人狼物語 三日月国


85 王都グルームズの夏の祭典

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視点:


【赤】 新妻 イクリール


……っ!

………う、………… うん……


[結局、今更意地を張っても仕方がない。
目の前に欲望に抗えるはずもないのだ。

こくりと小さく首を縦に振り、
そろそろと彼の方に近づいて腰を跨げば
その手が下半身にかかり、
指で"花弁"がぱっくりと開かれる。

湯をかき出すように中を弄られれば
それだけで甘く身を捩らせてしまうけれど、
今欲しいのはそれではなくて―――]
(*83) 2021/08/02(Mon) 18:21:16

【赤】 新妻 イクリール


てん、がん………♡ はぁ、
い、いれる、ね……っ♡

んっ……ふぅぅぅっ……
はぁぁぁぁあ……………♡


[そそり立った彼の竿を
指で固定し、秘裂を擦りつければ
もう待てないと言わんばかりに
きゅんきゅんとそこが震える。

答えを待たずにずぶぶ、と腰を落として飲み込んでいけば
達して柔らかくなったそこは
あっさりと屹立を受け入れ、
悦びながらうねっていた。

何度身体を重ねても、
彼と繋がる瞬間は一等堪らず
深く、満足そうな吐息が口から零れる。**]
(*84) 2021/08/02(Mon) 18:26:39

【赤】 警官 テンガン

[彼女が欲しがる時にきちんと形を保てる精力の強さを持っていて良かったと思った。
何度でも高みに昇れる女性と異なり、男性は射精を繰り返せば勃起も難しくなる。
しかし自分のそこは雄々しく上向き、花に飲まれるのを待っていた。]


 っは、 あ……ッ


[湯よりも熱い胎内がねっとりと包み込んでくる。
焦らされた分、彼女は幾分性急に腰を下ろしたように感じた。
浮力も手伝って、快楽に尻が浮く。
それは図らずも彼女の奥を自ら迎えに行くような恰好になり、先端がこつんと当たるのが分かった。]
(*85) 2021/08/02(Mon) 20:21:56

【赤】 警官 テンガン



 ……すげえな、あんだけしたのに、まだ奥までぬるぬる……


[彼女の細い腰を掴んで浮かせ、下ろすと同時に突き上げる。
かき混ぜられた湯が顔にかかるのが難点だが、湯舟の中の座位は動きやすく気持ちが悦い。
眼前でぶるんと震える胸に顔を埋めて、突き上げながらちゅぱちゅぱと先端を吸った。
弄りすぎて熟れた色になっているが、痛みはないだろうか。
此方から見れば、「美味そう」としか思えない色なのだが。]


 っく、 は、 は……イイ、
 セックス気持ち悦い、な……?
(*86) 2021/08/02(Mon) 20:22:20

【赤】 警官 テンガン

[揺らすのを一度中断し、押し付けた先端でぐりぐりと奥を犯す。
自分がはいっている場所を示すように、人差指で外から腹をつついた。]


 此処まで飲み込んでる。
 此処にまた出してやるからな?
 イくまでつきあってくれよ?


[それは、今度は射精まで長くかかりそうという宣言だった。*]
(*87) 2021/08/02(Mon) 20:22:40

【赤】 新妻 イクリール

んあああっ♡♡♡

[反射で腰をつき出す彼に
焦れていた分強い快感が押し寄せる。

彼が突き上げるたびに
ずんずんと甘い振動が子宮に響き
堪らなくなって膣をきゅうきゅうさせながら
夢中で腰を振りたくった。]

うんっ♡うんっ♡
てんがんっ♡せっくす♡きもひいっ♡きもひいよぉ♡
はああっ♡♡ちくびっ♡吸っちゃ、ふあああんっ!!

