人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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【赤】 双子 吹雪/雪菜

[そう言えばゴムを付けてないな、なんて
揺さぶられながら思う。
外に出してくれれば良いけど
きっと遠慮なく中に出すだろう。

けれど既に足を両方抱え上げられ
空中に浮かんだ雪菜は抗いようもない。

そして、別に出されても良いかと思っている。
薬はどうせあるし
何よりそういう気分だ。

名前も知らぬ男と、干渉せず
ただお互いに自分勝手に快楽を求め
結果的に気持ちよければそれは良い結果。

目の前で身体を抱く男は
その点、雪菜の欲を満たすのに足る男らしい。

都合が良い。

雪菜は舌を軽く出して
はしたなく荒い息を繰り返しながら
楽しそうに笑った。]
(*0) 2020/07/18(Sat) 0:11:19

【赤】 双子 吹雪/雪菜



  『〜〜〜〜ひ、ぁ゛、ぁっ……ぁ、ぇっ……』

[抱え上げられた足が
男の背中の方に抜けるように
真っ直ぐにピンと伸びる。

子種を注ぎ込まれ、身体をびく、びくと震わせる。

やはり遠慮なしに中に出された。

根元近くまで雄芯を咥え込み
子宮口近くで吐き出される精液。

孕ませる気か、と小さく笑ってしまうぐらい。

びくん、びくんと跳ねる肉棒が
ゆっくりとその射精を止めていけば
伸び切った足もゆっくり、と下がっていった。]*
(*1) 2020/07/18(Sat) 0:11:56

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『は、ぇぁ……?』

[絶頂と射精された事の余韻に浸っていたのに
出したばかりの男が再び動き始める。

うねうねと動く肉襞を
物ともせずに引き抜かれ、突き上げられる。

未だ身体が持ち上げられたままだと言うなら
私になす術もなく、抗う気もなく。
傘の張り出した部分が身体を内部から引っ掻く。
ぞりぞり、という感触と共に

ぶるぶると身体が震え、女の身体は悦んだ。]

  
  『くふふ……早かったけど……
   貴方、元気だね……』

[今の体勢のままでは
基本的に私が動くことは出来ない。

片手を男に
もう片方の手を、自分の胸に押し付けて
緩く胸を揉み始める。

けれど、自分が気持ち良くなる分には
まだ動きようがある。
未だ快楽を貪ろうとする姿は満足していないことが男に伝わるか。]*
(*3) 2020/07/18(Sat) 1:01:52

【赤】 双子 吹雪/雪菜

  『……上に乗らせてくれれば
   もっと動けますけど?』

[>>*4くふくふ、と笑いながら言うけれど
手摺りを両手でしっかりと掴みながら

ぐっ、と後ろに腰を動かした。

ぐ、ぴゅ、っと汚らしい水音が響き
奥にまで一気に入り込んだ。]

  『ふ、ふぅ……ふ……』

[前後に動くだけなら、きっと男が
後ろから突いた方がずっと早いし気持ちがいい。

だから奥に咥え込んだまま
腰の傾きを変えるように、小さな上下の動きも入れる。

少し引き抜いて、それでも充分お腹の中に
入ったまま、今度は円を描くようにして
竿の側面を滑らせるように刺激する。

時折、ごちゅ、っと奥にまで突き込み
限界までの引き抜きも繰り返す。]
(*5) 2020/07/18(Sat) 1:27:21

【赤】 双子 吹雪/雪菜


  『んふっ……はぁ……ひぁっ……』

[奥に入れたまま──この時には男の楔をほぼ呑み込んで──
腰を揺らし、自分から中を広げるように
楔で掻きまわさせる。

腰を反らし、雪菜は自分だけが気持ち良くなる。
男も気持ちいいだろうけど
それは最大では無かったかもしれない。]*
(*6) 2020/07/18(Sat) 1:27:35

【赤】 双子 吹雪/雪菜

 
 『ふぁっ……おく、……きた……っ』

[>>*7男の動きも加われば、やはり強く貫かれる。
前後だけの動きなら男が動いた方が早いのだ。

それでも腰を掴まれたりしないのは
お前も動け
という話なのだろう。

男が腰を前に出すのに合わせて
後ろにお尻を突き出して、強く早く奥に届かせることも。]

