イウダは、メモを貼った。 (a2) 2023/06/20(Tue) 21:57:57 |
【人】 イウダ――閉店後―― 悪い、待たせた。 [普段なら紫亜がバックで待っている日は 担当の業務を終わらせたら先に上がらせてもらうのだが、 電車が止まってタクシーも捕まるかどうか、という豪雨では、 遠方のスタッフから先に返し、 必然的に卯田がラストまで残ることになる。 明日も計画運休になりそうだし、 仕入先の幾つかから仕入れが不可能との連絡があったことも踏まえ、 店長と協議して明日は店も臨時休業だ。 予約を入れてくれていた客に夜分の電話の非礼を詫びながら 電話する業務も分担したら思いの外遅くなってしまった。 いくら自宅が近いとはいえ、外は外。 紫亜の寛ぎ時間をかなり削ってしまって申し訳ない。] (4) 2023/06/21(Wed) 21:47:21 |
【人】 イウダ[冬場は上着を羽織るだけだが 夏場はやはり長時間キッチンにいると汗をかくので 着替えが必要になる。 傍に寄って来た彼女に「汗臭いだろ」と苦笑した。 家に帰ったらすぐ風呂に入るつもりではいるが。] ん?あー、さっきのお客さんな。 よく来てくれるし普段はあんまりあからさまなこと 言わないからのらりくらり躱してたけど、 紫亜への態度の悪さは嫌だったし、 そろそろ考えないとなぁ。 (5) 2023/06/21(Wed) 21:47:44 |
【人】 イウダ[新しいシャツを羽織り、両手を合わせようとしてふと止める。 紫亜を振り返り、頭を下ろして額を合わせた。 甘えている。 先程「汗臭い」と近寄った紫亜に苦笑したというのに。 より近くで今度はボタンを嵌めて欲しい、だなんて。*] (6) 2023/06/21(Wed) 21:47:55 |
【人】 イウダ[紫亜の目に映っていた学生時代の卯田から きっと根本は変わっていないだろうと思う。 基本的に人が好きで、人の為になることが好きで、 ついついお節介を焼いてしまうこともしばしばある。 紫亜の前につきあっていた女性は、 自分は不倫だった癖に卯田に対しての束縛が強く 他の女性客どころか女性スタッフに対しても 卯田の態度が「ありえない」と癇癪を起すような人だった。 だから彼女とつきあっていた期間は少し女性客にも よそよそしかったかもしれない。 だからもし紫亜が望むなら またその距離感を作ることは出来るだろうと思う。 ただ、「SASANKAの卯田」も愛してくれている紫亜が そう望むとは思えないけれど。] (11) 2023/06/21(Wed) 23:03:48 |
【人】 イウダへへ、サンキュ。 [おねだりは成功。 良妻の顔の恋人がボタンをひとつひとつ嵌めてくれる。 他のスタッフが帰っているからこそできることだ。 綺麗な指が徐々に上に上がって、 ボタン位置を見ていた視線が卯田を見上げる。] 紫亜にしかこんな顔しない。 [その我儘の出し方は何でも聞いてやりたくなるやつだ。 尖らせた唇がそっと触れるのに合わせ、口角を上げた。] (12) 2023/06/21(Wed) 23:04:07 |
【人】 イウダコラ、店だぞまだ。 続きは帰ってからな。 どうせ雨でずぶぬれになるだろうし、 一緒に風呂入ろう。 [半裸で迫った口が窘める。 くすくすと笑いながら荷物を持って退出を促した。 明日は店休日になったから、 傷みやすい食材は手分けしてスタッフで持ち帰ることにしている。 雨が長引いたとしても、灰色うさぎと紫うさぎが雨宿りをしている間の 食料は十分確保できるだろう。*] (13) 2023/06/21(Wed) 23:04:26 |
【人】 イウダ[あの失恋がなければもっと早くに 紫亜とこうなっていただろうかと思うこともある。 だがあの恋をきちんと終わらせる為に 紫亜がくれた言葉や想いがあったからこそ 「友人の妹」を一人の女性として愛するようになったのだ、 とも思う。 ずっと自分を特別だと思ってくれていたその積年の想いが 色褪せてしまわないように必死なのは自分の方だ。 独占欲や我儘の兆しを見せられて、まだ自分に強い気持ちがあると ホッとするなんて言えば、呆れられてしまうだろうか。] (17) 2023/06/22(Thu) 19:31:13 |
