人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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【人】 三年生 神田 京平

 
 花火もうすぐやろ
 明菜ちゃん、一緒に見に行かへん?

[ここで誘わな男が廃る!とばかりに
少々格好付けた声色でお誘いを。
(ほら、もしかしたらイケボかもしれへんし!)

親父さんに言われた時は>>101
「俺でええんか親父さ〜ん」と軽く返してはいたけれど
自然と花火を一緒に見たいと思った時には
考えるより口が先に出ていたようだ。]

 キュウリの一本漬け食べながら見る花火
 味わってみいひん?

[迷っているようなら無理に連れ出すことはしないけれど
花火は綺麗に見える場所で堪能するのが一番だからと
どう? と首を傾けて可愛らしく言ってみるんだ。*]
(147) 2021/07/25(Sun) 22:14:05
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。
(a38) 2021/07/25(Sun) 22:18:55

三年生 神田 京平は、メモを貼った。
(a39) 2021/07/25(Sun) 22:22:59

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[気付かないでって、もう遅いよ。>>118
君が目を逸らした分、私が見たんだって、
どうして気付かないの。


あの教室の中で、>>1:240
たった一人、君だけを見たのに。>>1:209]
 
(148) 2021/07/25(Sun) 22:38:00

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[待てと言われても、今度は待たなかった。>>121
ひらりと揺れるリボンに、後ろめたさを覚える。
ごめんね、篠田さん。私やっぱり、全然可愛くない。


走って走って、
――子供の頃いつも一緒に走ってた事、思い出して。
ああ、もう、変わっちゃったなって。
今すごく、思った。

私、女になってしまった。
>>122]
 
(149) 2021/07/25(Sun) 22:39:40

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[君に捕まって、足が止まって、息は上がって。
ほどけない手から、自分の手首を引き抜こうとしたけれど、
離してくれなくて、逆によろめいてしまった。
――力、強い。男の人の手だった。

……そんなの思い知らせて、どうするのかな。



ぎゅっと唇を噛みしめる私に届いた、
歯切れの悪い声。>>123
理由と言われて、少し顔を上げる。
理由があるなら、そんなのもっと早く聞きたかったけど。

それでも一応、ずっと聞きたかった事だから、
最後まで聞こうと思って、君に向き直り。

離された手首に、逆の手で何となく触れた、その時。]
 
(150) 2021/07/25(Sun) 22:42:04

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……私は目を見開いて、君の顔を見たけれど。
全然目が合わなくて。

でもいつもと違うのは、
ちゃんと、
私の耳に届いたその声。
>>124

その声に、
私は口を開きかけたのに、


何それ?>>125]
 
(151) 2021/07/25(Sun) 22:44:35

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[……わけわかんなくたって。いや、
わけわかんないからこそ、言いたい事があるんですけど?


じゃーな、と向けられた背に。
それなら私は、
花火の音でかき消されないくらいの大声を、

思いっきり君に投げつける。
]
 
(152) 2021/07/25(Sun) 22:46:21

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

朱鷺也!!!


 
(153) 2021/07/25(Sun) 22:48:14

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[――その声で、君の背中を引き留められたかな。
歩みが止まらないなら、駆けて行って、
今度は私がその手を掴んでやる。

離さないから。
離さないでよ。

自分から追いかけて、掴まえておいて、
すぐに離すなんて、あんまりじゃない?


……せめて最後まで聞いてくれないと、
私は逃がすつもりない。
君を睨みつけて、私は口を開いた。]
 
(154) 2021/07/25(Sun) 22:49:25

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
 ……っ、
 ふつーーにしていられないんなら、
 そんなの、もう、
 意識してるのと同じじゃない!

 意味ないでしょ!!


[この言葉全部、自分に返って来ているなって、
さすがに理解してる。]


 何でも言えばいい。
 困らないよ。


 そんな、
 そんな理由で、
 避けられる方が傷つくに決まってる。嫌だよ……


[言いながら、最初の勢いはどんどん萎んでいったけれど。
俯きかけた私の視界に、ひらりとリボンが飛び込んだ。]
 
(155) 2021/07/25(Sun) 22:50:36

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[私は。>>47
――君の隣は、誰にも渡したくなかった。
――君の隣に、私が並びたいと思った。
――誰よりも、君の特別でありたかった。

いつから? 多分、君を見つめ始めた時から。>>0:354


もう全部、わかっているから。
顔を上げて、まっすぐに君を見た。]
 
(156) 2021/07/25(Sun) 22:52:12

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 
[色々、自業自得だったのも、わかっているんだ。
我儘を言って、甘えて、八つ当たりして。
いつも君に、手を引いてもらってばかりで。

ごめんなさい。
だから今度は、私から言うね。


君の背後に咲いた、大輪の花火が消えるまでの一呼吸。
それで、覚悟を決めて。]
 