 『ひっ……ひぅっ……んぁ、っ……

  もっと、ねぇ……もっとぉ……』

[ガンガンと腰をぶつけられても
雪菜は強請る声を何度も出す。
分かりやすい快感を求めるために
前後する動きをメインにして
その楔に肉壺の襞という襞が絡みつく。

とうに先程出された精液は掻き出され
足の間に白く小さな水たまりを作っていた。
もともと男性器の傘の部分はそうした用途だ。
(*9) 2020/07/18(Sat) 2:03:10

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[がくんと頭を揺らし
下を向いて、はぁ、はぁと息を乱す。
手だけが手摺りを掴み、頭はその下に。
腰だけが男に合わせて、高く掲げられている。

ポタポタ、と中から新しく注がれた
精液が少し溢れていた。]

  『……はぁ、……潮風を感じるのはもう終わりですか?』

[>>*8手を引かれれば
それを特に拒むことはなく。

部屋の中に入れば、そのままベッドに行くだろうか。

なら私は男に寝そべって、というか。
>>*7男は『次は』と言ったはずだ。

ワンピースの下の裾を掴み
肌着と共に持ち上げるようにして服を脱ぐ。

白いブラ一つ身につけた裸になって
玉のような汗を浮かべながら男を見つめた。

大概、淑やかさとは無縁の自分。
こうして貪るように、積極的に求めるのはどう見えるのか。
気になる気もするが、今は置いておこう。]*
(*10) 2020/07/18(Sat) 2:03:27

【人】 双子 吹雪/雪菜


[>>0男が扉を叩いた辺りで
さっ、と雪菜は冷静になる。

鍵を出さなかった時点でここは男の部屋ではない。
届け物の意味も分からない。

だからそれは部屋の主を呼び出そうとする為に
スタッフを偽っているのだろう。
そんな強く扉を叩くスタッフなど居ないが。

部屋から男が出て>>0
先程まで繋がっていた男が動いた辺りで手が離れただろう。

その時にパッ、と逃げ出す。
部屋の人の末路など見てはられない。

この船には数度乗船している。
セックスなどを目的としているなら
揉め事だって起こらないはずは無い。

一番簡単なのは

廊下にある火災報知器を
思いっきりぶっ叩く事。

そんなことを思って、廊下の角を曲がろうとした時に
その視界の先に、『姉の姿が見えた。』]
(1) 2020/07/18(Sat) 2:28:21

【人】 双子 吹雪/雪菜



  『……なん』


[なんで、と思考が働く前に
直ぐに雪菜は立ち止まり
振り返って男がいる方を見た。

騒ぎを大きくして
男をスタッフにどうにかしてもらうことは出来るし
私一人なら逃げ切る自信があった。

けれど姉がいるのはダメだ。
姉と一緒では逃げられないし。

私だけが逃げた時、あの男に
姉が捕まえられるのは……想像しただけで寒気がする。
姉の姿は直ぐに見えなくなったが
近くにいるだろう。

振り返って雪菜の目に入ったのは
怒って手を振り上げた男の姿だろうか?]*
(2) 2020/07/18(Sat) 2:28:41

【人】 双子 吹雪/雪菜


[絶対に船内のスタッフに通告しよう。
後1日で船は着く、だからと言って
こんな人間を野放しにはさせるつもりはない。

少なくとも、姉が共にいるこの船で
そんな事は絶対。]


  『…………』

[>>3男の言葉には黙って部屋に入る。
倒れていた男を部屋の外に出したいが
まぁ、そんな事を許しはしないか。

シャワールームでもどこかに放り込むだろうか。]*
(4) 2020/07/18(Sat) 2:53:21

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『今まで女の名前を気にしたことがあるの?』

[>>*11男が服を脱ぐのに合わせて
私はワンピースを脱いだ。

破かれても困る。
どんな事をされるか分からない時は
とにかく相手の望むように。]


  『ユキよ。』

[相手の上に乗って、という気も失せてしまったが
男が望めばそのようにするだろう。

煩わしいものを横に置けたと思ったのに
凄い爆弾が転がり込んできたものだ。]*
(*12) 2020/07/18(Sat) 3:10:55

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[>>*13銃。
そちらの方に視線をやらないが、その重たいものを
感じさせるゴトリ、とした音が耳に残った。]

 『せめて、この部屋の主人に
  礼を尽くすべきだったでしょう。』

[言っても無駄だろうが
雪菜は殴られた人間のことを心配した。]