[腫れた胸の頂を彼の舌がねっとりと吸えば
それもまた快感を後押しする。
むしろもっと食べてほしいと胸を擦り付け、
呂律の回らない声で甘たるく喘ぐ。]
(*88) 2021/08/02(Mon) 21:14:34

【赤】 新妻 イクリール


ん゛っ、ひぐっ♡♡



[ふいに彼が突くのを中断し、
奥深くーーー子宮口をぐりぐりと抉るように犯す。

指でとんとんと腹を圧され
外からも中からも追い詰められているような感覚に
どうにかなってしまいそうだった]

あ゛う゛っ♡
しょん、なぁ、らめ、て......、がっ、
おか、おかしく、なっちゃ......よぉっ♡んんん、


[日頃彼だけに余裕がある、という状況は珍しい。
その宣言はつまり、自分が果てても終わらないということでーーー
ぞくりと腰が震えたのは、未知の快楽への恐れか、それとも。**]
(*89) 2021/08/02(Mon) 21:18:31

【赤】 警官 テンガン

[呂律が回らなくなっている様子は可愛らしいのが半分、心配になるのが半分。
自分に殆ど影響がない魔法だったので自分の身体で確かめようがないのだが、思考力や言語能力が著しく下がる状態から回復出来るのだろうか。
普段の「おねえさん」という感じのしっかり者の口調も好きなだけに、これ以上乱すのが少し怖くなった。

とはいえ。

セックス中に嫁が「おかしくなっちゃう」なんて口走っているのに「じゃあ止めよう」なんて言う旦那はいない。]


 安心しろ、俺がずっとついてる。


[つまりはブレーキをかけるどころか「おかしくなってしまえ」と追い詰めている。
ぐりぐりと子宮口を圧し、ぎゅっと抱き締める。
どこかに行ってしまいそうならば、何度だって引き留める。]
(*90) 2021/08/02(Mon) 21:59:54

【赤】 警官 テンガン


 よい……しょっと、


[繋がったまま、力を込めて立ち上がった。
このまま湯船で何度も達したら逆上せてしまうかもしれないので。
彼女を抱えたままゆっくりと歩く。

浴室を出て、部屋の中へと。
振動でぐちゅぐちゅと音が鳴り、床が濡れたが今は気にしない。
ふかふかのベッドに繋がったままイクリールを下ろし、正常位になった。]


 やっぱり、この格好が俺は一番好きだな。


[とちゅ、とちゅ、と律動を再開する。*]
(*91) 2021/08/02(Mon) 22:00:19

【赤】 新妻 イクリール


てん、がんっ ひぐぅぅ、 てんがん、!
あぁぁっ、も、やぁぁん♡

[こんな風にしているのは他ならぬ彼だと言うのに
その言葉に酷く安堵して。
縋る様にぎゅうっとしがみついて
何度も名を呼びながら甘えた。

彼に壊されるならそれも本望だ―――なんてことまで
すっかり馬鹿になってしまった頭には過る。
と言っても、きっと彼はそれを望まないだろうけれど。]

はぁぁ、 えっ!?!?

[と、不意に抱えあげられて流石に驚いた。
とは言え暴れる力も残っておらず
転げ落ちないように彼に捕まる。]

(ふぁぁぁっ♡ これ、ちがうとこ、あたるっ♡♡)

[その間も下肢はしっかりと繋がったままだから
ぐちゅぐちゅと音を立てて揺らされるたびに
中に擦れて悶えてしまう羽目になる。]
(*92) 2021/08/02(Mon) 22:23:53

【赤】 新妻 イクリール

[ぼす、と柔らかいベッドに体が落とされ
何事もなかったかのように律動が再開された。
とちゅとちゅと自分に覆いかぶさる彼の声はどこか優しく、
甘やかな快感が再び全身に広がっていく。]

わ、たしも、 ぁぁんっ、 いちばん、すきっ
すきぃ、てんがん、 すきっ
てんがんっ だいすきぃ……っ♡


[正常位も、彼に抱かれることも、
何より彼自身のことが好きだ。
理性が溶けていてもそれだけは確かで。

キスをねだって腕を伸ばし、
蕩け切った顔で彼を見つめる。
一度突かれるたびに子宮がきゅうと疼き、
また高みに昇ろうとしていた。**]
(*93) 2021/08/02(Mon) 22:25:47

