人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 羽井 有徒

── 回想、再会 ──

[なんの変哲も特徴もないグラスに麦茶をなみなみと次いで瑛の前に置いた。]


  生きてるのは自分自身の力だろ。
  別に俺が養ってるわけでもないし。
  

[切欠は与えたかもしれないけど、それでこうやってやっていける人間なんてそんなに多くない。
高給取りなわけでもなし、まっとうな仕事とも言い難いが、それでも自身の力で生活しているのだから。

むしろ、自分なんかに拾われなかった幸運に感謝したほうがいいかもしれない。
本来、家出娘の末路なんて知れたこと。]
(206) 2020/07/30(Thu) 1:36:22

【人】 羽井 有徒

[ただ、その心が理解できないわけじゃない。
だから「ありがとう」のその言葉は素直に受け取っておくことにした。

返そうとする金も受け取る。
確かにあのとき財布に入れて投げつけた金額と同じ。

だから、こう言ってやった。]


  利子がたりねーな。


[ニィっと笑って、それから麦茶を喉に流し込んだ。]*
(207) 2020/07/30(Thu) 1:37:16
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a67) 2020/07/30(Thu) 1:38:28

羽井 有徒は、メモを貼った。
(a68) 2020/07/30(Thu) 1:38:28

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a69) 2020/07/30(Thu) 5:24:52

悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a70) 2020/07/30(Thu) 5:50:22

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>170律儀に断りを入れるあたり、彼も真面目な人だな。
 ハーバリウムを調べている様子を伺いながら、
 そんな感想を抱きつつ]

  最近では100円均一や雑貨屋でも
  置いてるの見たことがあるので、
  
  雑貨屋やインテリやショップあたりに行けば、
  あるかもしれません

[ このあたりの店で見かけたがは、
 残念ながら記憶にはないのだが、地元の女性向けの服屋に
 あったくらいだから、どこかにはありそうな予感がする。]

  いえ、お力になれたなら

[ 参考になったなら、良かったと頭を下げる彼に
 気にしないでと手を振っていると背後から声が>>166]
(208) 2020/07/30(Thu) 6:29:40

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  清平さん?
  おや、お二人はお知り合いで?

  彼には、先ほど観光客に絡まれているところを
  助けて頂きまして……

[ 女性に絡まれたとは言い難いので、
 少しぼかしつつ、お恥ずかしい話ですと
 苦笑を浮かべて、きっかけの説明をする。]
(209) 2020/07/30(Thu) 6:30:20

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 良い人だと言われるのは、なんだか照れくさいが。
 小さく礼を言いながら、
 彼の方がいい人ですよ。と付け加えて。

 ――似てるんだろうか。

 目の前を彼をじっと見ても、
 見ず知らずの人間をさらりと助かられる彼と
 自分は違うような気もしつつ]

  そういえば、名前伺ってませんでした
  私は、薄氷といいます、薄い氷と書いて

  水着は、丁度、私も買おうかと思っていました

[ 着るもの>>185に、含まれるのかは、さておき。
 彼女も買ったを聞けば、当初の予定を思い出して、
 同じように普段やらないことをしようとしてるのかなと
 楽しそうに笑った。]
 
  ナイトプールですか……いいですね
  一緒に行きます?

[ リゾート地のナイトプールなら、静かな気がして
 誘いの言葉は二人に。
 承諾があるのならば、もう一人誘いたい人が
 居ることを告げただろう。]
(210) 2020/07/30(Thu) 6:32:25

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ラーメン?

[ 付け加えられた、その言葉は
 彼と彼女の間では、意味のあることなのだろう。
 こちらは、不思議そうに首を傾げ**]
(211) 2020/07/30(Thu) 6:32:41
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a71) 2020/07/30(Thu) 6:35:14

【人】 大学生 早乙女 真珠

─   過去の話  ─

[実は、男の人とお付き合いをしたこともある。
 大学に入学してすぐ、バイトを初めて。
 ───相手はバイト先の先輩だった。

 SNSで告白されて、
 最初は、今までそういう目で見てなかったから、って
 まあ……断りかけた。
 でも、お試しのつもりでも良いから、って
 これから知って欲しい、って言われて
 そっか、そういうのもあり………なのかな?って
 そう思って、OKした。

