人狼物語 三日月国


236 【突発誰歓】とある冒険者ギルドの宴【R18】

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飼われ賢狼 アルブムは、メモを貼った。
(a14) 2023/12/05(Tue) 8:04:31

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2023/12/05(Tue) 8:46:00

【人】 蛇 ムルイジ

[ >>42自分の目が冷たくなるのがわかった。
自分やパーティが蛇≠ニ呼ばれているのは勿論知っている。知っているが面と向かって蛇≠ニ呼ぶやつはいない。正しくは呼ぶ奴はいたが、それは悪意ある相手だけだった。つまりそういうこと。]


 割り切れる?


[ 何が言いたいのだろうか。
パーティが壊滅してすぐに新たなメンバを探していることを非難しているのだろうか。仲間の死を軽く割り切っている#柾な奴だと。]


 なんだそれは。
 皮肉のつもりか?


[ 可愛い顔をしてる割に、えげつないことをするもんだ。
もしかすると、かつて自分が崩壊させたパーティの一員とかだろうか。]
(47) 2023/12/05(Tue) 9:22:14

【人】 蛇 ムルイジ

[ 素早くイクリールに手を伸ばす。
胸元を掴み、引き寄せて、顔を突き合わせる。]


 いいか。
 お前が何を言いたいか知らないが。

 俺を蛇≠ニ呼ぶな。

 ……殺すよ。


[ 一瞬にして殺気立つ男。
もちろんギルド内での刃傷沙汰は御法度だが。]
(48) 2023/12/05(Tue) 9:23:08

【人】 蛇 ムルイジ

[ 殺気だつ空気が一瞬なら、それが解かれるのもまた一瞬だった。]


 なんてな、冗談だ。


[ そんな風に穏やかな言葉と共にイクリールの胸元を掴んだ手をパッと離した。だが、それが冗談ではないことは放った殺気と掴んだ手の強さで伝わっただろう。]


 ……数をこなせば自然とそうなる。


[ 仲間の死も、それを悼むことなく進むことも。全て、慣れる。]*
(49) 2023/12/05(Tue) 9:23:41
蛇 ムルイジは、メモを貼った。
(a15) 2023/12/05(Tue) 9:44:28

【人】 見習い ディアスポール

― 決して悪気はなく ―

はっ…まだこれは始まってるわけじゃなかったんですね!?

[>>26 言われてさも今気づいたかのように、
ぴこんっ、と耳を立て小さな瞬きで視界を濯ぐ。

マスターが既に飲んでいたから始まっていたものと思っていたが、
この賑やかさは準備の騒々しさだったってわけ。
モモイさんの負担が大きそうだ…と思っていたが、
イクリールも彼女なりに苦労を受け持とうとしているようだったわけで。]

 うーん、ここ最近はダンジョンの新規開拓より、
 資源調達の安定化が主軸でしたからね。
 癒し手さんたちがいとまをいただけてるのは
 治安が良い証拠でもあるんでしょうか。

[決してイクリールが役立たずである等とは考えもしない。
彼女自身がどう思っていても、だ。]
(50) 2023/12/05(Tue) 9:45:56

【人】 見習い ディアスポール

[現地での彼女を見たことがないからこそ、
いい意味でも悪い意味でも
彼女自身の気持ちを汲み取れていなかったが。]

 コツですかあ…そうですね!
 そもそも、それが目的みたいなところありますし!
 ボクもお手伝いちょっとしたら、がんばってみます!

[気持ち新たにフンスと精をだし、両手を拳のようにぐっと握り、
その場をあとにしたことだろう。]*
(51) 2023/12/05(Tue) 9:46:11

【人】 見習い ディアスポール

[先輩とのハイタッチはモフみとはまた違って、
上質で柔軟な肉球が堪能できると評判だ。>>45
人に近しい自分と違って獣としての魅力を堪能できる。

精霊が見えるわけではなかったが、
>>25 見解としては周りと等しく「すごい先輩」なので、
その先輩の力を目の当たりにして、
「もっとゆっくり」>>46なんていわてても、土台無理な話で。]

 えー!でもボクだって先輩と冒険したり、
 父さんみたいな冒険者になりたいです!
 