【赤】 警官 テンガン

[呼ばれる度に胸が切ないような心地になった。
彼女がこのまま快楽に堕ちて嬌声だけが口から出るようになっても、多分「テンガン」という言葉は最後まで残ってくれるのだろうなと思う。]


 うん。
 イクリール、 いっぱい聞かせろよ。
 はっ、ぁく……っ
 イクリー、ル……


[湯から上がると、流石に連続で射精して疲労が溜まっている身体では彼女を抱き上げるのも「軽々」という訳にはいかなかったが、それでもバランスの悪い体勢でも危なげなくベッドまで辿り着く。
その間、断続的に締まる彼女の膣に絞られて、何度も呻いた。
呼び返す彼女の名前も途中で途切れがちになったが、荒い息の中でも億劫がらずに呼び続け。]
(*94) 2021/08/02(Mon) 22:49:03

【赤】 警官 テンガン


 おぅ、すきだよ、イクリール。
 一番。愛してる。
 ずっと、ずっとだ。
 やっと俺のになったんだ……


[抱き締めてキスを交わす。
もう動く腰を止められなくて、同時にキスをしようとするものだから、途中で歯をぶつけてしまった。
そんな初心者じみた行為も自虐する余裕はなく、ただ届く範囲にキスを落としながら腰を振った。
いつもよりも長く犯していると、鼠径部に甘いしびれが走る。

きっと今日射精できるのはこれが最後。
彼女と一緒が良くて、タイミングを探す。*]
(*95) 2021/08/02(Mon) 22:49:18

【赤】 新妻 イクリール

[お互いに荒い息の中名前を呼びあい
時々歯に当たったりしながらキスを重ねた。

もう何度も達しているからかもしれないけれど、
登り詰めていく快感は激しさよりも
どこかふわふわとした、
身体の芯から溶けていくようなもので。

深い快楽と満足感と愛しさだけで
頭のなかがいっぱいになっていく。]

うんっ、てん、あぁ、てんがん、♡
ずっと、いっしょぉ......っ♡

[限界を迎える瞬間まで
彼と共に感じていたくて
ぎゅうっと腰に両足を絡めてしがみつく。]
(*96) 2021/08/02(Mon) 23:31:01

【赤】 新妻 イクリール


あ、らめ、あぁぁあ、いっ、くっ、
っ、んんん゛............っっっっ!!!


[最後の絶頂は声も出なかった。

深い快楽の渦に飲まれ、
熱を感じながら中を締め付け
彼も満足するのを感じ取ったなら。

伸ばした手ですり、と彼の頬を撫でる]
(*97) 2021/08/02(Mon) 23:34:11

【赤】 新妻 イクリール


......ぁ、はぁ、ぁぁぁ......♡♡
てん、がん、......あい、して、る......

わたしの、......だんなさま......♡



[ぷつ、と糸が切れたように
意識が遠くなっていく瞬間、
へにゃりと微笑んで言葉を送る。

生涯の伴侶に、これからも心からの愛を。**]
(*98) 2021/08/02(Mon) 23:36:45

【赤】 警官 テンガン

[繋がっているところからじわりと広がるような波が訪れる。
痛いほどに張り詰めた自身を押し込んだところで腰が震えた。
ビュッと最初程勢いがあったものの、そこからはとろりと零れるように。]


 ッ! っ、んんっ


[最後の一滴まで絞るように彼女の蜜壺が収縮する。
ぐっぐっと腰を揺らして、声もなく達した彼女の胎にマーキングを施した。]
(*99) 2021/08/02(Mon) 23:53:09

【人】 警官 テンガン


 愛してる。
 イクリール――俺の奥さん。


[同時に倦怠感に襲われて瞼が重たくなってくる。
目覚めたら何処に行こうかとか考えながら、まずは一緒に心地よい夢の世界へと。

新婚と呼ばれる時が過ぎても、家族がこの先増えても、こんな風に愛を確かめ合いながら眠りにつきたい。


イクリールを、誰よりも愛している。**]
(1) 2021/08/02(Mon) 23:53:50