人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 箱庭の雛 フェレス

[ 迷子の少年の手を引いたのは偶然だった。
 パン屋のチラシを見て、行ってみようかななんて。
 そんな風に考えていると、目の前で泣いていた。
 正直、助ける義理なんてなかったけれど、
 見逃すことなんてできなかった。 ]


  『ゲイザーのパン屋』だったっけ? 
  行ってみようかな


[ 幸いお金には困っていない。
 この祝祭の期間中何不自由なく過ごすこともできる。

 だから、多少の浪費も許されるだろうと。
 もらったチラシの地図を見ながら、歩き始めた。**]
(75) 2021/12/08(Wed) 8:17:16
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a22) 2021/12/08(Wed) 8:17:57

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 少年からの素直な言葉に、「勿論」と微笑んだ。>>58
 ――最初は面白そうな子程度の認識だったけれど
 懐っこくて善い子であるように見える。
 腰の剣ばかりは気になるけれど、ここまで来れたのだから
 実力があるか、或いは人に擬態しているかの何れかか。

 まさか なにかあるだろう ≠ニ疑っている剣が
 本当にとんでもないものとは思いもせず>>59
 …… いや、知ったところでどうとも出来ないのだが。


 
(76) 2021/12/08(Wed) 8:22:41

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ―――――――  ッ、!?」


 瞬間、弾けるように肌を刺す魔力が膨れ上がった。
 魔力が形になった結果の術式などではなく、
 なにを描くでも無い、そのままの力だ。
 ローブの下に隠している耳がふる、と揺れる。
 
 腰が抜けなかったのは意地と矜持だ。
 年下の――悪気などないだろう少年相手に
 情けない姿は見せたくない。

 
(77) 2021/12/08(Wed) 8:22:46

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… だ、大丈夫、ごめんね
    すこし、人に酔っちゃった……かも。

    お祭りの間、どこかのタイミングで会おっか。
    基本外にいるから会えるかもしれないし
    探してくれるなら、ラヴァンドラはどこだって
    街の人に訊けば多分、すぐ分かると思う 」


 薄桃に火照る頬も、潤んだ双眸も
 人酔いというよりは風邪のように見えるかもしれないが。
 ―― 少年の剣から溢れた魔力のおかげで
 女が少年を見つけることは容易い、とまでは口にせず。

 ひら、と手を振って、何も無いなら
 その場をぱたぱたと立ち去る。*
 
(78) 2021/12/08(Wed) 8:22:49

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 ローブを普段より目深に被り、市場街を足早に歩く。
 時間が経つのを待てば治まるかもしれないが、
 そうするにしても結局場所というものは必要だ。
 ―― とりあえず、いったん家にでも戻ろう。

 考えを巡らせながら、視界の悪い中歩いていたせいか
 誰かの身体にぶつかってしまった。>>69


  「 ッぁ、 す、すみませ ……
    ………… メレフ? 」


 謝ってすぐに立ち去ろうと思っていたのに、
 見上げた先、双眸に映るのは見覚えのある姿。
 常なら「来てたんだ」の一言でもすぐに飛ぶのだけれど
 緩んだ思考回路では言葉を紡げず、口を閉ざした。**
 
(79) 2021/12/08(Wed) 8:44:07
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。
(a23) 2021/12/08(Wed) 8:45:30

【人】 半淫魔 メレフ

ー市場街 ラヴァとー

[胸元に軽い衝撃。
遠目に見知った姿が見えたから、特に避ける事もなくそのまま走りこんでくるに任せた。
数瞬、彼女の様子を見て、懐から道具を差し出す。

それは紐で結ばれた、二つ一組みの小さな鈴。
ただし、中に珠は入っておらず、音が鳴ることはない。]

静鳴の鈴。
魔力を込めて振れば、持ち主にしか聞こえない音がする。
音は心を落ち着けて、魔力の流れを整える。

[彼女の種族の事は聞いている。
今の彼女には、この鈴が役に立つだろう。]
(80) 2021/12/08(Wed) 11:33:10

【人】 半淫魔 メレフ

一つにつき、ゲイザーの店で特大ミートパイ一つね。
今回はワンセットだから、パイ二つ分。


[それはそれとして、代金はもらう。
ぶつかった相手が悪いと諦めてもらおう。

幸い、買い物は済ませてあるし、臨時収入も手に入った。
そろそろ、小腹が空いてくる頃合いだ。]

ぶつかられた分は、どうやって返済して貰うかな。
兎族の尻尾って、丸っこくてふわふわって聞いたけど、もふもふさせて貰うってアリ?

