。勿論、勝っていたら今まで通りエンヴィーとしての活動に励んでいたけどね。
でも、本当の目的はその先あった」
(23) 2021/07/10(Sat) 17:05:33

【人】 光彩楽禍 テンガン

>>15 ナフ

「ああ、俺がお前にしてしまったように。
 お前のその姿を望む奴を破滅させていく」

 前髪から覗く白い右眼は、
 紫の炎を灯していたときと変わらない、
 強い決意を持って、そこに立つ。

「あの場にいた観客。
 その顔を、全て覚えているから……

 希望を持て、と強いるつもりもない。
 ただナフ。いつでも頼ってくれ。
 嫌なこと、辛いこと、それらが改善できることなら……俺が代わりに頑張るからさ」
(24) 2021/07/10(Sat) 17:46:41
アルレシャは、合いびき肉のハンバーグを食べている。
(a24) 2021/07/10(Sat) 18:40:11

アルレシャは、誰にともなく言う。「特別な品でございます」
(a25) 2021/07/10(Sat) 18:42:21

ラサルハグは、合挽き肉のハンバーグを口に運んだ。
(a26) 2021/07/10(Sat) 21:30:49

ラサルハグは、食事にあまり頓着しない。見た目も、味も、そして食材も………
(a27) 2021/07/10(Sat) 21:31:23

サダルは、どこかの時間帯で合挽き肉のハンバーグを食べた。
(a28) 2021/07/10(Sat) 21:45:49

サダルは、もう境界線が薄れてしまった。どんな物も、食べることができるようになってしまった。
(a29) 2021/07/10(Sat) 21:47:17

テンガンは、ハンバーグの出所をこの眼で見た。
(a30) 2021/07/10(Sat) 21:50:31

テンガンは、当たり前のように食べなかった。
(a31) 2021/07/10(Sat) 21:50:39

【人】 愛される"天使" ナフ

>>24 テンガン

「………」

破滅させて、自分の未来が変わるかどうか 分からないけれど。

その目に宿るかつて自分を焼いた決意を見て。何もしないよりは、マシなのだろうかと思って。

涙にぬれた顔で、こくりと頷く。

「裏切ったり、しないよな……信じて、いいんだな…」
(25) 2021/07/10(Sat) 22:49:19

【人】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

>>ラサルハグ

ホワイトな労働をしつつ、その合間の休憩時間。
女はかつて共犯者だった相手の前にふらりと姿を現す。

「……ス、……ラサルハグ。今時間いいかな。少し話したいことがあって」

本性をあちこちに晒して開き直ったのか、涼やかな笑みを被らずけろりとした様子で声をかける。
(26) 2021/07/10(Sat) 23:29:29