人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 騎士 ノア



   ジュースは話盛りすぎだって、

    いや、ここ数年飲んでないし…



[ 仕方なく止められたように見えたけど
  いったいどれほど注ぐつもりだったんだ、
  遠慮に至ってはひとつもしてない。

          ついでに初めてが数年前なだけでそれまで経験もない。

  
  一杯くらいなら辛うじて…飲める…のか?

  アルコール耐久値くらい知っておくんだったな、

  と微妙に過去へ後悔を重ね。

  内容は聞こえなかったけれど
  金髪の少年が何か伝えているのは見えて>>197
  心配されれば、一瞬。
言葉に詰まってから ]

 
(225) 2022/05/24(Tue) 19:52:28

【人】 騎士 ノア



   具合?……
前に……


   ────大丈夫だよ、今は
   それも何年か前の話だし。

   噂は…この国に居た時間も長いし、
   聞いたことはあったな

   …店員が忠告しちゃっていいの?


[ どちらかといえば上手いこと言って
  引きずり込む方ではないのか。

  ゴーストの酒場だというなら、尚更。
  彼が特殊なだけで、他の店員の内情は
  違うのかも分からないけれど。

               それでもいいな、 


  ほんの欠片、ひび割れた心が
  訴えていた事は口にせず。

  「うっかりはしないよ」

  軽く、笑ってみせ。 ]
 
(226) 2022/05/24(Tue) 19:52:35

【人】 騎士 ノア



   何も、特別なことなんかないよ

   もうすぐ、現実を見なきゃいけなかったから
   …少し逃げたくなる時もあるでしょ?


   怖いもの見たさっていうのも、あったかな
   昔みたいに、好きには動けなくなっちゃったから


           ───…そう、僕冒険者辞めたんだ



[ 嫌なことがあった時、
  少し目を背けて落ち着いてみる。
  仕事が嫌だとか、誰かと喧嘩しただとか、
  きっと生きているなら誰にでもあっただろう
  小さな現実逃避。

           ──────のように、話した。


  大きな本当の中に、小さな
を混じえて。 ]

 
(227) 2022/05/24(Tue) 19:52:41

【人】 騎士 ノア


   ユスターシュこそ、
   お酒なら運ぶより飲んでそうなのに

   …変わったね、何かきっかけでもあった?


[ 闇に覆われた沼地へと足を踏み出す。

  死んだ理由。
  未だ、この世にいる理由。

  知りたくないと言えば嘘になるけれど、
  久しく会った知人なのだから

  彼の生きて来た道を辿りたい
  そちらの方が考えとしては強かった

  …話したくないこともあるだろうから
  ここで働くことになったことがきっかけだと
  最悪はぐらかしてもらえるような命綱は結んで。 ]**

 
(228) 2022/05/24(Tue) 19:52:55
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a34) 2022/05/24(Tue) 19:55:31

【人】 砂の民 スティグ

[色々伝えた後、注文を持って席を離れる少年の後姿>>171を見送る。]


無理な事言ったかなぁ


[ぽつりと呟いた。
赤ワインのサングリア。>>168
友人は何でも飲んだ。
そして、酒休みだ、といって、本当にうまそうにサングリアを飲んでいたことがあった。
こういう酒こそ少しずつ飲むのだ、と言って一口ずつ飲んでいた。

良さそうだ。
しかも、ゴーストが作った酒とあれば、今度こそ。]
(229) 2022/05/24(Tue) 20:26:11

【人】 砂の民 スティグ

[しかし、次に少し悩んだような様子>>169を見て、あぁ、と気づいた。
もしかしたらここは持ち帰りをやっていない店だったのかもしれない。
彼には来て早々堂々と無理な事をお願いしてしまったのかもしれない。

しかしながら…ここまで来て酒を持ち帰らないつもりもない。
彼は「他のスタッフにも聞いてみた方が」と言っていた。>>168
その際にはいきなり頼むのではなく何かチップを握らせたり…
最悪、酒だけ出してもらって自分で密かに瓶に移し替えよう。