[彼女とは、あくまで魔道具の買い手と売り手としての間柄。
そういった関係は、まだ無かったと思う。
だから、噂の真相はまだわからない。
この機会に、確認させて貰うのもいいだろう。

彼女を揶揄いつつ、ゲイザーの店へと歩を進める。
道中、何もなければ店へと辿り着けるだろう。]**
(81) 2021/12/08(Wed) 11:33:26
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a24) 2021/12/08(Wed) 11:35:33

向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a25) 2021/12/08(Wed) 11:50:27

【人】 向日葵 店主 イクリール


[  今年も雪が降る
   飽きもせず。

   魔王様が斃れた祝いの祭りは
   今年もつづがなく行われるのでした。]   
(82) 2021/12/08(Wed) 12:04:19

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 『向日葵』 ─


[  エオスの街外れにある、黒い向日葵の絵が印象的な
   骨董品店の『向日葵』と呼ばれる2階建ての店。

   店主のイクリールは一階の店奥で今日も
   ふわふわと笑みを浮かべて店番をしている。

   店内には棚や、壁にまで雑多な物が並べられており
   全てに値札が付けられていない。
   金銭ではなく物々交換で品物をやり取りする店は
   勿論繁盛する訳もなく、店内に人は居ない。
   古くから店を開いているので、馴染みの客はいるし
   祭りで来た観光客が物珍しさで足を運ぶ事はある。

   店内には店主の他に時折
   銀色の、まるでスライムのような、流動状の物体が
   生きているかのように動き、時には人のカタチを取り
   店内の掃除、整理をしている。]
(83) 2021/12/08(Wed) 12:04:29

【人】 向日葵 店主 イクリール

 
   ぁ。
   そうだ、人形屋さんの所に受け取りに行かないと。


[  思い出したように小さな声を出して
   『人形屋』の店にて人形を一つ購入した筈。
   男性型だったか、両性化したものかは忘れてしまったが
   雄型のものを店主には頼んでいた筈。

   後で後でと、取りに行くのが遅れてしまったけれど
   今日中には受け取りに行こうと思う。

   店主として店番の最中なので
   お客が来れば勿論そちらを優先するが
   お客が来ない時に足を伸ばそうと思う。]*
(84) 2021/12/08(Wed) 12:24:18

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ー宿場>>70

「う、うん。そうだけど、風邪引いた事、ない?そっか。
 
 …あ、どこかのお店の人?どっちにしてもよかった。
 けど、お客様かは、どうだろう…?」

どうやら帰る場所はありそうだと安心したけれど、ひょっとして新手の客引きだったかと懸念がよぎる。
けれどさして警戒もせず彼女についていったのは、スカートをつまみ上げての挨拶の仕草があまりに洗練されて見とれてしまったからだろう。
まるで動くお人形みたいだ、とも思った。
(85) 2021/12/08(Wed) 12:25:26

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「えっと、ここって裏街ってところなんじゃあ…

 ここが君の店?し、失礼します。
 …あれ?ひょっとして双子なの?」

連れられた先の、あまり治安がいいとは言えない区域。
恐る恐る店の中に入ると、魔術の道具を売る雑貨店だろうか、と第一印象を受ける。

店主を見て、今の子とあまりにそっくりでまず驚き、

「あの…ここって何の店なんですか?」

と少しびくびくしながら店主に尋ねた。*
(86) 2021/12/08(Wed) 12:25:45
向日葵 店主 イクリールは、メモを貼った。
(a26) 2021/12/08(Wed) 12:25:49

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ー少し前・ゲイザーの店前ー

「あの、本当に大丈夫ですか?」

急に動揺したようなラヴァンドラさんの顔を不安げに覗き込む。
どうやらすぐに調子は戻ったらしく、安心したけれど、
なんだか頬は火照っているし、瞳は濡れていて、風邪でも引いたようにも見える。ただ、それよりも

(綺麗だな…)

年上の女性に慣れていない身は、まずそんな事を考えて、ふつふつと情動と剣の魔力を沸き立たせていた。
(87) 2021/12/08(Wed) 12:35:47

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「わかりました、ありがとうございます。ここまで案内してもらって。

 それじゃあ、お祭りの間にまた会えたら、よろしくお願いしますね。その時は、僕の方からお礼させてください。奢るとか。

お気をつけて、ラヴァンドラさん。」

その場をなんたか慌ただしく去る彼女にひらひら手を振り、見送る。
最後はなんだか唐突だったけれど、避けられているのではなかった…と思う。

(…待てよ。)
(88) 2021/12/08(Wed) 12:36:25

【人】 魔剣持ち ヘイズ

(今の約束ってもう実質いわゆるデートみたいなものでは?)

