人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【人】 pasticciona アリーチェ

>>18 テオドロ

「……犠牲を出した上に得るものがあるとしても、
 犠牲にされた側には到底納得できないものなのにね」

「……言うならお外と家で、って事?」

これは、話題と名前両方に向けた言葉。
「ごめんね」と言って、次の呼びかけはテオドロに直しはするもののの、数日も日が空くといつもの呼び名に一戻りが普段の流れだ。

貴方がエルヴィーノのに向けた乾いた笑いの真意を知る事もなく、良かった。の言葉にうんうんと相槌をただ打つ。

>>19 エルヴィーノ

「よかった!やっぱりクロスタータは
 朝食に食べるのが一番だから、丁度良かったかなって」

非常に残念ながら、そこに気づく女ならあなたの白々しさにも既に気づいていたというところであって、つまりは貴方の苦々しさに全くと言っていいほど気づいてはいない。

元々クロスタータはこの国では朝食に食べられることが多い。だからあなたが朝食を食べていなかったのも、これまでの面倒臭がりな不摂生としか思っていないのだ。

#警察署
(20) 2023/09/14(Thu) 23:28:47

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>18>>20 テオドロ、アリーチェ

「朝を食べるのなんて何年ぶりかな…………」

確かに一人暮らしをする前は、母親が作ったクロスタータを朝食で食べてたかな、なんて思いながらも、なんとか1枚平らげた。
朝をほぼ食べない小さな胃には、大分辛いらしい。

「小言いってないでキミも食べなよ。美味しいのはわかってるでしょ」

ほら、キミの幼馴染のクロスタータだよと、ぐいぐい。

#警察署
(21) 2023/09/14(Thu) 23:40:51

【赤】 無敵の リヴィオ

法が施行され発表されたその日。
ひとりになったタイミングで連絡用の端末を取り出し、
届いたメッセージを眺める。

この狂犬には、これといって報告事項はないのだが、
確認すべきことがないとは言えない。
次はどのように行動するか。誰が怪しいか。
それを聞かないことには、次を選べないからだ。

敢えてメッセージには返事をせず、
夜中になる頃、指定された場所へと向かうだろう。
(*1) 2023/09/14(Thu) 23:41:24

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

時を同じくしてか、少し遅かったかもしれない。
もう1匹の狂犬もまた、メッセージを確認して。

此方もまた、報告する案件は無いけれど。
相談すべきことは山とある。

端末に向かう旨を打ち込んでから。
ポケットに仕舞って、待ち合わせの場所まで足を運ぶだろう。
(*2) 2023/09/14(Thu) 23:51:06
フィオレは、抱えたままだったパンは、アジトのどこかの部屋に置いてきてしまった。
(a3) 2023/09/14(Thu) 23:55:02

フィオレは、その部屋は今頃、焼きたてのパンの香りでいっぱいになっていそうだ……
(a4) 2023/09/14(Thu) 23:55:42

【人】 Chiavica テオドロ

>>21 エルヴィーノ

「しっっかたないですねえ」

幼馴染や同僚の困りなどお構いなしに勝手に食おうとしてはいたが、水を向けられればこれ見よがしに溜息を吐く。

三食がデフォルトな上、幼馴染のせいで間食の機会も多く。
クロスタータの一切れや二切れ、大した苦でもない。それ以上はどうだろう。昼の量を減らさねばなるまい。

「…… ……うん、
 いやそりゃ……美味いですけど」

とっとと一つ手に取って齧って、投げやりな感想を漏らす。
食感がまず良いし、バターの風味がジャムとよく合っている。

ただイタリア人らしく色々褒め称えるにはあまりにも馴染みがありすぎる。今日も内心言い訳だらけだ。
(22) 2023/09/15(Fri) 0:01:08

【赤】 黒眼鏡

三日月島は、夜も灯りが落ちることはない。
ただ海ともなれば、一部の港やホテル以外はとっぷりと夜闇を流したように黒く染まって、吸い込まれてしまいそうな暗い幕がどこまでも伸びている。