考えながら、彼が他の店員に声を掛けたりしている>>172のをぼんやりと眺めていた。]
(230) 2022/05/24(Tue) 20:27:01

【人】 砂の民 スティグ

[さて、と改めて注文が来るまでに店を見回す。
店はそれなりに賑わっているようだ。
店員…彼らもきっとゴーストなのだろう…も何人かおり、客もまた何人もいる。

先ほど少しだけ視線を感じた方>>142をちらりと見てみると、自分と似たような肌色の少女…
どぶろく、とか聞こえてくるが、やっぱり少女に見える子と、青みがかったグレーの髪色の青年が一緒に飲んでいるようだ。
彼女も東の方の出なのだろうか、と思いつつ、ふっと視線を外す。

東の国々の戦争は、いくつもの国が争っていた。
同盟を組んでいたと思えば戦いが始まったり、終わったつもりの戦争がある地域ではずっと続いて居たり、はっきりとした終戦日、というものはないくらいにそれぞれの思惑で戦っていた。

あっさり終わったところではあっさり終わり、長引いた場所ではずっと争いの種が燻っていた。]
(231) 2022/05/24(Tue) 20:29:24

【人】 砂の民 スティグ

 
ほんと、何だったんだかねえ
あの戦争。


[酒が欲しい。
色々と考えてしまったその時、少年が帰ってきた。>>214
元々仕込みは済んでいたのだろう。
ビールと一緒に食べ物も来るのがありがたい。]


いや、美味そう
いただきまーす


[早速泡がなくならないうちによい感じに注がれたビールを喉に流し込む。
うまい。
肌寒いなとか言ってたけど、ざるだけど、やはり最初のビールは何者にも代えがたい。

そして、一旦ジョッキを置くと、ブイヤベースをスプーンで掬って口に入れる。
暖かい、そして味も出汁もしっかりしている。
これならビールにもよく合う。

暫し無言で味わう中、彼がテイクアウトの件について切り出した>>215
(232) 2022/05/24(Tue) 20:31:12

【人】 砂の民 スティグ

 



[つい無言で話を聞いてしまった。
料理の美味さによるもの、というよりは、聞きたくないことを聞かされたから、だった。
少しの後、自分を納得させるように喋り出す。]


でも…
でもさ。
やっぱり、ゴーストが作った酒は、普通の人間が作った酒とは違うと思うんだよね。
そりゃ、材料は同じかもしれないさ。
けれども、作り手が違えば料理だって全然違う。
ゴーストと人間ぐらい違えばさ…
町で売っているのとは、そりゃ違うと思うよ。


[そう言われても、というかそうじゃないって言ってるだろ、という内容を言っていることはわかっている。
それでも、ここに来た事が全くもって無駄だったとは思いたくなかった。
普通にお酒を入れるだけでいいんですか、という彼>>215に、一旦息を静かに吐いて少し呼吸を落ち着かせてから言った。]
(233) 2022/05/24(Tue) 20:34:20

【人】 砂の民 スティグ

 
その瓶の酒さ、僕の友人に飲ませてやりたいんだ。
友人もゴーストでね。
元々足が悪かったから徴兵免除で村に残って、戦争で村が焼かれた時に一緒に焼かれたみたいで、今も廃村の崩れた壁に寄りかかってる。
顔は焼けただれて何言ってるんだかよくわからないし、やっと聞き取ったと思ったら酒が飲みたい以外には喋らないし。

一緒に飲んだ酒も、有名な産地で買ってきた酒も駄目なんだ。
近くに置いても、身体にかけてやっても何にも反応しない。
でもさ、ゴーストの作った酒なら、何か違うかもしれないだろう?


美味しいまま持って帰れるように瓶には祈りをかけてる。
だから普通に酒を入れるだけでいいんだけど…
君もこの瓶に入れた酒を飲む男が、美味しく飲んでくれるよう、祈ってやってくれないか?

