人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 雅楽 雅

 
  それは、そうだけど……

 
 [お世辞でもよかった。
 嘘でも嬉しいと思った。

 だから、少し怒ったように言葉を重ねるユエさんが
 不思議だった。>>130

 彼の何を知っているわけでもないけど、なんとなく
 彼は些細なことでムキになったりしなさそうで。
 もちろん、怒ったみたいだといっても十分、
 穏やかなのだけれど。]

 
  …そんな、拘らなくても。


 [嘘じゃないと繰り返す彼に思わず笑みが零れる。]


   変なの、ユエさん。      


 [彼の目には私は、どんな風に見えているのだろう。]
 
(145) 2020/08/02(Sun) 6:29:33

【人】 雅楽 雅

 [ゆっくりゆっくり流れる時間。
 飲みかけのコーンスープに手を伸ばす前に私は
 巾着からショコラオランジュのキャンディを
 ひとつ取り出した。]

 
  …今は持ち合わせ、これしかなくて。
   
  
 [良かったら、とユエさんに差し出す。
 緊急おやつとして、甘いものは何かしら
 いつも持ち歩いていた。*]   
(146) 2020/08/02(Sun) 6:29:36

【人】 悪の科学者 清平 一華

― プールサイド ―

[彼が隣に来てくれること自体が稀有な話で。
 ワガママを聞いて貰うだけ考えていたから、そうして貰えるだけでも、彼の優しさを満面に受けられるつもりだったのに。]

 
 …………。


[ 口下手だから何も言えず、暗さと水中からの赤いLEDで隠せてしまったけれど。

 彼が、水を跳ねさせないようそっとプールに入ってきたことが。
 水中だから姿勢変更は苦痛はないにしても、ハーバリウムの位置に合わせて屈んでくれることが。
 ――彼の気遣いで温水を浴びなくて済んだ代わりに、さらに優しさをぶっかけられた。 ]
(147) 2020/08/02(Sun) 6:58:04

【人】 羽井 有徒

 
 
  あ、おはよう、真由美。


[頬へのキス。
その感触に惚けた頭がようやく動き出す。]


  すごく、いい。
  浴衣もとても似合ってるし。
  まとめた髪も浴衣姿にあってて。
  ……いい。


[雰囲気があって、それから何というか艶と言うか。
不思議なことに昨夜の大胆な水着姿よりも、この浴衣のほうが色気がある。]
(148) 2020/08/02(Sun) 6:58:06

【人】 悪の科学者 清平 一華


 私の仕事は1年単位なことが多いからちょうどいい
 これが崩れる前に結果を出そうって思えば研究ももっと頑張れる――大切に、いつも見えるところに飾るわ

 それぐらいは欲張りでも何でもないわよ、気にしないで
 ……まぁ薔薇の数だけじゃなくて、もしも色まで5つだったら、ちょっとやりすぎかなと思ったけど


[青桃赤緑黄とかさぁ。
 先日までと違って、今度はそういうのと戦うかもしれないし――なんてまでは言わなかったけれど。
 ――え、並び方が変? 今はこうなのよ。

 なので紫が5本ということに根拠があるとは思わず。]
(149) 2020/08/02(Sun) 6:58:11

【人】 羽井 有徒

 
 
  浴衣、買いに行かないとな。
  真由美は今日なにか用事は?


[花火大会は夕方からだから、それまでに浴衣を買っておかないと。浴衣姿の真由美と行くならせっかくなので揃えたい。
似合いそうって言ってくれていたし。]*
(150) 2020/08/02(Sun) 6:58:28

【人】 悪の科学者 清平 一華

 ……私は、ちゃんと喜んであげられていたのかな
 真剣に受け取ったのは初めてだったし

[なんて言いながら、改めてハーバリウムを見つめれば。
 その薔薇は、様々なLEDの光を撥ねて――色付いて、煌めいて、ときには妖しく、あるいは儚くその表情を見せた。
 この花を好きとは言ったけれど、こういう風に見られる、こういう風に成れる、こういう風に思われるものとは知らなかった。]


