人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・一週間前 ――


[ 向こう側から近付いてくるクロくんが小走りになる。
 楽しそうにしてくれているから>>0:526
 ぼくだって上機嫌だ。]


  はーい、隊長ですよー
  長くても良いじゃない!
  壁いっぱいに貼れば大丈夫!


[ 特に必要性はない内緒話だけど、
 隊長の隊員の秘密会話!みたいで楽しいよね!
 隊長なんて呼ばれた日には、
 「隊長!格好良いねー!」なんて、
 とっても喜んでたことだろう。
 その日からクロくんは大切な準備隊員なのである! ]
 
(0) 2022/12/16(Fri) 0:23:07

【人】 T『魔術師』 シン

 

  んー、紙の鎖だけでも良いと思うけどー……
  寂しいと思うなら、厚紙で羊の飾りとか作ってみたら
  良いんじゃないかな!

  可愛いのがいっぱいなら、
  アリスちゃんもきっと楽しいよ!


[ お兄さん、っていう言葉に>>0:527
 タナトスが来たときのことをふっと思い出しながら。
 厚紙を羊の形に切って飾ってみるのはどう?って
 提案してみる。
 色んな顔を書いたらきっと可愛いね! ]
 
(1) 2022/12/16(Fri) 0:23:37

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ひつじ?
  ぼく、ひつじって見たことないんだー
  それ、とってもすてきだね!


[ クロくんにとっての、洋館での初めての誰かの誕生日。
 ひつじをあげたい、というその話を聞いていたら>>0:528
 ぼくはにこにこでそれを肯定しただろうね!
 洋館に羊はいない。
 本で絵とかは見たことあるけど、
 本物はぼくは知らないから。
 本物を見られるなら、
 それはとってもわくわくすることだなって
 思ったんだよね! ]
 
(2) 2022/12/16(Fri) 0:24:48

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 結局プレゼントはひつじ
 ……のぬいぐるみ、になったわけだけど!
 自分の誕生日にも丸くて白くて可愛い
 ふわふわのぬいぐるみをもらったら>>0:529>>0:530、]


  これがひつじ!
  わーーー可愛いね!
  ありがとう! 大切にするね!


[ 受け取ったぬいぐるみを手に乗せて、目を輝かせたり、
 上に掲げて見上げたり、
 それからくるくるって回ったりしただろう。
 ひつじのぬいぐるみ、
 街で見掛けることはあったかもしれないけど、
 自分のものになったことはなかったから。

 ちゃんと部屋に飾ってあるし、
 時々袖の中に隠して持ち運んでたりする。*]
 
(3) 2022/12/16(Fri) 0:25:15

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ クロくんと話している時に、
 ユグくんとすれ違うようなら>>0:475
 ぼくも「やっほー、ユグくん!」って
 手を振っただろうね!

 みんなが仲が良いのが良い、と思っているユグくん。
 彼の思考の元は置いておくとしても

 ぼくもその考えには賛成だ。
 だからユグくんの言動は、
 好ましく思うことは多かったかな。

 タナトスが迎えに行って、
 タナトスを慕ってるように見えるユグくん。
 "先生"らしいタナトスを見ながら
 なんとなく微笑ましい気持ちになったりしてた。
 ……ただそこに教典のことが付きまとってしまうの、
 ぼくの悪いとこ、だね。


 今の、ユグくんの、
 神様の言葉に何の迷いもなさそうな姿。
 少し驚いたし、少し……不安にもなる、けど。* ]
 
(4) 2022/12/16(Fri) 0:29:56
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a3) 2022/12/16(Fri) 0:36:45

【人】 T『魔術師』 シン

―― みんなの妹の誕生日パーティー ――


[ アリスちゃんの誕生日パーティーは、
 とっても楽しいものになったと思う。
 少なくともアリスちゃん本人にはね!……と思うのは、
 あんまり乗り気じゃない子たちも見えた、からだろうか。

 チェレスタちゃん発案の、みんなでの合唱は、
 気が付いたらわりと大所帯になっていて、
 こういうことをみんなで、っていうのは、
 初めてだっただろうし>>0:660
 ぼくもとっても上機嫌だった。
 チェレスタちゃんの発案の元が
 ぼくの言葉だったことは>>0:661
 もしかしたら、知らないことだったかもしれない。
 知ったら驚いただろうね! ]
 
(18) 2022/12/16(Fri) 1:40:12

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ チェレスタちゃんに「おかえり」は、
 ちゃんと後で言いに行ったよ。
 いつもの「楽しかった?」を添えてね!
 そしたら「今回も楽しかった」って返ってくるから、 ]


   そっか! 良かったね!