指定された桟橋に向かえば、そこにはきちんとした船倉を持ち、10人ほどなら乗れそうなプレジャーボートが停泊していた。
船のへりに腰かけた"アリソン"が手を振り、君たちを招き入れる。

『無事摘発できたようで、なによりです』

"アリソン"はスマートフォンの画面を見せて、にこりと笑う。

『海の上ならコンクリートマイクでも話は聞かれませんが、念のため。』
(*3) 2023/09/15(Fri) 0:06:13

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

『ああ、摘発は出来た。部下も一人残らず。
が、予定にはない警察官も一緒にしょっ引かれた。
恐らくは、別で動いている奴らの仕業だろう。』

アリソンに倣って、画面を見せた。
その表情はやや硬い。

『どこもかしこも今は混乱だらけだ。
探りを入れようにもまだ尻尾は掴めないだろうな。』
(*4) 2023/09/15(Fri) 0:12:36

【赤】 無敵の リヴィオ

『出来る限り早めに掴みたいところですが』

そう簡単にはいかないだろうと同様に画面を見せ首を振る。
別で動いている1つ以外にもチームは存在するかもしれない以上、
下手に動いてこちら側が悟られるという自体は避けたい。

『何かきっかけが出来るまではまだ
 水面下で探りを入れる以外他ないでしょうね』

勿論それは相手も同じ。
とはいえだ、硬直状態でいるのも困り物でしかない。
(*5) 2023/09/15(Fri) 0:25:34

【人】 pasticciona アリーチェ

>>22 テオドロ エルヴィーノ

「ふふ」

あらゆる事に鈍い女だけれど、その一言に嬉しさが増したのか、頬を僅かに赤く染めながら微笑みを浮かべた。

幼馴染がこの調子なのはいつもの事で。
投げやりだとしても伝えられる素直な言葉が心に沁みる。

「よかった。これで家に帰って一切れも減ってない
 クロスタータを見て途方に暮れる事もなくなったわ。
 結構お腹膨れちゃうだろうから、無理しないでね」

「二人とも、いつも助けてくれてありがとう」

勿論何枚も食べて貰えれば助かるけれど、ここは優しい人が多いだろうから自分が持って帰る量を考えて気を使われることもないとは限らない。
だからつい、先手で無理をしないでと伝えてしまう。
(23) 2023/09/15(Fri) 0:26:43

【人】 陽光の元で ニーノ

>>5 アリーチェ

それでも、出ていく直前。
せんぱい同士の会話を邪魔しない程度に。

「アリーせんぱい」
「ひとつもらっていいですか?外で食べるから」

手を差し出してそれだけ、受け取れば感謝を告げて去って行くことだろう。
普段より大きな鞄はきっと、またたくさんを作ってきた証だと知っていたので。
(24) 2023/09/15(Fri) 0:30:14

【赤】 黒眼鏡

『あなたたちの手際は確認しました。
 次もお願いします』

『もう一つのチームについては、初手が警察官というのが妙ですね。
 面倒なことになりそうです』

船倉の冷蔵庫を開けて、冷えたウイスキーグラスに注ぐ。

「アルコールがダメならブドウジュースもある」

冗談めかした笑い声をあげてから。

『そうですね。
 探りはこちらも入れておきます。

 そして、此方の仕事も。次のターゲットを決めましょう。』
『お二人は、次に狙うべき心当たりは?』
(*6) 2023/09/15(Fri) 0:38:10

【人】 pasticciona アリーチェ

>>24 ニーノ

「ニーノ」
「外に行くの?勿論、持って行って。……」
「今日、上手く焼けた自信作だから、可愛い一番弟子に食べて貰いたかったの」


小声でそう言ってウインクをした後に、一切れ。何かに包む?なんてやりとりもした後に貴方に満面の笑みで手渡して。「声をかけてくれてありがとう」と伝えながら、出ていく貴方に手を振って見送った。

