情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 タカノ―― 素敵な夜へ ―― [ ――葉月くんの肩を叩いた後、 話し込んだとしても、その夜の予定は かわらない。 もしかしたら連れ立っての来店だった かもしれないけど、それでも 一人です>>140と言うのは変わらなかったかな。 葉月が泣いて縋って同席してくれとか 天地がひっくり返っても起きないであろうことが ないかぎりは。 ] 空いていたら、どこでも。 あのね、たけのこが食べたいな どんな食べ方がおいしいかな? [ 案内してくれたのが誰であれ、 たけのこ、の文字を見たら、 まずはそう言って。 ] あとはお任せで一品。 [ 待ちきれないという表情で席につく。* ] (207) 2023/03/07(Tue) 20:53:29 |
【人】 厨房担当 那岐[栗栖の本日のご指名は速崎のようで。>>141 もちろんそれを邪魔するつもりはないから、 軽く頷いて応えるだけで、フロアから下がる。 あの日以来会えていないのなら、 話したいこともあるだろう。 会話には口を挟まずに厨房に戻れば、 新しく入ったばかりの可愛い後輩が一人。>>170 新しく入ったオーダーは聞いていた。>>80 沙弥が>アスパラを>144、 速崎がブロッコリーを請け負うならば>>152。 残り物ものは引き受けようかとしたところで 綺麗なイカのパスが入ったから>>182、 これも美澄に任せるとして。] じゃあ、鶏肉とたけのこ、引き受けます。 [丸鶏のスープの早速の出番に、たけのこを手に取った。] (208) 2023/03/07(Tue) 20:53:31 |
【人】 客 葉月[俺に勇気をくれた彼女の声すら、今は遠く届かない>>186。 身につけたもの、この場所で得たものを全て落としながら走ってる気分だった。 ──そんな中でも、奴の声が耳に届いたのは>>195。 きっとその声を最近、あの店じゃない場所でたくさん聞いたからかもしれない。>>135 テープ起こしの最中、ICレコーダーから聞こえてきたのと同じ声。 いや、今はちょっと息が上がっているだろうか] ……高野、さん。 [名前を呼ぶ、あの取材のときと同じように] 変われたと思ってたら全然変われてなかった……それに気付いたときって、どうしたらいいんでしょうか。 [そんなことを急に聞いたって、相手は困るだろう──そんな理性の声すら今は遠い。 泣き腫らした真っ赤な瞳を相手に向ける。カッコつける余裕なんて消え失せた、子どものような顔で**] (209) 2023/03/07(Tue) 20:55:22 |
【人】 厨房担当 シャミ─ ツユリさんにアスパラを ─ [旬のはじめのアスパラガスは皮も繊維も柔らかい、茹でたら水分量が増えすぎるから、まずはグリルにしようと思っていた。 グリルとなれば当然、たけのこも。ということで予定になかったけどたけのこは別にかぶってもいい。なぜなら美味しいから。 アクの少ない採れたてたけのこは縦1/4に分けて、 少量のオリーブオイルを塗ってホイルでくるんでオーブンで20分── 焼いていおいたものがこちらになります。 ホイルから出して、1cmくらいの厚みのくし形に切り分け 山椒の実を軽く漬け込んだ醤油を、少しずつハケで塗りながらグリルで焦げ目をつけていく。 アスパラは根に近い固い部分と食べやすい部分との境目を、探って手でパキン、と折れる位置。1本のまま、グリルへ。 アスパラともたけのことも相性のいい、卵を。 小鍋にお湯を沸かしてワインビネガーを大さじ2 沸騰したら鍋に渦を作り、生卵を静かに沈める──ポーチドエッグ。 形が乱れないことを見守りながら、やがて白身が不透明に固まったら火を止めた。余熱で黄身も半熟に] (211) 2023/03/07(Tue) 20:59:25 |
【人】 厨房担当 シャミ[四角い黒皿。四隅にトランプのスートが銀地で描かれている。 そこへ、シンプルにグリルした太くてジューシーなアスパラを横たわらせる。 塩をしっかり、胡椒はやや控えめ。 さらに香ばしく焦げ目のついたたけのこも並べた。 たけのこには、木の芽味噌を添えようかと思ったけど 今回は、ほのかに山椒の香りだけを感じさせる程度。ツユリさんは以前、木の芽の辛みに驚いたようだから。 オリーブオイルを垂らして洋風に寄せる。 ポーチドエッグをお皿の中央に落として、少しだけ半熟の黄身を崩す。 最後に全体へパルミジャーノチーズをたっぷり擦り下ろして花絨毯のように] おまたせしました アスパラとたけのこのビスマルク風 です (212) 2023/03/07(Tue) 21:01:52 |
【人】 客 葉月-回想/そういえば、の話- [アリスブルーの制服を、俺は見たことがある。 ゲイザーちゃんが飛び出して行った次の日から、昨日までの間の何処か。 オレンジの制服を探したその先で、その優しい青色が目に飛び込んできたのだ] え、……大河くん? [驚いてつい大きめの声を出してしまったのを覚えている。 遠い記憶の中の少年が大人になって目の前に現れたと思ったら、いつの間にか行きつけの店の店員になっていた。時の流れ、あまりにも速すぎる。 カウンター席に座って、彼とはどれだけ話せただろうか。 たとえば、住むところを探していることとか。>>169 もしそんな話が聞けたなら。 俺はきっと、自分の家のだだっ広いシステムキッチンのことを思い出しただろう。 けれど、] (218) 2023/03/07(Tue) 21:15:18 |
