人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】 桧垣 やよい

 

 
[ 次のたこ焼きには手を伸ばせないまま、
  しばらく俯いて、それから顔を上げて、
  もう一度、真っすぐに視線を合わせる。

  頭の良い彼だから、これ以上誤魔化すことはできない。 ]

 
 
(117) 2023/02/18(Sat) 2:42:34

【人】 桧垣 やよい




  二人一緒では、生きていけないの。


(118) 2023/02/18(Sat) 2:42:50

【人】 桧垣 やよい

  
 
 
  …… どうしても、それは叶わないの。

  絶対に、無理なの。

 
(119) 2023/02/18(Sat) 2:43:07

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
 
[ 本当は、わたしだってそうしていたかった。
  きっと、やよいちゃんも同じ気持ちだと思う。

  わたしたちはずっと、二人で生きてきたから
  お互いにとってお互いが必要で大切な存在だった。

  ずっとこのままじゃいられないって分かっていても
  ずっとこのままいたいって願うしかなかった。 ]


   
(120) 2023/02/18(Sat) 2:43:48

【人】 桧垣 やよい

  


  やよいちゃんは……
 
  わたしを救ってくれた、大切な人なの。
  彼女がいたから、わたしは頑張ってこれたの。


  やよいちゃんはきっと、怒るんじゃないかなって思うよ。
  やよいちゃんだって、寂しいんじゃないかなって思うよ。


  それでもわたしは、
  やよいちゃんのいない世界でなんて、生きられない。
  
  そして何より、やよいちゃんに生きてほしい。
  桧垣やよい≠ニして、幸せになってほしい。

  
 
(121) 2023/02/18(Sat) 2:45:56

【人】 桧垣 やよい



 
  [ わたしは誰より

   桧垣やよい≠フ幸せを願ってる。 ]

 
(122) 2023/02/18(Sat) 2:46:15

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
  愛智くんが選ばなきゃ、二人とも消えてしまうの。
   
 
 
(123) 2023/02/18(Sat) 2:46:29

【人】 桧垣 やよい

   

              …… ごめんね。

  
(124) 2023/02/18(Sat) 2:46:45

【人】 桧垣 やよい

 

 
  愛智くんが好きになったのは、わたし≠カゃないよ。


(125) 2023/02/18(Sat) 2:46:50

【人】 桧垣 やよい

  

  だから……愛智くんに、側にいてやよいを助けてほしい。

  
(126) 2023/02/18(Sat) 2:47:01

【人】 桧垣 やよい

  
 
  お願い。

  
(127) 2023/02/18(Sat) 2:47:05

【人】 桧垣 やよい

  

       お願い。
 
  
(128) 2023/02/18(Sat) 2:47:08

【人】 桧垣 やよい


 
          ……… お願いだから。

 
(129) 2023/02/18(Sat) 2:47:11

【人】 桧垣 やよい

 


          [ わたし≠殺して ] **

(130) 2023/02/18(Sat) 2:47:16

【人】 結城 朔也

 

 [ 大切なものは、いつだって、 



―― 僕の手から、零れ落ちていってしまう ] 


 
(131) 2023/02/18(Sat) 11:44:17

【人】 結城 朔也

 
[ やよいの両親が事故で亡くなった、と聞いたのは、
  10年前のこと。
  僕も会ったことのあるその人たちが、
  もう二度と会えなくなったのだと、
  死というものを実感したのは、
  その時だったかもしれない。

  けれど、やよいが感じたこと、
  それから、やよいに起こったことは、
  僕の比ではないだろう。

  ひとりになったやよいを抱きしめて、
  小さな手で頭を撫でた、
  そんなことも、あったかもしれないね。

  幼いやよいは親戚に引き取られて、
  ここから離れることになった。
  幼い僕にはどうすることも出来ず、
  守りたかった女の子に、手を振ることしか出来なかった。

  身を裂かれる程、苦しい思い出だ。 ]

 
(132) 2023/02/18(Sat) 11:45:10

【人】 結城 朔也

 
[ 母さんが亡くなったのは、やよいとの別れがあった後だ。
  突然分かった病気によって……あっという間、だった。

  不幸の比べ合いをするつもりもないけれど、
  僕には父さんがいるから、と、
  思っていたのも事実だ。
  ……やよいはもっと、と、思ってしまった。

  父さんは精神科医だけど、
  最初から、跡を継ぐのだと思っていた訳ではなくて。
  僕が医者を目指そうとしたきっかけは、
  きっとここが始まりなんだろうね。

  ――というのは、誰も知らなくていい話、だ。 ]

 
(133) 2023/02/18(Sat) 11:45:51

【人】 結城 朔也

 
[ もしも、やよいとの“デート”中、
  君が、記憶の中にいる、僕の母さんについて尋ねたなら、
  亡くなったのだということを、
  君には話したかもしれない。 
  当時のことを知っている子は知っているだろうけど、
  知らない人に、わざわざ言うことのない話を。

