司書 エルナト(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 1:53:09 |
【人】 ライアー イシュカ「……無駄にデカいから楽だな……」 しみじみと言いながら寮の厨房を覗き込んで、 適当に調味料を手に取っている。 時間は消灯間際。これは夕方堂々と行っていたら、 誰に見つかったもんじゃないという根回し。 とは言え、禁止時間でもないので覗けば見つかる。 …………。 一人黙々と調理してるだけなので、面白いかはさておき。 料理と言うより、菓子作りが得意な人間なら 材料でそれとなくわかるかもしれない。 パウンドケーキらしい。材料として珍しいものは、 小ぶりの瓶にみっちり野イチゴくらいで。 (40) 2022/05/02(Mon) 2:11:50 |
不遜 リアン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 2:27:01 |
【人】 高等部 ラピスすんすん、匂いにつられて小動物が現れた。 といっても偶然鉢合わせてしまっただけなのだけれど。 お菓子作りの道具が横に並んでいるのを目に留めたが、深く尋ねることもない気がしたのでお辞儀で挨拶するに留まった。 寮の厨房は何人かで使えるから、空いたスペースで手鍋に牛乳を注いで火にかける。 「♪」 マグカップとスプーン、蜂蜜の瓶を用意してあとは待つだけ。 小さな身体はこういうときに他人の邪魔にならなくて便利だ。 他には、たまに野いちごの入った小瓶や、お菓子を作る手つきを目で追ったりしたくらい。 ホットミルクを作るだけなので、実習生より早く厨房からはいなくなるだろう。 (41) 2022/05/02(Mon) 2:30:45 |