人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  たしかに、普段しないようなことをするのも
  いいかもしれませんね

  プールや、乗馬とか……

[ 家では殆ど酒を飲まないので
 
――なぜか、家族に止められるから

 下見を兼ねて、ワイナリーを
 覗いてみるのもいいかもしれない。

 この後の予定に、思い浮かべて
 口の端が緩む。]

  さて、ごちそうさまでしたと
  早速、散歩がてら、行ってみます

[ 皿もカップも空にして、席を立つ。]

  何処に行ったかは、また会った時にでも

[ またお話しましょうね。と付け加えて
 会計に向かおうと足を踏み出した*]
(118) 2020/07/26(Sun) 18:19:31

【人】 雅楽 雅


 (え?!もしかして、支えようとしてくれてる?)


 [親切なひとからさり気無く背中に充てられる手に、
 戸惑いと共に申し訳なさが込み上げてくる。>>111
 というか、昨日の麗央くんもそうだけど、
 何、ここに居る人達ってみんなこんな、紳士なの?
 
 紳士ってフィクションじゃなかったの?]

 

   …え。

    
   ち、

  
違います違います!違いますっ!!!

  食べたくないわけじゃないけど、
  食べたいわけじゃなくて……


 [持っていた巾着をぽとりと落として、
 両手を上げて全力で否定する。     
 一部始終を見られていたなんて知らない。]
(119) 2020/07/26(Sun) 18:25:43

【人】 雅楽 雅


   …違うけど違わない?


 [自分のことなのに確認するように見つめて、]


  あ、いえ、その。
  私、こんな値段のお豆腐み見たことなくて…
  
  なんていうか、お豆腐は安くてヘルシーな
  庶民の味方だと思っていたけど、ところ変われば、
  こんなに遠い存在だったんだなって──
 
  
  [結局正直に告白しているのだった。*]
(120) 2020/07/26(Sun) 18:25:46

【人】 羽井 有徒

── ホテル:豆腐屋? ──

[>>119男は皆、紳士という皮を被った獣ですよ、お嬢さん。]


  そ、違ったか。


[笑いを堪えても目が笑うし唇の端がプルプル震える。
続く言い訳に吹き出しそうになるのをさらに堪える必要に迫られた。
というか、どこぞのお嬢様だろうかと思いかけて、そう、その違和感に興味を覚えたのだと思い出す。]


  それじゃ俺は買おうかな。


[落とした巾着を拾って、はい、って彼女に渡す。
それから、名産品だという豆腐を買って、パッケージを半分に割ると片方を着物の女に差し出した。]


  はい、これ、貰ってくれる?
  二つも要らないから。


[丁度、真ん中で一丁ずつ二つに割れるパッケージがあってよかった。]*
(121) 2020/07/26(Sun) 18:32:47

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 懐かしい人――清平が、
 あの頃と変わらないように自分は思っているけれど。
 大きく違う部分があるなんて、知る由もなく。
 ――悪の組織って、物語の中のものとしか認知していない

 
 ただ、服装が違うだけで、雰囲気が変わったな。とか
 記憶の中より、綺麗な人だったんだな。とか

 そんな風に思っているだけ。

 親しくしていたお客さんという認識から、
 今日あったことを語り合いたい人
 ――友人とはこういうものかな?

 
 少しずつ、微かな変化が起きていくのは、
 目を覆っていたものが、少しずつ消えて行くようだった*]
(122) 2020/07/26(Sun) 18:38:38

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[赤丸だらけのパンフレットを手にワインショップへと向かう途中のことだ。>>110
教師としてここにいる訳では無いと言っても、先生と呼ばれればやっぱり反射的に反応してしまう。

声のする方に振り向くと、昔減点しまくったよく知っているシルエットがそこにはあった。]


   灰原......?
   お前もいたのか...久しぶりだな。


[教え子が卒業すれば、向こうが学校にでも来ない限り会うことなどない。
教師と生徒の関係など、そんなものだと思っていたから、やはり驚きは隠せなかった。
やっぱり教え子が元気そうなのを見ると嬉しいものだが.........元気、なのか......?]*
(123) 2020/07/26(Sun) 18:43:30