 でも、お付き合いOKはイコール
 「やっぱ俺の事好きなんじゃん」
 という解釈になるみたいで
 キスも、それ以上も、全部全部受け身でいたあたしに
 「真珠は俺のこと好きじゃないの?」ってセリフを吐いて
 あたしの前から消えた。

 ──別に、嫌いじゃ、なかった。
 好きか嫌いかで言うならむしろ好きだった。
 ………でもきっとそれは、
 あの人の望む恋ではなかっただろうし、

 そもそもあたしは、恋をしていた、って言えるのかな]
(212) 2020/07/30(Thu) 7:06:27

【人】 大学生 早乙女 真珠

[ラウンジにいたって、結局ひとりはひとりだ。
 ぼーっとしている分、色々思い出してしまう。

 ───迷いながら、スマホを手にすると]
(213) 2020/07/30(Thu) 7:18:33

【赤】 大学生 早乙女 真珠


 『話、聞きたいな。
  どこかで時間、空いてませんか?』

三上さん
にメッセージを送った。
彼の携帯の電源が落ちている>>173とも、知らないで。
(*1) 2020/07/30(Thu) 7:25:03

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

― 回想・ ラッキーガール(?)と ―

 へえ、懸賞
 そういうのもあるんですね

[>>168普段ならラッキーでしたね、なんて言うのだが、彼女はそんな様子ではなく。
一人旅に関しては、出会う人出会う人皆そうだったからどうと思うことはないのだが――強いていうならば真珠ちゃんに初めて会った時のような印象を抱くか――身分がなんだと話す姿は、なんとなく陰が差して見える。]

 身分なんて
 普通に、誰だって遊びに来るリゾート地ですよ
 カップ麺だって売っているくらいの、ね

[彼女の背負う事情を知らない俺はそんな言葉を重ねただろう。

朝食に向かう途中だったことを聞いた俺は、彼女に別れを告げ自分も大浴場に向かうことにした。]
(214) 2020/07/30(Thu) 7:25:32

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[もしも彼女の心の声>>89が聞こえていて。
もしも彼女のこれまでの出会いを知っていたなら。

重ねられた親切で優しい時間は決して「他人だから」なんて冷たい理由ではなく。
あなたがそういう時間を過ごしたくなるような人だからだ、なんて言うのだけど。]*
(215) 2020/07/30(Thu) 7:26:32

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝、ショッピングエリア−


   仕事着でないという意味なら......たしかに。


[一理ある。言いくるめられてる感は否めないが多分気のせいだ。>>203

それに、人の新しい一面を見たくなるというのは正常な感覚なんだと思う。
彼女の言う「Mr」は俺でもあり、彼でもあることは流石に分かった。]


   ナイトプールもあるんでしたっけそういえば。
   プール=昼間に泳いで遊ぶってイメージが強くて...

   全く見てませんでした。


[夜にプールは普通ならばなかなか経験できないだろう。興味自体はあるが、場違い感が凄そうだったので敬遠していたわけだ。>>204]
(216) 2020/07/30(Thu) 7:34:38

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[なんて話を一華さんにしていると、彼が事情を説明してくれた。>>209>>210

彼の名前を聞けば微かに驚いたような表情を見せる。珍しい苗字だなと、そうおもったから。]

   薄氷さん...覚えやすいですね。

   あぁすみません、自己紹介が遅れました。
   ジャン・ヴェレーノです。
   仕事は...一応高校の教員を...。


[改めて薄氷さんに頭を下げて。
彼の提案には]


   ナイトプールですか......
   おふたりのご迷惑でなければ。

   もしかしたら遅れるかもしれませんが...


[と、この時はまだ成瀬が昼と夜のどちらに予定ををいれてくれてたかが分からなかったので少々歯切れが悪い返事をしてしまった。

水着は...必要ならば何かしら買っておこう。
もし一華さんの承諾があって彼の連れの存在を伝えられたのならちゃんと「お連れさんの迷惑にならないなら」とも告げようか。]
(217) 2020/07/30(Thu) 7:34:59

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   流石にプールでラーメンって
   なったら止めますよ、えぇ...


