人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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花嫁の友人 市村 真由美が参加しました。

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── チャペル ──

[開放的な高い天井。
日の光が燦々と入る明るい真白の空間。
荘厳なオルガンの音色に合わせて、一歩。また一歩。
バージンロードを花嫁が歩く。


手が痛くなるくらいの拍手。


白いドレスに身を包んだ玲は、本当に綺麗で。
祭壇の前で待つ彼の元。
父親からバトンタッチするように、手を差し伸べた。
ベールに隠れて見えないけれど、その唇にはきっと、言い表せないような笑みが浮かんで居るのだろう。]
(16) 2020/07/23(Thu) 0:55:02

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[幼いころからの友人が、今日、式を挙げた。


籍だけは、数年前に入れていたけれど。
今日。彼女が最愛の人と、改めて神前で誓いの儀式を行っている。
彼女と、彼の間に。どんな心境の、環境の変化があったのか
推し量ることしかできないけれど。
一時はまるで男装するかのようだった友人が、ドレスに身を包む姿を見るのは、友人ながら感無量で。
少ししゃがんで、花婿がベールを持ち上げた時。
覗いた表情に、思わず目頭が熱くなった。]


おめでとう。おめでとう。良かったね。



[言葉にならない声を。
精一杯の心の声を。
大好きな彼女に向って。

世界で一番、幸せであれと。
愛する友人の幸せを願った。]
(17) 2020/07/23(Thu) 0:55:50

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[フラワーシャワーの中、夏の日差しに負けない笑顔で、花嫁と花婿が歩いて来て。
式は2人が出会ったシェアハウスで、身内だけで挙げるとのことだったから、見送りだけ、するつもりだったのに。]


そんな。いいよ。
もっと他に、欲しがる人だって、居るでしょう?


[花嫁さんは私にブーケを押し付けてきて。
優しい癖に、言い出したら聞かない彼女に押負けて。
私はしぶしぶブーケを受け取った。]


もう。
…………幸せに、ね?


[コツンと、額を合わせて。
微笑み合ったら、私はブーケを片手に手を振った。
オープンカーに乗って、旅立つ彼女の後姿に。
いつまでも。いつまでも。
車の影が、見えなくなるまで。]
(18) 2020/07/23(Thu) 0:56:16
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a5) 2020/07/23(Thu) 1:10:17

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── ホテルロビー ──

[藤の花のプリントされたドレスは、ピンクベージュの薄布が上品に色合いを纏めてくれる。
チェックインカウンターで、荷物の引換証を渡して。]


今日から1週間滞在予定の、市村真由美です。
あの……
花瓶を用意してもらえるかしら?

もらっちゃって。


[ブーケを掲げて見せれば、微笑んで。
荷物と、案内の準備が出来るまで。
ロビーのソファに腰かけて。

友人を思い出すと、唇に柔らかな笑みが浮かんだ。**]
(20) 2020/07/23(Thu) 1:21:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[様々な人が行き交うホテルのロビー。
背の高い長髪の男性>>19や、どこか見覚えのある整った顔の男性>>23
それ以外にも、目に付く人を眺めながら。
ポーターが自分の荷物と共に名前を呼ぶのに立ち上がって応えながら、私はロビーを後にした。]
(26) 2020/07/23(Thu) 11:26:48

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 客室 ──

[案内された客室は広くて開放的だった。
自分は1人で予約したはずなのに、どう見てもベッドがシングルサイズには見えない。
ダブル?クイーン??
戸惑ってポーターに確認するけれど、部屋に誤りは無いらしい。]


…………もうっ。玲ったら!!


[彼女の友人がホテルの関係者だとは聞いていたけれど。
こんなことにお金を使わなくて良いのに。
でも今更部屋の変更してもお金は戻らないだろうし……

窓際に歩み寄って、外の景色を眺めれば。
気持ちの良い緑の風景と、遠くに海が見えた。
夜になれば、遠く街の輝きも見ることが出来るのだろうか?]
(27) 2020/07/23(Thu) 11:42:19

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……せっかくだから、楽しまないとね。


[ふっと微笑むと、ベッドサイドのホテル案内を手に取って。
煌びやかなホテルの施設一覧を指でなぞりつつ。]


