人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【人】 水底はやがて煌めく シェルタン


 
強い決意と、僅かな希望を胸に。


 ────その日の朝食の場に、足を踏み入れた。
(0) 2021/05/30(Sun) 20:01:14

【人】 愛情 シェルタン

「────ふう。」

 辺りを見る。
 奇異の視線。訝し気な、或いは申し訳なさそうな、
 或いはまだ邪険に扱うような視線。

 そして、ある姿を見て。

(……誰だか分かんね〜)
 
『いない』とされて、存在すら希薄にされた、
 けれど、確実に『変わっていったもの』たちは、
 ”こっち側”からはこう見えるんだな、と、
 心の中で寂しく笑う。

 でも、それは決して顔には出さない。
 ここにいるべきなのは、いつも通りの自分で。

 あるべきギムナジウムの姿、なのだから。
(2) 2021/05/30(Sun) 20:13:49

【人】 愛情 シェルタン


「そこ!そこらへん!」


 声を張り上げて、
『そこ』を指さして。

 恐らく、水面と称した彼がいる辺り。
 あと委員長───は、元気そうだ。

「暗い顔すんなよ。辛いことでもあったのか?
 ”これ”が終わったら幾らでもきいてやるからさ、

 今くらいはオレに免じて、楽しんでくれたら嬉しい」

 無茶な相談かもしれないけれど。
 自分は、冷える食堂の空気を吹き飛ばすように、
 只管、心からの笑みを繕っている。

 バイオリンを取り出す。

 出し物と言っても、大層なものじゃない。
 いつもの演奏だ。自分にはこれしかできないから。

 でも───”いつもの”、が、大事だから。
(3) 2021/05/30(Sun) 20:37:34

【人】 愛情 シェルタン


「しょうがねえやつ、オレが承るよ」

 シトゥラの口にチョコレート粒をシュート!
(6) 2021/05/30(Sun) 22:24:47

【人】 愛情 シェルタン


「ぶん殴るぞコラ!寮で裸族なってたまるか!
 個室だけどさ!色々問題あるだろ!

 なあ、みんなもそう思うだろ〜?」

 わざとらしく接されても、
 なんてことなく受け答えして。

 剰え、それを『他の人』にも向けたりして。

「……てか風邪じゃないよ?オレは。

 
大人に酷いことをされた
んだ。
 シトゥラには、言った気がしたんだけどなあ?」

 そして意趣返しのように言う。
 大人との関わりがあったことを、大声で。

 それは、
ここに居られるもの
の特権だ。
(9) 2021/05/30(Sun) 22:43:46
シェルタンは、生徒たちの雰囲気を気にしない。いつもどおり。“それが何もおかしくない”とでも言うように、そこにいる。
(a12) 2021/05/30(Sun) 22:45:06

