人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 人魚の血肉や涙は、人を一夜で王に変えかねない。
 そんなものに興味が無い相手だろうと
 易々と渡すなんて 死期を早めるようなものだ。
 人も人外も欲深いと、身を持って今日識っただろうに。


  「 ………… なぁに 」


 名前を呼ばれれば、びく、と身体を揺らし
 女のことを見つめ返す海色へ、視線を交わらせる。
 椅子ごと女に近寄った彼が腕を伸ばせば
 叱られる直前の子どものようにぎゅうと目を閉じて。

 
(196) 2021/12/12(Sun) 22:52:36

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 馬鹿なことをするなと言われるのだろうか。
 それとも魔術師である女を恐れて消えるだろうか。
 ―――― 最悪の想定を覚悟した女に訪ったのは、
 ふわりと頭を抱き込まれる感触だった。


  「 ―――― … 、? 」


 月の色を閉じ込めたような瞳を見開いて、
 何も言えないまま、彼の問いが耳に入る。>>164
 耳へ触れないようにする気遣いひとつが痛くて、
 …… 女はローブに隠れた掌を握り締めた。

 
(197) 2021/12/12(Sun) 22:52:42

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ……………… 人間、なら …… 」


 ようやく紡いだ声は、寒くもないのに震えていた。
 誰にも踏み入らせなかった境界線。
 言ってしまえば、言わなかった頃には帰れないのに
 女はそれでも、言葉を発してしまったのだ。


  「 こんな耳だからって、独りになることも
    魔力が多い兎は面倒だって言われることも、
    …… なんにもないと思ったの … 」


 彼だってきっと、見たことくらいはあるだろう。
 兎族は殆どが真っ直ぐな耳で、
 女のように垂れた耳の持ち主はいないことも。
 
(198) 2021/12/12(Sun) 22:52:47

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 彼への問いに返したものはどれもが夢見事で、
 ―――― 必ず約束されるとは限らないことばかり。


 この魔力と魔術で、
 かつて自分を突き飛ばした子らを殺すことなんて
 赤子の手をひねるよりも簡単だった。
 夢を夢見るより、
 全てを壊してしまえる力があった。

     …… 街で見かけた幸せそうな子達のように
     笑って生きていきたかった。

 
(199) 2021/12/12(Sun) 22:53:08

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 


  「 ………… この魔術、大嘘なの
    私でもきっと使えない。

    人間を作るところまでは可能でも
    きっと、魂を移すところで失敗して
    …… そのまま死んじゃうから 」


 そう。――だから、私の願いは
 最初から叶うはずなんて、無かったのだ。

 それで良かった。死んでしまっても。
 彼が妹を探すためにこの家を出て行ってしまって以来
 …… 私はもう、ひとりぼっちを耐えられなかったから。*

 
(200) 2021/12/12(Sun) 22:53:14

【赤】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:ルイージ ──


  我慢、出来ないよ。
  初めっから、誘ってるもん。

[  >>*64彼の言葉にはこくりと頷いて。
   指の愛撫も気持ちよくて好きだけれど

   下腹を抉り、突き上げる
   雄の形を私の身体は望んでる。]
(*71) 2021/12/12(Sun) 22:53:56

【赤】 向日葵 店主 イクリール



  ……
あ。
は、ぁぁぁ……



[  >>*65喉の奥から声が漏れる。
   下着を引きちぎられて、挿入されるのは分かったけど
   一気に奥まで貫かれるとは。

   それだけで軽くイってしまいそうになるほど。]
(*72) 2021/12/12(Sun) 22:54:16

【赤】 向日葵 店主 イクリール


  はぁ……は……ふふっ…
  きもちいーね……?