へぇ。乗馬とか出来るんだ……。
蛍の沢に……。

あの子。自然が豊かだよって、自慢してたもんね。


[自分がこのホテルに1週間も滞在しようと思ったのは、彼女が選んだ第二の故郷を、知りたいと思ったから。
どんなところか、この目で見て肌で触れて、感じてみたかった。
ホテルの中にずっと居ても、分かること分からないことあると思うけれど……。
見てみたいなと、思った。色んなとこ。*]
(28) 2020/07/23(Thu) 11:42:26

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 牧場 ──

[届けられた花瓶に花束を活けて。
靴をフラットな物に履き替えたら、ホテルの外に出てのんびりと散策を始める。
暑い日差しを鍔広帽で遮って。
葡萄畑を尻目に、牧場へ足を向けると、生き物の匂いがした。]


大きい……。


[間近で見る馬は、想像よりもずっと大きくて。
どっしりした脚から視線を上に上げれば、身体に見合わないつぶらな瞳が見えて、思わず笑みが零れた。]
(35) 2020/07/23(Thu) 14:03:35

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

この子名前はなんて言うんですか?


[飼育員さんだろうか?
問いかけに、返ってきた言葉。]


ジェシー……。

良い子ね。


[「触っても?」と問いかけて。
そっと身体に触れる。
皮膚の下の脈打つ筋肉と、確かな質量に。
そっと馬体を撫でて、必ず乗りにこようって、そう決めた。**]
(36) 2020/07/23(Thu) 14:03:50

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ドレス姿で馬に乗れるはずもなく。
名残惜し気にジェシーの身体を撫でると]


またね。



[と、小さく囁いた。
見上げた瞳に、微笑んで。
飼育員さんに頭を下げたら、ホテルへの道をゆっくりと歩く。]
(69) 2020/07/23(Thu) 20:30:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[広く煌びやかなトイレで手を洗って。
髪を整えるお嬢さん>>68が、可愛らしいなって。
非日常を感じさせてくれるホテルに、自分の心も少し浮つく。
動物を触った手を、丁寧に洗ったら。
ホテルのラウンジで、珈琲を飲んでいる人を見付けた。>>42
目が合ったなら、ぺこりと頭を下げて。]


ここでお茶を飲むことも出来るんですね。


[そう、話しかけて。
自分も近くの椅子に座って。
ハーブティーを頼んだら、小さなクッキーもついてきた。
サクリと齧ったクッキーは、バターの味が濃くて。]


美味しい。


[小さく微笑むと、熱いハーブティーをゆっくりと口に含んだ。*]
(70) 2020/07/23(Thu) 20:30:59
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a24) 2020/07/23(Thu) 20:32:51

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ハーブティーを飲んでいれば、聞こえてきた声>>82
思わず火傷しそうになる。
口元を丁寧にネイルの施された手で押さえて。
見やった先には、先ほどの男性>>82


聞こえちゃった?


[少し頬を染めて。]


甘い物は嫌い?
……美味しいわよ?


[この人が、食べないのももったいないなぁ。
なんて、思ってしまう。]
(86) 2020/07/23(Thu) 21:20:34

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[クッキーと、男性と、見比べて。]


1つ。いただこうかな。
1つは、貴方も食べてみません?

ブラックコーヒーと一緒なら、甘さも気にならない、かも?


[小さく首を傾げて聞いてみるけれど。
彼は何と言うかしら。*]
(87) 2020/07/23(Thu) 21:21:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[食欲がないって言葉>>91に、目を細めて。]


朝ご飯。食べ過ぎちゃった?
バイキング形式のレストランもあるんだっけ。


[なんて、見当違いの返事をする。
大学生くらいかな。
ラフな格好の男性は、若そうだから。
食欲だって、旺盛なのかなって。
そんな単純な感想。]
(95) 2020/07/23(Thu) 22:02:43

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[眉尻の下がった姿>>92は、ちょっと無理言っちゃったかな?
でも素直に食べてくれるから、微笑んで見守って。
美味しいって言葉に破顔して。
サクサクもぐもぐ。
味わって食べる姿を目を細めて見詰めた。]


でしょ?!美味しいよね。


[作ったのはホテルの人です。
何故、私が自慢気。
でも、自慢気に笑ったら。]


