【人】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 マスターと: sideベリル ―「有難うございます、マスター。…ん。」 >>11瞳を褒められて素直に受け止める。 唇が重なり、その瞳を閉じて隠してしまっても良いか迷ったのは一瞬のこと。 彼も目を閉じているのだから良いだろうと目を閉じる。 濡れた感覚。舌先を伸ばして絡めて啜りとる。流し込まれる唾液をこく、こくん、と音を鳴らして飲んで。 ぽ…、と頬が赤く染まった。 同時に頭から足先手先まで魔力経路が繋がったような。活性化したような。そんな感覚に、契約は安定したしかに成ったのだと自覚する。 唇が離れると、少しだけその唇を追った。 彼の唇周りについた唾液をちろ、と舌先で清める。 指先で自分の口元にあるそれも拭って、そっと舐めた。 (16) 2021/12/12(Sun) 8:51:04 |
【人】 『人形屋』 サダル「仰る通りです。 私が望む事はマスターの望みが叶う事。 マスターの好き嫌いを教えて頂きたいです。 そして未熟な私にいろいろ…。」 そこまで言って。ふと真顔になってから。 (17) 2021/12/12(Sun) 8:51:25 |
【人】 『人形屋』 サダル「マスターのやりたい事があるなら それを最優先にさせて頂きます。 何でしょう、夜伽でしょうか?」 言葉遣いも、一般常識も。 まだまだ改善の余地あり勉強中ではあるが。 彼に仕えようとするホムンクルスが一体、確かにここにいた。* (18) 2021/12/12(Sun) 8:52:16 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 マスターと: sideベリル ―「いい思い。いい事、楽しい事、たくさん。ですね。 承知いたしました。私がお力添えできる事は何なりと。」 彼の望みを言葉にし、刻み込む。 彼は彼にとって良い人生を送りたいのだ。 何がしたい、とひとつにとらわれることなく。 この人生を。より良きものにしたいと。そう願い。 その中で自分を選んでくれたことに誇りすら感じる。 (47) 2021/12/12(Sun) 10:25:46 |
【赤】 『人形屋』 サダル留め具を外し、黒いワンピースをぱさり、落とす。 その下は今は白い下着で覆われていた。 背中を手に回し上を取る。 たゆん、と。顔よりも大きな胸が揺れる。 重力に負けじとツンと上向きの形だ。 その先端の彩りは胸の膨らみに対してやや小ぶりである。 今度はゆっくりと下を脱いでいく。 下生えは生えていない。 そのかわり、と言うわけでも無いだろうが。 今はまだ通常状態のペニスがぶら下がっている。 陰嚢に当たる部分は小さく。更にその下は女陰となっていた。 そこまで脱いでから、一度座り直す。 (*5) 2021/12/12(Sun) 10:26:27 |
【赤】 『人形屋』 サダル全裸で椅子に座ると、両膝を折り曲げて椅子の上に足先を乗せて体勢を整えてから開いていく。 太ももの外側から両手を回し、女陰を両側から左右に開いた。 まだ、準備の整っていないそこは、開く前はぴたりと閉じられていて。 左右に割開くと、艶やかな赤色が覗く。 はくっ、と指先の動きに抵抗する様に、そこが閉じようとしてひくついた。 「…私にも、ペニスがありますが。 マスターは、そちらも、してみたいのですか?」 そして夜伽をするに辺り、それを確認する。 して良いのなら。してみたいのならするし。 単純にこれが飾りというだけなら、そちらの方はやらないよう気をつけるためだ。* (*6) 2021/12/12(Sun) 10:26:50 |
【赤】 『人形屋』 サダル「マスター、それなら、お手数かけずとも、 私が自分で…準備、します。」 そう宣言して。 秘部に彼の吐息がかかりそうな距離。 ひく、とそれだけで興奮材料となったのか女陰がひくつき蜜が滲む。 そっと指先を谷間に添えて。 すりすりと最初は乾いた音を立てながら指先を谷間に滑らせる。 (*18) 2021/12/12(Sun) 12:15:01 |
【赤】 『人形屋』 サダル「んんっ…。」 もう片方の手はペニスに添えて。 指で輪を作り根本から扱いていく。 行って帰って、また行って。 往復する度にむくむくとペニスが芯を帯び熱を宿し、その切先が勃ち上がっていった。 どこに隠されていたのか、その膨張率は高くぐんぐんと大きく育つ。 つぷっ、と女院の指先が蜜を絡めて沈んでいくと、膝頭が跳ねた。 「んんっ、あっ…。」 はあっ、と吐息が溢れる。 どちらの準備とも分からなかったから、同時にこうして触れる。 まだ、それこそ誰も触れてない箇所を。* (*19) 2021/12/12(Sun) 12:15:15 |