  『……ご自由に。』

[残った下着も剥ぎ取られれば
男の唇が胸の頂点を覆う。

悲しいのは、こんな状況であれ
成熟したユキの身体は反応してしまうという事。

はぁ……と
湿った息が漏れる自分に
久しぶりに呆れてしまう。

……大丈夫かな、と
意識を失って男の方に意識を向ける。
そうでなければ、また身体は熱を蓄え始めてしまうから。
言い訳のように使って、ごめんなさい。]*
(*14) 2020/07/18(Sat) 3:37:58

【赤】 双子 吹雪/雪菜

─ 見知らぬ男の部屋 ─

 『…………』

[もう1人の名前、と言われて
少し虚だった瞳が、男の方を強く射抜いた。
いつ見られたかは関係なく、知られたことが最悪で。]

 『、は……んぁ……ぅ……っ……』

[長い屹立は、どれほど気持ちが拒んでも
雪菜の女を貫き、悦ばせてしまう。
上気した頬を晒しながら、上に覆い被さる男を見つめる。]

 『次、私が上だったでしょう。』

[手を伸ばし男の頬に触れて
体制を入れ替えて欲しいと願う。

一緒に居た女のことには全く触れず
だからこそ雪菜のその心情を
見抜かれてしまうかもしれないが。]*
(*17) 2020/07/18(Sat) 10:09:31

【赤】 双子 吹雪/雪菜

 『足腰が立たなくなるのを
  心配した方がいいですよ』

[男の胸板に手を付きながら
雪菜は
強がって
笑って返す。

根元まで咥え込んだ熱塊はよく身体に馴染んできた。
とは言っても大きな圧迫感はあるのだけど
男の方からしても、ぎゅうと締め付けられるキツさから
唸るような柔らかさも感じてきたかもしれない。

立ち膝になり、足の裏でベッドを掴む。
蹲み込んだ格好で、じゅる、ずるっと楔を引き抜き
ばちゅ、っと腰を打ち下ろした。

肉音がついに聞こえ始めたのは
腰とお尻がぶつかったからか。
喉奥から迫り上がってくるものを覚えたが我慢できた。
食事を少なめにとっておいて良かった。

たぱん、たぱんと腰をリズムよく動かす。
速さよりも、竿の根元から穂先近くまでを
全体的に扱くようなストロークの長い動き。

代わりとばかりに2回目に出された精液も
簡単に掻き出されていくだろう。
男のものが長いから、余計に。
(*19) 2020/07/18(Sat) 10:33:51

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[胸の横を腕で挟んで、相手の胸板に手をついているからか
上下運動に、豊かな胸が大きく揺れる事は無かったが
それでもゆさ、ゆさと押さえつけられながらも
小さな揺れを見せるのは雪菜の胸の大きさを表していたか]*
(*20) 2020/07/18(Sat) 10:34:10

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『ふっ、ふっ……ぁっ…ぅ、ぅ……

  ほんとに……奥まで届きますね……っ』

[>>*21ごつ、ごつとした感覚は
穂先が雪菜の子宮口にかする感触か。
痛みを感じるところからは、ズレているのか
奥にまで貫かれているだけで、口を開き
喘ぎ声が漏れたいく。

『約束』なんて一ミリも信じていない。
確かなのは男と居る間は姉に危害が及ばない事。
枯れさせてしまえば、今日ぐらいは
大人しくなるだろうという希望的な思い。]

 『ん、ぁ……胸、……

  ふっ、ゅ……っ……ん……』

[胸に手を伸ばされれば
顔を横に晒し、新しく加わった刺激に身悶えする。
今の今まで触れたわけでもなく、ただ肉槍で身体を
串刺しにされていただけなのに
その胸のピンク色の頂きはピンと尖りを見せていたか。

水音を立てながら、じゅぶ、っと引き抜き
腰を軽く上げた状態で、身体を一度止める。
男の肉棒を半分ほど咥え込んだぐらいか。
(*23) 2020/07/18(Sat) 11:00:16

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[その位置で雪菜は腰を回すように腰を動かし
それから小刻みに腰を動かし
先端に対して重点的に、速く、何度も往復を繰り返した。]*
(*24) 2020/07/18(Sat) 11:00:29

【赤】 双子 吹雪/雪菜



 『他の女の話を、しないでください』

[>>*25男が掛けてくる声には
雪菜は一貫して言葉を多く紡がない。
興味を持たれてしまうと困るから。
──同時に寡黙に振る舞うのも吹雪に興味を向けられてしまう
そんなどうしようもない状況。]