や…やったあ………?

[次に会う時間までは決めていないけれど、街に来たばかりでこんな出会いがあったとは。
魔術師なら、街の人に聞けば居場所もわかるだろう。
彼女の方が自分に何を感じていたか知る由もなく、なんだか幸先がいいぞ、なんて暢気に考えていた**]
(89) 2021/12/08(Wed) 12:41:01
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。
(a27) 2021/12/08(Wed) 12:42:42

【人】 半淫魔 メレフ

ーいつかの日 向日葵にてー

銀とは、古くから魔術的な霊媒として用いられている。
高貴さや潔癖、特に魔を祓う力を持つとされ、吸血鬼や狼男などに効果的だ。

[ガラクタに溢れた店内で、店長を相手に蘊蓄を垂れ流す。
エオスで素材の調達に出た際、たまさか面白そうな店を見かけて立ち寄ったのだ。
職業柄、こういった知識はお手の物だ。]

はるか東の地では、不老不死の薬としても重用された。
魂の入れ物として、不変、不滅の銀が信仰されたのだね。

[ツカツカと、店内を歩く。
自分の説が正しいなら、店の中にあるはずのものを目指して。]

と、言うわけで。
君の銀の魔術も、そのうちのどれかを応用したものだと思われる。

[ひとつ、大きく手を打つ。
考察の考えをこれから述べるのだ。]
(90) 2021/12/08(Wed) 13:09:12

【人】 半淫魔 メレフ

あっているかな、店長さん?

[答えは告げたが、正解はどうであったろう。]

と、そろそろ時間だ。
悪いけど、失礼する。
またエオスに寄った時にでも。

[一通りの用を済ませて、そそくさと店を後にする。
店長の様子には、特に構う事はしなかった。]**
(91) 2021/12/08(Wed) 13:14:45
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a28) 2021/12/08(Wed) 13:15:28

【人】 『人形屋』 サダル

 
―『人形屋』 注文の品―
 
>>84もちろん、品物は既に用意してあった。
いつでも取りに来れるし、要望があればそのまま相手の元に行かせる事もできる。
男性型のホムンクルスは顔こそ店主と同じ物。
しかし骨格は確かに男性のそれ。
背丈や体格、雄型との事でナニのサイズなどは注文次第。
基本形と言われたなら、身長170の中肉中背。ナニはやや大きめのものが出来上がる。
だが、もしお任せでと口にしていたなら。
どんな背丈のものができても。
作り手の悪戯心やチャレンジ精神が垣間見えても。
商品は商品。お代はいただく。
さて。
このホムンクルスには男性型と言う以外、どんな注文がなされていたのだろうか。*
 
(92) 2021/12/08(Wed) 13:17:15

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 向日葵 ─>>90


  いらっしゃいませ。

[  お店に入って来たのは独特の雰囲気の男性。
   綺麗な真紅の瞳を持っていたのを今でも覚えている。]


  物知りなんだね、学者さん?


[  彼の話を聞いていると知らない話もあるし
   知識として知っているものも。
   話の流れからして
   彼はクイズの答えを当てに来たらしい。
   銀の魔法、その銀の正体について。]
(93) 2021/12/08(Wed) 13:46:51

【人】 向日葵 店主 イクリール


  面白いし、素敵だけど
  答えは『不正解』。

  そこまで抽象的じゃないの。
  銀の正体は、あくまで物質。
  『金』でも『銀』でもないけれど。


[  >>91彼は答えを言うと、それで去ってしまうようだ。
   物々交換が出来ないのは残念だけれど
   こうして謎かけの答えを言うだけでも
   話し相手になってくれるだけでも悪くないから。]
(94) 2021/12/08(Wed) 13:47:54

【人】 向日葵 店主 イクリール



  またのご縁に期待しています。


[  そのお客を見送り、再び店番に戻る。
   真紅の瞳を見たのはそれからどれくらい経った頃か
   そう遠くない気もした。]*
(95) 2021/12/08(Wed) 13:48:06