[ って笑顔で言うんだ。
 心から言ってるよ? もちろん。

 ぼくも外の世界について聞かなくなったけど、
 チェレスタちゃんも、外の世界の話が、
 そもそも出来なくなった、わけで。
 だけど演目内容を、身振り手振りを交えて
 語ってくれるチェレスタちゃんは>>1:326
 やっぱりぼくの知らないことを、教えてくれる。
 色んな芸、とか、ぼくはあんまり見たことない。
 ましてころころ変わる演目は、たぶん毎回違うんでしょ?
 その興奮冷めやらぬ、みたいな様子が、
 ぼくはとっても好きだよ。]
 
(20) 2022/12/16(Fri) 1:40:54

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ そんな話の途中、チェレスタちゃんが
 ぼくに提案をした>>1:325。]


  えっ!
  そっか、楽器!! それならぼくにも参加できるかも!
  それ、とってもすてきだね!


[ すっっっっごい下手なぼくの歌は、
 合唱団には流石に……流石に……で、
 カルクくんみたいに楽器が弾ける訳でもないから、
 じゃあ観客だね!とか思ってたけど、
 確かに打楽器とか、音を鳴らすだけなら
 出来るかもしれない!って分かれば
 目を輝かせて、腕をばたばたしただろう。

 いつもはぼくが色々アイデアを出すけど、
 今回ばかりは、チェレスタちゃんの方が上手
 ……だったのかもしれない。
 いや、発案元がシャル姉さん、ひいてはフォル兄さんなら、
 それはそれで納得かもしれないけど。


 結局ぼくは島群風のたくさんの鈴を鳴らすことになった。
 チェレスタちゃんに貸してもらえたかな?
 幸いにも、リズム感は悪くなかったから、
 良いアクセントになったと思いたい。思いたい!]
 
(21) 2022/12/16(Fri) 1:42:11

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくに初めて誕生日プレゼントをくれたのは、
 父さんと母さんで、ヴェル兄さんだった。
 もしかしたらフォル兄さんやシャル姉さんから
 もらうこともあったかもしれないけど。
 だから、誕生日に好きな人からプレゼントをもらう、
 それはぼくが、自然と覚えたことだった。

 誕生日に思うことがある子がいることも知らなかった。
 誕生日を知らない子がいることも知らなかった。
 それが証持ちの現実なのだと知らなかった。
 誕生日には、パーティーをしよう!と言い出すけれど、
 もしかしたら過去、
 困ったことだって、あったかもしれない。


 アリスちゃんの誕生日パーティーは
 本当に盛大に行われることになってて、
 たくさんのプレゼントを受け取る彼女を見ていると、
 ここにも本当に人が増えたなーと思う。
 ぼくもアリスちゃんにプレゼント渡したよ!
 ……でもこういう小さい女の子、
 ぼくはほとんど会ったことがなくて、
 何が喜ぶかとか、分かんなかったんだよね。
 結局服に挟んで付けられるような
 花の形のブローチになったのは、
 誰かのアドバイスだったのかもしれない。]
 
(22) 2022/12/16(Fri) 1:43:10

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ある時からぼくは。誕生日プレゼントを贈ろうとするとき、
 洋館の中の"仕事"をするようになった。
 職員さんの仕事を手伝うというよりは、
 洗濯とか、掃除とか、そっちのお手伝い。
 そのお小遣いで、プレゼントを買う、っていうように。

 それを教えてくれたのは――いつかのフォル兄さんだ。]
 
(23) 2022/12/16(Fri) 1:44:11

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 7年前、売店の棚に置かれてたのは、
 今でも店の看板商品?のふわふわのお菓子、
 メルロンだった。
 ふわふわの可愛いお菓子。
 ……が、とっても可愛くない値段だってことは、
 当然当時のぼくは知らなくて。
 フォル兄さんの話を聞いて>>0:621
 そんなすごいお菓子なんだ!、
 そんなものがここにあるなんてすごいことだね!、
 って、思っていて、]


  えっ?
  ……うん?