 剣をくれた母さんにもちゃんと応えたいですし…
 やりたいこと、いっぱいありますからねっ

[先輩なりの気遣いだろうことにも駄々をこねてしまうのは
若さ所以なので、許してほしい…とは、自らは言わないものの、
無垢な憧れは、もふもふ程度では止められないのかもしれない。

そんな一幕。]*
(52) 2023/12/05(Tue) 9:46:46

【人】 見習い ディアスポール

― 無知と無謀は、 ―

 わっ!

[透き通った損壊音に、
ピーンと尻尾を立て反射的に振り向く。
見ればマスターの側でグラスが割れたらしい。>>38

モモイやイクリールの準備姿をみていたので、
それの手伝いのつもりで、モモイに箒の場所を借り、
慌ててそちらに駆けていき。]

 怪我、ないですか!
 箒お借りしたので、お掃除しますね…!

[マスターや目の前にいた青年の状態を確認しつつも、
まずはこちらだと、床に散乱するガラス片を取り除く。
元々は商店の息子なのでお手の物。

ついでになにか注文があるなら、
モモイの代わりに聞いたりもしただろうか。
平気と言われたのならその場をすぐ離れてゴミ掃除の続きを。]*
 
(53) 2023/12/05(Tue) 9:47:54

【人】 見習い ディアスポール

***

[ギルドとは。
敵を倒すために頑張ってくれている「良い人」の集まりで、
街のために、国のために、世界のために。

何かしらの奉公精神を根底とした思想をもって、
皆戦っているものなのだと、信じ込んでいる。



>>13引き抜きという行為が
社会的に貢献するチームへ迷惑行為という考えもなく、



>>32高嶺の雪花の魔女を素直に「かっこいい」と思っていて、



「優しくて凄腕の式神使いさん」自身が割った、なんて。


念頭にも疑いはない。まさか、そんなぁ。]

 
(54) 2023/12/05(Tue) 9:52:39

【人】 見習い ディアスポール

[能天気で浅はかな脳だからこそ、
祝いの席でどんな思惑がどこで働いてようと、

騙されっぱなしのパーティ盛り上げ役に
相応しいといえば、相応しいわけではある。

それをわかってお呼ばれされているのか、されてないのか。
それはマスタ−のみぞ知る──けれど。

一方で殺気めいているのに>>48
一方で既に酒盛りが始まってるから、>>34

「またしても何も知らない少年A」が一人居たところで、
たぶん、運命>>46 は変わらないと思いますよ、先輩。]**

 
(55) 2023/12/05(Tue) 9:54:03
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a16) 2023/12/05(Tue) 9:58:47

【人】 癒し手 イクリール

[すっと男の瞳が冷えたモノになったのが解る。>>47
その冷たさに、ぞくりとしたものが駆け抜けるほど。
それだけで、不愉快にさせる触れ方をしてしまったのだと理解してしまう。]


  ……違う。


[一言絞り出すだけ。
ただ、どうすればと…聞きたいだけだが、不躾すぎたのは、解るから。
謝罪の言葉を口にしようと口を開きかけた瞬間、胸元を掴まれ引き寄せられる>>48
冷ややかな声。浴びせられるような殺気に息を飲む。
反射的に足が出そうになるが、すぐに殺気も、引き寄せられた事もなかったよう。
だから、足が出る事はなかった。]
(56) 2023/12/05(Tue) 10:38:49

【人】 癒し手 イクリール

 
  怖い冗談ですね。
  ムルイジさん?って…。


[今度はちゃんとした名前を呼ぶが、疑問形なのは少し自信がないから。>>49
笑って答えているが、手の震えが残っているから、実際は冗談ではなく、本気だったと言うのは解っている。
反射的に出ようとした足を押さえつけるためか、それとも震える手を誤魔化すためか、
自分の脚に手を擦りつけている。]


  数…か……数をこなすとしても、その一歩…難しい物でしょうね。


[そう言い切るほどのものを、見てきたのだろう。
その辺りを聞けばまたな気がして何も言わない。
が…それほど重ねても冒険者を続けるのはなんだろうと、ちらっと見て視線を逸らすのであった。*]
(57) 2023/12/05(Tue) 10:40:59

【人】 癒し手 イクリール

 
  ええ、まだよ。
  でも準備なんて関係ないで、楽しむのもありだと思うけどね。

[驚いた事にくすりと笑ってしまう。>>50
準備、準備なんてしているのはほとんどいないから。
もしかしたらそれが普通なのかもしれない。]


