人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 坊っちゃん バラニ

……?

[見たところ、取り立てて変わったところのない少年に見える。
けれどなにかこう、大事なことを忘れているような、
そんな小さな違和感を覚えて。
はて、と小さく首を傾げていれば、
どうしたのー?なんて、膝の上の子供たちに袖を引かれていただろうか]

あ、ううん。なんでもないよ。

[そうしているうちに二人が話し始めたものだから>>262>>290
幼馴染に話を任せて、暫く耳を傾けるほうに専念した。

商談めいたやり取りの合間、
話題に出てくるイクリールやゲイザーの店の話。
まぁ彼女たちは美人だよな、と内心頷いていれば。

ふと、彼の腰に差した剣に視線が向いた。
そうして漸く、感じていた違和感、もとい魔力の出所に気づく]
(398) 2021/12/09(Thu) 22:16:09
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a79) 2021/12/09(Thu) 22:18:06

【人】 坊っちゃん バラニ


……、…………。

[無言で瞬きすること数回。]

(ふぁーーーー!?)

[内心絶叫した。
よもやこんなところでこの剣を見ることになるとは思わなかった。いや確かにここはあらゆるモノが揃うと言っても差し支えない街だが]

え、えぇえと、その剣はどうしたのかな……?

[彼が手にした銀貨に構わず、
ついその剣を指差して聞いてしまう。
思わず声が上擦ったけれどそんなことさえ気にならない]
(399) 2021/12/09(Thu) 22:19:13

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


[  >>374私は謎を解こうとしてくれる彼には
   好感を抱いている。
   悩んで解答を持ってきてくれた姿には
   色々な真摯さを感じるから。]
(400) 2021/12/09(Thu) 22:20:07

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ちなみに貴方は正解したら
  何が欲しいの?


[  私は彼にそう聞いてみた。]*
(401) 2021/12/09(Thu) 22:20:48

【人】 坊っちゃん バラニ

[彼が勇者について話を聞きたがっているのを知れば]

そうだなぁ……。

[少し困った顔をして、頬を掻く]

あの人について確かに知らないわけじゃないけど。
てもそれはあくまで生前の、
それも魔王を倒すまでの彼のことだからなぁ。

[聞く人によっては違和感を覚えるだろう言い方だが、
ほら吹きとしての僕を知っている人にとっては、
見慣れた光景かもしれない]

その剣に助けられたことも確かにあったんだけどね。

[膝の上の子供たちに至ってはまたはじまった、みたいな顔でごろごろしている。]

あまりお役に立てる気はしないけど、もし、それでもよければ。
(402) 2021/12/09(Thu) 22:23:59

【人】 坊っちゃん バラニ



ああ、生前の彼についてなら
もちろん幾らでも話してあげるよ。

[何しろ、彼と縁のある人と話せるなんて、
そう滅多にあることじゃないからね]**
(403) 2021/12/09(Thu) 22:24:28

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 色褪せた記憶 ──



[  数百年前。魔王様が斃れる幾月か前の話。
   大都が魔王軍によって攻め落とされた時の話。
   
   街の大部分を化け鴉が埋め尽くし
   倒壊した家々を背景にして
   とある人間の一行と
   血みどろの死闘を繰り広げていた魔族が一体。

   人間の一行は主要な魔族を討ち果たし
   大都陥落から数日で、魔族から街を取り戻す所まで
   迫っていた。
  
   フードを目深に被り
   銀を操る魔術師のような女は魔族であり
   ────結局、そのまま私は負けてしまうのだけど。]
(404) 2021/12/09(Thu) 22:29:23

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  時は流れ数百年。
   あの頃を知る者は、少なくとも人間の中には居ない。
   勇者の存在が伝説となって久しいのだから。

   あの頃は魔族の多くが魔王軍であったから
   人間と衝突した事も数え切れない。

   今では融和がある程度進んで
   昔では信じられない光景が広がっている。]
(405) 2021/12/09(Thu) 22:29:37

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  従軍した私が勇者一行と刃を交えたのは
   たった一度切り。
   重傷を負ってから後方で傷を癒してる間に
   魔王様は勇者一行によって討ち果たされてしまった。