[ 食べるか、と聞かれたら、首傾げながら頷いた。
 タダでもらえると思ってた訳ではないけど、
 どういう問い掛けなのか、それが分からずに。]
 
(24) 2022/12/16(Fri) 1:44:52

【人】 T『魔術師』 シン

 

  えっ??


[ そしたらフォル兄さんが稼ぐぞ、って部屋を出ていくから!
 ぼくもついていった。
 その時洋館にいた子たちを巻き込んで、
 色々な"お仕事"をした>>0:623
 ぼくにとっては新鮮で、ちょっと楽しいことだった、けど、
 やっぱり大変だったね!
 その分、"買った"メルロンは美味しくて、
 そうだね、今まで食べた中で、一番美味しかったかも! ]
 
(25) 2022/12/16(Fri) 1:45:07

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくは時々"仕事"……いやこれはお手伝い、って
 呼ばれてることかもしれないけど!
 をして、本当に時たま、メルロンを"買いに"
 売店に行くことがある。
 メルロンは誰かと食べるかな。

 いつか聞いた、フォル兄さんが洋館に来た訳>>0:620
 ぼくは人と関わる経験なんて圧倒的に足りないし、
 フォル兄さんの笑顔の向こうにあるもの、
 それはたぶん、大抵分かっちゃいない。
 だけど、うん、
 楽しそうな笑顔と、ただの笑顔、
 親友のその違いぐらいは分かったのかもしれないね。
 ほんとはたぶん、人のこと言えやしないんだけど

 それはぼくの知らない、世界の現実、
 だったのかもしれない。
 フォルにも昔みたいに楽しくしててほしいな、でも、
 それはもう、なかなか叶わないことなのかな。

 でももしかしたらきみがまたいつかみたいに
 笑ってくれるかもしれないから、
 ぼくは、きみの分まで笑っていたいし、
 色々、手段を考えては、口に出している。]
 
(26) 2022/12/16(Fri) 1:46:23

【人】 T『魔術師』 シン

 

  そんな世界が、いつか変わったらいいのにね!


[ フォルの話を聞いて最後に笑って言ったこと。

 思わぬ形でやってきてしまった選択肢が、
 それの正しい答えでないことぐらいは、
 分かってるつもり。*]
 
(27) 2022/12/16(Fri) 1:47:05

【人】 T『魔術師』 シン

―― 現在・玄関ホールで ――


[ 大丈夫だと、口にしたけれど、
 自分でも何が大丈夫か、なんて分かってないんだ。
 でも普通に、普通に出来たのは、
 腕の中にシールくんが居たことと、
 手を取った相手がカルクくんだったから、かもしれない。
 ほら、弟に、心配を掛けちゃいけないから、って、
 そんな小さな理由だ。


 証持ちみんなの反応はほんとうに色々だった。
 だけどこの手はふたつしかなくて、
 みんなの手は取れなくて、
 あとは見てることしか出来ない。

 そうすると、目に入ってくるのは、
 こちらを見る職員さんの目、で。
 ぼくたちを受け入れて、優しくしてくれていたひとたちだ。
 だけど今は、それはどこか違うように見える。]
 
(39) 2022/12/16(Fri) 2:46:39

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ………………


[ それが、とても哀しかった。
 ぼくも初めて、証持ちに対する"普通の反応"を
 身に受けているのかもしれない。

 ……上手く行かないな。
 考えても考えても、それは抗えない感情に潰される。
 いくつもあったそれを思い浮かべながら、
 でも、ここで諦めたら終わりだと、
 なんとなく、強い思いがある。
]
 
(42) 2022/12/16(Fri) 2:47:22

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ こういう時、気になってしまうといえば、
 ぼくの魂が反応する子たちだ。

 颯爽と去っていくアリアちゃんは、
 早々に見えなくなってしまって、
 それから、]


  ベルちゃん……


[ 普段は人の前ではあまり呼ばない呼び方を
 口にしてしまった。
 シールくんやカルクくんには、聞こえたかもしれないね。
 彼女ももう立ち去っていくところだったかな。
 ずっとずっと、ふたりじゃなくてひとりで、
 ひとりの女の子、に見えている相手。
 それが今は残酷すぎるかもしれないこと、
 ぼくはまだ、気付いてない。


