【人】 外国語学部3年 天音 和花― 昨夜 ― [ リターンを得られるほどの価値が、 自分にあるか、やはり分からないけど。 好きとか、愛してるとか。 言葉にするのが苦手な私の、精一杯の"好き"を、 受け取って貰えた気がして、小さく笑う。] そうですね、寒い……ですしね [ 観たいと思った映画を、また観ましょう。 いつもより、ちょっとだけ近い距離に 緊張で、すんなり言葉がでてこなかったけど。] (29) 2020/11/13(Fri) 7:08:24 |
【人】 4年 犬鳴 崇それは楽しそうですね。 [勿論自分にとってではなく、子供たちにとってだ。 好きなものを観賞し、その面白さを誰かと共有する。それだけでも十分に楽しいというのに、ライブでそれを実感できるのなら、それはより一層楽しくなるだろう。] そういう楽しみ方をしたことはありませんね。 [映画とは静かに観るもの。 作品に没入するほど集中し、余すことなく味わう。 だから、そんなまるでコンサートの様な楽しみ方があるなんて思いもしなかった。 いや、見てはいた、部室で部員たちがワイワイやっている、あれも同じことなのだから。] (30) 2020/11/13(Fri) 7:08:28 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花帰りますか、映画もですが 片付けもしないと [ 部室に残してしまった人たちが、 片付けも進めてしまったかもしれないけど、 それくらいは、きちんとやっておきたい。 ついさっきまで、戻り難いと思っていたけれど、 先輩と連れ立って、部室に帰る帰り道は、 思いの外、軽い足取りだった。 ――きっと、指先に感じた温もりのおかげ ] (31) 2020/11/13(Fri) 7:08:30 |
【人】 外国語学部3年 天音 和花[ 部室について、残っている人を見かければ、 いつも通りの和花先輩の顔で、 『ただいまー』とか『後片付け任せてごめんね』とか そんなやり取りをしながら、できることは手伝って 結局、食べてなかった"ワイロ"や 冷凍庫に入れっぱなしのタッパーの料理は、回収して 部室を後にしたことでしょう**] (32) 2020/11/13(Fri) 7:08:34 |
【人】 4年 犬鳴 崇いいえ、見ていませんよ。 日曜の朝に子供向けの番組は見ませんでした。 [両親と、10も上の兄。自分がそういう年齢の頃に、テレビは大人のものだった。一緒に見るテレビの娯楽といえは、やはり映画だったのだ。 照明が落ちる。 小鳥遊が話を続けようとするなら、自分の唇に人差し指をそっと当てるだろう。たとえ貸切状態だったとしても。 そして、この先上映が予定されている作品の予告が始まった。]* (33) 2020/11/13(Fri) 7:09:07 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 現在・モール映画館 ── 子供向けだからこそですよね。そう言う楽しみ方は。>>30 …アンパンマンとかもこう言うのあるんでしょうか? [初めての映画はアンパンマン、と言う人もいるだろう。 自分はプリキュアだったし、男子なら仮面ライダーやなんたらレンジャー系が多いと勝手に思っていた。 しかし、そう言えばアンパンマン映画は見たことがなかった。流石に。 もしかしたらどこか、小児科の待合などで見ていたかもしれないが記憶がかなり薄い。 やはり自分にとって初めての映画、と言えるのはプリキュアだった。] ほほう? 犬鳴先輩がライダーベルトを親に強請る姿とか想像したらかわいいなあって思ったんですけどね。 もちろん子供姿でです。 [今の姿ではなんていうかホラー。 照明が落ちたら、予告とは言え此方も口を閉じた。 スマホを取り出して電源を落とす。 どちらかと言えば子供向けの作品予告がいくつか流れ、映画が始まればいつもの真剣な顔。 普通にプリキュア映画を堪能してしまっていた。]** (34) 2020/11/13(Fri) 7:44:15 |
【人】 1年 高藤 杏音── 商店街探検隊 ── [昨夜は天音先輩や井田先輩も帰って来られて、解散時はまた結構な人数になって居た。 私は最後まで山田先輩にべったりで。 菊波先輩の質問は…… なんとなく。言葉を切られたから。 なんとなく。人の居るところでは話し辛くて。 結局答えるタイミングの無いまま、解散しただろう。 菊波先輩と言い、櫻井先輩と言い。 少しずつ、タイミングが悪かったね。 でもそんな私も、今日は商店街探検隊なのです!!! やってきました、如月商店街。 新しい朝は希望の朝で喜びに胸が広がるのです。 ワクワクとした面持ちで、アーケードに一歩踏み出した。] (35) 2020/11/13(Fri) 8:14:59 |
