人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ユスターシュ

 

 ……なんつーか、こざっぱりはしてる
 けど華がねーなぁここ


[なにせここに居るのは何の因果か野郎だらけだ。
 あの子なら、うちの娘なら野の花を活けて、花より可愛らしい笑顔を振りまいていたものだ。


 そうだ、と思い至ってちょっと
 と裏から外に出て野の花をいくつか風の魔法を使って摘み取った。

 それを戻ってカウンターの端に、花瓶なんて上等なものが見つからなかったから古いグラスに水を入れて飾った。
 似合わないと思われれば同意しかない行為。


 その花を、懐かしむように
 愛おしむように手でなぞる。]
 
(428) 2022/05/22(Sun) 20:37:30

【人】 ユスターシュ

 

 ……なぁ、カイル。
 店、楽しめるといいな。



[色々な思いを抱える奴だらけの酒場。
 生者と会話出来る機会。
 様々な葛藤はあるかもしれない

 もしかしたら、
 それを切欠に何かが変わったりするかもしれないけれど。


 どうせなら
 楽しめた方が得だろ、笑った。]**
 
(429) 2022/05/22(Sun) 20:37:35
村の設定が変更されました。

ユスターシュは、メモを貼った。
(a36) 2022/05/22(Sun) 20:55:21

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──薬草の咲いている崖〜城下町──

[少し離れた所に枝ごと落ちていた、鍵縄を回収する。
枝の折れ口を確認するのも忘れない。
…どうやら、こちらは自然に折れたもののようだ]

 あー、しまった!

[腰袋を探ってみるが、消毒薬を切らしていた。
首のかすり傷はさして痛みもしないが、念には念を。

多少の毒には体を慣らしてあるけれど。
西洋には
タランチュラの猛毒
なんていうのもあるらしいが
今現在こうしていられるのだから、その類ではなかろう。

消毒薬くらいなら、ギルドに置いていないだろうか。
なければ薬屋を教えてもらおう。

そう考えて、まずは
かさばる薬草を納品してしまおうと歩を進め、
とにもかくにもギルドまで、迷わずに戻ったのだった]
(430) 2022/05/22(Sun) 21:09:24

【人】 偽冒険者 キンウ

[ギルドで聞いてみると
予想通り、常備の消毒薬があった。
冒険者が使う分にはサービスということで
これ幸いと、首筋に振りかける。

その間に薬草を換金してもらい
懐が暖かくなった。

さて、噂の海鮮料理を食べに行くぞ!と思ったが
“あっちの方”という程度にしか
『MiraggiO』の場所を知らないことに気づいた]
(431) 2022/05/22(Sun) 21:12:26

【人】 ウーヴェ


 ― 回想:ユスターシュ ―


[ ユスターシュは器用な人間だった>>377
  その性格は魔法の使い方にも表れていた。
  というより作り出したんだな。
  視野の広さと行き渡りの上手さ。
  そして思いの外働き者だったということか。
  ……これでも誉めているんだ。
  素直に受け取ってくれ。 ]


   そりゃあ、酒は飲めるけどよ
   このあと野営が……
   
   じゃあ一口、頂くわ


[ 一口といいつつ一気に飲み干して
  空のコップを逆さまにして見せる。

 「確かにジュースとかわらねぇな?」

  そんな一言とニヤリとした笑みも一緒にな。

  揚げ物もこの時に食べたことがあった。
  仲間達にも好評で
  彼から用意してもらったものを受け取る。 ]


 
(432) 2022/05/22(Sun) 21:22:24

【人】 ウーヴェ



   アンタ、優しいんだな


[ 何気なく出た一言。
  たとえお酒を持っていたとしても
  酔っ払いの気まぐれだとしても
  優しさの本質は変わらないもんだぜ>>378 ]


 
(433) 2022/05/22(Sun) 21:22:29

【人】 Master レイ


 ── 『MiraggiO』 ──


[ あくせくと働いてくれている子達がいる中
  店長一人のんびりと座っているのも
  どこか居心地の悪いものだし。

  生憎料理は手伝えないけど、
  グラスを磨いておく手伝いくらいはしようか。

  定位置であるカウンターの酒棚側の椅子に乗って
  布とグラスに持ち替えていれば
  ガツン
、と嫌な音がして。

  次に、
ガシャン!!
盛大にグラスの割れる音。 ]

 
(434) 2022/05/22(Sun) 21:22:34

【人】 ウーヴェ



   そうか……わかる、気がする。

   俺も、きっとそんなもんだ
   他のやつにとってはつまんねぇ理由だ

   けどそれで良いんじゃねぇかって
   ただ生きていているだけで
   嬉しいって思ってくれる人もいるし
   いなければこれから出来るさ

   アンタにもな。きっと。

 
(435) 2022/05/22(Sun) 21:22:37

【人】 Master レイ



   ……あっ、ちゃあ…


[ …やってしまった、減らすどころか増やしている。


  ───…この店がどうして
  新しくもボロくもならないかといえば
  魔力で維持しているから、なんだけど

  …維持しているだけなら何も無い
  ただ外的要因が加わるとこっち僕の魂にダメージが入る。
  魔法を弾いた時に腕が焦げたのも
  弾いた魔法が掠ってたから。


  今回のだって怪我こそしないけど、
  小突かれた位のダメージは入る わ け で、ね… ]