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ラウンジ ―

[確かに、彼の言うようにプールや乗馬はしない。>>118
 そのあとに彼が笑ったのは、何を思い描いたのだろうか。
 プールや乗馬と違う方向で普段しないこと――を少し想像してみて、浮かんだものにどきりとすれば――彼は席を立ってしまった。]


 私も早速行ってみます
 ええ、報告はまた会った時にでも


[そのときまたお話しましょう、と付け加えをそのまま返して。
 会計を済ませる前に新聞を返しに行っているタイムラグの間に別れたろうか。]
(124) 2020/07/26(Sun) 18:46:53

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

― 自室 ―

 
ほ、法に触れることは断じてしていません!


[ちえを部屋に送り届けた翌日、自身のでか過ぎる寝言で目が覚めた。
事情聴取を受ける夢を見たのは昨日の妹の視線>>2がよほど刺さったからか。
何にもしてないです本当です。
お巡りさん俺じゃないんです。

がばっと起き上がってスマホを見てみれば、いつもよりは早いがすでにちえからのメッセージ>>57は届いていただろう。
朝型か夜型か。ぶっちゃけ自分の中で答えは出ていない。
父の朝活>>13は三日坊主どころか2日ともたずリタイヤしていったし、夜は夜で日替わり前には眠くなる。
朝も夜も眠い俺は実は損をしているのでは……と考えることもあるが、体質なので諦めている。]
(125) 2020/07/26(Sun) 18:47:02

【人】 悪の科学者 清平 一華

[懐かしい人――4.5代目が。
 五代目になった以外に風貌も人柄も変わらないように見えたけれど。
 その一方で自分は大きく逸れてしまっていて。

 それでも、過ごした一日を話す間柄になって。
 また今日のことを話すときが来ることを濃い目に見積もっていて。

 師と、首領と、足を引っ張り合う幹部仲間と、可愛い戦闘員たちと、アジトで働くスタッフたちと、そして宿命の敵と――そんな自分の絆のカテゴライズに、ひとつ付け加えられていくのを感じた。*]
(126) 2020/07/26(Sun) 18:48:22

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[エスコートの約束を取り付けた以上はちゃんとせねばなるまいと、寝癖をなんとかしつつ服に袖を通す。
歯を磨きながら『今行く。ラウンジ? レストラン?』なんて送信し。

少し考えて昨日知り合った女の子のIDを開く。
『真珠ちゃん』と書かれた空っぽのトークルームにぽちぽちとメッセージを打ち込んだ。]

『時見です。
 ワイナリー、昨日知り合った薄氷さんって人とうちの妹を連れて行きたいんだけどいいかな?
 あと、都合のいい日と時間を教えてくれたら助かる』

[事後承諾! と自分に肘鉄を入れるが、すでに彼女と薄氷さんが知り合っていることは今の俺は知らぬこと。]
(127) 2020/07/26(Sun) 18:48:32

【人】 大学生 早乙女 真珠

― 起床、その後 ―

[昨夜は一応、部屋の洗面台でメイクはちゃんと落として、
 基礎化粧だけはちゃんとやって寝た。
 ――きっと、真由美お姉さんなら
 そうしてるんだろうな、って思ったから。]
(128) 2020/07/26(Sun) 18:53:48

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[とりあえず返信を待つ。
が、ふと浮かぶのは昨日のサンドウィッチを頬張る幸せそうな妹の顔。]

 ……気に入ってそー

[なんて呟いて、足はラウンジへ。
外れたら外れたで移動すればいいし。うんうん。]*
(129) 2020/07/26(Sun) 18:53:54

【人】 灰原 詩桜


─朝、ジャン先生と。─
 
   あ、やっぱりジャン先生!
   って、私「も」?


[見覚えのある人はやっぱりその人でした。>>123
 だけどその接続詞にはてと首を傾げる。
 私以外、知り合いというか生徒でもいたんだろうか。

 そんな私はへらへら、笑ってる。
 だけど先生の前に来てペコリと頭を下げた。]
 
 
   お久しぶりです、先生。
   先生、私今日で二十歳になりました!

   お酒解禁! です!!
   美味しいワイン知りませんか?
 
 
[そして頭を上げると、両手を上げる。

 たーのすぃー!