 …………。


[しばらく無言で見つめて。
 先に口を開いたのはどちらだったか。]
(151) 2020/08/02(Sun) 6:59:01

【人】 悪の科学者 清平 一華


 …本当だったら、来てほしかったなんて言ってないわ

 仕事着のように、あなたがそういう人だって分かってたつもりだけど
 ちょっとだけ、不安だったから

 …

 …――私は、そのままの自分でいられていない
 だって、あなたのことを考えるようになったから
 
 願いは叶えられていないけれど、それが私にとって「よければ」だから


[ハーバリウムから視線をずらし、彼を見やれば、照れ隠しか微笑んでいるようだ。
 そのまま見つめて――すぐにハーバリウムに視線を戻せば。]
(152) 2020/08/02(Sun) 6:59:13

【人】 悪の科学者 清平 一華


 弱点は放置せず改良していきたいけれど……
 今は…お互い口下手でいいわ

 だから……………。


[口下手だから。
 代わりに少しだけ彼のほうに身を寄せて、ハーバリウムを眺めたまま頭も彼の方に倒し気味で。
 こうしていられる時間を区切ってねだった2人の世界を、もう少し――もっと、できるだけ。**]
(153) 2020/08/02(Sun) 7:00:31

【人】 悪の科学者 清平 一華


[と思ってたら。>>44]


   はえーよ  

         **
(154) 2020/08/02(Sun) 7:00:50

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[動き出した羽井さんに微笑んで。]


おはよう。羽井さん。
……運動して、身体は大丈夫?


[一番の気がかりを、再度尋ねて。
それから褒めてくれた言葉に、嬉しそうにはにかんだ。
彼の言葉が嘘ではないと、今しがた証明してくれていたものね。]


今日はね。素敵な恋人と花火を見に行くの。
それ以外は何も予定は無いわ。

……浴衣、一緒に見に行っても良い?


[見上げた羽井さんに、そう答えて。
選ぶのは羽井さんになるだろうけれど。
色んな表情の浴衣をあててみるところ。
見たいなって、思ったんだもの。
それから一緒に居たいなって。
*]
(155) 2020/08/02(Sun) 7:19:26

【人】 羽井 有徒

 
 
  もちろん、真由美に選んで貰うつもりだったからな。


[何かほかに用事があれば一人で行くつもりだったけど。
そうじゃないなら誘うつもりでいたし、できる限り一緒に居たいと思っていた。]


  シャワー浴びて着替えてくるから。
  30分後にロビーで待ち合わせしよう。

  でも、その前に───…


[真由美の手を引いて抱き寄せると、腕の中に収めて唇をふさいだ。
汗臭いかもって一瞬思ったけど、そんな迷いは本当に一瞬。
擦り合わせたり啄んだり、重ねた唇を吸えば、二人の合間にチュっとリップ音が小さく鳴った。]


  ……我慢できなかった。


[唇を離せば、ちょっと照れ臭そうに微笑んだ。]*
(156) 2020/08/02(Sun) 7:39:57

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[抱き寄せられて、腕の中に納まって。
啄むようにキスをする間、羽井さんの頬にそっと手を当ててた。
照れ臭そうな表情>>156が、可愛らしくて愛おしい。]


ロビーで待ってるね。


[目を細めて、そう伝えると。
私からも背伸びして、キスをした。
手を振って、彼が部屋から出て行くのを見送れば……

唇に手を当てて、小さく笑う。
自分がこんなに浮かれるとは思ってなかった。
不可思議な感覚に、むずむずする。
羽井さんの照れ臭そうな表情を思い出して
微笑みながら、落ちた口紅を丁寧に引き直した。]
(157) 2020/08/02(Sun) 7:56:14