【人】 『人形屋』 サダル

 
―宿場から。裏街 「人形屋」―
 
>>85お店の人。その問いには答えなかった。
人ではなくホムンクルス商品だからだ。
 
 
「確かに此処は裏街ですが…問題ありましたか?」
 
 
表と裏の区別はあまりつかない。
何故裏街にあるのかも。そこに疑問を抱かれるかも。
だから僅かに首を傾げるだけ。
それだけが、疑問を示している。
 
(96) 2021/12/08(Wed) 13:49:13

【人】 『人形屋』 サダル

 
「いらっしゃいませ。…?」
 
 
>>86店を訪れた彼に声をかけたのは店主。
しかしかけられた言葉にやはり僅かに首を傾げる。
知らずに迷い込んだのか。双子とは。
その隣にいる個体を見てすぐに理解はした。
 
 
「様々なものを置いてはいますが。
 買取も致します。販売も。
 けれどこの人形屋の最も売れ筋の商品は、
 あなたがお連れになったそれです。」
 
(97) 2021/12/08(Wed) 13:49:31

【人】 『人形屋』 サダル

 
少女は立ち上がる。
瓜二つの少女もまた近づいて鏡合わせのよう。
それが破られたのは。
店主の方が商品のマントを外し。
衣服を一枚一枚脱がし始めたから。
脱がす方も、脱がされる方も。顔色ひとつ変えはしない。
現れた肢体は白く滑らかで、少し痩せ型ではあるが出るとこは出て、細いところは細い。
衣服を剥がし。下着を剥がし。
その、白い白い肌の上には幾つかの小さな赤い痕と、同じく赤い何かで縛られたような痕。
それをそのままに。
 
(98) 2021/12/08(Wed) 13:49:51

【人】 『人形屋』 サダル

 
「触れてみても構いません。
 浄化前の為、前の方の痕がありますが。」
 
 
言いながら。
店主の少女は小瓶を手に、商品の少女の足元へと跪いた。**
 
(99) 2021/12/08(Wed) 13:50:04

【人】 向日葵 店主 イクリール

─ 人形屋 ─


[  人形屋に注文する時は基本形にするつもりだったけれど
   お任せ、が存在するようなので
   私は喜んで店主に『お任せ』でと頼んだ。
   勿論何が来ても購入を止めることはない。
   一つ注文を付けるなら、顔は変えないで
   と言ったと思うけど多分そこは変わらないのだろう。]
(100) 2021/12/08(Wed) 14:00:19

【人】 向日葵 店主 イクリール


  
  そのお顔は好きなのだけど
  誰がモチーフとかあるの?


[  そんな会話を注文の際に交わしただろう。
   商品はこちらから引き取りに行くと言って
   品物が気に入れば上乗せの料金でも出すとおもう。

   そう言うわけで人形屋に行くのが楽しみなのでした。]*
(101) 2021/12/08(Wed) 14:00:40

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  対価と合意さえあれば ――
  なんて謳われるこの街で今まで生きてきたけれど
  その実、私の願いが叶ったことは一度も無い。


  それもそうだ。
  自分は 叶えるための努力 ≠しなかった。
  ――――  降り積もる雪の下に
  諦観ごと憧憬を埋めて生きてきた。


 
(102) 2021/12/08(Wed) 14:53:19

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 
         ―― 現在 / 市場街 ――



  「 ぁ、 ありがと…… 」


 >>80 差し出された鈴を僅か震える指先で受け取り、
 息を吐いては魔力を流し込む。
 ―――― 都合良く彼が魔具を持っていて助かった。
 こんな状態を晒すのは初めてのことだけれど、
 お守り代わりに鈴の制作依頼でもするべきかもしれない。

 りん、と鈴を鳴らしどうにか熱を落ち着かせれば
 いつも通りの要求が頭上から振ってくる。>>81

 
(103) 2021/12/08(Wed) 14:53:26

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 いつも訊いてるけど、本当にご飯だけでいいの?
    宿代とか……そういうの全部ひっくるめて
    多めに支払うくらいの余裕、あるんだけどな? 」


 まさか支払い能力を甘く見られている訳でもあるまい。
 一人でいるのも退屈だし、
 代金を渡してすぐ別れるようなビジネスライクで無いのも
 自分は一向に構わないのだけれど。

 再びパイ屋へ戻る形で、彼の横を歩く。
 兎族の尻尾について問われれば、目を瞬かせ。

 
(104) 2021/12/08(Wed) 14:53:30