【人】 1年 高藤 杏音わぁ…………。 [7割方完成しているらしい壁の絵は。 桜の花びらや紅葉の葉っぱがひらひらと煌めいていて。 もちろん。と言うか、残念なことに。 シャッターの降りた店もあるのだけれど。 降りたシャッターにこそ美しく描かれた絵に、憩いのスポットが出来て居る。 桜の描かれたシャッターの前で、しばし立ち止まって。 甘い匂いに誘われて、悩みに悩んで安納芋の鯛焼きを買って。 それから商店街に点々と置かれたベンチに腰かけた。 シャッターに描かれた桜や、お店をぼんやり見渡すと。 ベンチのお隣におばあちゃんが腰かけて。 『こんにちは』って挨拶したら、そこからおばあちゃんとの会話がスタートしたのでした。**] (36) 2020/11/13(Fri) 8:15:32 |
【人】 3年 櫻井 快人[泣けば良いのに、って、何度思ったかしれない。>>23 言葉にしたら何だか誤解を呼びそうで、中々口にはできないが。 泣いてよかったのに。 らしくない、とか言わないから。 小鳥遊は、小鳥遊だ。 彼女が意図してかせずか築き上げた像から外れたとして、それもやっぱり小鳥遊なんだから。 泣けば、よかったのに。 泣いたら、その涙を掬うのを口実に、手を差し伸べやすかったのに。 だけど、そこで泣けない奴だから。 その、張り詰めた糸の様な危うさが。 ほっとけないし、どうにかしてやりたいと思う所以なんだろう。 ぴりぴり、ちりちり。 胸の奥を、何かが焦がす。 押し当てられた人工の温もりが、まだ頬に名残る気がする、そんなはずないのに。>>25 既に冷め始めているはずのそれは、机の上に雑多に積み重なったモノの上に鎮座している。] (37) 2020/11/13(Fri) 8:18:24 |
【人】 3年 櫻井 快人── 朝 ── [櫻井の棲む一人暮らし用アパートは、商店街の一角にある。 一階はパン屋になっているから、帰り道で一袋500円とかのバラエティパックを買ったりもできる。 大学へ向かうには、必ず商店街を通り抜けるから、そこで誰かに会うかもしれないね。**] (39) 2020/11/13(Fri) 8:26:01 |
【人】 4年 井田 嶺― 昨夜 ― [どこか緊張して、言葉に詰まってる天音に。 指一本分だけ距離を離そうかと考えて。 考えて、やめた。 この距離じゃないと、受け取れない。] どこかのお姫様が屋上まで来たからな。 思ったより探し回って、遅くなっちまった。 見つかって、良かったけどさ。 [夕闇を超えて、もう夜だ。 のんびり、映画でも見たい。] (40) 2020/11/13(Fri) 8:29:41 |
【人】 4年 井田 嶺 片付けなら一応やってはおいたけどな。 戻ってきて食ってる連中もいたから、残りは軽くやればいいさ。 [部室までの道すがら、天音の歩調に合わせて歩きながら。 本当ならこういうときは全員帰るまで見守るってのが先輩らしいんだろうけどな。 流石にいろいろありすぎて疲れた。 部室にどれだけの人が残っていただろうか。 できるだけ、明日来た人が苦労しない程度には片づけをして。 来た時よりもだいぶ軽い荷物を持って、いつものように部室を後にした。*] (41) 2020/11/13(Fri) 8:30:35 |
【人】 4年 犬鳴 崇正直舐めていました。 [女児向けの、言葉通り子供騙しの作品だと。 話の内容はどこにでも転がっていそうなループもの。 可愛らしい絵柄やいわゆる魔法少女ものとしてのフォーマットを外してみれば、脚本自体はしっかりとした構成になっていた。] しかし、あのギミックはシュールでしたね。 [上映前に小鳥遊が言っていたペンライトで応援するシーンなのだろう。あいにくほぼ貸切状態なのでそんなことにはならなかったのだが。 映画が終わってランチの時間。 店は小鳥遊に任せようと思っていたが、さて。 なお、自分に任せられたのならまたハンバーガーになってしまうところだ。]* (42) 2020/11/13(Fri) 8:59:49 |
【赤】 4年 犬鳴 崇[ホラーやサスペンス、アクションばかりを上映していた自分に誰かが言った。 ─── ヒューマンドラマ系のおすすめはないのか? だから、この作品をお勧めしておいた。 『ショーシャンクの空に』 原題は『The Shawshank Redemption』で直訳すると“ショーシャンクの購い“となる。 原作はスティーブン・キングの『Different Seasons』の春に当たる作品。ちなみに秋は『The body』つまり、スタンドバイミーだ。 なお、主演のティム・ロビンスは映画はトップガンのラストでトム・クルーズの複座に搭乗しているマーリンという役を演じている。] (*0) 2020/11/13(Fri) 12:34:05 |
