人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

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【人】 春日 幸貴

>>56天文台の天体観測のイベントは、学校にも掲示があって気になっていた。弟を連れてくるのも楽しそうだと思っていた。
 そもそもたどり着ける場所なのかが疑問だったが、無事辿り着けそうだし。

 弟を連れてくると、朱里と過ごす時間がなくなりそうなのだが……家族で来て、弟は家族に任せればいいんだろうか。
 でも弟と過ごす時間も俺はほしい。弟だって俺と一緒にやりたいことがたくさんあるはずだし。

 天文台に向かう間、俺は密かに板挟みになっていた]
(57) 2021/03/21(Sun) 11:17:55

【人】 春日 幸貴

[家から学校までも、傾斜は緩いけど下り坂だ。
 だから降り階段にもだいぶ慣れた。
 病院で挑んでみたときの自分の危なっかしさは、思い出すと苦笑が浮かぶけれど、そのとき朱里が傍にいてくれたことは本当に心強くて。

 その朱里が、今も隣で俺の手を握ってくれている。
 これがあれば、怖いことなんて無いと思える]


  気をつける。
  朱里……、ありがとう。


[微笑みかけて、確実に石段を降りていって、やがて天文台にたどり着いた。いつかこの中にも入ってみたい。
 でもここが城だとしたら、順序は随分違うなとふと思った]**
(58) 2021/03/21(Sun) 11:18:21

【人】 星見 朱里

[家族を連れてきたときはもちろん優先させる。
 弟くんも交えて囲みたいなとか思うことはあるけれど、割り込むつもりはない。
 それに彼は家族と過ごすことを選んだら、そのぶん自分が独占できる機会も別途作ってくれる人だし。]


 それじゃ、またね

 本当に気をつけてよ?


[家に着いたら、家に入る前にさよならのキスで抱きついてから念押し。]
(59) 2021/03/21(Sun) 12:41:50

【人】 星見 朱里

[家に入って扉を閉めて……しばらく待ってからまた出る。]


 …――本当にひとりで帰させるわけにはいかないじゃない


[で、彼を送ったらそのあと自分が1人で帰ることで押し問答になってしまう。
 仕方がないので、彼の要望を尊重した上で尾行して無事に帰るのを確認することにしたのである。]


 すちゃっ


[これでも星見家の一人娘だ。
 世界がくすんで見えていようが、ナイトビジョンゴーグルぐらいは持っているのである。
 これなら日が落ちて暗くなっても、彼に気付かれない距離でも姿を追える。**]
(60) 2021/03/21(Sun) 12:46:40

【人】 春日 幸貴

[弟も、朱里がステラの中からあの世界を見ていたって知れば歓迎すると思う。弟なりにステラに思い入れがあったようだし。呪いを解かなきゃって気にしていたから。
 引き合わせる機会がなかなかなかったから、天文台のイベントは良い機会なのかもしれない。

 もちろん埋め合わせはするつもりだし]


  うん、気をつける。
  また会えるの楽しみにしてる。


[抱き締めて、さよならのキスをして。
 これだけ甘えてくる朱里は当分見納めなのかもしれないと思うと、名残惜しい思いはあった]
(61) 2021/03/21(Sun) 13:27:29

【人】 春日 幸貴

[一人で帰るとき、まず母さんに一報を入れた。
 向かえに行こうかとすぐ返信が来たけれど、余韻を味わいながら一人でのんびり歩きたかった。

 それで今のところは断って、歩き出した帰り道。
 風景を眺めたり見慣れない草に目を止めたり、暮れ始めた空の変わっていく色に見惚れたり、聞こえ始めた虫の声に耳を澄ませたり、と道草を食いまくって暗くなってしまった。

 その果てに、丘から降りて家までもう少しという辺りで、こっちに向かって駆けてくる弟に遭遇した]


  えっ、どうしたこんなところで。


[びっくりして声をかけたら、帰りが遅くて心配をかけたと判明してしまった。連絡は入れたのに、親は平気でも弟が平気じゃなかったらしい。

 それで家までは弟と手を繋いで帰ることになった。
 上で昼寝してたって話とか、天文台のイベントの話とか、あまり朱里と関係ないことを話しながら]**
(62) 2021/03/21(Sun) 13:28:32

【人】 星見 朱里

[暗視モードにしてとても遠くから。
 彼の顔が判別できるほどズームにしているわけでないが、この道に他に誰もいないし。

 …予想外なことに、彼のペースが非常に遅い。
 何かあったかと思ったけど、どうにも辛そうなシルエットでないし…警戒度は上げたけど監視続行。]


 …?


