人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 裁判官 リーベルト



  ヴィクは昔から手先が器用でしたもんね。
  僕は絵心ゼロでしたけど、
  君はどんな絵筆を取っても巧かったし、
  センスも卓越してました。

  うーん、
  志半ばで死ぬのだけは嫌ですけど……

  緊張してるんですか珍しい。怖くないですよ。
  高級車な分、
  事故らない為のアシスト機能も満載ですから。


[多少傷が付くくらいでしたら、ほら。
一生かけて修繕費を償って貰うまでですから。そう軽口を叩いた。

宿までの道程も楽しむつもりではあるし、
ご要望>>648通りに専属運転手の業を見張っていたい気持ちはあるけれど、さて。]
(823) 2019/04/12(Fri) 17:34:46

【人】 裁判官 リーベルト



  舞台俳優じゃなくてモデルさんですが、
  体型維持の為に毎日の運動は欠かせないと
  話してた人もいましたから。
  そういうもの、なのかと。

  プレッシャーに感じさせてしまったのなら、
  ……すみません。
  もちろん、身体を休めることも、
  大切な仕事の一つです。


[世の中ストイックな役者ばかりではないだろう。
時には息を抜いて視野を広げることも、後々演技の幅に繋がるだろう。

彼の言い分>>649に同意し素直に謝罪を口にすると、話を打ち切った。

真面目に思い詰めて押し潰されてしまった彼に、こんな話は無粋だった。こういうところがきっと、己の冷たいと言われる所以なのだと思う。

ただ、傍から見て超ブラックな労働環境ではあるぞ。友よ。
それでも進んでシビアな世界に身を投じるというのだから、僕に出来るのは、彼を支えてやることだけ。]
(824) 2019/04/12(Fri) 17:40:13

【人】 裁判官 リーベルト



  はい。めちゃくちゃ気のせいです。
  旅先にまで仕事道具持ち込んだりしません。
  僕を信じてください。


[大仰に胸を叩いて見せた。
我ながら未だかつてないほど胡散臭いなとは思った。

仕事と俺どっちが大事なんだともし尋ねられたなら、
「君を大切にするためには仕事も大事なんです」そう答えざるを得ない。]
(825) 2019/04/12(Fri) 17:41:43

【人】 裁判官 リーベルト

[不意に話題に挙がった>>650のは、うちのプール。
我がマンション最上階に何故か存在する、25mの本格プールだ。
ラグジュアリーなホテルを思わせるような造りで、フィットネスジムとセットで売りにされている。]


  折角の施設なので使ってみたくはあるんですけど、
  なかなか纏まった時間が取れなくて……

  あと娯楽というより運動の為の場ですから、
  遊具を持ち込んだりはし辛いんですよね。


[住民であれば利用できるから、彼が気になるようであれば、引っ越しが済んでから共に訪れてみるのも良いかもしれない。

プールに求めているのは生涯スポーツではなくレジャー。
抑圧された日頃のストレスからの解放。
つまるところ、童心に帰りたい29歳児なのだった。]


  今から行く場所は海の近くですから、
  魚介類が美味しいかなと思いまして。

  相変わらず肉好きなんですねぇ……
  食えると良いですね。ステーキ。


[ご当地の名産品よりステーキの方に軍配が上がるらしい。
彼が肉食男子(他意はない)であることを忘れていたわけではなかったけれど、景観重視で旅先を選んだことをほんの少し後悔した。美味しい牛肉で有名な観光地の方がお気に召したかもしれない。