[多分普通の人は冷ややかな目で見るだろうから。>>205

少しばかり置いてきぼりを食らわせてしまったみたいで、薄氷さんにはただただ申し訳ない話だ。>>211]*
(218) 2020/07/30(Thu) 7:36:54
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a72) 2020/07/30(Thu) 7:40:23

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a73) 2020/07/30(Thu) 7:41:51

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、牧場にて─
 
[本当は、お昼ご飯を食べた後に
 乗馬に行ってみようと思っていたんだ。
 だからそのコーナーに足を向けていたんだけれど
 今私がいるのはそこじゃない。


 
ふれあい牧場的なエリア
だ。
 だってこう、動物たちにご飯をあげるの
 すごく………、好きです。
 少し遠くの方で雨が降る音が聞こえるけど>>192>>193
 そちらを見ると雨の切れ間が見えた。
 彼方は今大変そうだな。
 風がこちらに吹いてきたら、
 雲が移動して雨に降られてしまうかも。


 でも、今はこちらは平気。
 だから私は餌やりコーナーで千円分。
 しっかり餌やりするつもりで
 一番大きなバケツの餌を買いました。]
 
(219) 2020/07/30(Thu) 8:23:39

【人】 灰原 詩桜

 
    わっ! よーし、お食べ!
 
 
[バケツとは別に取手がついたオケを渡される。
 それにバケツの中の飼い葉を入れて馬に差し出すと
 凄い勢いで顔を突っ込んで、手桶を引っ張られる。
 その勢いに思わず笑顔を浮かべていた。

 なお、バケツの中には他にも野菜だったり
 竹串に刺して食べさせるお麩だったり
 動物用ビスケットがあったりする。
 羊やウサギなんかもいて、ウサギなんかは
 ニンジンは貰われ慣れすぎてて(!)
 ビスケットじゃないと反応が悪いんだとか。]
 
 
   ああ、でも、この食べっぷり。
   気持ち良いなあ……。
 
 
[まあ。しばらく私は
 お馬さんエリアで餌やりを堪能していたと思う。]**
 
(220) 2020/07/30(Thu) 8:23:57
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a74) 2020/07/30(Thu) 8:30:49

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[それは、牧場に行くより>>219>>220
 だいぶ前の時間に遡る。

 市村さんに選んだ簪を買った頃だ。
 そうして自分も簪を選んで
 ちょっとホクホクとしてホテルに行こうとした頃。]
 
 
   あ、智詞さん………?
 
 
[智詞さんの姿を遠目に見かけて>>209
 小さな声で名前を口にしてしまっていた。
 誰かと話してる。確か一人できていたはず?
 知り合いか、それとも………………。
 そっと、彼の後ろの方から近づいていくと
 話している相手は二人。
 そのうちの一人は先生で>>217
 もう一人は…………女の人、だ。>>204
 
(221) 2020/07/30(Thu) 9:01:18

【人】 灰原 詩桜

 
   (プール………?)
 
 
[聞こえてきたのはプールとかラーメンとか。
 もしかして先生の彼女なんだろうか。
 先生と智詞さんが知り合いだったりするのかな。
 なんて思っていたけれど
 
ナイトプールにお二人の邪魔じゃなければ?
>>217
 聞こえてきセリフが断片的なものだったとしても
 ちょっとそれは穏やかじゃない。

 だってそれ、先生が言ってるんだよ?
 それって、
 智詞さんとその女の人が二人で行く話が
 メインってことでしょ!?]
 
(222) 2020/07/30(Thu) 9:02:38

【人】 灰原 詩桜

 
   先生! おはようございます!
 
 
[だから私はそれを聞いた瞬間、
 笑顔でハキハキと高校時代を思わせる声で
 先生に向けて挨拶をした。
 そして、女の人にもペコリと頭を下げる。
 そうしてから、]
 
 
   ……おはよ?
 