【人】 イウダ沸かしたままってことは、 やっぱり入った後で来てくれたんだよな。 風呂上りの気配がするって思ってた。 [キスを咎めた癖に、近寄る鼻先が髪の毛を嗅ぐ。 風呂好きの彼女はバスタイムもその後のケアも いつも入念だから、いつもする「いい匂い」が より強く濃く香るのだ。] 2回目になるけど、入るだろ?一緒に。 [その為にバスルームの広さに拘ったのだから。] (18) 2023/06/22(Thu) 19:31:25 |
【人】 イウダ[両手で荷物を持つと傘が持てない。 身長差を考えれば紫亜に傘を持たせられない。 必然的に袋をひとつ紫亜に持ってもらわないといけない。 パンなど嵩張るが軽いものを紫亜に渡す。] 来てもらって助かったよ。 [傘は2本あるが当然相合傘で帰る気である。 雨足は強いが、帰ってすぐ風呂も沸いていることだし。*] (19) 2023/06/22(Thu) 19:31:40 |
【人】 イウダ――帰宅後―― [流石電車が止まるだけのことはある。 店内にいたらそう意識することもなかったが、 バックルームから出る為の扉がまず重かった。 ここまでの強風は長く勤めている卯田にも経験がない。 まだ残る店長(と一緒にいたくて残っているのだろう)麦に 「店泊まった方が安全かも」と声をかけ、傘を差した。 家に着くまでに壊れずにいてくれたのが奇跡だ。] いや〜やーばかったな、雨。 傘意味あったか?ってくらいびっしょびしょ。 紫亜は先に脱いで風呂入ってな。 俺は冷蔵モノだけとりあえず冷蔵庫入れてくる。 [期限の問題があるものだけを持ち帰ったので 冷凍庫に入れるものはない。 冷蔵庫はまだ空いているから入れ替えるのにそう時間はかからないだろう。] (20) 2023/06/22(Thu) 19:47:07 |
【赤】 イウダ[そうして床に足形を残しながらキッチンに行き、 取り急ぎのものを片付けてからクシャミをする。 これは早く温まらないと風邪を引きそうだ。] パンツまで濡れてんなこれ。 [脱いだものをポイポイ直接洗濯機に放り込んでから バスルームの扉を開ける。 紫亜は一度身体を清めた後だから、もう湯舟にいただろうか? 早く温まりたいところだが、卯田は先にソープで洗って それから湯舟へと。] (*1) 2023/06/22(Thu) 19:47:22 |
【赤】 イウダは〜〜〜〜〜〜〜やっと人心地ついた。 ホントありがとな、紫亜。 助かったよ。 [近づくと湯がばしゃりと音を立てる。 抱き締めて、目を合わせ、額をくっつけた。 目を細めながら唇を触れさせる。 キスの時、こうして目を閉じる振りをして 時々紫亜の表情を堪能している。*] (*2) 2023/06/22(Thu) 19:47:36 |
【人】 イウダ[自分から仕掛けておいて紫亜の反応にムラッときてしまうのだから始末に負えない。 大雨で頭が冷えていなければ、家も近いというのにどこかで「雨宿り」を提案する羽目になっていただろう。 恐らくこの雨では多くの恋人たちがそういう口実に使っているので空室は存在しなかっただろうが。 店長と麦の関係性については一緒に働いていたら 察するに余りあるが、紫亜が気づいていないのなら 態々言及することもない。 今は自分達が無事に帰ることが重要だ。] (27) 2023/06/22(Thu) 22:24:59 |
【赤】 イウダ――風呂場―― [甲斐甲斐しく準備を手伝ってくれたおかげで、 風呂に入るまでの煩わしい段階をかなり飛ばせた。 本当によくできた恋人だ。 早く触れ合いたくて急いで全身を洗ったから、 洗い残しにも気づかないまま。] ……、シナモンの味、 [唇を甘噛みするじゃれつくようなキスでも 快感に慣れた紫亜は甘く息をする。 体温を上げるのは湯の温度だけではない。] (*6) 2023/06/22(Thu) 22:25:10 |
【赤】 イウダ急な休みだけど どっか行けるような天気じゃなし、 久々に一日中だらだらするか。 [週末だから稼ぎ時ではあるのだが、 仕入れに納得がいかない状態で開けるのは 店のポリシー的にもよろしくない。 これを機に、恋人とずっといちゃいちゃするというのも 正しい週末の過ごし方というものかもしれない。] (*7) 2023/06/22(Thu) 22:25:29 |