   勇者も、その仲間も強かった。
   強かったけれど、まさか魔王様を斃せるとは
   微塵も思わなかった。

   だから少し気になるのだ。
   その魔王様を斃した人間達は
   一体どんな人間だったのか、と。

   当時を知る人間はもう死んでしまって
   話を聞く機会なんてないだろうけど]*
(406) 2021/12/09(Thu) 22:30:42

【人】 冒険者 ルイージ

ー 人形屋 ー>>389

[ 『女性型』とサダル・ミロンは言うのだがその呼び方は自分を自動人形とは違うと言った口と同じものとは思えなかった。
きっと『ホムンクルス』であることに矜持はあっても『人である』ことには意識が向いていないのだろうか。
もちろん詳しい事情何てものは知らないが。]


 …私は?


[ 戸惑う彼女とは正反対ににこやかに尋ねる。
『人』であるならそれは個であるはずで群であるならきっとそれはまだ『人』にはなりきれていない、ゴーレムやオートマタと何ら変わらない存在なのだろうと思う。]
(407) 2021/12/09(Thu) 22:32:20

【人】 行商人見習い ポルクス

 おーよ。1年ぶり。
 子供人気も相変わらずだな、お前。

[よ!とこっちも笑顔を見せる。
去年の祝祭に帰ってきて、んでまた1年他の街を回ってだから。
1年1回の再会ってやつである。

思えば、俺と弟を見分けられるのは
こいつ位のもんであろう。姉ちゃんももしかしたら
見分けられるかもしれないけれど。
服交換してシャッフルしたらどうだろうか……。

やはり勇者を希望した絆とやらが、うちの弟とバラニの間には
結ばれているのであろうか。友情だな。>>381

うちの弟もバラニも結局一度も勇者経験はないままだったなと
これまた魔王経験しかない俺が思うのもアレではあるが。]
(408) 2021/12/09(Thu) 22:33:24

【人】 行商人見習い ポルクス

「はーっはっはは!
 我が配下を倒さんとする者はだーーれーーーだーー」

[よく魔王の俺とその手下となった幼馴染の君とは
一緒にいることが多かった。
他の勇者や聖女御一行曰く、勇者一行は時折邪魔する魔王を追っ払いつつ
魔王の城までやってきて両方の剣で魔王をぶっ飛ばすのが、
お約束なんだとか。ほんとかなぁ?

つまり時折邪魔するなら、配下を助けてもいいよね?
という理屈の元、よく助けに向かっていたものだ。
流石にレインボー戦隊めいた勇者たちのときには
魔王様も慌ててそのぼっこしようとする輪の中に飛び込んだよ。懐かしいね]
(409) 2021/12/09(Thu) 22:33:50

【人】 行商人見習い ポルクス

 ええ?凄い?
 やっぱり1日3時間練習したかいが……
 え、魔王の笑い声じゃないの?

[じゃあ何がだよぅ。と
何時もの通り勇者になれなかった君と、魔王の俺が
並んで歩く帰り道。
いっつも、揶揄されても。否定されても。
勇者になりたいって真っすぐだった、2つの綺麗な青い目から
流れる涙が少しだけ乾いた頃に、
ぽつんと君が、俺をすごいっていったんだ。>>388

『勇者みたい』だって]
(410) 2021/12/09(Thu) 22:34:20

【人】 冒険者 ルイージ

 
 サダルか?

 それとも…ミロンか?


[ そんなことを考えたことなかったのかもしれないな。*]
(411) 2021/12/09(Thu) 22:34:33

【人】 行商人見習い ポルクス

 勇者に似てる?俺が?

[俺は君の話を疑ったことはない。
意味もなく嘘つかないってこと知ってるもの。
だから紛れもなくそれは本心なんだろうって思って何だか照れ臭くはあった――その時、君が勇者の仲間の生まれ変わりなんだって
知ってたんだろうか。知らなかったんだろうか。>>225
何方であっても、きっと俺はこう返すんだ。]

 俺は、君の方が勇者に思えるよ。
 勇者が魔王を倒せたのって、自分の心をちゃんと
 伝えられる強さがあったからだもの。
 
 何度も、勇者をやりたいって自分の思いを伝える君は。
 すっごく格好良いんだから。
 君は、俺にとっては勇者なんだよ。
 
 魔王様としては、うちの部下が勇者になってしまう!
 って嘆いた方がいいかもしれないけどね?