「いってらっしゃい。がんばってね」
(25) 2023/09/15(Fri) 0:56:59

【人】 黒眼鏡

アジトでの会議を終えて。
その日も黒眼鏡は、教会へとやってきていた。
礼拝堂の椅子にどっかと腰を落とし、きちんと膝先を揃えて瞑目する。
作法も手順も、男には分からない。
ただ祈るように、そぶりをまねる。

#教会
(26) 2023/09/15(Fri) 1:02:14

【人】 コピーキャット ペネロペ

>>3 カフェ 1日目

「『仕事は』は余計だろ」

酒飲みは付け足された言葉を耳聡く聞き付けた。
実際横暴と酒癖さえ無ければ良い部下或いは上司なのだろうが。

「簡単に言うなよなあ。
 あんたの腰は相当重そうだし、
 こっちは筋肉付けるのも落とすのも仕事次第なんだからよ」

少なくとも今は筋トレできねえよ、とけらけら笑いながら。
出入り口へ足を向け、カウンターを背に手を振った。

#Mazzetto
(27) 2023/09/15(Fri) 1:14:22
エリカは、メッセージを打った。
(a5) 2023/09/15(Fri) 1:20:06

エリカは、下書き保存もせず、削除した。
(a6) 2023/09/15(Fri) 1:22:47

【赤】 無敵の リヴィオ

「…はは、それなら明日も仕事だ。
 ブドウジュースを貰おうかな」

いつも通りに振る舞い、笑い返す。
声で話す時はこの方が都合がいい。

『こちらは探り途中でまだ何も。
 出来れば自分は二人の意向に沿いたい』

ちらともうひとりの狂犬を一瞥し、
心当たりはあるかと問うように僅かに首を傾ける。

『アリソン女史の方に心当たりは?』
(*7) 2023/09/15(Fri) 2:02:58

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

「こっちは酒で良い。」

少し可笑しくて、笑いが漏れてしまう。
酒を飲まない選択肢がある訳がないのに。

『此方もまだ何も。
もしそうだとしたら厄介かもしれない奴は知ってるが。
流石に一般市民を引っ張るにも面倒があるだろうからな。』

確実にそうだと言う心当たりは此方も無い。
だから同じように女史の方を見てしまうだろうか。
(*8) 2023/09/15(Fri) 2:10:49

【赤】 黒眼鏡

『なるほど。
 前言を翻すようで申し訳ないのですが。
 警察内部に、アリソンの邪魔になりそうな方がいます』

表示されるのは――ある巡査長の名前。

――イレネオ・デ・マリア。


『摘発チームとは無関係ですが、
 その主義主張から無計画に
 私刑に走る・・・・・可能性があると』

スマホがゆらゆらと揺れる。
海面に反射して、ちかちかと瞬く星のように。

『別にそれ自体は問題ありませんが、
 誰が狙われるかわからないという意味では――』

笑う。

『Alberoさんなんかは、気が気でないのでは?』
(*9) 2023/09/15(Fri) 3:34:54

【人】 日差しにまどろむ ダニエラ

>>14 テオドロ

「ええー。だってえ、どれを気に入るか分かりませんからあ。」

たくさん並べた中にひとつでも気になるものがあるなら僥倖。
それくらいの感覚とのことだが出力されたものが情報の渦であることに変わりはない。

「ごめんなさあい。」
「お詫びに今日1日い、がんばりまあす」

非番である。
なあんて、とからころまた喉を鳴らして、ピスタッキオを口の中で溶かす。

「んふふ。やったあ。」
「それじゃあ署内でもお、間食したくなったら教えてください〜」
「…って、みんなに言ってもいいんですねえ。言いまあす。」

などと宣う手元では、スプーンがカップの底を撫でる。
寄せ集めた欠片を最後に口の中に入れて、ごちそおさまでしたあ、と小さく口にするのだった。
(28) 2023/09/15(Fri) 6:09:09