 
[きゅ、と智詞さんの手を握った。
 先生には一人で泊まりに来てる、
 だから察してくれとしたから少し気まずいけど。

 でもね。
 ………私は結構、焼きもち焼きなんです。]*
 
(223) 2020/07/30(Thu) 9:02:59
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a75) 2020/07/30(Thu) 9:21:18

【人】 英 羽凪

─ ラウンジ ─


[ビリヤードはほとんど撞かせてもらえなったけど。
あちこち用を済ませていたら軽く汗も掻いてたから急いでシャワーを浴びて。
ついでに着替えて、カーキのテーパードパンツに、ボーダーTシャツに上に白のリネンシャツを羽織れば、ラウンジへ。]


  真由美さん、遅れてごめん!


[本を読んでる真由美さんを見つけて、駆け寄った。>>184
急いでたから、髪は生乾きのまま。
格好つかないけど、夏だし短いし、すぐ乾くはず。]


  あのね、これ。
  遅れたけどストール借りたお礼っす。
  こういう色、好きなのかなって思って。


[差し出したのは、小さめの紙袋。
ショッピングエリアで買った、ストールと同じラベンダー色のシュシュ。
午前中に済ませてた用事のひとつだ。]
(224) 2020/07/30(Thu) 9:44:02

【人】 英 羽凪



  それともいっこ。
  今日のオムライスは俺にご馳走させてよ。
  こっちは写真のお返しってことで。

  だめ?


[写真を受け取ったことの報告も兼ねて。>>1:239
こういうの、どっかのずるいお兄さんならサラッとサプライズとかしちゃいそうだけどさ。
俺はまだまだクソガキなんで、サクッと直球でお伺いを。>>202
(225) 2020/07/30(Thu) 9:47:18

【人】 英 羽凪



  じゃ、その本きりのいいとこまでいったら
  レストランに移動しましょっか。


[俺お腹空いちゃった。
なんて、遅れたくせに厚かましく。**]
(226) 2020/07/30(Thu) 9:49:52
英 羽凪は、メモを貼った。
(a76) 2020/07/30(Thu) 9:52:23

【人】 悪の科学者 清平 一華

ー ショッピングエリア ー

 こちらは私が学生時代に利用していた古書店の若旦那さん
 こちらは私の仕事着仲間で…そういうことだそうです


 私もいちおう言ったほうがいいのかな?
 清平一華です


[と、自己紹介を交わしたものの、両方と面識ある自分からでも特別に言えることは無く。
 言えることもないのになぜ似てると思ったのかといえば、好感に思うまで脳内を巡った回路がほぼ同じだったからで……もっとも、昨夜の若い彼のように真逆な理由なのもいるにはいるが。]
(227) 2020/07/30(Thu) 10:58:04

【人】 悪の科学者 清平 一華



 …ええ、私は構いませんが

 
[五代目からの誘いに対して、ちょっと歯切れが悪かったのは。
 二人は似ているとは思うのだけど、ここらへんは違うよなあとは知覚せざるを得なく。
 とは言えジョーカー切った(>>198)以上はどうしようも……ラーメンはいつでもドローできるにしてもさすがに。
 …なんて思っていたら、五代目から同伴者がいる旨を追加で聴けば。]



 ほっほぅ……

 報告じゃなかった自慢(>>1:115)はチェックアウト時でまで待たなくて良さそうな感じで?


[昼間のプールと違って暗がりだ、多人数で遊ぶには向いていない。
 なので連れて来たい人がいるならその人を専有するしかできないはずだ。
 つまり……本命の女の子なのだろう、そりゃ茶化すよね。]
(228) 2020/07/30(Thu) 10:58:45

【人】 悪の科学者 清平 一華


[一方でジャン先生からは、迷惑にならなければ、という注釈付きで。>>217
 迷惑じゃない、と返しても気を遣うだろうし…本当に迷惑でないことを伝える表現を模索した結果が。]


 大丈夫よ

 私にとって迷惑な男って、バイクに乗ってやって来て飛び蹴りかましていく奴ぐらいなものだし


[今は飛び蹴りとは限らないし、何ならバイクでもなかったりするがさておき。
 とりあえずそれぐらい限定的なことでもないと気にしないよと。]


 えぇ、遅くなっても…一緒に


[これを先に言えないあたり、素直じゃないな自分。]
(229) 2020/07/30(Thu) 10:59:40

【人】 悪の科学者 清平 一華

[さてそんな話をしていれば、生気のあるハリの良い声が。>>223]