 『手を、少し貸してください……』

[胸に伸ばされる手に、雪菜はそう願う。
両手を伸ばしてもらえれば
それをこちらも掴む事で、尻餅をつくように
後ろに体重を掛けていく。

じゅぐ……り……。

男の陰毛のかさりとした感触を感じる。
ぴたり、と奥まで繋がることができた。

前屈みから
背筋を伸ばした状態で。
蹲み込んでいた足の姿勢を変えて
膝をベッドにつき正座のような格好に。

伸ばされた手を握ることで
バランスを取りながら、お尻を緩く上げて、落とす。
(*26) 2020/07/18(Sat) 11:45:44

【赤】 双子 吹雪/雪菜



[先程とは違い今度は奥に繋がったまま
ベッドの柔らかな反動も使いながら
跳ねるようにして腰を動かす。

ぱつ、ぱちゅ、ぱちゅ、と水を含んだ音が鳴る。
解放された胸はその身を大きく揺らすだろう。
生憎と手を繋いでいれば、それを触る事は出来ないが。

内部に収めたまま
軽く引いて、直ぐに落とす。
ぎしぎし、という音も鳴らないのは
このベッドの品質の高さを裏付けるか。]


 『ぁ…、ぁっ……ぁ、んっ……ぁっ、ぁ……』

[腰を振る速さは速く、速くなっていく。
雪菜は目を少し伏せた状態で凪いだ表情のように
見えるが、その唇が小さくつり上がる。

この男は最低だ。
犯罪者としか思えないし、事実そうなのだろう。

姉を狙おうとする、下衆な男。

だけどセックスは気持ちが良い。
男の長いものも癖になってきた。
(*27) 2020/07/18(Sat) 11:46:01

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[繋がったまま、腰を前後に揺らしたりもする。
くにゅ、くにゅとスライドさせるようにして
お腹の中を掻きまわさせる。]

 
 『…………きもち……』

[怒りや、男への恨み。恐れもある。

同時にどうしようもなく疼く女が
この男から快楽を引き出そうと揺らめく。]*
(*28) 2020/07/18(Sat) 11:46:28

【赤】 双子 吹雪/雪菜

 
 『ひ、ゅっ……!?』

[>>*30男はまだ動かないと思っていた。
雪菜に動かせていれば快感は得られるし
もどかしさを感じさせるほど
自分は下手ではないと思ってる。

不意を突かれた雪菜は
目を見開いて、喉を開いて空気を漏らす。

ビリビリとした刺激に
身体が弓なりに反り返る。]


 『、あっ、あっ……やっ……あん、っ……んっ』

[声がより大きく、雪菜は鳴かされる。
男性の力を使った突き上げは
奥底を強く穿っていく。

顎を上げて、天井を向いて
身体の中がきゅう、きゅうと締める。
へその辺りの筋肉が、凹み、痙攣する。

唐突に訪れ、女をイかせた腰使いは
より激しく、休憩などと言う言葉と無縁に
貪り続けていく。
(*31) 2020/07/18(Sat) 12:28:20

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[男が動く事で、雪菜が腰を浮かすと
殆ど楔が引き抜かれ
打ち下ろすと、ばちん!っと気持ちのいい音が鳴る。

本能のままに雪菜は男を味わう。

聞こえた笑い声に、くふ、と小さく笑った。

下を向いて、腰を振る男を見ると]


 『……早く、ナカ、に……』

[その熱を強請る。]*
(*32) 2020/07/18(Sat) 12:28:38

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『望むわけないでしょ……』

[>>*35男の呟きにはこちらも小さく呟く。
軽口でしかないだろうから、それで終わりにして
私はゆっくりとベッドから身体を起こす。

ごぷっ、と花弁の間から白濁液が
ベッドに溢れて染みを作る。

べたべたなのは身体もだ。
遠慮なしに胸や顔を汚された。]

 『?』

[疲れ切った身体で座っていると
男が>>*36囁いてくる。

私はそれを、けらけらと笑ってしまった。]

 『驚いたんですけど。

  貴方って中に出した女の人の
  その後って気になるんですか?