【赤】 『人形屋』 サダル「んんっ!」 びく、と体を震わせて。 指先を2本、自分の女性部分へと埋めると蜜を掻き出した。 その蜜を彼のペニスに塗り。 両手で、自分のペニスと彼のペニスを擦り合わせながらまとめて扱く。 にゅる、にゅる、と蜜が滑って。 先端と先端、柔らかな丸みを帯びた同士が触れ合い、先走りがとろとろと溢れてまた新たな潤滑剤となる。 にちっ、にちっ、と湿った音。 (*24) 2021/12/12(Sun) 13:09:11 |
【赤】 『人形屋』 サダル「マスター…ますたぁ、きもちい、ですか? ああっ、私は、すごく気持ち…良いですぅ…。」 まるでペニス同士がキスしてるみたいだ。 なんて事をぼんやり考えながら、濡れた手のひらで二つのペニスの先端をくるくる撫でた。* (*25) 2021/12/12(Sun) 13:09:23 |
【赤】 『人形屋』 サダル「んっ、んうっ!?」 そんな時に胸を揉まれて体が跳ねた。 抱き寄せられる安心感。 それに胸の先の刺激は本当に初めてで、なのに敏感に体が受け止めるものだから。 ぴゅるっ、と精液が漏れ出てしまう。 自分の手が汚れて、互いの竿がより濡れて。 それでも手の動きは止まらない。 (*30) 2021/12/12(Sun) 14:27:39 |
【赤】 『人形屋』 サダル「んんっ、ふうっ! ぷは…マスター…ど、しましょう…? 私、多分、不慣れで…すぐにイってしまって…。 それに、マスターのお尻に挿れるには、 大きすぎる…気がして…。」 もじ、と俯きながら問いかける。 じわと涙が滲んだのは不甲斐なさゆえ。 気持ちよくさせるはずの自分が、先に達してしまってはいけないだろうと。 しかしどう挽回したものか、とぐりっと親指の腹で彼の先端を弄りながら。* (*31) 2021/12/12(Sun) 14:27:52 |
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a20) 2021/12/12(Sun) 15:10:56 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「いらっしゃ…、お待ちしておりました。」 書き物机で手紙を綴っていた店主は。 店に来たその姿に顔をあげた。 ペンを置き、インク瓶の蓋を締める。 普段と同じように、感情の読みにくい表情。 しかし。 その中に、微かな緊張を伴って。 その頬がほんのわずか強張っていた。* (111) 2021/12/12(Sun) 15:40:24 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「ああいえ、平気です。 その、間を置いて改めてだと…何と言いますか。 少し緊張してしまった、と言いますか。」 >>134メレフの言葉を微かに否定する。 タイミングが悪い訳ではなく。 もっと時間を置いても良かったのだ。先日までは。 それが変化してしまったのは自分の事情。 だから、書いていた紙に文鎮を置いて立ち上がり。 彼に近づいていくものの、どこか気まずげに視線を伏せて。 深呼吸してから、しっかりと彼を見た。 「きちんとお代はお支払い致しますから。 むしろ。今、来てくださって良かったです。」* (135) 2021/12/12(Sun) 19:41:08 |
【赤】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 マスターと: sideベリル ―「苦手なんて、とんでも…ないと思うんです。 でも、何で言いますか、そのっ。 だって生まれたばかり、みたいなもので、 まだ刺激に慣れてない…のだと…。」 触れられるのが苦手だとは思われたくない。 と言うのは、それを含めてのホムンクルスの価値だと思っているからだ。 ではこの状態は何だ。と、言われたら。 刺激に慣れていないのか、敏感すぎる仕様なのか。どちらなのかはまだわからない。薄らぼんやりとした仲間たちの記憶には頼れない。 (*41) 2021/12/12(Sun) 20:10:46 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新