[そうして結構な時間が経ったのち、彼のもとに駆け寄る小さな人影ひとつ。
 そのあと手を繋いで歩き出したのでおそらく迎えに来た弟くんなのだろう……仲いいなって、一人っ子の自分には少し羨ましい

 彼らの家まで近くだしいちおう最後まで見届けて。]
(63) 2021/03/21(Sun) 13:51:04

【人】 星見 朱里


『無事に着いた?

 キツくなって休んでて時間かかったとかしてない?』


[しれっと真相を知らないふりをしてメッセージを送信してから家に戻った。**]
(64) 2021/03/21(Sun) 13:54:26

【人】 春日 幸貴

[家に帰った瞬間、どっと疲れが湧いた。
 ベッドに直行したいくらいだったけど、すぐに夕食とのことだった。

 それに着信音が聞こえたし、と見てみたら朱里からで]


『道草食ってたら遅くなった。
 夕焼けが綺麗でさ。
 弟が迎えに来てくれて無事着いたよ。』


[正直に申告することにして返信したあと、夕食の席では丘に登るのが思ったより大変じゃなかった話をした。
 といっても適宜休憩しないと危ないとも感じたけれど。

 あの丘に登れるならと弟が遠出先をいくつか提案してくれて、両親も乗り気で、夏休み中にどこかに家族で遊びにいくことにもなりそうだ]
(65) 2021/03/21(Sun) 14:08:50

【人】 春日 幸貴

[シャワーを浴びてベッドに潜って、すぐさま眠りに落ちた後。

 あの花に会いに行く夢を見た。
 高い山の上まで]**
(66) 2021/03/21(Sun) 14:09:23

【人】 星見 朱里


 まったく、もぅ……


[正直に答えて来る、こういう素直ところが好きだし、同時に甘やかしてしまうポイントでもある。
 
 それはまぁ良いとして……
 星見家は別に問題を抱えていて。]


 そういうのいらないから

 マジやめて


[娘に彼氏ができたらしいことに気付いた母親が、彼との相性を占いたがるのは恥ずかしいから全力で拒否した。

 ホロスコープとかちゃんとできるのは星見家の女として尊敬はしているが。**]
(67) 2021/03/21(Sun) 14:31:48

【人】 春日 幸貴

[相性占いの話をもし聞くことがあれば、俺なら面白がって占ってもらうと思う。
 星見の名が伊達でないことも知れるだろうし。

 ちなみに丘から帰った後の夕食で知ったことだが、家族にとって、俺と朱里はとっくに付き合っていることになっていたようだ。
 登下校が一緒だし名前で呼んでるし、ということらしい。
 おかしいな。朱里のことは特に話していないはずなんだが。

 弟は春休み前の入院中にステラがベッドで俺を見守ってくれていた時点で察したそうだ。
 俺より早くない?

 もしかしたらクラスでも俺の好きな人はとっくに把握されているのかもしれない。
 登下校の時間が被ってる人なんていくらでもいるだろうし、俺が朱里の部活のお世話になってるのも知ってる人は多いし。

 ……おかしいな]**
(68) 2021/03/21(Sun) 14:59:28

【人】 星見 朱里

[母親の腕は確かだと思う。
 それで何で占ってもらいたくないのかと言うと……。

 ひとつは、彼との相性に何ら不安が無いからということ。
          
ステラ

 もうひとつは…… 星 に直接導かれたという、占星術よりもっと凄い出会い方をしたからホロスコープなんかで語らないで、という極めてロマンチックな理由だからである。
 説明がし難いし、もし理解が得られるなら恥ずかしいから余計に言いたくない…のでただ嫌がっているのだ。]

 
 ………。


[一方で、学校では。
 そう言えば、彼とのことが話題に挙がるたびに視線が生暖かかった気がする。
 夏休みを経たら、期間中何かあったかと詮索してくるだろうし、誤魔化し切るのは無理かなぁとかさすがに思った。**]
(69) 2021/03/21(Sun) 16:29:09

【人】 春日 幸貴

[かくして天文台のイベントは家族で行くことにはなったが、弟に「兄ちゃんは彼女と遊んでおいでよ」と気遣われるという事態になってしまい]


  俺はおまえとも遊びてーんだけど!?