 
(436) 2022/05/22(Sun) 21:22:39

【人】 ウーヴェ



   俺には幼い頃から一緒に居たアイツが
   生きていてくれるだけで良い存在だ。
   今は仲間も、か。
  
   そこにアンタもいれといてやる

 
(437) 2022/05/22(Sun) 21:22:44

【人】 Master レイ



    …ごめん、掃除する。


[ 割れたグラスに手をかざし
  浮かせてそれらを片付けていく。

  見てたよ、って目の前に分かりやすく目玉でも
  落としてきてあげようかと思ったけど

  ヴィムが素敵な招待状を送っているようだし
  僕は黙っておこうか。


  ───…夜でなくてよかったね、 ]

 
(438) 2022/05/22(Sun) 21:22:47

【人】 ウーヴェ






[ そうだ。此処で言っただろ?
  だから再会の時は悲しかったんだ。 ]

 
(439) 2022/05/22(Sun) 21:22:48

【人】 Master レイ



         これはここで預かっておくよ お嬢さん


[ 外の二人が気づいていたか、どうか──
  気づいていなければ僕が拾いにいこうか

  去っていった未来のお客様の忘れ物を
  空に浮かし、呟く。
  込められた思念の先を見て
  くすくす、と嗤った。 ]**

 
(440) 2022/05/22(Sun) 21:22:51

【人】 ウーヴェ



  ─ 半年前『 MiraggiO 』 ─


  死んでからも楽しめるのなら
  そりゃあ人生得はしてるんだろうけどよ

  
[ それで良いのだろうか。と考えてしまう。
  どうにも強がりが見えてしまうから。
  何かを隠しているような……。
  まあ、俺には言えないことなのだろう。 ]



   よせよ
   俺は、良い奴なんて思われる
   人間じゃなかった

   心配なやつを心配しただけだ


[ ユスターシュの為を思うけれど>>382
  きっと俺自身が気になってしまうから。
  だから理由だって知りたいし
  話も聞きたくなるってもんさ。

  だから俺は良い奴なんかじゃないんだ。 ]

 
(441) 2022/05/22(Sun) 21:22:59

【人】 ウーヴェ



   へえ、崖から
   それだけで死ぬようなタマには
   まったく見えねぇけどな

    ……何か、裏があったりするんだろ?
   まあこれ以上は突っ込まないさ


   人が死んだことに楽しいもつまらないもないさ
   俺が魔物にやられたっていっても

   つまんねぇ死に方しやがってって
   アンタは思わねぇだろ?

   大変だったな
   つーか未練があるんだろ
   崖から落ちて死にきれない未練がよ

 
(442) 2022/05/22(Sun) 21:23:04

【人】 ウーヴェ



[ アンタが崖から落ちた”だけ”というのなら
  俺も魔物にやられた”だけ”と答えよう。
  これで等価交換ってやつだな?

  納得は出来ないけど人の心に触れるには
  自分の心も触れられる覚悟が必要で。

  俺にはまだその覚悟はなかった。>>383 ]


 
(443) 2022/05/22(Sun) 21:23:09

【人】 ウーヴェ



   変わったんだな理由
   大切な人、できたんだな

   アンタを変えられる女だ
   そりゃ凄え良い女なんだろうな

   今のアンタの方が良い
   応援したくなるからな

 
(444) 2022/05/22(Sun) 21:23:15

【人】 ウーヴェ




   
俺はもうあの時と同じ答えが返せるか   
   わかんねぇ   




[ 小さくこぼした言葉は
  聞き取られなくても構わなかった。

  あの時がどの時か
  何も言わないけれど
  きっとアンタにはわかってしまう気がしたから。
  もうこれ以上は何も言うことはなかった。]**


 
(445) 2022/05/22(Sun) 21:23:21

【人】 偽冒険者 キンウ

[ギルドを後にして
誰かに道を聞けないかと、ウロウロ歩き回る。
この街にはまだたった二人しか知り合いはいないのだが


どのくらいそうしていたか。
道を知る誰かに会うことはできたのか。
──少し先の道端に
点々と
青い色

ほの光るように散在するのが見えた>>280]*

 
……招かれている?


[腰袋に入れていた青薔薇の花弁を蓋の上から押さえながら
この時に至って、ようやくそう思った。

奇しくもエアハートが、今の自分と
あの時同じことを思っていたとは>>243
知りもせず
]**
(446) 2022/05/22(Sun) 21:23:38

【人】 ユスターシュ

 ― 回想:ウーヴェ ―

[金の分をきっちり働いただけだよ>>432
 そう言われたらそう返して笑っただけだろうな。
 素直に受け取れなくて悪いと思っている。
 あれだ、気恥ずかしさに負けるだ。悪かったな。



 野営ならなおの事だ。
 景気づけだっての……って

 はははっ、お前もやっぱそう思うだろ?