 うん、ちょっと陽気な酔っぱらいです。
 にこにこにこにこ。
 その勢いで、今度は先生の手をつかもうとする。
 にこにこにこにこにこにこにこにこ!]*
(130) 2020/07/26(Sun) 18:55:15

【人】 大学生 早乙女 真珠

[朝食は折角だから、朝食ビュッフェに行くことにして。
 ビュッフェとは言えどれも美味しくて、
 つい食べ過ぎそうになってしまうのをぐっとこらえる。
 だってお腹壊したら勿体ない。
 折角水着だって新調して持ってきた。プールにも行きたい。

 ――そうそう、朝食に出る前に身支度はちゃんと済ませた。
 今日は、
 白いガーゼ素材の膝丈キャミワンピに濃ベージュのTシャツ。
 ちょっぴりリゾート感、あるでしょ?
 メイクもそれなりに整えてから、朝食に向かったから
 時間は結構遅くなっちゃってたから、
 人はあまりいなかったかな。]
(131) 2020/07/26(Sun) 18:55:48

【人】 大学生 早乙女 真珠

― ゲームセンター ―

[その朝食の帰り道、
 ホテル内探検と称して色々な所を歩くうちに
 たまたま通りがかったゲームセンターで、
 一人の男の子がめっちゃ踊ってた。>>98

 ゲームには生憎、そんなに詳しくないけど、
 たくさん出てくるマーカーが次々処理されていくのを見るのは
 自分がプレイしているわけでもないのに
 とても気持ちがよかった。

 まさか本人は高得点が取れてないと思っているとは知らずに
 そのときの曲が終われば、小さな歓声と共に拍手を送って。]

  うわ〜〜〜〜……!!すっごい…!上手…!!

[その男の子は筐体の画面に向かって踊っていたから、
 私からは後姿しか見えていない。]*
(132) 2020/07/26(Sun) 18:57:29
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a46) 2020/07/26(Sun) 18:58:04

【人】 悪の科学者 清平 一華

[その足でショッピングエリアへ――早いかなと思ったけれど午前から動くホテルの客のためか開いている…ありがたいことだ。
 彼に選んでもらった菫色のワンピースを脱ぐのは心に引っかかるのだけれど、相応しくない格好をしては彼にも悪いだろうと。

 買ったのは菫色から印象を残したスポーツウェア。
 あといちおうトレッキングポールも購入して。]


 さて…行くかぁ


[ホテルの裏のハイキングコースへ。
 外で活動するならまだ涼しい午前中のほうがいいし。
 まだキツくないとは言え、夏の日差しを浴びながら歩き出した。]


 ……
 …………
 ………………あ。


[長距離歩くのは確かに普段しないことだ。
 でも、歩くのって昨日の未明にしなかったか?とか思っても後の祭り。
 高低差があるぶん違うということにしよう、うん。**]
(133) 2020/07/26(Sun) 19:02:35

【人】 大学生 早乙女 真珠

― 移動中 ―

[あてもなくぷらぷらとホテル内を歩いている間、
 ピロリン とスマホが鳴る。

 ―――ユエさんだ。>>127
 
 メッセージの内容を読んで、ぱちぱちと瞬きした。]

  えっ、薄氷さん…!?

[まさかの。昨日一緒に星を見てくれた人じゃん?
 ユエさんとどんなご関係が??っていうか知り合いなんだ??
 
 ――色々と頭に疑問が浮かぶけれど、とりあえずお返事だ]
(134) 2020/07/26(Sun) 19:04:23
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a47) 2020/07/26(Sun) 19:04:23

【赤】 大学生 早乙女 真珠

― トークルーム:時見ユエ ―

『おはよーございます、真珠です。
 昨日はありがとうございました!