[無性に寂しくなった俺がその機会を無にする、という朱里に説明しにくい結末に至った。

 正直に言ったけど。
 言ったし、結局は朱里とも会ったし、弟と3人で話す機会も朱里が望めばあったと思う]
(70) 2021/03/21(Sun) 18:22:48

【人】 春日 幸貴

[夏休み、家族と遊ぶ日と朱里と遊ぶ日は最初から考慮していたが。
 「友達と遊ぶ日」を全く考慮していなかったことに、友達から連絡が来て初めて気づいた。
 曰く「ダメ元で誘ってみた」だそうである。

 というわけで数人で遊びに行ってみたが、よく走るんだなぁ、健康な奴らって。
 街中でほんのちょっと駆けるくらいでも、俺は命の危険を感じて躊躇う。
 いかに朱里が俺に合わせてくれていたかを痛感した]
(71) 2021/03/21(Sun) 18:23:53

【人】 春日 幸貴

[それでも他の奴らがダメってわけでもなくて、単に慣れてないだけで。苦手なことを逐一申告していたら、だんだん合わせてくれるようになった。
 そしてそれはやっぱり大変らしい。
 「彼女さんの苦労がわかった」などと言われた]


  えっ、かの……?


[いつの間にバレたのそれは。
 というかいつから付き合ってることになってるんだ。

 それを聞いてみたら、「一年生の頃から?」と問い返された。
 うん……そうだな……新学期が始まる前から一緒に登校してるもんな。春休みからなんだが。
 あの頃から好きだとは感じてたし、いいやもう、その頃からで。俺は真相を語ることを放棄した]
(72) 2021/03/21(Sun) 18:24:02

【人】 春日 幸貴

[その後に「彼女とどこまでいってるの」と聞かれたときには返答に困った末]


  なんでそこまで明かさにゃならん……。


[困惑の表情でそう言うしかなかった。
 他人のそういう事柄に関心を持つ感覚が理解できない。

 恋バナに興味が湧かないのは無縁だからかと思っていたけど、縁ができても興味は変わらず湧かなかった。
 あまり詮索したいと思えなくて。

 まぁ、どこまでも何もキス以上に進める気はしないんだけど。彼女と愛し合って死にましたとかあまりにも馬鹿馬鹿しすぎるし。

 キス以上をしたくなる気持ちは、あるとき理解してしまったんだけど]**
(73) 2021/03/21(Sun) 18:24:28

【人】 星見 朱里

[天文台のイベントは主催側ということで、父や他の職員に混じって手伝いをするつもりだった。
 何しろ赤い月出現以降、天体への興味が集まるのは当然のことで……]


 忙しくてゆっくりデートできないのよ
 でも彼女としては遊んで来てと言われた兄ちゃんを突っ返すつもりもないわ


[そんなわけで、いつもより無駄を排したちょっと早回しなデートに。
 一般客立入禁止区域で彼と見つめ合えばムード盛り上げるのは一瞬でできるし。
 というわけで短めだけど濃密なときを過ごしたし、弟くんとも少し話をしたかもしれない。]
(74) 2021/03/21(Sun) 19:25:55

【人】 星見 朱里

[夏休み中、友達と遊びに行くつもりはあまりなかったのだけど……
 どうしてもと言うので付き合ったのが買い物。
 水着を新調したいので見て欲しいというもの。

 当日、自分だけ買う気が無いのを見咎めた友達がいろいろ言うが…]


 今年は必要が無いと思うから…


[と回答して。
 「さすがに泳ぐのはまだ無理かぁ〜」と言われて、墓穴を掘ってしまったことに気付いた。]
(75) 2021/03/21(Sun) 19:32:41

【人】 星見 朱里

[友達は、これをサポ部として面倒を見ているうちに恋仲に成った、いわゆるナイチンゲール症候群によるものと思ったらしく、彼が好きだからサポ部を始めたという真実は守られた。]


 なんでそんなの言わなきゃいけないの……


[「で、彼氏とどこまで行ったの」という質問には不平を鳴らした。

 というかキス以上は無理がありすぎる。
 彼のためなら何でもするつもりではあるのだが……彼と過ごすにあたり、初めてなのに介助するのはさすがにイメージと合わない。

 キス以上をしたくなる気持ちは、無いわけではないのだが……。
 それは、この愛の表現方法への探究心が近いかも知れない。**]
(76) 2021/03/21(Sun) 19:40:01

【人】 春日 幸貴

[家の手伝いで忙しそうだし、家族の元に帰っても俺は構わなかったのだが、朱里は律儀に相手をしてくれた。>>74

 本当は会えて喜んでくれてるのかな、と思いながら少しだけ時間をもらって、一般客の入れない場所に入らせてもらうという特別扱いを経験した。

 朱里が忙しそうだったおかげで、家族と過ごすことにも躊躇いがなかったし、みんなで夜空を見上げるなんてろくにやったことがなくて貴重な経験だった。

 あの赤い月だけはどうしても見慣れなくて、元通りの月が恋しくなるのだけど。
 それと同じくらい、アヴァロンの二つの月も懐かしくなった。

 赤だけが残って、世界が繰り返す。
 なら、両方を残して終わったら――?