【人】 陽光の元で ニーノ

>>25 アリーチェ

小声で伝えてくれたことと向けてくれたウインクと。
どちらも受け取っては少し目を見開く。
直後、胸にじんわりと熱が広がる感覚に、知らず息を吐いていた。

「……へへ。
 オレこそ、ありがと、アリーせんぱい」

こういう時でもそう笑って心の内を伝えてくれること。
頼りないだなんて貴方は自分で言ったりもするけれど、そんなことない、頼もしいって勝手に思っていた。
渡してもらえた一切れは大切に受け取る。
そうして手を振る頃にはいつもの笑顔の一番弟子だ。

「──がんばる!
 アリーせんぱいも、がんばってください!」

ぱたぱたぱた、遠ざかっていく足音はうれしさからか、ちょっとうるさいくらいだった。
(29) 2023/09/15(Fri) 8:34:22
エルヴィーノは、今日は胃もたれしていて、いつものように眠い。
(a7) 2023/09/15(Fri) 8:46:53

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

「……。」

少しの間動きが止まって。
考えるような間だろうか、それとも。

『否定はしないが
具体的に何が邪魔になるか聞かせて欲しい。』

見せた画面には短い文章が打たれていた。
(*10) 2023/09/15(Fri) 9:27:21

【赤】 黒眼鏡

『彼はマフィアを憎むあまり理屈通りに動くとは限らず、
 誰を逮捕するか分からないと聞いています。
 例えばあなたの大切な人を害す可能性があるのでは?』

なんでもないように酒を傾け、あなたたちのグラスにもそれぞれウイスキーとジュースを注ぐ。

『ああ、やはりマフィアからがいいですか?
 それなら耳ざといルチアーノでしょうね。
 もしくはカンターミネでしょうか。

 アリソンはなるべく多くのマフィアが摘発されてほしいのですが、
 同時にチーム員の要望も叶えてあげたいんですよ』

暗い水平線の向こうで、三日月島の灯台がその在り処を示している。

『そのためには、執行はコントロールできたほうがよい。
 別チームへの対応と同じ考えですね』
(*11) 2023/09/15(Fri) 10:07:55

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

『…いや。そういう事なら、イレネオで良い。
その次は、カンターミネだ。』

僅かな間があった。
けれど程なくして文字は打ち込まれていく。
その手に迷いは、ない。

『ルチアーノに関しては分からないが
カンターミネはどこからともなく情報を掴んでくる。
その手腕は警戒するに値すると此方は思っている。』

どうだろう?という風に首を傾げた。
(*12) 2023/09/15(Fri) 10:15:47

【赤】 無敵の リヴィオ

表示された名を遅れて確認し、
続いてAlberoの反応を伺うように横目に見る。
そのままふたりのやり取りを眺め暫くして、
あがったひとつの名に、ほんの一瞬顔を顰める。

しかしだからといって、表にそれを出す訳ではない。
名があがる以上、相手は自分にとっての敵だ。

『イレネオの次はカンターミネですね。
 自分は特に異論ありません』

特に意見も異論もない一匹はふたりへ頷いて、
その選択に間違いはないだろうと肯定する。

実際、警戒すべき要素は多くあるのだから。
(*13) 2023/09/15(Fri) 11:45:57

【人】 無敵の リヴィオ

耳をすませば法の話が聞こえてくるが、
だからといってここでも何かを成せる訳ではない。

それに今は、
高いところに上って下りられなくなった子猫の救出が先だ。
しかしどうすればいいかは全く思いつかないので、
まずは優しく語りかけながら両腕を開いて抱きとめる姿勢。

「子猫ちゃん、下りておいで」

勿論子猫は震えるのみで下りてこようとはしない。
さてどうしたものかと見上げながら首を捻る。

こういう時、猫のエキスパートはどうするんだろうか。

#路地裏
(30) 2023/09/15(Fri) 12:16:27
リヴィオは、仕事を放っぽって子猫を眺めている。 #路地裏
(a8) 2023/09/15(Fri) 12:17:04