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── ラウンジ ──

[待ち合わせよりずいぶん早く、ラウンジに行けば、今日は浴衣や甚平を着た人たちがチラホラと見受けられる。
夜になれば、もっと増えるのだろうか。

通り過ぎる人の流れに、見知った顔を見付ければ、お辞儀をすることもあっただろうけれど。
此方から声をかけることはしないで。

読みかけの本を開いて、羽井さんが来るのを待った。
……本を開いて居るのに、視線は文字列を滑ってしまって。
読み進むのに、苦労して、結局パタンと閉じてしまった。
のんびりと、人の流れを見ていただろう。*]
(158) 2020/08/02(Sun) 7:56:23

【人】 羽井 有徒

 
 
  ハァ………


[シャワーを頭から浴びながら大きなため息をついた。
浮かれてる、控えめに言っても完全に浮かれてる。
初めて女と付き合うってわけでもないのに、こんなに気持ちが浮ついているのは初めてのこと。]


  会ってからまだ何日も経ってないのに。


[昔の
エロい
偉いひとは言いました。
恋はするものではなく、落ちるもの。]


  がっちり……嵌ったな。


[如月町─── つい2、3日前までは何も特別なことなんてない、ただの街だったのに。]
(159) 2020/08/02(Sun) 8:13:17

【人】 羽井 有徒

── ラウンジ ──
 
 
  お待たせ。
 
 
[濃い色のジーンズに白のオープンカラー。
少しシャワーを長く浴びたせいか、真由美はすでにそこに居た。
やっぱり綺麗だなってあらためて思う。]


  お祭りって感じがするな。


[真由美だけじゃない。浴衣姿の客を何人か見かける。
中には二人そろってというカップルらしき姿も。
いつもとは違う装い、いつもとは違う雰囲気、その空気に充てられたように手を差し出した。]


  ……行こうか。


[今日は1日中、真由美を独り占めだ。]*
(160) 2020/08/02(Sun) 8:13:49

【人】 羽井 有徒

[また、怪我の具合を聞かれたなら。]


  朝のは散歩だよ、ただの。


[真由美の浴衣姿を見たくてちょっと走ったってことは内緒にしておこう。]


  ん、まだちょっと痛みがあるな。
  力を入れたり、走ったり跳ねたりしなければ大丈夫。


[実際のところ静かにしていれば少し病む程度で、動きに支障があるほどの痛みではなかった。]


  素敵な恋人が隣にいてくれるなら、
  痛みなんて感じない、……かもしれない。


[恋人、そう恋人。
言われてその事実に初めて気づく。
だけど、そのことがその響きが、不思議なぐらい自然と胸に馴染んだ。]*
(161) 2020/08/02(Sun) 8:19:12

【人】 灰原 詩桜

 
─旅から一ヶ月─
 
[初めて彼の家を訪れて
 彼の家族に紹介された時は緊張しきっていた。
 顔を隠したままは失礼だろうからと
 ちゃんと前髪をとめて、若草色のワンピースを着て。
 お土産にテーマパークのチョコクランチを持参した。
(大学の隣の駅に大型テーマパークがあるんだ!
 今度、智詞さんとも一緒に行きたいな…)


 『初めまして。
  智詞さんとお付き合いさせて頂いております。
  灰原詩桜です。よろしくお願いします。』


 緊張しながらご挨拶。
 多分変なことはしてないと思うんだけど……。
 大好き自慢ってどんなだったかな?>>61
 私は智詞さんが大好きですけど!
 けど、認めてくれたようで本当に嬉しかった。
 どこの図書館にお勤めですか、とか
 オススメの本とか色々詞葉さんに聞いてしまった。
 色合いは違うけれど私の目の色にも臆せずに
 普通に接してくれるのは本当に嬉しくて。
 やっぱり、智詞さんのご家族だなあって。]
 
(162) 2020/08/02(Sun) 8:40:48

【人】 灰原 詩桜

 
[そして今度はその時とは違う。
 智詞さんのお宅に二人きり。
 今日は白のTシャツに重ねて
 ハイウエストのサロペットワンピース。
 お土産は手作りのパンナコッタにしたから
 先に冷蔵庫に入れさせてもらっちゃった。]
 