【人】 客 葉月(いや流石に……友達ならまだしも、昨日今日会った他人にそんなこと言われても困るだけだよな……。 こっちが勝手に、彼のおばあさんに対して恩義感じてるだけなわけで。 いやでも……うーん……) [なんて。俺の数ある悪いところの一つである優柔不断さを遺憾なく発揮して。 結局その日は何も言い出せないまま、 「ごちそうさま、また来るね」で終わっただろう。 ──そう、恙なく入店できたそのときに彼が店の中にいたならば。 一応話だけでも持ちかけてみようと、そう思っていたのだった。 今となっては、全てが遠い昔のことのように思えるけれど**] (220) 2023/03/07(Tue) 21:15:57 |
【人】 タカノ ごめんねマスター、奥の席貸して [ 一番奥の席までついたら、ハンカチを渡しながら ] 変われたも、変われなかったも 誰が決めんの [ 求められている言葉を探りながらも結局、 上滑りする優しい言葉を、知っていても それを使うことはしない。 ] あのさ 葉月くん あんた、格好良いよ。 変わったって自分で思えるくらい、頑張ったんでしょ それが何か、俺は知らないけどさ。 何にそんなに、追い詰められてんの そんなに自分嫌い? 俺は好きだよ、格好つけようとすんのも (221) 2023/03/07(Tue) 21:16:18 |
【人】 タカノ[ 頼んだものは、珈琲二つ。 それ以外のものを胃に入れる余裕があるなら おすすめ二品食べられるもの。 ] 持論だけどね、俺が好きじゃない俺を 誰かに好きになってもらおうって、違くない? それと、誰かが好きって言ってくれる俺を 嫌いっていうのも失礼でしょ [ 彼に話す余裕はあったか、なかったか。 ないとしても、珈琲をすすめ、穏やかな表情を 浮かべて見守っている。* ] (222) 2023/03/07(Tue) 21:16:38 |
【人】 店員 チエ……ボクも、そっち入る。 [冷静にキッチンにいるナギさんに縋るみたいに、カウンターに入る。 何かしていたいんです、許してください。 何でも食べたい栗花落さんのオーダーとか、追ってやってきた貝沢さんのオーダーとか。 こなさなきゃいけないお仕事、あるでしょう!?] (225) 2023/03/07(Tue) 21:23:34 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a38) 2023/03/07(Tue) 21:23:59 |
タカノは、メモを貼った。 (a39) 2023/03/07(Tue) 21:24:07 |
【人】 店員 ミスミ[まって。全部??全部っつった?このひと>>80??? どんだけ食べるんだろう、しかも胃袋二つあるとか言ってる>>172。牛かよ] えーっと、アスパラは温菜なんですよね。 ブロッコリー… [さっき速崎さん>>152は何を作ると言っていたっけ、と確認のために彼女を振り向いて。 視線を戻すことにした、だってあんな神妙な空気の時に聞けるわけがない。 人生経験が浅瀬のちゃぷちゃぷ状態だとはいえ、あの空気で声をかけちゃいけないことぐらいはわかる] イカ、イカ…うーん。 [よし、主食にしようと決めた。 ついでにブロッコリーの芯のほうもちょっともらおう] (228) 2023/03/07(Tue) 21:31:45 |
【人】 店員 ミスミ―イカ墨リゾットつくるよ。― [まずはブロッコリーの芯の部分。 水を含ませたキッチンペーパーでくるんでからレンジで暫く、 熱々のうちにすじの部分をぐるりと剥いてから粗く刻んで瑞野先輩のチキンスープを拝借し、そいつにドボン。 旨味というのは冷えていく過程で含まれていくのでスープを温めなくても今は問題ない。 タマネギをみじん切り、それから下準備された米を量り、それらを炒める油はグレープシードオイル。 並行して、ヤリイカは胴の部分を食べやすい大きさにして、別のフライパンで軽くソテー。 ワタも丁寧に取り出したところで粗みじんのブロッコリーが入ったスープのボウルをレンチンして、熱々の状態で米に投入すれば、じゅわっと水分がはぜる音がなんとも気持ちがいい。 それから米に旨味を含めている間に湯剥きしたミニトマトを二つほどこれも粗く刻んでおいた] (229) 2023/03/07(Tue) 21:32:27 |
【人】 店員 ミスミ[最後にイカ墨とソテーしたイカの半分を合わせて、塩と白ワインで味をちょっとだけ調えて。 温まったら盛り付けはちょっと深めの皿に。 上に乗せたイカはバターできらきらと、飾ったトマトで華やかに。 少しだけミルで上から黒コショウとパセリを散らして] ヤリイカのリゾット、お待たせしました。 [気に入ってもらえますように。 祈るような気持ちで、その皿を美声の健啖家へ*] (230) 2023/03/07(Tue) 21:32:49 |
【人】 店員 ミスミ[あ、ちなみに残してある足の部分は賄いであとでブロッコリーとかアスパラの端っこたちと一緒にフリットミストにしますから安心してください。 残ったら、ですけどね*] (231) 2023/03/07(Tue) 21:37:56 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a40) 2023/03/07(Tue) 21:41:38 |
厨房担当 シャミは、メモを貼った。 (a41) 2023/03/07(Tue) 21:45:09 |