 薄氷さんも妹さんもオッケーですよ!
 薄氷さんとは昨日展望台で一緒に星を見てたんですよ〜
 ユエさんの知り合いの方だったんですね。

 日時はいつでも大丈夫なので、皆様の都合に合わせます。
 …あ、薄氷さんの連絡先は私は持っていないです…』*
(*0) 2020/07/26(Sun) 19:07:30

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワインショップ ―
[ 朝食を終えて、散歩がてら外を歩く。
 ワイナリーってこっちでいいのかなとか。
 
 土地勘がない場所もあって
 ――方向音痴ではないはずなんだけど


 ショッピングができる場所のあたりをふらふらしていると
 ワインショップが目に入る。

 ワインショップなら、場所わかるよね、きっと。
 そんな期待を込めて、ショップに入る]

  ――あぁ、良い香り

[ 葡萄とアルコールと、木の香り。
 一歩、店の中に入れば芳醇な香りが出迎えてくれる。

 店員さんにすぐに声をかけようとして、
 道を聞くだけでは、ちょっと申し訳ないから。

 お土産もかねて、何か買おうかと店内を見渡す。
 カウンターには、白ワインを嗜む女性が一人>>52]
(135) 2020/07/26(Sun) 19:07:55

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ワインに詳しいわけではないから、
 ずらりと並んだカタカナの名前に
 うーんうーんと悩み始める。

 父はワインが好きだが、いつも何を飲んでいたっけ?
 妹は、白ワインが気に入っていたけど。

 ワイナリーの場所を聞くついでに
 ワインのことを店員に聞こうか。

 こういう時、いつも店員さんの方から
 声をかけてくれるけれど、
 別の人の注文を受けていたり、相談に乗っていたりで
 声をかけてくる気配はない。]

  ……す、すみません、少しだけ宜しいですか?

[ 白ワインを飲んでいる女性に、
 おずおずと声をかけてみる。

 話を聞いてくれそうなら、ワインの味を尋ねたくて*]
(136) 2020/07/26(Sun) 19:08:37

【人】 アイドル 三上 麗央

[残念ながらこの筐体に自分たちの曲は入っていなかったが、そろそろ休憩しようと曲の終わりでリズムを取ってキメポーズをした時、拍手と歓声が聞こえた>>132

 そちらの方を向いて、野球帽を少し持ち上げてから軽く会釈して、筐体から降りる。上手く踊れるまで何回もやったので、野球帽も髪も顔も身体も、Tシャツさえ汗で濡れている。
 運動してかいた汗だから汗くさくはないが、Tシャツを捲って顔の汗を拭った。お腹が見えただろうけど気にしない。

 拍手してくれた娘に、筐体を親指で指して]

やる?

[と聞いてみたが、順番待ちじゃないのはわかっているし、強制するつもりもさらさらない。怪我でもさせては申し訳ないし*]
(137) 2020/07/26(Sun) 19:11:26
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a48) 2020/07/26(Sun) 19:12:51

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a49) 2020/07/26(Sun) 19:14:35

アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a50) 2020/07/26(Sun) 19:16:08

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝−


   そう、他にもいたんだ。
   世界は狭いなってつくづく思う。


[誰?と聞かれたのなら「成瀬」と隠さずに答えよう。>>130
記憶違いでなければ二人の仲が悪いなんてことは無かったはずだから。]


   ん、誕生日だったのか?
   おめでとう、お前も大人の仲間入り......


   .........ちょっと待て。

   おま.........酔ってるだろ。


[うん、前言撤回。(大人の仲間入り)
お酒飲めるようになって調子に乗る気持ちはわかるし誰しも通る道ではあるが、今の彼女を放っておいたら何をしでかすか分からない。
手を掴まれる前に両手で頬を軽く引っ張る。
なんかめっちゃニコニコしてるし、口角の上がり方がパない。
こいつさては酔ったら男に人気出るタイプだな?]
(138) 2020/07/26(Sun) 19:16:17

【人】 灰原 詩桜

 
─ワインショップで─

[それは、わたしがワインショップで
 甘めの白ワインを嗜んでいた頃。]
 
 
   はい? えっと、何でしょう?
 
 
[少しだけよろしいか。>>136
 そんな風に質問されて、わたしは首を傾げた。
 長い前髪の奥でパチパチ目を瞬かせる。

 日本語が流暢だけど、色彩はそれらしくない。
 わたしの目と同じだな、なんてふと。
 海外の方かもしれないけれどね。
 ジャン先生の例もあるし。]
 
 
   わたしで良ければ。
   ……何かお困りごとでも?
 