[と、少しだけおどけてみせた、夕暮れ。]
(412) 2021/12/09(Thu) 22:35:37

【人】 行商人見習い ポルクス

 ええー。俺いっつも親方にどやされてるよ?
 ……バラムはちょっとだけ、何か疲れてる?

[働きづめの漸く休暇を手に入れた、
うちのとーちゃんのような気配……!などと思っていたら
俺の方は降って湧いた商談だ。やったぜ。となったわけである。

ということでヘイズと交渉をして、
とても良い取引ができたとにっこりしていたその時だ>>399
何だかどもってるというか上ずっているというか。
ヘイズの持つ剣を指して、動揺する幼馴染。

語られるのだろう、勇者の、噺>>403]
(413) 2021/12/09(Thu) 22:36:12

【人】 行商人見習い ポルクス

 ……。

[”その剣に、助けられた”>>402
言葉なぞれば、その剣を持った誰かに助けられた。

――聞きたがるは勇者の、噺。

それは勇者が持っていた……まさかね。
それを語る横顔は、1年前より大人びていて。
会わなかった分の年月を感じさせて。

ちょっとだけ、寂しくなったのだった。*]
(414) 2021/12/09(Thu) 22:36:25

【人】 半淫魔 メレフ

── 向日葵:イクリール ──


――…そう言えば、何を貰うかなんて考えてなかったな。
というより、何か貰おうと思ってなかった。

しいて言えば、満足感?

[純粋に、ただ純粋に答えを知りたかった。
納得のいくところまで進みたかった。
ある意味、魔具を仕上げる時の気持ちに似ている。

自分の手中の作品が、一つの答えに至るまで突き詰め続ける。
例えその結果が、他者から見て不格好であったとしても。
そんな感覚。]
(415) 2021/12/09(Thu) 22:38:59

【人】 半淫魔 メレフ

少なくとも、己れは自分の出せる答えを出した。
結果がどうであれ、己れはそれで満足してる。
だから、望みのものなんて何も。

[「望む物と代価さえあればいい。」
エオスの考えとは真逆。

けれど、心からの本心だ。
それが、彼女の質問への答え。*]
(416) 2021/12/09(Thu) 22:39:13

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 裏町 ――



  こういう時は……どうするのが正解か……


[ 忠告を受け>>198、大通りから少し外れた道を歩き。
 そしたら何故だかよくわからない場所へ。

 仕方ないから大通りへ戻ろうと、また別の場所。
 さてはて、ここはどこだろう。 ]


  周りの人に聞く…………のは無理かな


[ 軽く辺りを見渡せばそこは少し柄が悪い、
 そんな声をかけにくそうな人、人、人、と。
 ばれないようにこっそりと横を通り抜けて、
 これは迷子だなぁ……なんて、内心焦っていた。 ]
(417) 2021/12/09(Thu) 22:40:39

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ 種族的な話。
 僕の母は猫獣人であった。
 だからこそ、僕は猫という存在に近しい物を感じていた。
 それこそ、僕の唯一の友達が白猫であることだって、
 それが原因の一つだった。

 だからこそ、そこにいた彼が気になったのは仕方ないこと。 ]


  
にゃっ


  あっ


[ 流石に同種ではないから、彼らの言葉は僕にはわからない。
 けれどなんとなく、彼らの言葉を理解することはできる。

 どちらかと言えば、別の要因なのだろうけど。 ]
(418) 2021/12/09(Thu) 22:40:56

【人】 箱庭の雛 フェレス



  ついてこいってことかな?


[ どうやら彼は僕が道に迷ったことに気が付いた、
 かどうかはわからないけれど、
 どこかに案内しようとしているようで。

 何度かの角を曲がり、何本目かの道を進んで、
 最終的に猫が入っていったのは、一つのお店だった。 ]


  ここは……?