 
   ……ソフィアおばあさま。
 
   初めまして、灰原詩桜です。
   智詞さんとお付き合いさせていただいてます。
 
 
[智詞さんに見せてもらった写真の中、
 美しい女性が微笑んでいる。>>118
 智詞さんと同じ色彩のひと。
 その写真に話しかけてから、両手を合わせて
 そっと目を閉じた。

 そうして少し沈黙する。
 この人がいたから智詞さんがいて、
 智詞さんがこの色で私と巡り合ってくれた。
 その色だけに惹かれた訳ではないけれど
 確かに出会いのきっかけになったから。

 感謝の想いを祈りに乗せて。
 そうしてから智詞さんと手を繋ぐ。]
 
(163) 2020/08/02(Sun) 8:41:16

【人】 灰原 詩桜

 
   智詞さんの名前は、
   ソフィアおばあさまから頂いたんですか?

   繋がっているって、良いですね。
   ……私もその繋がりを紡げるかな。
 
 
[……なんて。ちょっと恥ずかしいことを言ったかも。
 だけど、ふふって照れ隠しに笑って
 私はもう一度写真の天色を見てから隣の天色を見上げた。

 私の目の色は、分かっている範囲では
 誰からのものかわからない。
 九州の方では生まれる確率がわずかに上がるらしいけど
 そちらの地方の人間もいない。
 突然、遺伝に関係なく。
 そんな生まれ方もあるらしいとしったから
 あまり気にしてはいないけど。

 そうした繋がりがある、分かっているのが素敵で
 それを見せてくれたのが嬉しくて
 私は愛しい天色を見つめて微笑んでいた。]**
 
(164) 2020/08/02(Sun) 8:41:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── ラウンジ ──

[素敵な恋人が隣に居ても、痛い物は痛いと思うんだけど……
と、すこーしジト目>>161
けれどすぐに微笑んで。
飛んだり跳ねたりしないように、見張っておきましょう。

そんな一幕を思い出していたら、羽井さんがやって来て。
立ち上がると、手を重ねた。
きゅっと握ると、また少し、胸が騒いだ。]


私が浴衣を選んでも良いの?


[先程の言葉>>156を訪ねながら。
どんな浴衣が似合うだろう。
ワクワクと歩く。

黒やグレーが多いように思っていたけれど。
紺や白も良く似合う。
今日の羽井さんの出で立ちを見て、目を細めた。]
(165) 2020/08/02(Sun) 8:46:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[浴衣を買いに来た着物屋さんで。
私は真剣な顔で浴衣と羽井さんを見比べて。

藍染は、私と被ってしまうから。
並んで歩くのに、候補から外して。

黒も……、似合うけれど。
羽井さんの顔を見て、外した。
黒を選ぶには、何時も隣に居てくれる人は、優しい表情をしているから。]


やっぱりグレーかなぁ……。


[本麻の涼し気なグレーに、黒い柄物の帯を合わせて。
羽井さんの耳に光るピアスが黒だから。
黒を一点入れたくて。
白い帯より黒い帯が似合うような、柔らかな色のグレーの浴衣を選んでみた。
あなたが私に見せてくれる、柔らかな表情とも、合うと思ったから。
(166) 2020/08/02(Sun) 8:46:35

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……どうですか?


[思わず真剣に選んでしまったけれど。
お洒落な羽井さんの、お気に召すかしら?*]
(167) 2020/08/02(Sun) 8:46:47

【人】 羽井 有徒

[着付けを積ませて真由美にお披露目。
二人で選んだ、というよりほぼ真由美に任せて選んだ浴衣。
柔らかなグレーの浴衣、黒の帯を合わせて、足元は草履。
あとサングラスを外して頭には帯と同じ色のハットを被った。]


  ……どうかな?変?
  俺は結構気に入ったけど。


[和装とはあまり縁がないから着慣れていない。
そのせいか本人としてはどうもコスプレしてる気分になってきていた。]


  ちょっと、こっちに来て。


[と、真由美を手招きして、鏡の前で二人並んでみれば悪くないように思う。]