[どう見ても一口じゃない飲みっぷりに
 同じような顔を返した。

 無難な味だけどこのパーティーには好評だったようで。
 それも内心喜んでいた。]

 
(447) 2022/05/22(Sun) 22:02:24

【人】 ユスターシュ

 

 はっ、俺が? 面白い事言うなぁ。>>433
 よせや。
 そういうのは女口説く時に言え。



[照れを隠すように髪をかき上げる手は、
 いつもより顔を隠していた。
 女に言うなら本命だけにしないと、月のない夜が危険になりそうな予感がしたがそこまでは言わない。]



 ……そっかよ。

 はは、俺にそんな奴が?
 想像もつかねーなぁ。
 俺がくたばったら喜ぶ奴らしか浮かばねーわ


[目の前の奴は違う気はしたけれど>>435
 憎まれっ子はそういう扱いでいい。
 そう言うように軽口をたたいた。]

 
(448) 2022/05/22(Sun) 22:02:38

【人】 ユスターシュ

 

 ──── お前なぁ
 実は酔ってるんじゃないか?

 ……そういうのはもっとまともな奴を
 入れとけって、ったくさ


[流石にその言葉は>>437くすぐったさを隠しきれなかった。
 つい減らず口で返してしまうけど
 実を言わなくても結構嬉しかった。]

 
(449) 2022/05/22(Sun) 22:02:53

【人】 ユスターシュ

 ─ 半年前『 MiraggiO 』 ─


 ま、俺の考えだけどな。


[持論を人に押し付ける気はない。
 自分が自分としている為にそうしているだけだ。

 隠し事をしない奴なんていない
 ユスターシュはそう思っている。
 でも、苦い感情は確かにあった。]



 ……俺は、その心配でそう思った。
 それだけの話だ。


[ウーヴェが何を思って否定したいのか。>>441
 それは分からなかったから己の考えを告げた。
 それなら否定出来ないだろう、と。] 
 
(450) 2022/05/22(Sun) 22:05:18

【人】 ユスターシュ

 

 おいおい、俺をなんだと思ってんだ。
 普通に死ぬっての。


[裏が>>442、の言葉に誤魔化し切れてくれないかと肩をすくめ苦笑いした。]


 ああ、そうだな。
 どんな死に方だったとしても
 そんな事は絶対思わねぇ。

 ……おいおい、そこはお互い様だろう?


[わざわざ等価の答えをくれたのを>>443
 律儀だなと思った。

 お互い心に触れるだけの覚悟なんて
 この場ではなかった。]

 
(451) 2022/05/22(Sun) 22:05:36

【人】 ユスターシュ

 

 ああ、色々あった末にな。
 散々な目にあったけどな。

 おう、めっちゃくちゃイイ女だ
 やらねーぞ。


 あっそ。そうかよ
 ……ありがとう、な



[その言葉は届いた。>>445
 そして、言わんとすることも分かった。

 
 肩をすくめて目をふせた。]


 うし、じゃあこれから再会を祝して一杯といくか?

 つまみ、作れるのか? ここ。
 俺の料理前より少しはうまくなったんだぜ?


[話をあえて変えた。
 それ以上を互いに言わない為に。]**

 
(452) 2022/05/22(Sun) 22:07:31

【人】 ウーヴェ



 
─『 10年前 』─


[ 小さい頃にもらった一輪の花
  本気にして受け取ってしまった
  それからも大事に、大事にしていた。

  相手が水をくれるから
  どんどん育っていった。

  一度生まれてしまったものは
  水を与えられれば成長する
  枯れるまで育ってしまうのだから。 ]


 
(453) 2022/05/22(Sun) 22:08:53

【人】 ウーヴェ



[ ある野営の時、俺だけが先に寝ていた。
  仲間の3人の話し声と焚き火の音。
  ふと目を覚ました時に聞こえた声。

  アイツが俺をどう思っているか。


 「ウーヴェは僕を見捨てない。
  だから僕のピンチには
  自分を犠牲にしてでも助けてくれる。
  いい盾だ。」

 「それでも最近あれこれ煩くてね。
  いっそのこと壊して使えなくして
  パーティから外そうと考えてる。」

 「それなら最高難易度の
  例えばダンジョンにでも
  下見ついでに行って置いてくるか?」

 「そりゃあいいね、もしそこで盾が壊れとしても
  変えをまた用意すればいいだけだから。
  僕、声かけたいヤツ何人かいるんだ。」



  聞こえるのは、そんな談笑。 ]


 
(454) 2022/05/22(Sun) 22:09:02

【人】 ウーヴェ



[ 夢だったら良かった。
  目を閉じて起きれば悪い夢だったと。

  そう、願ったさ。

  目を瞑りながら何度もな。



  でも次の行き先がダンジョンだったことで
  聞いたことは事実であり
  あれはアイツの本心だと俺は受け入れてしまった。 ]


 
(455) 2022/05/22(Sun) 22:09:07

【人】 ウーヴェ







  
×××××……。


          
( 伝えられない言葉を飲み込んで )
(456) 2022/05/22(Sun) 22:09:13