一人で味わって、じっくり食べる料理も美味しいけど。
誰かと美味しさを分かち合えるのも、幸せよね。


[笑いながら、自分も差し出された皿からクッキーを取って一口。
サクッと齧って、「美味しい。」って呟いた。*]
(96) 2020/07/23(Thu) 22:02:55

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[吹き出してくつくつ笑う人に。
自分も思わず笑いが零れて。
一緒に笑いながら。]


そっかぁ。
じゃあ今は、命の洗濯だ。


[なんて。
時間も余裕もなかった人>>103に、ここの時間は穏やかに流れていそうだったから。]


美味しいクッキーと。
ゆっくり流れる時間と。

…………贅沢だよねぇ。


[しみじみと、そんな風に呟いて。]
(104) 2020/07/23(Thu) 23:02:54

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[じっくり料理を食べにきたとか言われると、考えちゃうな。
んー。と少し視線を上に向けて考えて。]


美味しいご飯も勿論楽しみだけど……。
この街を、知りたいなって、思って。

友達が結婚したんだ。
この街の人と。
大切な幼馴染だったから……。

彼女が好きになった街の事を、私も知りたいって思った。


[ドレスの裾を少し持ち上げて見せて。
「結婚式だったの。」と。]
(105) 2020/07/23(Thu) 23:03:20

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ハーブティーに口をつけると、もうずいぶんと飲みやすい温度になっていた。]


市村真由美って言います。

しばらく滞在する予定だから、また会ったらよろしくね。
クッキーありがと。


[微笑みかけて。
楽しいお茶の時間のお礼を告げた。*]
(106) 2020/07/23(Thu) 23:03:42

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[姉ちゃん>>109って響きに、あらあらって。
仲が良いんだろうか?微笑ましい。
いいところ>>110かどうかは、まだ分からないけれど……
唇を引き結んだ彼は、何か思う所でもあったのだろうか?

結婚のお祝い>>110は、素直に受けた。]


ありがと。

祝福は、幾らあっても、嬉しいわ。


[なんてね。
私が結婚したわけじゃないけど。
でも友人への祝福が嬉しいのは本当。]
(127) 2020/07/24(Fri) 0:41:25

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[自己紹介>>114にこくりと頷いて。]


またね。ハナくん。

お勧めのレストランがあったら、教えてちょうだい。


[なんて、笑って別れただろう。]
(128) 2020/07/24(Fri) 0:41:49

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[彼が立ち去った後、ハーブティーをゆっくり飲んで。]


美味しいご飯が食べれそう。ねぇ……。
……まあ。ナンパの台詞としては、悪くないんじゃないかなぁ。


[なんて呟くと。
貰ったクッキーの残った欠片。
パクリと全部口に入れると咀嚼して。
ハーブティーを飲み終わったら、自分も席を立った。

療養って、どうしたんだろうね。**]
(129) 2020/07/24(Fri) 0:42:38

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 客室前の廊下で ──

[エレベーターで客室のあるフロアに降りると、廊下を歩きながらカードキーを取り出そうと鞄を漁る。
曲がり角。歩いてくる影>>115に気付けなくて。
軽くぶつかって、カードキーを落としてしまった。]


ぁ。ごめんなさい。私ったら不注意で。


[言いながら、しゃがんでカードキーを拾いながら。
ふと、近くで見上げた相手の顔。]


あ……。


[思わず、声が出てしまった。]
(132) 2020/07/24(Fri) 0:58:11

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[慌てて口を手でおさえるけれど。
気付いてしまったのは、バレただろう。
ロビーで見た時のような、遠目ではない。
近くで整えられた>>115姿を見れば、I NEED Uの人だと分かる。
……最も、申し訳ないことに自分は周りが盛り上がってる中、全員名前が「〇お」だから覚えきれないとか弱音を吐いて、職場の人から顰蹙を買う日々だったけれど。]


あ、ご、ごめんなさい。
まじまじお顔を見て。
失礼しました。


[立ち上がると、微笑んでお辞儀する。
何もなければ、別れるつもりで。
自分の部屋のドアは、すぐそこだ。*]
(133) 2020/07/24(Fri) 0:58:22

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[カードキーを拾おうと、しゃがんだ際に触れ合った手。>>135
思いもかけず近しい距離だった。
テレビの画面を通さない肌はきめ細やかで。
囁き声は良く通った。]