【赤】 イウダん、くすぐった、 残ってた?しくじったな…… [くすぐったさは快感の手前だと紫亜に教えたのは自分だ。 物知りの男はすぐに快感の糸口を見つけ出し、 クスクスと笑いながらくちづける。 舌を捻じ込みながら、両手で湯の中の膨らみを包み込んだ。 既に中心の蕾が固いのを掌ですりすりと摩擦する。*] (*8) 2023/06/22(Thu) 22:25:58 |
【赤】 イウダ[ジュースに使ったスパイスの味を指摘すれば、 もっとよく調べろとばかり質問が返る。 初めてキスを交わした時には ただぼうっと熱に浮かされていただけだったのに、 欲張りを覚えた恋人は何時だって 卯田を夢中にさせる。] 紫亜のほっぺたはりんごみたいに赤いけどな、 [揶揄するように頬を撫でる。 血色が戻っているのは喜ばしいことだ。 このまま風邪を引かなければ良いのだが。] (*11) 2023/06/22(Thu) 23:52:44 |
【赤】 イウダ[誘われるがまま咥内を暫く蹂躙した。 りんごの味はしたとは思うがすぐに消えていく。 これだけ二人分の唾液があれば消化も早いだろう。] そうだよな、 休み合わせるには、紫亜に有休とってもらう、から、 ……いつも苦労かけるな、 [嬉しそうな紫亜を見ると少し胸が痛む。 飲食業の定めとはいえ、恋人に我慢を強いているのは 忍びない。 今後はもう少し、せめて二月に一度の土日どちらかは 休みを貰えるように相談しようと内心決意した。] (*12) 2023/06/22(Thu) 23:53:41 |
【赤】 イウダ紫亜がしたいことがあればそれで。 迷うなら、そうだな。 俺としちゃ、ずーっといちゃいちゃしてたいんだけど……? [同じ角度に小首を傾げる。 時間を気にしなければかなりの回数「出来る」ことは 紫亜ももう知っている筈。] (*13) 2023/06/22(Thu) 23:54:39 |
【赤】 イウダ[甘い喘ぎを飲み込んで、湯を揺らしながら膨らみを持ち上げる。 つきあいはじめよりも大きく育ったバストは 垂れないようにケアも大変だろう。] 紫亜、俺の膝の上乗って。 乳首舐めてやるから。 [紫亜は乳首を口に含まれるのが好きだ。 「口でして」とおねだりを待つのも良いけれど、 のぼせてはいけないから。] ゴムしてねえから、 うっかりチンコが入んねえように気をつけてな。 [まだ此方は硬度に余裕があるとはいえ、 紫亜と情事をしているとすぐに臨戦態勢になってしまうから。 もどかしくなった紫亜がつい自分で挿入れたりしないように 忠告しておいて、膝上に彼女の身体を導いた。] (*14) 2023/06/22(Thu) 23:54:56 |
【赤】 イウダ[男の脚の太さ分、身体が湯から出る。 形の良いバストに、熟れてツンと起った乳頭。 朱くてふっくらしていて卯田を誘う。] んー…… [乳輪ごと口に含んで、舌で麓から頂上に向けて舐め上げる。 ここで快感を拾うのが上手な紫亜は、身体に熱が籠っている時などは 時折胸だけで達してしまうのだが、 今回はどうだろうか。 紫亜が身を捩れば、育ちかけた雄茎の先端が 顔を覗かせ初めた紫亜の秘芽にキスを繰り返す。**] (*15) 2023/06/22(Thu) 23:55:14 |
【赤】 イウダ[美しく色づいた頬が空気で膨張する。 拗ねて膨れているのではないことは 声色や瞳の柔らかさで知れる。 触る卯田に呼応するように、 紫亜も卯田に触れる。 初めての頃は遠慮がちだった腕は もうすっかり甘えることに長けている。] 紫亜がホワイト企業で良かったって思うよ。 ありがとう。 [卯田に合わせるだけで使い切るのではなく 紫亜自身の為に使って欲しいとも思うが、 その紫亜自身が望んでいるのが自分といることなのだと聞けば 眦が自然と下がる。 もうりんごの気配もしないキスは、りんごよりも甘い。] (*23) 2023/06/23(Fri) 21:06:16 |