(157) 2021/07/25(Sun) 22:52:51

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

 そばにいてほしい。いかないで。

 行っちゃ、嫌だ。

 
(158) 2021/07/25(Sun) 22:55:03

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[――震える声で、君を呼んだら。
それ以上逃げないし、追わないから、好きにして。]*

 
(159) 2021/07/25(Sun) 22:56:30

【人】 二年生 田邊 夕鶴

 

[私も、突然修羅場の引き合いに出して、ごめんね>>115]*


 
(160) 2021/07/25(Sun) 22:59:22
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。
(a40) 2021/07/25(Sun) 23:00:37

【人】 数学教師 長尾 浩明

――お面屋付近――

  お面屋の目の前…ではなくちょっと離れた場所から
  買うかどうか悩んでいたわけだけど。
  そうこうしていたら
  ひゅるるーなんて音が聞こえて。
  ふと空を見上げれば、色とりどりの華。
  稲出は無事に花火の場所取りできたのか
  なんて考えていたけど、
  
SOSが飛ばされかけていたとは知らない。

  
……知ったとしても。

  
  
そこは自分で考えてって言ったかもしれないな。
(161) 2021/07/25(Sun) 23:10:33

【人】 数学教師 長尾 浩明


  さておき、花火が始まったのなら
  どこかで腰を据えて見たいなんて思った。
  お面は……普段なら買わないのだけど。
  たまにはいいか、なんてで店に近づく。
  狐のお面を手に取って
  小銭を渡せば、顔の左側に着けてみた。
  
どうして買ったのかって……?

 
(162) 2021/07/25(Sun) 23:11:19

【人】 数学教師 長尾 浩明

  
  お祭りを楽しんでるって、見せたい人がいるから。
  楽しんでる人を見るのが好きだと、
  聞いてしまったから。>>1:260

  
  楽しんでいれば、心からお祭りを好きな君に>>1:153
  会える気がして、もし会えたなら聞きたくて。
 
(163) 2021/07/25(Sun) 23:12:16

【人】 数学教師 長尾 浩明



            
・・

    
―――君は何故、まだここにいるの?


  
 
(164) 2021/07/25(Sun) 23:13:34

【人】 数学教師 長尾 浩明


  それは余計なお節介かもしれない。
  だって、望んでそこにいるのだとすれば
  自分の問いは水を差すことになるだろうし。
  そもそも、本当に自分の想像通りとも限らない。
  自分の推測が、勘違いであってほしい。


  
間違いであると証明出来たらいいのに、と。


  
  お面をつけて、花火の音を聞きながら。
  入り口の方へとゆっくり歩いていけば…
  さて、探し人は見つかっただろうか。* 
 
(165) 2021/07/25(Sun) 23:14:54
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a41) 2021/07/25(Sun) 23:18:55

【人】 二年生 神崎 紅葉

-現在/花火を見上げながら-

[神社の入り口近く。
お祭りも佳境に入ってきた今は人通りも若干少なくなって、花火を見るには隠れた穴場だったりするそこ。

静かに佇む少女がいた]

わあ……綺麗……。

[瞳に映るは大輪の花。
色とりどりに輝いて明滅して、夏の夜を彩る光たち。

その美しさに見惚れて……そして、同じように見惚れる人たちの、美しさを周りの大事な人と分かち合う楽しそうな横顔を見て、幸せそうに微笑んだ。

そしてその中に。
狐面の男性を見つけたなら>>162]

長尾先生、こんばんは!
先生も花火見にきたんですか?

[そう、親しげに話しかけるだろう。

そして、“その問いかけ>>164”を聞けばーー]
(166) 2021/07/25(Sun) 23:32:06

【人】 二年生 神崎 紅葉

…………?どういう意味ですか?
まだお祭りは終わってないのに、なんでかえらなきゃいけないの。

[それはまるで、自分の存在を否定されたかのように……。
ほんの少し、顔を曇らせて。

真夏の夜の蒸し暑い空気の中に、ほんの一瞬、ひんやりとしたものが混ざるかもしれない**]
(167) 2021/07/25(Sun) 23:32:31
二年生 神崎 紅葉は、メモを貼った。
(a42) 2021/07/25(Sun) 23:36:29

【人】 一年生 花巻 楓

─ 回想:花巻庵屋台 ─


 えへへ、ありがと。

 昔の浴衣だけど、
 おばあちゃんが篠田屋さんに頼んで仕立て直してくれたんだ。

[屋台に入る前に買いに来てくれた明菜ちゃん>>92
屈託なく笑って、お礼を言う。

髪を切った経緯は当事者以外は家族も知らない。
なんとなく察されてはいただろうけど、
あたしのこと可愛いって言ってくれる家族には知られたくなかったのだ。
明菜ちゃんとかときやくんとかにも言えなかったのは、
今だったらきっと、
そんなことないよって言ってくれるだろうって思えるけど