  地道にコツコツ、それが良いわよ。
  それに資源調達の安定化がしっかりできれば、ダンジョンでの調達でも役に立つと思うわ。


[ダンジョンでしか調達できないものだっていろいろある。
危険と隣り合わせな分、数も限りがあるだろうし、そう言うのを集める力が高ければ、
重宝されるだろう。]
(58) 2023/12/05(Tue) 11:00:59

【人】 癒し手 イクリール

 
  どうかしら?
  飲んだ勢いでなんて言う冒険者もいるし、
  そういうのがいないというなら…治安が良いとなるのかなぁ。


[考えてみるが、確かに忙しくないのが一番であると、頷く。]

  がんばって。
  良い話が聞けるといいわね。


[見送るが…名のある戦士系の人が今のところ見当たらないような。
コツというのを聞けるのだろうか。
冒険者としてなら、教えてくれる人は多いかもしれないが…。
誰に聞くのだろうかと、気になるのか、たまに姿を探したりするかもしれない。*]
(59) 2023/12/05(Tue) 11:01:15
癒し手 イクリールは、メモを貼った。
(a17) 2023/12/05(Tue) 11:02:17

【人】 癒し手 イクリール

― 昔話 ―

[このギルドに所属する前。
別の街、別のギルドでパーティを組んで冒険をしていた。
気の置けない仲間たち。
いつもわいわい…たまに喧嘩も、そんな仲のいいパーティであった。

喧嘩した内容で、一番多いのは回復についてだろう。

と言うのも、イクリールの回復の仕方というのが、なかなか回復しない。
回復する時は、随分怪我をおった後と言う物であったから。
その為、前衛からしたら、モンスターの攻撃されるはらはらだけでなく、
仲間の回復をしてもらえるのかというはらはらも加味されていたからである。

その為の喧嘩は一度や二度ではすまない。
何度も喧嘩したが、それがそのスタイルだと受け入れられたのである。]
(60) 2023/12/05(Tue) 12:39:14

【人】 癒し手 イクリール

[こういう回復スタイルになったのはなぜか。
それは教えを請いていた人がそうだったからである。

曰く――
『あいつらはバカだ。回復してもらえる思うから、バカをする。
いいか、あいつらがバカをしないように手綱を握るのはヒーラーだ。
なかなか回復してもらえないと解れば、バカな事は減る。
いいか。パーティの中心は自分だ。そう思うんだぞ』

という教えだったのである。
きっと、何かあったのだろうが、そんな事を察する事もなく、
それがヒーラーとして必要な事だと思い、それを実践しているだけだったのである。

ただ冒険者になって、他のヒーラーの人たちと出会って、そうではないと知ったが、
知ったところで、そうそう治るわけではなかった。]
(61) 2023/12/05(Tue) 12:39:42

【人】 癒し手 イクリール

[でもそのスタイルのせいで、仲間を失う事になった。
潜ったダンジョンで、モンスターを倒したが、前衛の一人は怪我を負っていた。
回復をしようとその時に、伏兵が現れたのだ。
もっと早く回復をしていたら、そうでなくても、冷静に対処していたらあるいわ。
だけど回復は間に合わず、倒れたのである。
一人倒れたからと言って、モンスターの手が止まるわけではない。
残ったメンバーで対峙し終わった時には、もう手遅れだったのである。

誰かが死ぬ…それは冒険者をしていたら、いつかあるかもしれない事である。
だが、この死は、自分のせいのようで重くのしかかったし、改めて自分の役割の重さを実感したのである。]
(62) 2023/12/05(Tue) 12:40:02

【人】 癒し手 イクリール

[――仲間が死んだ。
それはそれなりにある話。ヒーラーをしている人たちも、自分のミスで、仲間をなんて話もある話。
それが自分に訪れた。それだけの事だが、それだけでは済まなかった。

その後、臨時で仲間に入れた人と再びダンジョンに潜ったのだが、明らかにスタイルが変わってしまった。
怖くて、すぐに回復をしてしまう。
慣れない事をするから、ペース配分なんてものはぐちゃぐちゃになってしまい、すぐに疲れるようになったのである。
そのせいだろう、仲間の一人に、実はわざとだったんじゃないかと言われた。
そんな事はないから、言い返したが、決定的な亀裂となり、パーティの崩壊である。
何かのきっかけでパーティが崩壊するなんて事も、冒険者をしていればよくある事。
それが起きたそれだけ。それだけだが、自分の中ではそれだけでは済まされず、
そのギルドを街を後にして逃げ出したのであった。]
(63) 2023/12/05(Tue) 12:40:24