【赤】 イウダ[二人で温泉旅行に行ったり、キャンプに行ったり、 遠出やショッピングも楽しいけれど、 「ただ一緒に過ごしてひたすら抱き合う」という 贅沢な時間の使い方をしたい。 そう望めば同じ気持ちだと返ってくる。 一緒にいる時間が長いと思考が似てくるのか それともただ自分たちが互いをどんどん好きになっているからか。] ん、上手。 そりゃあ、ハダカの好きな子と一緒に風呂入って 興奮してるからな。 [まだ完全には勃起していないが、 キスを何度も交わして紫亜の声を聞く度に 熱は下肢へと集まっているのを感じていた。 一応忠告はしたけれど、 既に卯田の形を覚えた女陰が寂しいのか 腰が誘うように揺らめいている。] (*24) 2023/06/23(Fri) 21:06:37 |
【赤】 イウダ風呂えっちの良いところは、 紫亜のあんあん言う声が エコーかかったみたいに聞こえるとこ。 ん、きもちーな? [弾力のある胸を下から揉み上げながら、 舌先でころころと蕾をしゃぶる。 何度も吸っているから常にしこった状態が癖になっているのでは、とも思う。 赤子に授乳する未来では、さぞ吸いやすくなっているだろう。] 、、ンぁ、 こらこら、 あんまりもじもじしてちゃ、挿入るだろ? [コンドームは持ち込んではいるが、 水中では装着が難しい。 一度湯から上がる必要があるのだが、 どうにも離れ難くて。] (*25) 2023/06/23(Fri) 21:07:06 |
【赤】 イウダはは、湯の中なのに、 紫亜がぬるぬるなのがわかる。 ホント好きだよな、胸されるの、 [両手で胸をぐっと中央に寄せて 頂の距離を短くした。 同時に吸うのは難しいが、頭を横に揺らして 舌で交互に弾く。 下はもうすっかり固くなり、 湯よりも温かい場所に還りたがっている。*] (*26) 2023/06/23(Fri) 21:07:19 |
【赤】 イウダ[自分が出勤して彼女が休みの時に 密かに愉しんでいることまでは卯田の知るところではない。 ただ、一日くらい洗濯もサボって もっと自由に過ごせば良いのに、と言ったら 少し変な顔をされたことがある。 洗濯が余程好きなんだな、としか推察できなかったが。 因みに自分だけが休みの日は 新しい料理の試作でテーブルがいっぱいになる。 休みの日にまで料理か、とも思わなくもないが 料理自体好きなことだから苦痛ではない。 紫亜とつきあう前は労基も真っ青な程に 通しで勤務していたくらいだ。 思いがけない休日となった明日も 何かは作りたいが―― 息をするように自然だった料理よりも 「いちゃいちゃ」を優先したくなる日が来るなんて、 思ってもみなかった。] (*32) 2023/06/23(Fri) 22:51:46 |
【赤】 イウダえっちなことしてんだから えっちな言い方になんのは当たり前ー [眦にキスを受け、開き直ってクスクス笑う。 キスは濡れ髪にも及び、 自分の癖が移ったように感じた。 お返しに鼻先を紫亜の髪に纏わりつかせる。] 「いい」だろ? 耳塞ぐのだーめ、 [「だめ」に「だめ」を返して首を振る。 身体が揺れると上に乗る紫亜の身体も揺れ、 耳から手がずれる。 まるで耳を愛撫されているようでぞわぞわする。] (*33) 2023/06/23(Fri) 22:52:02 |
【赤】 イウダ聞きたい。 挿入るかどうかは紫亜次第だぞー。 [少し触れるだけで飲み込まんばかりに吸い付く蜜口が いつ雄を頬張るかわからない。 水の中は抵抗がある為、外気に晒された状態よりは 安全性が高いとはいえ100%ではないのだから 戯れは程々にしないといけないというのはわかっている。] 素直。いい子だ、 [羞恥心を欲望が上回る瞬間、 紫亜の口は上手におねだりをする。 望まれるがまま交互に激しく刺激を与えたら、 散々昂った身体はすぐに限界を迎えたようで。 極める時特有の痙攣が起きるのを太腿で感じ取った。] (*34) 2023/06/23(Fri) 22:52:30 |
【赤】 イウダ[「戻って」くるのを待とうかと思ったが、 このままのぼせてもいけないだろう。 胸から手を離して背をトントンと叩く。] 紫亜、ベッド行くかー? 俺バッキバキだからこっから抱っこは無理そう。 [尻を先端でつんつん突く。 場所を移動する場合、少し収まってから此方は出ることにしよう。*] (*35) 2023/06/23(Fri) 22:52:45 |
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