ありがとう。
拾ってくれて。

ええ。また。


[そう言って微笑むと、彼と別れて。
部屋に入る姿は、見られたかもしれないけれど、それを特に気にすることも無かった。

思いもかけず親切な人だったな。と。
単純な自分はスマホを操作して、彼の芸名が麗央であることを知る。
「麗しい」と言う単語が似合う人だったけれど……。
疲れたり、しないんだろうか。なんて。
そんなお節介な事を思ったりもする。
「顔を見られるのは慣れてる」>>135なんて。
私なら勘弁願いたいから。**]
(136) 2020/07/24(Fri) 1:26:52
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a36) 2020/07/24(Fri) 1:33:31

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[どうしても……
馬に乗りたくて。

ドレスを脱いで、服を着替えた。
持ってきたパンツルックは、白いワイドパンツ一枚のみだったけど。
丁寧にプレスされて折り目のついたそれと、鮮やかな空色のノースリーブのシャツ。それから白いロングカーディガン。
セットされた髪は、低い位置でポニーテールにして。
メイクも直して。

さあ。馬に乗りに行こう……。
と、思ったら照り付ける容赦のない日差しに、尻込みする。
もう少しだけ日が落ちるまで。
そう思って、足を運んだ場所。
足湯には、先客>>153が居た。]
(185) 2020/07/24(Fri) 12:38:56

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 足湯 ──

[白いズボンを丁寧に折り曲げて。]


こんにちは。お隣良いですか?


[問いかけたら、足を湯につける。
ピンヒールの靴を履いて、疲れてた足に温かいお湯が気持ちいい。
外の景色を眺めながら、んー。と幸せそうに目を細めた。*]
(186) 2020/07/24(Fri) 12:39:03
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a49) 2020/07/24(Fri) 12:43:27

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 私と従妹とTRPG ──

[私の母は4姉妹(+男1人)で、姉妹の仲が良い。
良く我が家に遊びに来ては、私のベッドで我が物顔で寛ぐ6つ年下の従妹がTRPGと言う遊びに嵌ったのは、高校生の時だった。
「TRPGってなぁに?」「演劇みたいなもの?」
説明を聞いてもピンと来ない私。
さして興味も無かったけど、従妹は自分の嵌った遊びをどうしても私に説明したかったらしくて。
動画>>160を見せてくれた。
それは普段動画を見ない自分にとっては物珍しさの塊で。]


ヒキニート?
ああ、千枝ちゃんオタク趣味だもんね。


[偏見に満ち満ちた私のタイトルへの感想に、うっさいとクッションが飛んできて。
でも動画が始まったら、思わず耳を傾けてた。]


へー。イケボじゃん。
……ふふっ。楽しそう。


[気が付いたら、楽しそうな様子に笑みを零してた。
従妹もこんな風に楽しんでるなら、それは良いなって思ったんだ。]
(196) 2020/07/24(Fri) 13:16:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[「楽しそう。」なんて感想を零したら、「でしょ!!」と食い気味に被せられて。
1つ動画を見終わったら、その場で従妹にチャンネル登録させられた。
どうやら件の動画は、この人の第一作目だったらしい。
シリーズで色々あるから、全部見て!!って。
圧がすごいよ。千枝ちゃん。]


分かった。分かった。見る。見ます。


[もう。と、笑いながら従妹の頭を撫でて。
結局今までTRPGは1度もプレイしたことはないけれど。
ゆらぎさんの動画だけは全部見てた。
途中からチェリーちゃんも加わって。
大人になっても、楽しそうにはしゃぐ姿は、思わず聞いてて笑みが零れてしまうのだった。*]
(197) 2020/07/24(Fri) 13:16:19

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 足湯 ──

[快く承諾してくれた女性の隣に腰かけて。
足をお湯に浸けてたら、何をしにって>>191聞かれたから。]


友人の結婚式にね。お呼ばれ。
せっかくだから夏休みも取って、この街を満喫していこうかなーって。


……あなたは?


あ、私、市村真由美って言います。
よろしく。


[そう言って微笑みかけた。
手を差し出してみようかな。*]
(198) 2020/07/24(Fri) 13:20:03
 




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