引っ越しが無事に済んだらお祝いにステーキ肉を買って、焼いてもらおう。]
(826) 2019/04/12(Fri) 17:45:43

【人】 マスター代理 リウビア

─リコリス・バックヤード─
[その件に関してはリウビアが店に訪れる前の逸話だ。>>783
関係無い素振りは出来ないが溜息を吐きたくなった。

セドラとの話を耳にして
その手があったか、と内心で手を打つ。

リコリスの水道高熱関連は大凡マスターの成せる業だ。
故にマスターに頼めば硬度は変化出来るだろうが…。

都合良く働く訳がないので諦めていたのだった。
Danteがセドラに提案しているところを
可能ならお願いしたいの意でセドラに視線を送った。

カフェの経済面を担っているマスター代理であった。]
(827) 2019/04/12(Fri) 17:50:21

【人】 マスター代理 リウビア


   ええ、いいわよ。
   もう少し掛かりそうだけど。


[白ワインを入れて
一口大に切った鶏肉を炒めているところだった。

カフェの客は大凡の注文は終えているので
一段落と言ったところだろうか。

後は煮込めば完成というとこで弱火にした。]**
(828) 2019/04/12(Fri) 17:50:25

【人】 裁判官 リーベルト



  はい!
  お水、御馳走様でした。


[そんなこんなで出発の号令>>651を受け、カウチから立ち上がる。車のキーを手渡して、彼の後に続いた。
サービスエリアをのんびり歩き回るのも好きだ。
寄り道も楽しみつつ、適度に休憩を挟みながら目的地に辿り着けたら良いと思う。

お邪魔しましたと声を掛けて、表に停めておいた車へ。
自分で扉を開けようとしたら先回りされて、流れるように接待された。

一瞬、呼吸が止まった。
穏やかな笑みを湛え優雅な物腰で恭しく首を垂れる彼は、まさしく執事だった。

まるで己が邸の主人であるかのような錯覚を覚えてしまった。
「……ああ。後は任せたぞ。よきにはからえ」
助手席に腰を下ろしシートベルトを締めながら、身分の高い者らしく振る舞ってみせた。

これこそが、彼の持つ演技力。
観客を非日常の世界観へと招き入れる、役者になくてはならない力。


畏まった表情が数秒後に崩れても、こちらの心音は轟いたままだった。頬が熱いのはうだるような外気温の所為ではない。
クーラーを効かせ、躁状態で愛車の機能をあれやこれやと語って、ヴィクのご家族ってどんな人なんですかなんて尋ねて、

車が発進して数分後。
運転席に顔を向けながら、乗り心地の良さに微睡んだ。]**
(829) 2019/04/12(Fri) 17:51:38
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a81) 2019/04/12(Fri) 18:00:53

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 違わない。

 反射的に返す言葉を歯の奥を噛み堪えた。
 此方を見つめる左右非対称の眸>>813
 やはり今にも泣き出しそうなのに、
 意外にも少年は諦めが悪かった。

 続く言葉>>814と問い>>815
 男は眉間の皺を苦悩で歪めた。

 はくりと震える声で紡ぎそうになったのは
 あまりにも素直な言葉だった ]

  まだ、苦しまなくてはならないのか?

[ 分からないからこそ相槌も打てぬのだと。
 問いに対する問いを返して気づいた ]
(830) 2019/04/12(Fri) 18:28:34

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  ただ、生きる為なら何でもすると、
  俺の望みなら何でも叶えると
  そう言葉にした君ならば、……、

[ 叶えてくれると男は希望していた。

 切々と身を切り裂きたくなる想いを抱えながら
 生きながらえてしまい、日々懺悔と贖罪に明け暮れる
 途方も無い永遠の後日談を過ごすには、
 あまりにもきっとあの日々が眩し過ぎた ]

  
君など、拾わなければよかった。


[ まだ何も知らない子供>>816

 孤独に飢え、傷だらけの手を差し伸べる。
 裏切りを厭い、独りを拒む少年。

 少なくとも男が理解したのは、たったそれだけ ]
(831) 2019/04/12(Fri) 18:29:08

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 伸ばされた腕が空恐ろしく思えた>>818
 先がないと告げる少年の気配は>>817
 吹き荒ぶ風に流れていきそうだ。

 振り払った手は存外強い力だった。
 彼の手の甲に残った赤い跡を眺めれば
 自然何かで切ったのであろう指先も覗き ]

  そんな事、ない。
  君はまだ若いだろう。
  生きてさえいれば他の可能性だってある。

  金だってあるんだ。
  君が望めば人の一人くらい用意して
  欲しいものは何だって手に入る筈だ。

[ それとも雛鳥のように最初に見つめたものを、
 親だと認識してしまったとでもいうのだろうか ]
(832) 2019/04/12(Fri) 18:30:07

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


  何故君は、居場所が此処しかないと思い込む。
  ……セレス、君のその眸と関係するのかい?