 あの日初めてこの世界で赤い月を見て、あの謎めいた声を聞いて思って以来、ずっと気になっていることだった]
(77) 2021/03/21(Sun) 20:15:14

【人】 春日 幸貴

[そういえば弟にも友達と近いことを聞かれた。>>73
 そのときの俺の回答は]


  俺と愛斗の仲と同じくらいのことしか
  してないぞ……。


[つまりハグとか、手を繋いで歩くとか、そのくらいの意味合いだが。
 そのとき弟が何と言っていたかは、俺の心の中にしまっておくことにする。

 キスはそのとき、もう経験していたけど。
 相手が弟でも言いたくないことはある]
(78) 2021/03/21(Sun) 20:16:36

【人】 春日 幸貴

[友達と出かけて帰ってきた後は、朱里とビデオチャットでやりとりしていた。

 もうだいぶ慣れてお互いルームウェア姿なときもあるけど、実際に部屋で一緒に過ごしたくなるのがよろしくない。

 というか、寝る前に話すと恋しさが募ってしまう。
 だいたいそのまま夢に見る。
 その内容は絶対誰にも明かさずにいようと思う。

 ちなみにキス以上を望む気持ちを理解したのもそんなときだった。あれはそういう気持ちでするものだったのか……と]
(79) 2021/03/21(Sun) 20:17:15

【人】 春日 幸貴


  クラスメイトにも家族にも、
  俺たちはとっくに付き合ってると
  思われてたらしい……。


[朱里にその話をしながら、複雑な気持ちになった。言うのが遅かったのかな、って。
 朱里のリクエストと俺の体調の兼ね合いであのタイミングになったんだけど。
 なんだろう、事実婚みたいな……結婚はしてないけど。事実上はもう付き合ってたというか。

 ……あまり何かが変わったという気もしないし。

 いや、変わったことはひとつだけあるか。

 前よりももっと強く、朱里の近くに行きたいと思うようになった。朱里を欲するようになった。
 それで少し困っている]*
(80) 2021/03/21(Sun) 20:17:43

【人】 星見 朱里


 うーん…

 まぁ、

 思われてるって知ってたら、もっとこっそり会うとかブレーキかけてたかもしれないから、これで良かったんじゃないかなぁ…


[恥ずかしい限りだけど、知らぬが仏というやつだ。]
(81) 2021/03/21(Sun) 20:36:22

【人】 星見 朱里

[バレたからと言って今さら変えようがないというのもあるし、恋仲だとしても彼がサポート対象なのは客観的に言っても事実なのだ。
 だから、何ら不都合はないのであるが……無いのが問題になりつつある。]


 今度の休み、何するー?


[次のデートの打ち合わせ。
 もちろん彼と過ごすなら何でも楽しいのだが……

 愛しすぎて、もっと愛したい想いが強くなってきてしまった。*]
(82) 2021/03/21(Sun) 20:40:53

【人】 春日 幸貴


  んー……。うん……
  学校の行き帰りも別々になったら寂しいしな……。


[ただでさえ、もう教室では会えないのだ。
 元々会えなかった間柄なら割り切れるのかもしれないけれど、「同じクラスだった」という前提があるせいか、寂しくてたまらなかった]


  何しようか。
  ……


[本当は、お互いの部屋でのんびり過ごすとかしてみたかった。体力的な負担もないし。

 ……けど。
 それは……耐えられるのだろうか。俺が。
 耐えられなかったときの体の負担が恐ろしいことになるのでは。

 そんな不安ばかり湧いて、避けたほうがいいことのような気がしていた]*
(83) 2021/03/21(Sun) 20:56:00

【人】 春日 幸貴

[無理がなさそうで……
 やったことがほとんどないことで……

 と考えていて、ひとつ思い浮かんだ]


  花火でもする……?


[家の庭でやったことは一応あるんだけど。
 そんなにゆっくり楽しんだ記憶はなかった。
 昔は体力もなさすぎたし]*
(84) 2021/03/21(Sun) 21:20:10

【人】 星見 朱里

 
 おぉ……

 凄い、思いつかなかった
 やろうやろう!


[あとは場所だが…]


 そっち、行こっか?


[なんて提案。*]
(85) 2021/03/21(Sun) 21:28:03

【人】 春日 幸貴


  ん、うちまで来るか?


[確かに朱里の家でとなると遠くて大変である。別に行ってもいいんだけど]


  うちで二人でやると弟が寂しがりそう……。


[それはちょっと気になってしまった]*
(86) 2021/03/21(Sun) 21:31:03