[  繋がった彼に妖しく笑いかける。
   直ぐに彼は動き出して
   先程まで丁寧だった指の動きとは違い
   体を貪るように何度も楔が往復する。

   棚に押し付けられながらも
   きゅぅ、きゅぅっと男のものを強く締め付ける。
   溢れる嬌声は、我慢していても
   外に聞こえてしまいそうだ。]*
(*73) 2021/12/12(Sun) 22:54:24
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a32) 2021/12/12(Sun) 22:54:42

【人】 魔剣持ち ヘイズ

―2日目 ゲイザーのパイ屋―

「ふうん。イクリールさんの知り合いって感じなんですね。
 神秘的な人でしたけど、イクリールさんに聞けば、か。
 昨日聞いておけば早かったかな。」

などと思いつつ、今はもう具合が戻っていればいいな、と思う。

それはそれとして、ポルクスの様子はなんだかあからさまにおかしくて、口ごもるのを不審に思っていたのだけれど。
どうやら図星だったらしい。
(201) 2021/12/12(Sun) 23:03:33

【赤】 坊っちゃん バラニ

[君の下腹部に添えた手をその兆しの形を布越しに感じながら
焦らすように、緩急をつけて掌を動かす。
そうしてより一層、形と熱が明確に浮かび上がってきたところで
衣類の紐を緩めて下履き毎それをおろさせようか。

内股の形をとる両足に滑り込ませるように、下腹部のそこへと指を這わせる。
自分についているものと同じそれを掌に収めると、それの先端に人差し指を添えれば、爪の先で小さく円を描くように弄んで]

――ね、ポルはどこに触れてほしい?

[ここか、或いはその奥か。
君の身体は、どこに触れれば気持ちいいと思ってくれるんだろう。
君の一番いい場所を知りたいな、なんて。
悪戯っぽく囁いてから、君の肩に頬を寄せて、その返答を待とう]*
(*74) 2021/12/12(Sun) 23:03:35

【人】 冒険者 ルイージ

ー 一日目 噴水広場 ー>>194

[ 『フェレス』その響きは決して特別なものじゃない。
だけど何故だかその名前が、彼女がその名前を告げたことが特別な意味を持っているように感じた。]


 …フェレス


[ 反芻するようにつぶやいた。]
(202) 2021/12/12(Sun) 23:05:18

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「あ、でも良かったら…一つ僕のお願い、聞いてくれませんか?
 いや、すぐ終わることです。
 損にもならない…と思いますし。多分。」

そこまで言って、一つ提案を切り出した。*
(203) 2021/12/12(Sun) 23:05:20

【人】 冒険者 ルイージ

[ 相談何て大層なものではない。
誰だって何かに迷うことがあるし何かに悩むことはあってそのときにたまたま出会ったにいたというだけのこと。
だから、できたのはお辞儀をする彼女を小さく苦笑いを浮かべて見つめるだけ。]
(204) 2021/12/12(Sun) 23:05:58

【人】 冒険者 ルイージ

 
 かならず…必ずだぞ!約束だからな!


[ 立ち上がって、でもそれだけ。
駆けだした彼女の背に向けて声を挙げて、でもそれだけで手を取ることも追いかけることもできなかった。*]
(205) 2021/12/12(Sun) 23:07:11

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


  ふぅん。
  ラヴァの願い、は分からないけど……


[  >>172彼の質問については私は首を傾げた。
   細かな内容について思い至るところがないから。
   ラヴァと、メレフの間に何があったのかも。]
(206) 2021/12/12(Sun) 23:09:46

【人】 向日葵 店主 イクリール


  抽象的な話だから、具体的なことは言えないけど

  助けになったか、ならないかは
  ラヴァが決めることで
  君が悩んでも仕方がないことだと思うよ。


[  >>173思い悩んでも仕方がない、というのは
   随分と乱暴な結論だけれど
   彼は思い詰めやすそうだから
   これぐらい分かりやすい方が良いかと]
(207) 2021/12/12(Sun) 23:10:00

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
  頭を空っぽにしたいなら
  手伝ってあげようか?

  前回の答え合わせの報酬だよ。


[  >>173店を出ようとする彼に声をかける。]*
(208) 2021/12/12(Sun) 23:10:09
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a33) 2021/12/12(Sun) 23:12:05

【人】 半淫魔 メレフ

―祭り2日目 裏街 「人形屋」―


[「この話を、無かったことに。」
彼女の言葉には少し驚いた。
――前夜祭での彼女は、もっと淡々としていた。
そんな事を言うようには思えなかったから。]

そうだな、なかった事にはできない。
実際、ここで食事をとらないと今日中に腹が減る。

[彼女の言葉を、きっぱりと否定する。
ラヴァから得た精力も、無限ではない。
今日の夜までには、食事にありつけなければ枯渇してしまうだろう。
だから、ここで食事にありつけないのは非常に困るのだ。]
(209) 2021/12/12(Sun) 23:18:09

【人】 半淫魔 メレフ

――そうだな、ゲイザーのパイ屋でいいや。
ミートパイ以外にも、グラタンやらアップルパイやら色々あるんだ。
いつまたエオスに来れるかわからないから、今の内に食い溜めておきたい。

最初に伝えておいただろ、「飯代になればいい」ってさ。
――流石に食事まで嫌だとは言わないよな?