[ 伸ばされたままの腕を痛々しげに見遣る。
 今度はその手を払う事はせずに、
 代わりに彼の長く伸びた前髪を払ってやった ]

  君を愛してくれる人はきっと、いるのに。
  ……どうして?**
(833) 2019/04/12(Fri) 18:31:07

【見】 魔法工学技師 セドラ

─ 紅茶のお時間 ─

[今日は紅茶の出が良いらしい

遠くからでも時折、空気に乗ってやってくる
心が落ち着く効果がありそうな
元気が出てきたりしそうな
疲れを取ってくれそうな
そんな、様々な香を嗅ぎ取ったなら
紅茶を頼みたくなるのも当然だろう]


 じゃあ、オススメ通りで
 ミルクティーのホットでお願いします


[ここはプロの導き>>782に従うべし

ストレートじゃないと甘過ぎて…だとか
そういうこだわりもない
そしてシチューと供にするならば
暖かさの相乗効果、ホットが良いかと
そう考えての注文だ

…ちなみにそんな例えが出たならば
分かりやすいと喜んだ事だろう
食物関係を汚れで例えるなんてだとか
そんなことは気にしないぐらい
機械いじりは良く汚れるのだ。オイルとかね
]
 
(@73) 2019/04/12(Fri) 18:43:04

【見】 魔法工学技師 セドラ


[機械と機会という高度なギャグを
考えていたなんてとは全く知らず

投げられた質問>>783には興味深いと言いたげに
瞬きを2つほどしてから口を開いた]


 水の硬度を変える、ですか
 私の知る限りならば…一応、可能ですね


[料理人は水にもこだわる
自分からすれば水は水だが
水1つでお米の炊き上がりも違うとは
聞いたことがあった

紅茶の場合だと見た目も変わってしまうと
そこまでは知らなかったが
タンニンがどうこう。という話だろうか?
そんな風に考えつつ話を聞いて
彼のこだわりに感嘆しつつ
なるべく質問には真摯に答えようと向き直った]
 
(@74) 2019/04/12(Fri) 18:43:25

【人】 幕末のライダー シロガネ

[私の身分はもとはと言えば武士だから
土下座も覚えていても、おかしくはないな>>763
あと、どんな本を読んでいるのだ
何やら偏りがある気がするのは気のせいだろうか


……と思いつつ、迂闊に或いは軽率に
何でも言うこと聞いちゃうぞ♡みたいなことを
ぽんぽんいう巨人さんに、私は頭痛が痛い状態である
これ、悪い奴相手だった場合
悪用されても知らんぞ。と思いつつ
子供のそのうかつさごと、可愛いと思う私は
矢張り何ともいえないのだ。甘いだろうか

ということで場面は移る]
(834) 2019/04/12(Fri) 18:43:42

【見】 魔法工学技師 セドラ



 硬水から軟水に変えるには
 そのような機能のある浄水器を通せば
 フィルターがミネラルを取り除いてくれます

 軟水から硬水には…
 簡単に変える方法ではありませんが
 にがりを薄めて入れてあげると良いかと


[硬水の話が出たのだから
機械や化学薬品について
存在は知っているかとは思いつつ

自分の知る概念と同じ物がある世界から来ている
…とは限らないし、純粋に物を知らない可能性もある

だから、もし「それって何?」と聞かれたなら
丁寧に解説するつもり]
 