【人】 癒し手 イクリール

[逃げ出すなら、冒険者を辞めればいい。
けど、そうしないのは、贖罪の気持ちがあるから――。

流れて今の街、ギルドに身を置くようになったが、今はまだ、人の命を預かる事も、
誰かと続けていくことも、踏ん切りがつかないから、リハビリのように、たまに即席や臨時のパーティにもぐりこむだけでいる。

それが戦う事が、パーティを組まないと言う事の理由であった。*]
(64) 2023/12/05(Tue) 12:41:03

【人】 蛇 ムルイジ

[ >>57この女が何を言いたいのか、何を聞きたいのかわかるわけもない。
仮に何かに迷っていたとしてそれに何か答えを与えてやれるとも思わないし、そんな義理もない。]


 耐えきれないなら、辞めればいい。


[ 仲間を失うたびに、一歩を誤るたびに、その全てを強さに変えてここまで来た。それこそが自分をここまで連れて来た。今何をも失っても自分がここにいるのは失った分だけ強くなった証だ。]


 お前……向いてないな。

 冒険者なんて辞めな。
 診療所でも神殿でも好きなところでヒーラーやってろよ。

 ギルドとしちゃ痛手だろうけどな。


[ ケラケラと嗤う。嘲笑う。]*
(65) 2023/12/05(Tue) 12:42:16

【人】 式神使い スワロー


フフッ…。

[イクリールとムルイジのやり取りは傍目で観ていただけ。
詳細な会話までは聞き取れてはいなかったけれど
彼から放たれた一瞬の殺気は>>48>>49すぐに感じ取ることが出来た。
思わずくすりと笑みが溢れる。

"蛇"と呼ばれた男──か。

なんて面白い男なんだろうか。
例え相手が女であろうと容赦なく向ける殺意。
そして、その胸の内に懐く野望。

…嫌いではない。]*
(66) 2023/12/05(Tue) 12:56:29

【人】 式神使い スワロー


ああ、ありがとう。助かるよ。
怪我はないから大丈夫さ。

[割れたグラスの片付けを颯爽としてくれた彼に笑顔を向けながら、お礼を述べる。>>53]

君は…あまり見かけない顔だね。
ここの店員?それとも新しいギルドメンバー?

僕はスワロー。式神使いだ。

[彼の名がディアスポールであることも
最近新しく入って来たばかりのメンバーであることも>>19
実は知っているのだが、敢えて素知らぬフリをしておいた。
その方が色々話を引き出せて、面白いからね]*
(67) 2023/12/05(Tue) 13:11:53

【人】 癒し手 イクリール

[正論であるし、それは何度か言われた言葉である。>>65
肩をすくめるのは、そうできれば楽だろうと言いから。]


  そんな事はない!!!


[力いっぱい否定するのは、まだ残っている矜持かもしれい。
嘲笑うムルイジを睨み付けるように見つめ、]


  誰が辞めるものですか。
  私は、冒険者でいたくてやっているの。


[と言っても、やっている事は、診療所や神殿なんかと変わらない事。
違うというのは、たまに冒険に出ることぐらい。
でもそのたまにが重要だと思っていたが、ここまで言われたら、怖いなんて言ってられない。]
(68) 2023/12/05(Tue) 14:31:08

【人】 癒し手 イクリール

  私が本気を出せば、すぐに向いてないって言ってしまった事、後悔するわよ。
  その時、悔しがればいいわ。


[売り言葉に買い言葉。
勢いだけで言ってしまう。
本気を出せばと言うが、腕は悪くないと言っても、せいぜい中級程度。
特にここ最近は、冒険らしい事なんてたまにだから、腕が伸びているわけではない。
それでも、言われっぱなしは癪だし、ちゃんとした実力はあまり知られて無いと思っているから通じるだろう。たぶん。

最後は、ふんっと鼻を鳴らすようにムルイジの傍から離れようとする。
その時、ちらっと、こちらを見ていたスワローに気づいたかもしれない。>>66*]
(69) 2023/12/05(Tue) 14:31:52

【人】 蛇 ムルイジ

 
 それでまた£間を殺すのか?
 やりたいようにやって殺すのか?