[彼女の返事を待たず、さっさと歩みを進める。

彼女が何に悩んでいるかは知らない、解決しようなんて毛頭思わないし、思えない。
けれど、美味い食事を共にすることぐらいはできる。
少なくとも、今はそれでいいと思う。]
(210) 2021/12/12(Sun) 23:18:25

【人】 半淫魔 メレフ

[もっとも、パイ屋でテーブルを埋め尽くすほどの料理を頼んで、軽く平らげてみせた後にテイクアウトまで頼んだのは、また別のお話。**]
(211) 2021/12/12(Sun) 23:18:35
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a34) 2021/12/12(Sun) 23:19:55

【赤】 冒険者 ルイージ

ー 二日目 向日葵 ー

 そうだったなっ!


[ 刀を向けたとき突然胸を見せつけてきたのはこの女だ。
だとするならこれは誘い込まれたということになるのだろうか。]


 …っ…ああ、気持ちいいなっ…


[ 気を抜けばすぐにでも果ててしまいそうな快感。
棚に押し付けるようにして、強く締め付ける媚肉を割り開き激しく女のなかを貫いていく。]


 客が来たら見れられてしまうがいいのか?


[ 女の声が二人だけの店の中に響いている。]
(*75) 2021/12/12(Sun) 23:21:44

【赤】 冒険者 ルイージ

[ そんなことを言ったくせに情交をやめるつもりなんて全くなくて、女の片足を抱え上げてさらに繋がりを深くする。
貪り食らうつもりがまるで捕食されているような感覚。]


 我慢するなよ…声…

 …もっと…あげたいんだろ?

 思いっきり鳴けよ


[ 叩きつけるような腰の動きは前後だけでなく下から突き上げるように。
快楽の渦に飲み込まれそうになっても女の嬌声が一際高くなる部分を執拗に責め立てた。]


 こっちか?
 それとも…こっちのほうが…いいか?


[ 激しくしながらも動きは荒々しくても男は女の弱点を突くことを止めなかった。*]
(*76) 2021/12/12(Sun) 23:23:39

【赤】 行商人見習い ポルクス

ー 前夜祭 ー

[宵闇や路地の暗がりは俺達二人を隠すけれど、
互いの目から見える、相手を隠しはせず。
隠しきれぬ思いも、衝動も
まるで勢いよく蓋を開けた硝子の瓶から、
散らばり落ちる東の国の星に似た糖菓のように

ぽろ、ぽろと転がり落ちる。

俺と触れあうことで、君ってこんな顔、するんだ。>>*66

少しだけ緩んだ頬も、暗がりでも眩く見える金の髪も
君の熱籠る吐息を間近で感じるのだって

今まで見てきた、色んな姿も好きだけど、
今の君は初めてみる顔。ゾクッとする位に雄の、顔]
(*77) 2021/12/12(Sun) 23:24:06

【人】 『人形屋』 サダル

 
―祭り2日目 裏街 「人形屋」―
 
「…すいません。」
 
 
頭を深々と下げて謝罪した。
そして、彼に品物を返し、その上で支払いを了承しようとする。
 
 
「どうぞ、食べてきて下さい。
 私はまだここで業務がありますから。」
 
 
ゲイザーのパイ屋はツケがきいただろうか。
きいたなら後で値段を聞いて目を丸くする。
きかないなら、個体の一つに財布を持たせて、支払いに向かわせるのだ。
その個体が共にパイを食べたとしても仕方がない。
 