 それから、キュリアちゃん。
 二人に比べたら、動けなさそうな分、弱々しく思えた。
 ……だけど、きみを特別扱いしちゃだめだ、って、
 言い聞かせるぼくは、とっても薄情かな。
 『誰か』は、今すぐにきみに駆け寄りたいだとか、
 叫んでるけどね。
]
 
(43) 2022/12/16(Fri) 2:48:29

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ だからね、とりあえずホールから出ようとしたときに、
 キュリアちゃんから話し掛けてもらえたの、
 とっても嬉しかったんだよ。
 きみが望むなら、ぼくはちゃんと、
 きみに駆け寄ることが出来るから。
 ひどいかな。ひどい考えかもしれない。

 それに、キュリアちゃんから何か頼んでもらえること、
 あんまりなかったんじゃないかな……?
 その変化も、……こんな時だけど、嬉しかったよ。]


  ……キュリアちゃん
  無理しちゃ、だめだからね

  うん、話そう
  キュリアちゃんの思ってること、話してね
  キュリアちゃんが、楽になれるように


[ 大切にしたい、壊れ物みたいに思ってる。
 優しく話し掛けようとするとどうしても、
 普段のぼくとはどこか違ってしまう。
 ……でも、それで良い。
 キュリアちゃんが、少しでも安心できるなら。
 キュリアちゃん、あんまりこういう刺激に
 慣れてないんじゃない?
 今更思い当たる。
 ほんとは今すぐ抱きしめてあげたいけど、]
 
(44) 2022/12/16(Fri) 2:49:53

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……ぼくは思い止まった。]


  ……あ、ごめん、
  ちょっと待ってて


[ 少しだけ、キュリアちゃんから離れる。]
 
(45) 2022/12/16(Fri) 2:50:51

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ……もしもきみがそこに居たなら、
 ぼくは手を取る。]


  タナトス


[ ヴェル兄さんの付けた名前を呼ぶ。
 ヴェル兄さんに付けてもらう、って話を聞けば>>1:43
 「それ、とってもすてき!」と同意した、いつかの夜、
 大切な思い出。

 最近はあんまり、こうやって手を繋ぐこともなかったかな。
 いや、もしかしたらまだしてたかもしれない>>1:36

 手を引くのは、昔からの癖みたいなもので、
 ヴェル兄さんの手をねだる子どもだったから、
 自然とヴェル兄さんに手を引かれることも多くて、
 だからぼくも、誰かを明るくしたい時、
 手を引いてしまう、という話。
 ……裏を返すと、自分が寂しい時、
 繋ぐ手を求めてしまうということ、なんだけど。
]
 
(46) 2022/12/16(Fri) 2:51:33

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ あの時、ぼんやりしていたきみに>>1:37
 ぼくは普段通りに話し掛けた。
 何かがあったこと、察するぐらいはしたけれど、
 追求することはなかった。
 その時からきみはぼくの友達だし、
 それから、初めて会った年下の証持ち、
 いわば――弟みたいな思いもある。]


  何か話したいことがあったら聞くからね!


[ ここには年下の証持ちも結構多いし、
 まして、タナトスは"先生"だし。
 ぼくみたいな友達にしか、話せないこともあるかなって。
 きみが力になりたいと思ってくれてるみたいに>>1:41
 ぼくも、きみの力になりたいと、思ってるよ?

 もしかしたら、ぼくには話してくれないかもしれないけど。
 むかし、タナトスとヴェル兄さんが
 どこにもいなくて>>1:88
 ひとりで寂しくしてたこともある。
 その後ふたりでいるところを見かけたら、
 「ぼくもまぜてー!」って言って、
 ふたりの間に割り込んでいったこともあったね。
]
 
(47) 2022/12/16(Fri) 2:52:24

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ タナトスと繋いだ手、
 ぼくの手が、なんだか震えてる気がして、
 気付かれたくなくて、離した。]


  じゃあね!