  うん、いいな。
  真由美の浴衣姿と並んでも大丈夫だ。


[せっかく二人でいるのだから、隣に立ったときに真由美の浴衣と合うならそれがいい。]*
(168) 2020/08/02(Sun) 9:22:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[思わず張り切り過ぎてしまっただろうか。
試着に向かった羽井さんを見送って、ほぅと息を吐く。
広げた浴衣を片付ける店員さんを見つめながら
試着室から出てきた羽井さんを見て、……見て……]


……サングラスを通さない、素顔も。素敵ね。


[今まで見ていたサングラス越しの瞳がそこにあって。
吸い込まれるように見詰めた私は、微笑んだ。]
(169) 2020/08/02(Sun) 9:31:57

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それから私は、浴衣の試着だったことを思い出して。
はっと小さく苦笑しながら、浴衣を着た羽井さんの全身を見詰める。
縦のラインが強調される浴衣は、羽井さんが着るとどこかモダンな感じがして。
呼ばれるままに、隣に並んだけれど。
鏡に映る2人を見て、それから現実の方の羽井さんを見て。]


似合ってる。


[そう微笑んだら、少しだけ頭を傾げて。
鏡の中の羽井さんに寄り掛かった。
……うん。
自慢して回りたいくらい素敵。*]
(170) 2020/08/02(Sun) 9:32:04

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   
   じゃあ...毎年手入れをするか
   新しい物を送るようにしましょうか。


   そうですか?なら気にしませんが...
   そんなカラフルだと目に毒ですね。
   変なサブリミナル効果を疑われそうだ。


[サブリミナル効果を駆使して洗脳、なんてことが有り得たらまさに悪役になってしまいそうだと思う。>>149

薔薇はどちらかと言えばヒーロー戦隊というよりプリキュアに出てきそうな気がするのは気のせいだろうか。


薔薇は本数で花言葉が変わるんですよと、そんなことを彼女に言うのはまだ先の話だ。]
(171) 2020/08/02(Sun) 9:38:13

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   ひょっとしたら邪魔だから要らないと
   思わせてしまうかもと思っていたので...

   こうして受け取ってもらえただけで十分です。


[心の中で「うわ、要らねぇ」って思われたりしたら今すぐ川にに身投げするレベルの失態だ。そうならないのなら俺は「喜んで貰えた」と勝手にそう思わせてもらうことにする。

そして、一華さんが不安を少しでも滲ませたら、それだけはちゃんと言葉にして伝えようと思う。>>151]
(172) 2020/08/02(Sun) 9:38:43

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   じゃあ...俺は貴重な体験が出来たわけだ。

   すみません、要らぬ不安を増やして。


[来て欲しかったと、言われずに終わる可能性だってあったわけだから。>>152
教え子達に振り回されたと言っているが、俺もこの人を振り回してしまったかもと思えば大概だ。]



   それは.........。
   俺が責任を取らなければいけませんね。

   でもあなたに考えてもらえるのは、光栄なことだ。


[なんたって願った張本人がそれの邪魔をしてしまったのだから。そうして変化してしまう彼女を好意的に見る俺も俺なんだ。]
(173) 2020/08/02(Sun) 9:41:31

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[彼女の視線はハーバリウムへと戻って。>>152]


   俺はただ、ありのままのあなたで
   いて欲しいと思っています。

   だから...その「よければ」がありのままなら
   俺も嬉しいです。


[視線はハーバリウムに戻ったのに、ほんの少しだけ彼女が何を思っているのか雰囲気で伝わってきたような気がするのは、俺が段々と彼女を気にかけるようになったからなのかもしれない。]


   人間、弱点の一つや二つある方が可愛げが
   あっていいと思いますよ。


[なんて言っていると彼女が身を寄せてくれる。>>153

普段の俺なら、きっと彼女に申し訳ないと思いつつ避けてしまったかもしれない。
でも今は、避けるなんてことは絶対に有り得なかった。]
(174) 2020/08/02(Sun) 9:42:34