 
[その先にワインの味のことを尋ねられたなら
 これは甘いですよ、と笑った。]
 
(139) 2020/07/26(Sun) 19:19:34

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   分かった、分かった。
   誕生祝いでワイン買ってやるからまず元に戻れ。


[とりあえずまずは酔いを覚ますために水なりお茶でも買うとしよう。]*
   
(140) 2020/07/26(Sun) 19:19:38

【人】 灰原 詩桜

 
   甘くて、フルーティで、ジュースみたい。
   でも確かにアルコールではあるんですよね。
   もう少しスッキリしてる方がわたしは好みかなあ…?
 
 
[何て言うと、それなら、と
 店員さんが辛口のワインをお勧めしてくれたりする。
 ちら、と彼の方を見て。]
 
 
   あれなら、一緒に試飲してみますか?
   グラスでなくてもできますよー。
 
 
[どうしますか? と軽くお誘い。]*
 
(141) 2020/07/26(Sun) 19:19:56

【人】 大学生 早乙女 真珠

― ゲームセンター ―

[曲が終わり、決めポーズ。
 後姿でも格好いいなぁ、キマってるぅ〜!とテンション高く。
 
本業が分かれば、そりゃあ慣れてるよねって納得しそうだけど


 そこで、振り向いた男の子の野球帽が取られれば、
 そこには―――…]

三上r


[あたしが驚いて名前を叫びだすのが速いか、
 彼があたしの口をふさぐのが速いか。

 幸い周囲に人はいないようだけど―――…?

 チラ見えした麗央の生腹とか  えっ!?]*
(142) 2020/07/26(Sun) 19:21:18

【人】 雅楽 雅

[そう言われているのは知っているけれど、けど。>>121



  ……そうです。



 [紳士はあっさり折れてくれた。
 こういうところも紳士たる所以というか──あれ?
 なんかこのひと、笑い堪えてない?
 口、口の端、プルプル震えてない? ]



  
買うんですか?! 




 [こんな高いお豆腐。と言わんばかりの
 見開いた瞳を向ける。]


 (うわぁ、誰が買うんだろうと思っていたら…
 このひと、もしかしてお豆腐マニア?!)


 [巾着を受け取りつつ、立ち去るでもなく紳士が
 会計をする様子を眺めていると、買ったばかりの
 お豆腐の半分を差し出されて、また驚いた。]
(143) 2020/07/26(Sun) 19:24:33

【人】 雅楽 雅

   

  だ、だだだだ、駄目ですよ。 
  こんな高価なお豆腐、見ず知らずの私に渡すなんて、
 
  何のお返しも私、出来ないし……
  受け取れない。


 [このやり方。
 紳士にも程がありませんか。

 最初からそのつもりで、
 要らないっていうのも方便なんでしょう?*]
(144) 2020/07/26(Sun) 19:24:37

【人】 英 羽凪

[木々の間を吹き抜ける風が、火照る顔と滲んだ汗を撫ぜて。
緑の匂いをいっぱいに吸い込む。

沢辺での深呼吸も気持ちよかったけど。
牧場での深呼吸も、同じくらい気持ちいい。

なんか忘れてたなぁ、こういうの。]


  はー…壮観っすねー……


[感嘆の声につられるように、零れた言葉。>>112
非日常的なほど穏やかで、外国の写真集を切り取ったかのような葡萄畑の風景に、目を細め。

隣を見れば、微かな呟きに小さく首を縦に動かした。]
(145) 2020/07/26(Sun) 19:25:12

【人】 英 羽凪

[規則正しい揺れを楽しみながら。
ふと隣から聞こえてきた真由美さんの声に、俺は呆れ顔で振り返り。>>113


  え。俺幾つに見えてんすか?
  とっくに成人してますし。
  普段は一応スーツ着て仕事してたし。
  飲めますよ、酒も。


[そういえば昨日俺も、女の子を高校生くらいに見てたし。
年上から見たら逆もあり得る。]


  え、真由美さんもしかして酒豪?
  お茶や食事より、バーとかのがいいってやつ?


[昨日の軽い口約束を引っ張り出してきながら。
なんか年齢以外にも誤解されてそうな気配に、うーん、と小さく唸って。]
(146) 2020/07/26(Sun) 19:25:25