[ 女の腕を掴む。
売り言葉に買い言葉だというのなら、この男は要らぬものまで売りつけ買い取り、牙を突き立てる。男は蛇≠セった。生意気なこの女をどうしてやろうかと男の目が昏く光る。]


 俺が後悔するって?ああ、そうだろうな。
 ここでお前を辞めさせなかったことをな。
 誰かが死んだあとに後悔するだろうさ。


[ この女に何があったのかは知らない。
知らないが、この女がヒーラーであること、そして聞かれたことを思えば、大凡の見当はつく。]
(70) 2023/12/05(Tue) 15:06:16

【人】 蛇 ムルイジ

[ 男の声は静かに、しかし女の耳を確かに捉えるように響く声。普通に喋っているように見せて、それは伝達のスキルだった。アサシンである男が声無しにパーティへと指揮を伝達するためのもの。]


 本気を出せばだと?
 なら、お前が本気でなかったから死んだのか?
 お前の仲間は。


[ 女の傷口を抉るように突き立てる牙は、毒蛇のそれ。]*
(71) 2023/12/05(Tue) 15:06:56

【人】 見習い ディアスポール

[箒の穂と尻尾ではどちらのほうが揺れていたか、
その動きがどちらとも止まったのは、質問をされてから。>>67

当然のように向こう認識していないことを信じきり、
紫黒の髪とは正反対の「鳥」>>36をついうっかり目で追ってしまうのは
獣本能からうずうずしているため…とは本人も無自覚で。]

 あ……はい!ボクは、ディアスポール…
 よくディーって言われたりするので、それで大丈夫です!
 この間ギルドメンバーになりました!
 その…まだ役職ついてないですけど、…へへ。

 んと…『テーリオン』ってパーティに居た『ウル』って言う人、知ってますか?
 彼が父で…父のような冒険者になりたくて勉強しています!

[親の名を知っているものなら…といった具合で、その名も上げる。]
(72) 2023/12/05(Tue) 15:19:54

【人】 見習い ディアスポール

[ウル──本名ウルフェ。
アーベントゥラのギルド・ノードゥスの戦士といえば、
彼の名を挙げる人も少なくはない。

ギルドの結成初期からパーティに所属し、
順当に冒険者として貢献して、
順当に街の商人と結婚して、
一番ではないが、誰かの英雄になったこともあったかもしれない。
それはむしろ少年より周りのほうが知ってるだろう。

少年が冒険に焦がれ、その気持を汲み取り、
年月を満たしたらギルドに入るよう促したのも、父だった。]
(73) 2023/12/05(Tue) 15:20:39

【人】 見習い ディアスポール

 

[だが、この名前を伝えて、
周囲の者で、一番思い当たる出来事があるとしたら。


──ウルという男はつい最近
『行方不明』になってしまったこと。]
 
 
(74) 2023/12/05(Tue) 15:21:18

【人】 見習い ディアスポール

 
[死亡、ではない。遺体がないのだ。
ある日いつものように冒険に出て、戻ってきていないだけ。

少年が父から『様々』教わるのは、これからだという時に、
父が消息を経ってしまったせい。
それが、少年がギルド所属ながら無知である理由であり、
少年自身に深く話しを聞かず話さずな理由の最大要因だろう。

少年は少年で、不安や心配という時期を乗り越え、
「父さんだからきっと帰ってくる」という母の言葉を信じ、

帰ってきたときに父の隣に肩を並べられるような
立派な大人になることを夢みたまま。]
 
(75) 2023/12/05(Tue) 15:21:43

【人】 見習い ディアスポール

[自身にはまだ芽が生えているかもわからない
魔力や呪力の才を物珍しそうに眺め、]

 普段どういう冒険をしてるんですか?
 式神って、その式神さんが攻撃したりするんですか?
 その魔法つかえるまで、
 どれくらい!どんな修行しましたか!?

[怒涛の質問攻めにいくつ答えてもらえただろう。
果たして、>>59アドバイス通りに、
自分の為になる質問をしていただろうか。]**
(76) 2023/12/05(Tue) 15:22:22