 あら、おはよう
 元気でいいわねー

  てか何この可愛い子…


[ジャン先生の教え子らしいその女の子は、一見してかつての自分のような風貌に見えたけれど、それ以上にバイタリティに溢れていて。
 心身ともに最高の状態なように窺えた。]


 先生もこんないい子いるなら……あぁ


[誘えばいいのに、と言おうと思ったら、もうひとりの男の手を握った。
 どうやら自分よりもはるかに両人に詳しいらしい。]


 …合ってる、よね?


[話の流れ的に、五代目が同伴させたいのはこの子だろう。
 察しはしたがそれでも訊いたのは、報告というか自慢を言わせたかったからだろう。**]
(230) 2020/07/30(Thu) 11:00:43
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a77) 2020/07/30(Thu) 11:37:13

【人】 英 羽凪

─ 午前・ショッピングエリア ─


[時間は少し遡って、午前中のショッピングエリア。
真由美さん宛てのものを購入した後も、俺はショップをいくつかうろちょろしながら。]


  んー……リゾートっぽいお土産って何だ。
  アロハシャツ……は、なんか違うよなぁ。  


[悩んで、ここでの記憶を順に思い返す。
ラウンジ、屋上庭園、蛍の沢、牧場、葡萄畑──ああ葡萄といえば、ワイナリーもあるんだっけ。
ワインがいいかもしれない。ペアのグラスも見繕おう。
不本意ながら義兄にも今回のことで、世話になったわけだし。

そうと決まれば、ワインショップへ移動しようとして。
通路の向こうにちょっと目立つ人の群れが見えた。

日本人離れした男が二人と、空色のワンピース。>>132
ジャンさんと一華さんと、ラウンジに居た爽やか男だ。>>1:89
そこへ更に女の子も一人加わったか。>>223
(231) 2020/07/30(Thu) 12:15:40

【人】 英 羽凪

[あれは一体どういう組合せなんだろうか。
疑問は浮かんだけど離れてるし、遠目に眺めたまま通り過ぎるつもり。

でも、もし一華さんがこちらに気づいてくれたなら。>>230
小さく手をひらひら振ってみようか。
それから、口をぱくぱくさせて。]


  (それ、とてもお似合いですよ)


[華の字がぴったりな立ち姿に、声に出さず感想を告げ。
笑いながら、そっと親指を立てただろう。**]
(232) 2020/07/30(Thu) 12:18:56
英 羽凪は、メモを貼った。
(a78) 2020/07/30(Thu) 12:21:25

妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a79) 2020/07/30(Thu) 12:34:47

【人】 羽井 有徒

── ??? ──

[──── 絶対に成り上がってやる。

俺、シン、フジの3人は友人と呼べる間柄だった。
生まれも育ちも境遇も背景も違う。
だけど3人ともに共通していたのは金がないということ。

同時期に夜の街に集い、出会った。
フジは何かの目的のために、俺とシンは成り上がるために、その街で泥水を啜るような思いをしながら必死に働いた。

月日は流れ、フジは目的を達してそのあとに探偵事務所という名の何でも屋を開いていた。

そして、もう一人は街からその姿を消していた。
シンは傍目から見てもかなり調子に乗っていた。羽振りよく遊び歩き、そしてすべてを失った。

そんな友を見て、俺はあの時、きっとわずかな優越感を抱いていた。]
(233) 2020/07/30(Thu) 13:10:33

【人】 羽井 有徒

[あれは敗北者だ。
志半ばで道から足を踏み外した。
俺はそうはならないと、ひたすらに、ただ必死に成功者になるために走り続けた。

そうして今の自分がいる。
今もあの街で、だけど使われる側から使う側に回って。それから表舞台にも手を伸ばし始めた。

─── あいつは如月町にいる。

フジからそう聞かされた時、すぐには会いに行かなかった。会う意味がなかった。
だが、機会が訪れた。
スタッフたちが用意した休暇のプラン。
その街が、ここ如月町だった。]
(234) 2020/07/30(Thu) 13:11:23