それで十分だよ。


[そのくらいしかお願いできることもないだろう。
そして最後ににかっと笑った。]
(234) 2022/05/24(Tue) 20:39:11

【人】 砂の民 スティグ



それはそれとして、ブイヤベース最高にうまいわ
また、メニュー見せてもらうよ。
あと、他の店員にも酒を頼むか…
今のとこ、ほんとここしか突破口ないからさー


[一気にしゃべってしまうと幾らか気が楽になる。
何せもはや故郷はなく友人も知り合いもいないとはいえ、もしも誰かにこんな事喋ったら完全に頭がおかしいと思われる。
けれども、ここでは幽霊が酒を飲むのも恐らく割と当たり前のことなのだ。
そういう意味でもここは、今までになく居心地が良かった。

友人を満足させて、成仏させることができれば、あと村には数名しか残っていない。
もはや何も喋らない、喋れないでただそこにいるだけの者もいる。
だけれども、幼い頃に自分を救い、ずっと自分を育ててくれたあの村の全員を、自分は救いたいと思っていた。]*
(235) 2022/05/24(Tue) 20:39:57

【人】 ユスターシュ

 
[理不尽な死なんて経験しないに越した事はない。
 命は一つ。
 知らないまま穏やかに死ねるのなら、それが一番いい。
 
 だからこそ警告する。
 理不尽はいつ、どんな形で来るか
 誰にも予測出来ないのだから。

 名を呼ばれても視線を向けただけ。>>220
 守る存在がいるのなら、
 忘れてほしくなかったから。]

 
(236) 2022/05/24(Tue) 20:41:05

【人】 ユスターシュ

 

 ……別に。
 分かればいいんだよ。


[それは紛れもない本音。>>221

 踏まれて痛い場所だからといって
 大人げない態度をしているとは思っている

 (そんな顔させたくねぇんだけどな)


 折角の再会だと言うのに。

 ノアはどこか
 彼の地雷を踏んだ以上に何か
 あるように見えた。>>222
 
 今はまだ、鈍い振りをしておいてやるよ。
 それは優しさじゃない。
 踏み込むのが下手糞な性分のせいだ。]

 
(237) 2022/05/24(Tue) 20:41:13

【人】 ユスターシュ

 
[カイルを褒められれば嬉しそうに笑う。>>224
 

 だろだろ〜?


[ここの奴らを褒められるのは悪くない。
 なお、自分が作ったのを褒められたとしたらその時もドヤ、とした顔はしただろう。]


 なぁーに言ってんだよ
 酒の一杯なんてアルコール実質ゼロだぜ?


[どこの世界の話だろうか。
 単に彼基準の話である。]


 ……なん…だと!?
 そんな飲まなくてお前よく平気だな!?


[あくまで自分基準ではありえない。
 信じられない、という慄いた顔をした。

 流石にワイングラス8分目程度で止める予定だった。>>225
 飲んだらつぎ足すつもりだったと加えつつ。]

 
(238) 2022/05/24(Tue) 20:41:23

【人】 ユスターシュ

 

 あ、そんな前の話だったのか?
 そっかそっか。
……ってなんで具合悪い時にこんな何もない建物んとこに?


 ま、普通に噂くらいは聞くよな。
 俺も生前聞いてたし。興味なかったけどな

 ははっ、店員だからと思っとけ
 ま、んな事する気ないけどな。


[自分は、その気はない。>>226
 生きていてくれるのが嬉しいのだから。

 その内心は彼に届かず。


 その言葉に軽く、そうかよと返した。]
 
(239) 2022/05/24(Tue) 20:41:39

【人】 ユスターシュ

 

 あー、成程成程?
 年取ると人間色々あるからなぁ…… 

 なんだ、
結婚するのか? 