【人】 演者 シェルタン


 奏でている。
 いなかったときも、ここにいるときも、
 特に上手くなったりはしていない、弦の音色を。

 だが。
 聞く人たちが変われば、聞こえるものも変わる。
 話はとても単純で。
 だからこそ、知らせなければならない。

 いつか、此の場所を許せるようになる時まで。


 ──朝食の時間が終わるまで、
   暫く演奏を続けていただろう。
(18) 2021/05/31(Mon) 0:53:37

【人】 演者 シェルタン

>>20 サルガス

 それは朝食の時間の終わり際。
 曲も終盤に差し掛かった頃に入ってきた貴方を、
 迎えるように、暖かい音色が包む。

「……──サルガス、おはよう。
 ちゃんと眠れたか?」

 シェルタンは、いつも通りそこにいる。
 それは貴方にとって、眩しすぎることなのかもしれない。

「オレはもう大丈夫。“もう一回ああなっても”。
 ……それを伝えるために帰ってきたからさ」

 それでも彼はそこに立つ。
 何かを変えられると信じて、

 平気で『ない』者の話をして、白い目で見られようとも、
 それを跳ねっ返すような活力でもって、笑う。
(22) 2021/05/31(Mon) 10:53:45

【人】 演者 シェルタン


>>シトゥラ

「大袈裟〜。今元気だから全然大丈夫。
 それに先生も心配してくれたし、な」

 大人もみんなみんな悪いものではない。
 教員棟に顔を見せて、それを理解して。

「でも、秘密な!
 悪い大人たちに聞かれたらまた何されるんだか
 わかったもんじゃねえしな〜」

 そう、“公然の秘密”を言うのだ。
(25) 2021/05/31(Mon) 12:31:18

【人】 演者 シェルタン

>>24 サルガス

「いいんだよ、今は無理して言葉にしなくても。
 ゆっくりでいい、大丈夫だからさ」

 視線を合わせるように屈んで、笑いかけて。サルガスを取り巻く暗い空気も、払拭してあげるように。

「オレたちは“いつもどおり”、そこにいればいい。
 いつもみたいに、毎日を楽しそうにしていたらいい。

 ……今は難しくても、いつかはそうできたらいいんだ。
 少なくとも。オレは、ずっとそうするつもりだ。

 ま、もちろん弱音は吐くけどな。
 悩みなんてあって当たり前なんだし」

 再び受け入れられて、尚“ギムナジウムの暗黙の了解”から逸脱したことを繰り返すのに。胸を張って。

 いつものように。優しく、あなたの頭を撫でるだろう。
(26) 2021/05/31(Mon) 12:40:09

【人】 演者 シェルタン

>> 『メレフ』

ノック音を聞けば、
楽器の手入れから顔を上げて。

「今開けるからちょっと待て〜」

少しだけ散らかった部屋を整理し、
すぐに出迎えにいく。
(27) 2021/05/31(Mon) 12:47:45

【人】 演者 シェルタン

>>『メレフ』

「……入りなよ。
 少なくとも外より居心地いいと思うし」

 ドアを大きく開けて、
 顎で室内を指す。

「何か用があって来たんでなくても、
 ゆっくりしていったらいいよ」
(29) 2021/05/31(Mon) 12:57:59

【人】 演者 シェルタン

>>28 サルガス

「……カストル?」

 メレフには心当たりがある。窓から中庭を見下ろしていた姿を見かけた。だけど双子の彼。いつだって、ひとりだって賑やかな彼の姿が見えないことに気づく。

 (……カストル、……ルヴァ、は、疲れてるだろうし、
 ルヘナなら……何か知ってるかな)

 暫し、ふむ、と考え込んでは、腕の重みを気にもせずにそのまま撫で続けて、また向き合う。

「……うん、分かった。見逃さないようにしておく。
 そういう奴らを見つけるために来たんだからな」
(30) 2021/05/31(Mon) 13:03:41
シェルタンは、確かな違和感に気付いた。
(a34) 2021/05/31(Mon) 13:11:14