(@75) 2019/04/12(Fri) 18:43:43

【人】 幕末のライダー シロガネ

 何故浮かぬ、のだ……?
 ……力を込めているから、或いは
 水の流れに逆らう、から

 多分、前者だ。りらっくす、だ。クガネ。


[下手をすると沈んでしまうため
腰を持って、先ずは浮かぶことに慣れさせる

苦心すること二刻程にて、できるようになったクガネに
無表情ではあるがまるで動物王国のムツゴロ〇さんのように
よーしよしよしと頭を撫でたことだろう

とはいえ次の指導に関しては
流石に2mオーバーの男が、子供用プールでするのは
聊か、いやかなり迷惑がかかるということで
23mプールへと2人、足を運んだのであるが……

その時に来た質問に、目をパチリ、と瞬かせる]
(835) 2019/04/12(Fri) 18:43:52

【人】 幕末のライダー シロガネ

 どれ程、か。
 沖家室から平郡までなら遠泳できる位か?

[20q位は泳げる。と、淡々と

おりんぴっくとやらの水泳選手ほど速くはないが
これでも後の海軍の原型ともいえる蒸気船の軍の総大将
泳げねば赤っ恥であるのは自明の理故
その様な輩が、船に乗るはずもなし]

 何だ、泳ぐ型でも、見たいのか?
 それとも水から上がっての休憩が
 したいの、だろうか。

[少し疲れたか? と。
25mのぷぅるにともに浮かびながら、尋ねるのである>>765*] 
(836) 2019/04/12(Fri) 18:45:39

【見】 魔法工学技師 セドラ



 …今すぐにとはいきませんが
 自由に、望み通りに
 水を変えられるというのは面白いですね

 今度少し、そんな機械を考えてみましょうか


[新しい発明のアイディアを受け取って
見せるのは楽しそうな少年の顔

ホールに戻ろうとするDanteに
こちらも「ありがとうございます」の声をかける

作って欲しいの視線>>827と、熱された鶏肉の匂い
それらが同時にセドラのところへと届く
さてそんな機械はできあがるのか
それはまた、先のお話。]**
 
(@76) 2019/04/12(Fri) 18:46:55

【人】 古城の吸血鬼 ニクス

  ―傍白―

[ 声を出す。
 息を吐く。
 足で歩く。
 手で触れる。
 目で追う。

 今日も生きている。
 誰かの言葉が、呪いが、其れ等を練る。
 今日も生きている。

 生きていていいのか、音を、息を、吐き出すだけの怪物は、
 生きていていいのか、嘘を、呪いを吐き出すだけの怪物は、

 分からないから、怪物は今日も生きている。
 呼吸の仕方も、両足のつけ方も、紡ぐ言葉も、
 忘れてしまいそうな不安が、恐怖が、
 目醒めたばかりの怪物を襲う。

 それでも怪物は、今日も生きている。
 それでも怪物は、今日を生きている ]

(837) 2019/04/12(Fri) 19:19:59

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 夢を見ていた ]

(838) 2019/04/12(Fri) 19:20:26

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ あなたがまだ生きている頃の夢だ。

 あなたと作った料理を口にしていた。
 私は泣いていた。
 どうして泣いているのだろう。
 そう考えたらなんだかもっと悲しくて、
 私はもっと泣いていた。
 泣きながら食事をしていた。
 味が全くしなかった。

 私は何かを言ったけれど、何を言ったのか
 全く覚えていない。
 あなたは何かを話したけれど、
 全く覚えていない。
 そこで目を覚めた。
 目に少しだけ涙の跡があった。

 あの頃には戻れない。
 そんな気持ちが少しだけして、
 痛むはずのない心臓がギュッとした。
 そんな夢を見た。
 そんな夢を見た。 ]

(839) 2019/04/12(Fri) 19:20:47

【人】 古城の吸血鬼 ニクス


[ 化物に心なんて存在しない。
 化物に心なんて存在しないのだ。

 しかし分かってしまう。
 心が痛いと分かってしまう。

 心が痛い。
 心が痛い。
 心が痛い。

 ずっと、ずっと、あの時から、ずっと ]

(840) 2019/04/12(Fri) 19:21:55

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ あなたをたまに、思い出す ]

(841) 2019/04/12(Fri) 19:22:33

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[ 笑った顔、怒った顔、泣いた顔、嬉しそうな顔。
 全部、全部、全部、まだ、覚えている。
          まだ、忘れられない。