[ それでもいつも通りに笑ったら、
 キュリアちゃんのところに行こうか。]


  行こっか、キュリアちゃん


[ 今度はキュリアちゃんの手を取って、
 部屋へと一緒に行く。

 キュリアちゃんとお茶すること、
 たまにあることだったかな。
 お茶を入れるのは、キュリアちゃん任せだったかなー。
 だってキュリアちゃんの方が、きっと上手いし!** ]
 
(48) 2022/12/16(Fri) 2:53:06
T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a10) 2022/12/16(Fri) 2:59:42

T『魔術師』 シンは、メモを貼った。
(a68) 2022/12/17(Sat) 12:09:03

【人】 T『魔術師』 シン

―― ただ、ひとりの彼女 ――


[ ベルちゃん……クリスタベルちゃんに会ったのは、
 5年前のことだ。

 もうひとりの男の子とやってきた、
 その、男女どちらにでも見えるような姿に湧いたのは、
 嫌悪
憎しみ
、そして
殺意

 思わず笑顔が凍った。
 クリスタベルちゃんの反応がどうだったかな。
 だけどどこかで、その自己紹介を
 聞くことがあった時>>0:27

 ――何を言っているのか、ぼくは全く理解が出来なかった。]
 
(369) 2022/12/17(Sat) 22:40:35

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ その子は女の子だと、誰かから聞いた。
 彼女の過去はともかく、
 元は双子だという情報ぐらいは知っていたかな。
 というのを聞けたのも、
 ぼくが職員さんに近い人間で
 あったからかもしれないね。>>0:490


 ――可哀想だな、と思った。
 いつかの箱庭の在り方に縛られる、可哀想な女の子。
 ぼくらはあの子たちとは違うのに、
 「証持ち」だからって、狂ってしまうことはないのにね?
 殺意より何より、それが一番、思ったことだった。
 彼女が散々苦しんだことなんて、
 ぼくは知る訳がないから、それは置き去りにされたまま。
 ]
 
(370) 2022/12/17(Sat) 22:41:52

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ――こんにちは! 
ベルちゃん


 
(371) 2022/12/17(Sat) 22:42:13

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ある日ぼくはそう声を掛けた。
 ベルちゃんとは、初めて会った時、
 ろくに話せなかったからね!
 "彼女の名前"を呼ぶのも初めてだっただろう。

 ぼくにはもうひとりの姿なんて見えない。
 ただひとりの女の子として、きみを呼んだ。
 "そちら"が彼女の名前だと知っていたのか、
 それとも偶々愛称として選んだのがそちらだったのか、
 どちらにせよ、きみには判断のつかないことだろうね。
]
 
(372) 2022/12/17(Sat) 22:42:47

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ベルちゃんとは仲良くしたいなって思ったよ!
 例えきみがぼくを嫌いでも、
 『魔術師ぼく』が『恋人きみ』を憎んでいても、
 ぼくはそれを
必死に抑えて
、普通に接しようとした。

 だから、きみの反応がどうであれ、
 みんなの前ではきみのこと、「クリスタベルちゃん」って
 呼んでいただろうね。
 ……"女の子"への呼称を付けて。]
 
(373) 2022/12/17(Sat) 22:44:05

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ だけど、きみしかいないとき、
 「ベルちゃん」と、その呼び方が顔を出す。
 
 それは意地が悪いかな? でも、

 ――ぼく、何か間違ったこと言ってるかな?
 ]
 
(374) 2022/12/17(Sat) 22:44:33

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ぼくの考えを、きみに話したことはない。
 だから、きみはぼくが何を考えてるか、
 知らないままだっただろうね。

 それこそ歩み寄りを止めているということで、
 きみの嫌がることをしているのだと、
 ぼくは気付かない。
 きみ相手には、普通に接しようとして出来てないこと、
 あんまり自覚がなかった。

 だから3年前まで余程平穏であったのは>>0:485
 愛が殺意より恐ろしいと思うのは>>0:489
 ぼく自身への欺瞞の末なのだと、気付きもしない。

 きみたちもぼくに近付いてこないし、
 ゼロくんがきみを遠ざけていた。
 それも余程平穏であったことの一端なのだとも、
 知らないんだよ。]
 
(375) 2022/12/17(Sat) 22:45:29

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ もしもきみが、ぼくのことを
 知ろうとしていると知っていたら>>65

 自分自身の思い込み――思考停止にも、
 気付けたかもしれないのに。]
 
(376) 2022/12/17(Sat) 22:46:04
 




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