[ 古ぼけた木板に店名が書かれていることはわかるが、
 それ以上の情報を外からは得ることができなかった。 ]
(419) 2021/12/09(Thu) 22:41:12

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ 最初は入るかどうかためらった。
 なんかとっても怪しそうだし……。

 けれど、迷っていた僕を急かすように猫の彼が出て来た、
 こちらを見てひと鳴きするとまた入って行って。 ]


  さらに奥来ちゃったし、どうしようもないか……


[ 覚悟を決めて、お店の扉を開いた。* ]
(420) 2021/12/09(Thu) 22:41:26
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a80) 2021/12/09(Thu) 22:43:42

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ね、リル
    もしお店を開けても良さそうだったら、
    少しくらい、私とお祭り過ごそうよ。
    …… だめ? 」


 >>391 友人の「もしも」の話を耳に入れれば、
 小首を傾いで誘いを紡ぐ。
 忙しければ当然、店の方を優先して貰う方が良いし
 暇になってしまうのであれば、
 少しくらい時間を貰っても大丈夫 … な、はず。

 誘いの返事がどちらにせよ
 女は通されるまま店奥へ行き、礼を言ってから
 丸椅子へ腰掛ける。
 
(421) 2021/12/09(Thu) 22:46:00

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 魔術師といえば大抵は捻くれているもので、
 生業としていれば当然ながらプライドも高い。
 女のように人当たり柔らかな魔術師もいるにはいるけれど
 それもあくまで礼儀程度。


  「 あ、銀の子。
    私でも未だにリルの謎解きは分かんないや 」


 てきぱきと準備を進めてくれる銀色のスライムには、
 通じているか不明だが、ありがとうと言っておこう。
 礼の言葉はもちろん
 綺麗な赤茶色の紅茶を淹れてくれた彼女にも。

 
(422) 2021/12/09(Thu) 22:46:05

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ありがとう、リル。
    ね、アップルパイとベリーパイならどっちがいい?
    半分こしてもいいけど。

    最近のリルのお話、聞きたいな。 」


 他愛のない、明日になれば忘れているような
 そんな話でも構わないのだ。
 可愛らしくて穏やかな、種族も寿命も違う友人と
 少しでも共に時を過ごしたいだけなのだから。

 夜も近い時間帯に、そこまで長居するつもりは無いけれど
 窓の外に夜の帳が降りるまでの間くらいは、
 彼女と束の間のティータイムを楽しんだのだ。**

 
(423) 2021/12/09(Thu) 22:46:12
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。
(a81) 2021/12/09(Thu) 22:47:55

【人】 向日葵 店主 イクリール

── 向日葵:メレフ ──


  そっか。
  貴方は真面目。
  職人気質だね。

[  彼の答えは理解のいくものだ。
   過程にこそ重きを置くタイプだろうか。]


  それでも正解だからさ。
  何か考えておいて。
  

[  私は彼にそう言った。
   時間は考えを変えるものだから
   彼が次に来た時、あるいはその次に来た時
   何か思い付けば、それをあげると。]*
(424) 2021/12/09(Thu) 22:53:27

【人】 『人形屋』 サダル

 
―裏街 「人形屋」―
 
>>407ゴーレムやオートマタと同じだと言われたなら、即座に否定するだろう。
けれど。そんな彼らと同じになりかねない部分があるとも、気付いてしまっている。
自分は自分ではなく。個としての存在ではなく。
サダル・ミロンという識別名は与えられていても。
サダルであることに変わりはなく。
にこやかな笑顔が微かな苛立ちを誘う。
ああ、これが。
客人であり。人間様、なのだろう。
 
 
「私は。わたし、は。」
 
 
ざわり。胸の奥で何か騒めく。
こんな事は記憶にもなくて。
私はすぐに答えを出せず。
 
(425) 2021/12/09(Thu) 22:58:50

【人】 『人形屋』 サダル

 
「違う。ちがう。私は…。」
 
 
>>411そんなこと考えたこともなかった。
どちらでもあり。どちらでもない。
サダルは皆の名前で。ミロンは与えられた名だ。

でもそれは私なのだろうか。
私は一体。誰、なの、だろう?*
 
(426) 2021/12/09(Thu) 22:59:43

【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 噴水広場 ――


[ 『ゲイザーのパン屋』で出会った恋人(疑惑)の2人と別れ、
 お詫びにと渡されたアップルパイを片手に商店街を見ていた。

 様々な物が売られ、人が行きかっている。
 人波は自然に流れて、流されるように歩いていく。 ]


  ん〜っと


[ 目的の半分は達成したけれど、
 残りをどうしようかなんて考えていなかった。
 そもそも目的の半分を達成できるとも思っていなかった。 ]
(427) 2021/12/09(Thu) 23:05:52