  きっとさらりと口にしていた、と思うけれど。 ]


  ……寂しいと、思うことは、あるよ


[ 少しだけ、君に弱音を吐いたかもしれないね。

 
彼女
には言わない、恋人同士の秘密だ。 ]

 
(134) 2023/02/18(Sat) 11:46:35

【人】 結城 朔也

 
[ だけど僕は、幸せだ。

  いってきますと声を掛ければ、
  わざわざ腰を上げて見送ってくれる、>>59
  忙しいだろうに、一緒に食卓を囲んでくれる、>>60
  出会えたことが幸福なのだと思ってくれる、>>61
  そんな父さんが、僕にはいるから。

  一人暮らしの子に対して、手伝えることがないくらいに、
  家事で苦労したこともなければ、
  金銭的にも苦労したこともない、し。

  不幸の比べ合いは良くないことでも、
  自分を幸せと思うくらいは、良いじゃないか。 ]
 
(135) 2023/02/18(Sat) 11:47:10

【人】 結城 朔也

 
[ けれど今、また、

  大切にしたいものが、
  僕の手から零れ落ちていきそうになっている。

  離れたくないと思う。
  離したくないと思う。

  けれど僕には、どうすることも、できない。


  間違えてしまった僕には、
  ステージに上がる権利などないのだと、
  ずっと、思っている。

  僕がずっと好きだったのはやよいなのだと、
  やよいに告白を重ねて、恋人同士になれたけれど、
  僕はずっと、どこかで後ろめたさを感じていたんだろう。
  そしてやよいも、どこか割り切れない思いを、
  抱えていたんじゃないだろうか、と思ってしまう。 ]
 
(136) 2023/02/18(Sat) 11:48:07

【人】 結城 朔也

 
[ ねえ、あの日僕が間違えなければ、

  もしも、僕が望んだなら、
  君は僕のために生きようとしてくれた?
  彼女を、殺してでも。
 ]

 
(137) 2023/02/18(Sat) 11:49:55

【人】 結城 朔也

 

[ 僕を選んで、と、言うことは許されない ]


 
(138) 2023/02/18(Sat) 11:50:35

【人】 結城 朔也

 

[ ぽたり、 と ]  

 
(139) 2023/02/18(Sat) 11:51:25

【人】 結城 朔也

 
[ ―― ふと、愛智くんに言われたことを思い出した。

  これは、一人で勝手に考えて、
  一人で勝手に決めている、だけなのだろうか。

  ……例え叶うことのない未来でも、
  口に出すことくらいは、許されるのだろうか。 ]
 
(140) 2023/02/18(Sat) 11:52:22

【人】 結城 朔也

 
[ 僕は逃げているだけ、なのだろうか。
  自分の中で言い訳を重ねて、
  誰かを殺すのが、怖くて、
  それを誰かに押し付けているだけ、なのだろうか。 ]

 
(141) 2023/02/18(Sat) 11:52:53

【人】 結城 朔也

 

[ 僕がただ、自分の手で、

  幸せを零そうとしているだけ、なのだろうか * ]


 
(142) 2023/02/18(Sat) 11:53:25

【人】 結城 朔也

―― “彼女”について ――


[ あの春の雨の日、僕に傘を差し出してくれた“彼女”。
  僕を助けて、優しくしてくれた、彼女。

  彼女のことを、好きになったのは、間違いじゃない。
  そして、彼女のことを今でも好きだということも。 ]
 
(143) 2023/02/18(Sat) 12:32:04

【人】 結城 朔也

 

[ けれど、僕の気持ちは、
では、ない。 ]

 
(144) 2023/02/18(Sat) 12:32:29

【人】 結城 朔也

 
[ やよいは、彼女を大切に思っているみたいだし、
  父さんに見せることを提案したのも僕の方で、

  だから、僕にとっては大切な人の家族……
  妹?みたいな感じ、かな。
  同い年なのに妹なんて、変な話かもしれないけど。


  だから、彼女には幸せになってほしいと思うし、
  ……そうだね、愛智くんになら、託したいと、思った。 ]
 
(145) 2023/02/18(Sat) 12:32:56

【人】 結城 朔也

 
[ 僕は彼女に、謝らなければいけないのかもしれない。

  やよいとのデート中、彼女が目覚めることがあったなら、
  「幼馴染」だから、と誤魔化した。
  彼女の前ではずっと、幼馴染であるだけなのだと、
  そんなフリをしていた。

  幼馴染という言葉に甘え続けて、
  おかしくないのだと、誤魔化そうとした。 ]

 
(146) 2023/02/18(Sat) 12:33:35