【赤】 4年 犬鳴 崇[─── ここにいる奴はみんな冤罪さ。 妻とその愛人を射殺した罪でショーシャンク刑務所に投獄された主人公アンディ。そこは不正と腐敗の蔓延る地獄の様な場所だった。 アンディは不屈の魂と元銀行員としての経験を生かし、次々とショーシャンクに変革を齎す。 しかし、アンディ自身は所長の従属させられ、不正蓄財に協力させられていた。 あるとき別の刑務所から移ってきた囚人がアンディの冤罪を晴らすための重要な情報を持っていた。]* (*1) 2020/11/13(Fri) 12:34:57 |
【赤】 4年 犬鳴 崇正しい生き方とは、正しいこととは。 中でもブルックスの選択は考えさせられます。 希望は本当に必要ないのか。 [仲間のブルックスが仮釈放を受けるが、50年という長い時間を塀の中で過ごした彼は外の世界に馴染めず苦悩の日々を送る。 外に出るために刑務所の中で日々を頑張り続けるアンディとは対照的に。 もしも、高藤が一緒に見ていたのなら号泣してしまうシーンだろう。] 「頑張って死ぬか、頑張って生きるか」 主人公のアンディは強い人です。 だけど誰もが彼の様に強くは生きられません。 [そして、アンディの相棒とも言えるレッドもまたブルックスと同じように苦悩することになるが───]* (*2) 2020/11/13(Fri) 12:42:43 |
【人】 1年 高藤 杏音── 商店街:帽子屋の前 ── [間口は狭く、仄暗いその店は、初めて目にする帽子専門店だった。 少し時代遅れにすら感じるスポーツタイプのキャプは店頭に。 奥には上品な山高帽等が並ぶ。 狭い間口にドアは無く。 商店街の道路に面して開かれて。 そんな店が、私の目に留まった。 一つの帽子を被って見ていた。そんな時。 櫻井先輩>>39を見つけて、大きく手をふる。] 櫻井せんぱーい!! 見て見て!シャーロックホームズの帽子! 似合うと思いません? [笑顔で手招いて。 店の商品を被ったままは、迎えないから。 櫻井先輩に来てもらったら、帽子を自慢気に見せびらかした。] (43) 2020/11/13(Fri) 13:02:33 |
【人】 1年 高藤 杏音先輩今から学校ですか? この辺りに住んでたんだ。 私も一緒に学校に行っても良いです? [にこにこと。帽子は値札を見てそっと棚に戻して。 先輩が学校に向かうなら、お供させてもらおうかと。**] (44) 2020/11/13(Fri) 13:02:52 |
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。 (a8) 2020/11/13(Fri) 13:04:33 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 現在・モール映画館→ ── まあ、懐かしさで見てる部分も多々ありましたね、私は。 正直ループものなんて未就学児に理解できるのかと言う疑問は残りますね。 大きいお友達というか、若いお母さん世代も過去のプリキュアを懐かしみつつ話に飽きないように物語を凝らせてるんですかね? 「映画 HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」は実は私も箱で見たんですけどね。 なんでって、初代プリキュアが新プリキュアと一緒に主役級だったので懐かしくて。 でもその時点でプリキュア55人も居ましたから、今は人数縮小されてて懐かしさには欠けるかなー。 [なお、ペンライトは中学生以下対象なので貰えなかった。 中学生までは貰えることに逆に衝撃を受けていたが。 映画を見終わり、向かった先は先に言っていた通りファミレスである。 映画の半券でドリンクバー無料の、映画好きに優しいファミレスだ。 まだ空いているから待つこともなく席に着く。] (45) 2020/11/13(Fri) 13:45:00 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔プリキュアは女児向けアニメとは言え、戦闘シーンとかけっこう見応えありますからね。 最近のは技名言ってバーン!みたいなのばかりになりましたけど、初代は魔法少女とは名ばかりでほぼ肉弾戦なのも良いんですよね。 初代の映画はプリキュア同士の戦いがあるんですけど、私は好きなんですが結構不評なんです。 仲間のプリキュア同士がガチバトルは女の子のトラウマだって。泣いた子も多かったらしいですけど。 当時の監督が少年アニメメインで製作していて、そっちだと仲間同士のバトルなんて盛り上がるからってノリで入れて、女児に受けず大失敗だったそうですよ。 以来、プリキュア同士のバトルはほぼ封印されてるんです。 [なんて、ついつい語りながらメニューを開く。 映画に出てきた何かしら…と言う選択肢は特に無く、ペペロンチーノに決めかけて、やめる。 流石にニンニク、お前はダメだ。 次点で値段の安かったカルボナーラに決めた。]** (46) 2020/11/13(Fri) 13:45:18 |