【人】 法の下に イレネオ

>>16 アリーチェ

「何故。」

しょんぼりと口数を増やす貴方と対照的、これは一言言いきってしまう。その態度には、もしかしたら厳しさが見えたかもしれない。
言葉と共に伸ばす手は大きい。ただし、下から伸ばされたから、万一にも殴られるかと怯える必要はなかっただろう。緩慢な速度だ。

「怒りませんよ。」

視線は下に。とはいえ、背の低い貴方からは表情も容易に伺えるはず。言葉通り、怒っているふうではなかった。
貴方の方に合わせないのは呆れているからだではないらしい。だが、怯えさせまいとしているわけでもないのもわかるだろう。次の言葉で。

「甘いものは好きです。」
大きいのがいいな。
どれだと思いますか。」

物色の視線だ。
なんとも気遣いがない、行儀も悪い。

#警察署
(31) 2023/09/15(Fri) 13:19:57

【人】 口に金貨を ルチアーノ

>>30 リヴィオ

「……丁度顔が見たい時に」

縁のある警察の知人が猫を見上げているのを遠目に見つけてしまった。
今日は予定が詰まっている、法案のこともあり通り過ぎるべきであるのに目に止まってしまったものだから足は自然に向かっていて。

「こういうのは近づいて来ないから向かうしかないぞ」

うまく行かないと逃げるがな、と付け加えて貴方の横に立った。
行く気は全くなさそうだ。

#路地裏
(32) 2023/09/15(Fri) 13:20:12

【人】 陽光の元で ニーノ

シエスタの時間になっても署に戻ろうとはあまり思えなかった。
街中に居続けるのも見回り中のざわつきを思えば人の眼が気になる。
それに、と考えることもあったから、自然足はその場所へ。

辿り着く、共同墓地の一角。
とある墓石の目の前に胡坐をかいて座り、じっと視線を注いでいた。
祈りを捧げるわけでもない数十秒の沈黙。

……終えれば深く息を吐いて、今朝貰ったお菓子を取り出した。
苺のクロスタータ、今の自分でもなんとか作れるもの。
けれど自作したものと比べれば見た目の整い方から既に違う。
しばらく眺めてから口へと運び、口内に広がる甘酸っぱさに目を細めていた。

#共同墓地
(33) 2023/09/15(Fri) 13:56:57

【赤】 黒眼鏡

『ではそのようn』

メッセージを打っていた、スマホが振動する。

「……」


『ではそのように』

船がぐらり、と揺れて、グラスの中にも小さな波が浮き上がる。

『方針は変わらずお願いします。
 ルチアーノにも要注意を。
 彼、いろいろ調べ回っているようですから。

 イレネオの話も、彼からだそうですよ』

遠く、三日月島の灯りが星空のように煌めいている。
アリソンが立ち上がって操舵すれば、ぐるんとボートの舳先がそちらへ向いた。
(*14) 2023/09/15(Fri) 13:59:28

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

『気を付けておく。
そちらも十分に気を付けて。』

グラスに軽く口を付けて
酒精を煽る。一口、二口。

『カンターミネまで無事に摘発出来たら。
次はルチアーノで問題ないだろうな。
もしくは、危険と判断したら次でも。』

嗅ぎ回っているなら早々に。
淡々と冷たい文面を綴りながら、船に揺られていた。
(*15) 2023/09/15(Fri) 14:47:36

【人】 月桂樹の下で ニコロ

>>33 ニーノ

たまたま通りかかっただけだった。
貴方より先に外に出ていて、街の様子を見てから
此方の様子も、と足を伸ばした先のこと。

「こんなところで飯か。珍しいな。」

祈りを捧げている様子でもなさそうだから
ふんわりと、声を掛けた。
(34) 2023/09/15(Fri) 14:49:28