シェルタンは、悪い予感がしたことを、誰にも言えないでいる。
(a35) 2021/05/31(Mon) 13:11:48

シェルタンは、“いつも通り”であることを、自分に課している。
(a36) 2021/05/31(Mon) 13:12:20

【人】 演者 シェルタン

>>『メレフ』

「うん。……茶とか菓子とか気の利いたモンなくて悪いな」

 招き入れて、
 以前彼が来たときに座ってた辺りに座布団をぽい、と出す。

 そして、自分もその横に座布団を置いて座った。
 目線を合わせたくて、用意してもらったものだ。

「ま、ゆっくりな。
 焦って何か言おうとしてもあんまりよくないし」
(36) 2021/05/31(Mon) 20:39:25

【人】 演者 シェルタン

>>『メレフ』

 まだ殴られたのが痛むかな、
 と、心配するような目線を向ける。

「……仕方がないよ。
 行きたくて行くわけじゃないのは分かってるから。
 オレは、アンタが無事ならそれでいい、メレフ」

 僅かに擦り傷の残る手を、すり合わせて。

「だから気にすんな。
 何があったって普段通りに接するって、決めてるしな」
(39) 2021/05/31(Mon) 21:40:03

【人】 演者 シェルタン

>>31 サルガス

「……メレフにも、サルガスにも。頼れる誰かに。
 沈んだ顔はしないで、でも辛かったらちゃんと言う。
 オレは、絶対に抱え込まないようにするんだ」

 二人の繋がりだけじゃない。辛いことをより多くに分担できるんだったら、それに越したことはない。ただ、二人だけ大切にしたもの。みんなで大切にするべきもの。

 それらを積み重ねて、何かを成し遂げて行くのだから。

「……
喜び
も、
悲しみ
も。
 その音色に含まれてる意味だって、聴こうぜ。

 堂々とそれができる日を、オレは作りに行くから」

「じゃあな。あんたこそ、元気にしてろよ!」
(40) 2021/05/31(Mon) 21:53:21
シェルタンは、いつも通りであることを、自分に課している。
(a62) 2021/05/31(Mon) 23:22:33

シェルタンは、周りがいつも通りでないことに気付いている。
(a63) 2021/05/31(Mon) 23:22:44

シェルタンは、いつも通りであることを、自分に課している。
(a64) 2021/05/31(Mon) 23:22:59

シェルタンは、いつも通りである。
(a65) 2021/05/31(Mon) 23:23:07

【人】 演者 シェルタン

 >>『メレフ』

「……うん。メレフにはまだ伝えてなかったけど。
 オレは、あの”治療”から。今までよりずっと良くなった。

 歪んだ欲への執着は捨てられて。”正しい愛”が分かって。
 自分が変わったら、ギムナジウムも変えられることがわかって。

 その方法は。もっとも都合のいいものになるだけで」

 目を伏せている。
 自分が”治療”でされたこと、したことは、
 到底、直ぐに忘れられることじゃないから。

「…………でもな。オレは何よりも。
 メレフ、アンタが無事でここにいることが嬉しいよ。

 死ななくてよかった。それだけで、いいんだ」
(43) 2021/05/31(Mon) 23:29:31
演者 シェルタンは、メモを貼った。
(a70) 2021/05/31(Mon) 23:38:37

演者 シェルタンは、メモを貼った。
(a71) 2021/05/31(Mon) 23:38:55

【人】 恋と、愛と シェルタン

>>『メレフ』

「……メレフ」
 
 恐る恐る近づいて。手に触れようとする。
 迷うから手を引く、なんて、月並みな表現だけど。

 あんなことがあって、嫌がられないか、
 拒絶されても仕方ないかな、とは思いながら。

「オレは、自分以外にまで、
 何かを信じることを強いたりなんてできないよ。

 でも、どう生きればいいか分かんないんなら、
 ひとつだけ、できることがある」

 すう、と深呼吸を挟んで。

オレの側で、生きててほしい。

 それだけでいい。オレがきっとなんとかしてやる。

 勿論何だってはできないだろうな。みんなが、誰かが傷つくのを見たくないように、メレフもオレが傷つくのは嫌だろうから。

 ギムナジウムのことは嫌いでいい。オレも、許せない。
 だけど……アンタにも、笑っていてほしいから。

 怖さや、嫌な気持ちを、出来る限り無くしてやりたい。……これが……シトゥラの言う、
本当の愛
か、メレフの言った
か、分かんないけど。

 オレにとっても大事なことなんだ、これは」
(52) 2021/06/01(Tue) 18:37:48
恋と、愛と シェルタンは、メモを貼った。
(a94) 2021/06/01(Tue) 19:11:31

【人】 恋と、愛と シェルタン


ギムナジウムは直ぐには変わらないかもしれない。

けれど。

『変わっていった』自分たちもまた、
“他のみんなと何一つ変わらない”ものであること。

もう仲間外れができないように。

記憶を綴った。
(53) 2021/06/01(Tue) 19:33:05
シェルタンは、希望は、自分だけのものであることを知っている。
(a96) 2021/06/01(Tue) 19:35:51

シェルタンは、自分にできることは希望を見せることだけだと知っている。
(a97) 2021/06/01(Tue) 19:36:03

シェルタンは、それが“いつも通り”であればいいな、と思った。
(a98) 2021/06/01(Tue) 19:36:29

シェルタンは、いつもどおりだ。
(a99) 2021/06/01(Tue) 19:36:36

 




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