[言い回しで>>227誤解して何でもないようにサラリと質問。
 さて、反応はどうだったか。]


 ……知ってる。
 ギルドで見なくなったし、そうだと思ってたよ。

 
[そこの事情に突っ込んでほしいのかどうか
 探るように相手を見た。


 不真面目はいつもの事か。
 客の話を聞くのも仕事の内と見て貰えるか。
 呼ばれたら立つつもりで席にドカッと座った。
 視線を合わせて相手を見る。

 相手から来たのは己への質問。>>228
 
(240) 2022/05/24(Tue) 20:41:58

【人】 ユスターシュ

 

 そうだな。否定しない。
あったよ。


 いつ死んだって未練なんかなかった
 そんな10年以上前とは違う
 大きな事があった。


[己の話を話したいか、話したくないか
 それで聞かれると後者だ。
 だから酒場のやつらにもろくに話してないのだから。

 だがそれでも、今この場で話さないといけない理由が己にある。]


 それで、人間生者に頼みたい事もある。
 悪いけど、少し聞いてくれるか?

 ……面倒に巻き込まれたくないなら
 この時点で断ってくれていい。


[強制は出来ない。
 断られるのならそれを受け入れるつもりはある。

 いつになく真剣な顔をして
 ノアの目をじっと見た。]*
 
(241) 2022/05/24(Tue) 20:42:13
砂の民 スティグは、メモを貼った。
(a35) 2022/05/24(Tue) 20:44:50

【赤】 ユスターシュ

 ― 3年前 ―

[出会いたくない奴に
 出会いたくない時に出会う。

 そんが運命ってやつならどぶに捨ててやりたいものだ。]


 「久しぶり」


[月を背負って現れた女は、
 妖艶という言葉がよく似合った。]


 ……お前っ!

 
よくもまぁ、今頃顔を出せたなぁ



[流石にヘラヘラ笑うだけの余裕はない。
 娘を俺に預けたあの女が、
 アイシャを捨てた母親が目の前にいた。]

 
(*10) 2022/05/24(Tue) 21:06:44

【赤】 ユスターシュ

 

 「今までありがとう
  私ね、再婚が決まったの。

  アイシャも育てる余裕がやっと出来たの
  だから迎えに来たわ」


[ギラリ、と刃が光った。
 今のユスターシュなんて片手間で倒せると油断しきってる。実際力なんてもうほぼなくて、立っているだけでやっとだった。]


 ふざけんな!
 あの子がどんだけ傷付いたか
 苦しんだのかわかんねーのか!

 お前はもうあの子の母親の資格はない!
 アイシャは俺の娘だ!!!
 去れ!!!!



[彼女は実に楽しそうに、笑った。]

 
(*11) 2022/05/24(Tue) 21:06:48

【赤】 ユスターシュ

 

 「やぁだ。真剣になっちゃって。
  なに? 幼女趣味だったの?
  手を出されてたらちょっと困るんだけど?」


 ふざけんな!!!



[怒りで頭が沸いた。
 あの子をそんな目で見るのが許せなかった。]


 「人って変われば変わるのね。
  ふふ、でももう貴方は父親じゃない

  最初から、父親なんかじゃないわ」

 
 
(*12) 2022/05/24(Tue) 21:06:56

【赤】 ユスターシュ

 
[避ける体力すらなくて
 握ったままの薬も手から零れる。

 最期の力で彼女に火の魔法を向けた。
 それは、服を僅かに焦がしただけ。

 哀しい程、現実は、無情で

 胸に剣を受けた。>>0:89
 薬草も取られたのは見た

 空っぽの手のまま

        ユスターシュは   この世から 去った ]

 
(*13) 2022/05/24(Tue) 21:07:12

【赤】 ユスターシュ

 

 (あぁ……悔しい、悔しい悔しい
  あの子が苦しんでいるのに
  俺を待っていてくれているのに
  死にたくなんてねぇよ!!!

  俺は、何も、出来ないまま

  このまま死ぬのかよ!!!!!!