 あなたは本当に表情が豊かな人で、
 あなたは本当に感情が豊かな人だった。

 あなたをたまに、思い出す。

 伸ばされた手が届かなかったこと
 怪物の為に祈ったこと
 あなたが、私の為に泣いてくれたこと。

 あなたをたまに、思い出す。
 あなたをたまに、思い出す ]

(842) 2019/04/12(Fri) 19:23:02

【人】 古城の吸血鬼 ニクス



[あなたを赦さない世界なんて
 私が壊してあげる。

 決してあなたを独りにしないから、だから

 あなたは死なないでね

  ――――なんて、酷い呪いだ ]**

(843) 2019/04/12(Fri) 19:23:36

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ

[ 大丈夫!シロさんにしかこんなこと言わねェから!
 と頭痛が痛い旨をもし語られてたら、
 臆面なくそう返したかもしれない>>834

 ――でも、この巨人さんはちょろいから……

 人の好さと純粋さに付け込まれ
 ちょろっと騙される可能性が無きにしもアラブ

 (尚、騙されたと分かった日には
  怒れる巨神によって血の雨が降るでしょう)



 ――閑話休題]
(844) 2019/04/12(Fri) 20:30:30

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ



  り、りらっくすだな。りらっくす……


[ 意識しすぎると逆にリラックスできない現象を発動しつつ、
 それでも一時間かけて真摯につきあってくれたシロさんには
 本当に感謝で一杯だ。

 オマケにご褒美に撫でてくれた>>835となれば
 むふー!と得意げな顔で、嬉しそうな笑みを浮かべもしたか。
 身長さえ無ければ近所のお兄さんに褒められて嬉しい
 子どものそれである。

 さて、移動合間に彼の水泳の実力について
 尋ねる機会があったか>>836 ]
(845) 2019/04/12(Fri) 20:31:10

【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ


  へェ〜〜、それって、結構長い距離ってことだろ?
  すげェなァ……オレもちゃんと練習すれば
  シロさんと一緒に長く泳げるかな?


[ 20kmと実際に示されればもっと驚いたかもしれない。
 とはいえ、己とて英霊だ。
 しかもバリバリの戦闘系で耐久力もある故、
 案外遠泳の夢も近いかもしれず。――とは、まだ自信もないが

 ……しかし、シロさんの泳ぎか
 お手本がてら、実際に見てみたくなってきた ]


  そうだなァ。もしシロさんが良ければ
  泳いでるところを見てみたいぜ!
  その間、オレは休憩してれば丁度良いぐらいだろ?


[ 一応、すぐに疲れるような軟な体力ではないが
 今だけはちゃっかり休んで彼の泳ぎ方を見物させてもらおう。*]
(846) 2019/04/12(Fri) 20:32:17

【人】 生贄 セレン

 
   そうだね。
   
 
[ 苦悩の理由を知らないからこそ残酷に。>>830
  惨めな置き去りが常だった子供の最後の居場所を、
  否定する言葉が届いても喉を震わせたのは一度きり。>>831

  削れていくのは何だろう。
  否定されて、拒否されて、捨てられて、
  孤独であることには慣れていたはずなのに。

  振り払われた掌の痛みより蝕む何かは、>>832
  灰と蒼の瞳を徐々に曇らせ燈る光を消していく ]
 
(847) 2019/04/12(Fri) 20:41:49

【人】 生贄 セレン

 
   どうして貴方がそんなに苦しいのか、
   ぼくには……ぜんぜん、分からないから。
   
   その答えは、ニクスさましか出せないんじゃないかな。


[ 諦めが浸潤した囀りは小夜啼鳥のようには響かず、
  沈むように落ちる視線と共に差し伸べた腕も落として。

  瞼を半ば鎖して細い息を吐く。
  夜気が渦巻く城にひとり佇むような錯覚に呑まれ、
  察したか近寄ってきた狼の姿に勇気を出し言い添える ]
 
(848) 2019/04/12(Fri) 20:43:41