【人】 4年 犬鳴 崇─ ファミレス ─ そうですね。 確かに子供には難しいかもしれません。 [ループもの。ぱっと思いつくのはバタフライエフェクトやプリデスティネーション。 それに比べれば遥かにシンプルな内容ではあったが、小学校に上がる前の子供が理解するには難しいのかもしれない。] 好きなんですね、本当に。 [クスリと笑った。 好きなところ、シリーズを重ねていく過程で変化したところ、そして残念に思うところ。熱く語るその姿に小鳥遊の思い入れが伝わってくる。 よくわかる。] (47) 2020/11/13(Fri) 15:24:25 |
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。 (a9) 2020/11/13(Fri) 15:32:31 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 現在・ファミレス ── うーん、好きだった、ですかね。 初代プリキュアの映画は、私の初めての映画でしたから。 映画館で見る、初めての。 バトルシーンだって怖かったけどその分ハラハラドキドキして、どーなるんだーって思ったものです。 主人公に合わせてチョコが大好き!とかやってたり。 [それはもう、昔の話だ。 そこでも女の子らしいキュアホワイトより、活発なキュアブラックを選ぶあたりが自分である。 けど、キュアブラックは可愛らしい。 恋もして、元気で、あんな女の子になりたかった。] オールスターズ、一時期はミュージカル調になったり、歌の祭典とか言って歴代プリキュアのオープニング曲全入れしてきたりで迷走した時期もありましたからね。 それに比べれば今回は良いかなあ。 (49) 2020/11/13(Fri) 15:37:32 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔って、ペペロンチーノ…。 先輩、1人でニンニク食べると周りに匂いが。 みんなで食べれば怖くない、のニンニクですよ。 [とは言っても、この後部室に行くかもしれないのだからペペロンチーノは頼みにくい。 アレは、美味しいけれど、時と場所を選ぶのだ。 一応忠告しながらカルボナーラを頼み、ドリンクバーでカフェラテを持ってくる。] 部室に行くなら、その前にブレスケアですよ。 優しい後輩とのお約束です。 [食べることを止めはしない。 食べるなら覚悟が必要だ。]** (50) 2020/11/13(Fri) 15:37:58 |
【人】 4年 犬鳴 崇[クルクルと器用にパスタをフォークに絡めて口の中に放り込む。結局、小鳥遊の忠告を聞き入れてボロネーゼにしておいた。] しかし、たまにはいいですね。 こうやっていつもとは違う映画を見るのも。 昔は誰かと映画に行くことで、 見たい作品を選べなくなるのが嫌でしたけど。 [今もそう思うところもある。 だが、部室にいるときもそう、自らは手を伸ばさないであろう作品、決して一人では見ないだろう作品に出会える、それもまた誰かと映画を見る喜びなのだと、映研にいて教えられた。] 小鳥遊君はこのあと部室ですか? 僕は帰ってピンク映画でも見ようかと思います。 [真に受けられても困るので「嘘ですよ」って添えて。]* (51) 2020/11/13(Fri) 16:15:13 |
【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔── 現在・ファミレス ── [よかった、犬鳴の評判と部室の換気が守られた。>>51] あー、それもわかりますけどね。 だから基本的に一人で映画館行きますけど、知らない作品に出会えるのもそうですし、一つの作品について違った面からの意見感想聞けるの嬉しいです。 [此方はフォークとスプーンを使って、パスタをくるくる。 半熟卵の黄身を割って、付けてから口にした。] んー、特に決めてないですね。 私も先輩の予定に合わせられるくらいには暇だったので。 って、何を…って、嘘ですか。 [ピンク映画。と聞いて目を瞬かせてタイトルを問おうとしたが、嘘らしい。 なあんだ、と思わず声に出ていた。] (52) 2020/11/13(Fri) 17:08:53 |