たしかに似合ってなかったよね、なんて、
大好きなお姉ちゃんたちに言われたら立ち直れなくなっちゃうって
子供心にそう、怯えていたからだろう]
(168) 2021/07/25(Sun) 23:46:48

【人】 数学教師 長尾 浩明

――入り口付近――

  花火が始まれば皆いい場所で見ようと
  高いところだったり見晴らしのいい場所に行く。
  だから入り口は人が少なくて、それでいて視界は
  開けている場所だから案外花火はよく見える。

  そして。探し人を、見つけた。
  親し気に話しかけられて>>166


   「 こんばんは。
     折角だから楽しもうと思って。
     花火、すごく綺麗だな。 」


  そんな風に軽く、話しかけた後。
  聞きたかったこと>>164を聞いた。
  
  一瞬、自分が間違っているのかと
  錯覚してしまいそうな答えが返ってくる。>>167
  顔を曇らせた彼女を見れば
  傷つけてしまったのだろうか、と
  罪悪感もわいてくるけれど。
  きちんと、確認しよう。
  帰れって言いたいわけじゃないんだ。
  
ただ…………
(169) 2021/07/25(Sun) 23:47:55

【人】 数学教師 長尾 浩明



   「 ごめん。言い方が悪かった。
     ……神崎紅葉さん。君は二年生だよね。

     君は……自分の生年月日を覚えている? 」


  ひやりとした空気を肌に感じながら問いかける。
  もし答えてくれたなら。
  今の西暦を彼女に教えることになる。
  そして。西暦から逆算すれば、

  
君がまだ二年生であるのは有り得ない

  と諭すように教えることになるはずだ。
  
  覚えていないと言われたならその時は…
  
  自分が四月にした自己紹介について
  覚えているか、聞いてみようか。

  
―――きっと君は、知らないはずだから。*
(170) 2021/07/25(Sun) 23:48:40

【人】 一年生 花巻 楓

[あの時涼しそうだねって笑って言ってくれた明菜ちゃんは
今は自分も涼しげな撫子柄の浴衣に身を包んでて。

(実際は涼しくないって身をもって体験してる最中だけど)

たいやきのおまけに渡したべっこう飴のお花が
まだ高い陽の光を透かして、浴衣の柄の一部みたいに綺麗に咲いて。

それに負けないくらい、綺麗な笑顔を浮かべてくれたから]


 うん。

 ありがとう、明菜ちゃん。


[あたしのお願いも、って言ってくれた気持ちも嬉しくて
あたしの願いは、何を願えばいいんだろうって

生じた思いに蓋をして


笑顔で、お父さんとの勝負頑張ってねって見送ったのだ*]
(171) 2021/07/25(Sun) 23:49:23
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a43) 2021/07/25(Sun) 23:51:26

数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。
(a44) 2021/07/25(Sun) 23:52:01

一年生 花巻 楓は、メモを貼った。
(a45) 2021/07/25(Sun) 23:57:11

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[気づかなかったのは、
 きみから目を逸していたせい >>148

 きみの視線がどこに向いていたかとか
 知りたくなかった、俺のせい。]

 
(172) 2021/07/26(Mon) 0:05:31

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[言いたいことだけ言って、俺は背を向ける。
 狡くて臆病で、大事なことはいつもはぐらかす。
 ……ああほら、また、逃げてる。


      蓮見朱鷺也という人物は
      そういう人物だったので、>>0:3

 
(173) 2021/07/26(Mon) 0:05:44

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[きみの声がちゃんと届く。
 あのころみたいに名前を呼んで。

 聞こえた。
 聞こえたけど、聞こえないふりをしようとした。
 だから振り向かないまま一歩踏み出したら、
 今度はきみが、俺の手を掴む >>154

 
そういえばきっと(多分)
俺らの手には
 お揃いのべっこうあめが握られていて
 片手だけじゃあ、きっと上手く解けない

 
…… 解こうとは、しなかったけど。


 ようやくきみのほう
 観念して視線を向けたら、
 ふたつの瞳が、こっちを睨んでいた。 ]
 
(174) 2021/07/26(Mon) 0:06:27

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[怒ってんな、って思っちゃって、
 そんとき覚悟を決めたのは俺のほうだよ。
 でもご尤もな怒りはだんだんと萎んで行って…>>155


   ん?困らないの?
   って様子がおかしいのに気づきかけてた
   好きでもない男から好きだって言われたら
   困るだろ??困るよな???
   ん??どういうこと???それって………?


 
(175) 2021/07/26(Mon) 0:06:46

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[なにも、言い返さないで、きみを見ていた

 手首、離されなくったって
 たとえ離れてしまったって
 逃げるつもりはなかった。

 背中で咲いたのであろう大輪の花火が
 きみの表情をほんのひととき照らして、


           ・・
    綺麗だな、ってまた思って、>>86

 
(176) 2021/07/26(Mon) 0:07:06