(212) 2021/12/12(Sun) 23:27:11

【人】 『人形屋』 サダル

 
申し訳ないけれど。
私は確かに、変わってしまって。
 
 
「…ふう。」
 
 
また一人になった店内で。
ため息をつき、また文机に向かった。**
 
(213) 2021/12/12(Sun) 23:27:32
冒険者 ルイージは、メモを貼った。
(a35) 2021/12/12(Sun) 23:28:00

【赤】 行商人見習い ポルクス

……そこは否定しなよ、もぅ。

[唇小さく尖らせつつ。

それでも、己に触れて下肢に熱兆している男に
自重を、己の体にコンプレックスを抱きながらも。
君に全てを預ける意味が

伝わっているなら、それでいい

止めないで、は言葉にせずに。
視線で、君の手が触れるであろう肌の熱や、
それ以上に深い部分で伝えられたなら、良いと思う。]
(*78) 2021/12/12(Sun) 23:29:56

【赤】 魔剣持ち ヘイズ

ー祭1日目 ベリルとー

上下に重なり合ったまま、お互いを擦り合わせる。
敏感な体質というにしても、感じやす過ぎるほどの体は、少し太幹を扱いただけで呆気なく果てて精を吐き出してしまう。

蜜と精と、両方が体に降り掛かってシーツにまでシミを作る。
確かに、入ってないのに挿入したかと思うほど気持ちいいけれど。

「2回目なのにこんなに早く…男とはちょっと違うのかな。
 あまり早く出ちゃうのはアレだけど、慣れるよね、きっと。

 …うわ。ホントに出るんだ。おっぱい…」
(*79) 2021/12/12(Sun) 23:30:32

【赤】 魔剣持ち ヘイズ

ベリルの胸は大きすぎて、下からだと顔が隠れそうなほどだけど、房に似合わない小振りな先っぽから滲む白い水玉を見上げ、指ですくう。

ベリルの腰が降りてくるのを、自分の肉棒を握って支え、先を埋め込ませていく。

「く、うっ…少しきついかな…痛くない?」

締め付けが激しい、というよりは狭い腟内は、そのまま突き立つ楔を埋めていくにはちょっぴり手に余る大きさかもしれない。
それでも先だけ埋めて上下するたけで、亀頭ががちがちに膨らんで、快感を伝えてくる。

「おっぱい、すごいね。ね、気持ちよくなったらもっと出たりする?」

少し上下に揺れるだけでも、見上げる乳房はゆさゆさ、大きく揺れる。
両手で両房を鷲掴んで、真珠みたいな玉を浮かせる頂をたつまんでくにくに、と揉んで。そのままちゅ、と口づけた*
(*80) 2021/12/12(Sun) 23:31:13

【人】 冒険者 ルイージ

ー 二日目 夜の街 ー

[ 祭りも今夜が最後でもうすぐ終わりを迎える。
明日になれば街は祭りの後始末が始まり普通の日々を送ることになるし自分もこの街を去ることになる。

今回の祭りも十分楽しめただろう。
少しの心残りのようなものが無かったと言えば嘘になるが。
きっとまた来年も訪れる程には楽しんだはずだ。

酒場で名も知らない者たちと馬鹿騒ぎをして、祭り最後の夜を過ごしていた。
強い酒精が体中を巡っていい気分になって火照る体を冷ますように星空の元で雪の街を歩いていた。]


 ハーイお嬢さん、お一人?


[ 赤い顔は明らかに酔っ払いのそれで。
うざ絡み確定みたいな声の掛け方だったけど、運悪く男の目にとまった兎の獣人はさてどんな反応だったか。*]
(214) 2021/12/12(Sun) 23:35:08

【赤】 行商人見習い ポルクス

俺もだよ。
君だから、俺は。

[交じりあう鼓動に想いを昂らせ、
それが溶けるように、体巡る熱になるのだから。

囁きと共に再び重なる、唇。
影だってひとつになって交わって。
路地の暗がりに融けていくのも、
君だけしか見えていない俺は気づかぬまま

自分のものより大きな掌が、己の下肢の兆しに布越しに触れ
びくっと思わず肩を震わせるのは、反射的にだ。
それでも、君の手だから。焦らすような愛撫に反応し、固く、血が集まっていくのを止められない
先走りまでこぼれ、下着にシミをつくり

あ、汚れちゃう。と思ってたら。
夜の外気に曝される肌、君の前で下肢だけ生まれたままの姿。
君も持っている、俺のものが先端ぐりっと弄られて。
思わずあげそうになった艶声を圧し殺した。]
(*81) 2021/12/12(Sun) 23:36:52