[そうして、この世に未練を抱えたゴーストがまた一人
           現れることになった──── ]**

 
(*14) 2022/05/24(Tue) 21:07:20

【赤】 フィアンメッタ

――  ――


  セシリーは誰にでも好かれる魅力的な人。
  それは里の外でも、同じだったらしくて。
  とある小さな国に遊びに行った彼女は
  忍んで出かけていた王子に見初められた。

  彼女も何度か会ううちに惹かれていった。
  想いあう二人は一緒になりたい、と思うようになる。

  でも、それは叶えてはいけないことだった。
  王子には婚約者が、既にいたから。
  そもそも、貴族でもない女性と一国の王子…
  しかも、将来王になる人が。
  釣り合うと言ってもらえるわけがない。
  周りは許すはずもなかった。


  どんなに優秀でも、持って生まれたものは
  覆せないのだ、と。


  ほぼすべてを持っていたセシリーと
  欲しくもない力だけを持っていた私のように。

 
(*15) 2022/05/24(Tue) 21:15:30

【赤】 フィアンメッタ

  
  二人は、周りの説得を諦めて
  駆け落ちしようとした。
  地位も何もかも捨てて。
  それでも一緒に生きたいと願ったから。

  
  私は―――――。
  それが上手くいかないことを、知っていた。
  当然、伝えようか悩んだ。
  悩んで、悩んで―――――。
 
(*16) 2022/05/24(Tue) 21:16:14

【赤】 フィアンメッタ



         
伝えないことを、選んだ。

                 
選んでしまった。

  
(*17) 2022/05/24(Tue) 21:16:39

【赤】 フィアンメッタ


  セシリーは……
  王子を誑かした魔女として
された。
  
  未来なんて知らなければ
  ただの被害者として私は生きて行けたのに。
  姑息な考えになる自分自身がたまらなく嫌いで
  何より、知っていたが故の罪悪感が
  私を苦しめ続けていたの。
  
  
知っていたのに止めなかった。

  それが里の皆にバレたら……
  怖かった。逃げよう、と思った。

  預言者としてのフィアンメッタなんて捨てて
  どこか遠くへ行ってしまおう、と。

 
(*18) 2022/05/24(Tue) 21:17:38

【赤】 フィアンメッタ



  誰も、私を知る人が誰もいない場所へ行こうと。
  何もかも、捨てたかったのに
  セシリーから貰ったブレスレットだけは

       
―――――捨てられないまま。


  
(*19) 2022/05/24(Tue) 21:18:17

【人】 フィアンメッタ



  ブレスレットは大事だけど、
  それを口にするのは憚られる。
  私に、それを言う資格があるとは思えない。

       そんな後ろめたさと矛盾の表れ。
       口には出さないけれどね。


 
(242) 2022/05/24(Tue) 21:18:43

【人】 フィアンメッタ



   「数百……?!

    随分と貴方にとって子供は多いんだね。
    
…………それなら、仕方ないか。」



  目線を合わせられて謝られれば
  それ以上文句も言えなくなる。
  それよりも、何でもないことのように
  数百年も死に損ねている、と告げられて驚いた。

  ゴーストって見た目は死んだときのまま…なのかな。
  だとすれば、何年経っていても不思議ではないのか。

  数百年も、引き留めるようなものは何なのか
  気にならないと言えば、嘘になるけど
  それを聞くのはあまりに無礼。
…だと思う。

  
  色々考えてたからかな。
  ブレスレットを頭に乗せられた理由なんて
  想像することすらなく。

 
(243) 2022/05/24(Tue) 21:20:03

【人】 フィアンメッタ



   「……そう。なら話してみる。
    貴方の話も…って言いたいけど
    お仕事?もあるんだろうし。

    案内、頑張って。」


  私は来るまでの間誰にも会わなかったから
  お客さん、私の後には来ないのでは?と思いつつ
  この霧で見えてないだけかもしれないし。

  店の扉を開けたのだった。**

 
(244) 2022/05/24(Tue) 21:20:54