  ヤって捨ててそうな人だから、つい。』

[そうして、私は見つめてくる男に
にこり、と笑う。]
(*37) 2020/07/18(Sat) 13:18:05

【赤】 双子 吹雪/雪菜



 『そんなオカルトも
  今日でおしまいですね。』

[元々生でやってる時点で
そんな危険は今までも通って来た。

それで絶望すると言うなら
あまりにも私は間抜けだろう。

──もしも、初めから無理やりに。
私自身も快楽を得ないままに、レイプされたら
また、話は違ったかもしれないが。]

           ・・・・
 『気持ちよかったわ、お父さん。』


[ベッドから降りて、気絶している男の下に
よろよろと向かう。
冷たいタオルを当てて、腫れ上がった所にそっと当たる。]*
(*38) 2020/07/18(Sat) 13:18:27

【人】 双子 吹雪/雪菜


[気絶した男を介抱したまま
そうすればシャワーの音が聞こえる。

雪菜は脱いだワンピースを上から被る。
ブラは着ける時間も惜しくてそのまま。

そうしてとあるものを探す
男が手に持っていた銃。

とはいえ浴室内に持ち込んでいれば
どうしようもない。湿気で壊れてしまえ、と思うぐらい。

見つかるなら、その重たいものを持ち
そしてガチャ、と扉を開けて外に出るだろう。

足の合間から溢れた精液が
腿を、つぅ、と流れ落ちた。]*
(8) 2020/07/18(Sat) 13:34:00

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 吹雪のその後・とあるバー ─

[海の上での出来事から3ヶ月後。
吹雪は行きつけだったバーに足を運んでいた。

夜の22時。
夜ではあるけれど、真夜中にはまだ早い。
街がその姿を一変させ
キャッチーの声がそこかしこで聴こえてくる。

木製のドアを開けると
部屋の中は照明が程よい暗さを演出し
静かな店内にジャズの音が聞こえる。

迷うことのない足取りで、カウンターにまで付くと
適当なお酒を頼む。

目の前にはきっと、会いに来た男がいたと思う。
その人と話すこともなく
30分ほど、お酒を飲み、軽くつまみを食べる。

1人連れの女性客。
最近はそうでもないかもしれないが、やはり
珍しく見えたのか

バーにいた他の男が話しかけてくるけれど
申し訳なさそうにしてそれを全て断った。]
(10) 2020/07/19(Sun) 17:01:11

【人】 双子 吹雪/雪菜


[1時間経たず
顔を真っ赤にした女性が出来上がる。
話さないから飲むペースが早かったのだ。

バーテンダーからすれば
あと一、二杯飲むと潰れそうな具合で
そろそろ諫めようとした時。]


  ……ワインクーラーを。

[吹雪からの注文。

そしてそれをバーテンダーが渋々出すと

吹雪は、それをバーテンダー……天野の方に突き返す。]


   ………………。

[手を前に伸ばしたまま。
1分程か
空気に耐えかねて、吹雪が咳を立ち上がるだろう。

そのまま何もなければ、会計を終えて
店を去ろうとするが。]*
(11) 2020/07/19(Sun) 17:01:41

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 雪菜のその後・1年後 ─

[銃に関してはその日のうちにスタッフに渡し
金庫に保管し、戻った後に警察に届けた。

あの男を直ぐに捕獲する事なく
港で警察に待っていてもらい、そこで逮捕することとした。

さて、一瞬見かけた時に
脱出ボードが船にはあった筈だが。
…………この話はお終い。

結局私に新しい生命が宿る事はなかった。
1年後も私はいつも通りに……
いえ、変化はあった]


 『…………』

[潮風を髪に受けて、ばさはざと揺れる。]

 『貴方は屑でしたけど』


 『…………気持ちよかった』


[楽しそうに笑い、それから
雪菜は船内に戻る。
(12) 2020/07/19(Sun) 17:29:08

【人】 双子 吹雪/雪菜


[制服をきっちりと着こなし
お客様への対応を笑顔でこなす。]

 『サンライズ・クイーンにようこそ』

  
 『夢のようなひと時を、お客様』


[にこりと笑顔を振り撒きながら
雪菜は仕事に没頭する。

それは、お客様からの指名も含み。

時に、同僚とサボる事も忘れずに。

小さな女は、この船の中で一番飢えていたかもしれない。]*
(13) 2020/07/19(Sun) 17:29:26

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 雪菜のその後・半年後 ─

[6度目のサンライズクイーン乗船時。

『8番のメニューを』
と頼み、顔馴染みになりつつあった御子柴を呼び付けると
ベッドの上に座り
バスローブ姿で、オレンジジュースを飲みながら
御子柴に相談をしていた。]


 『この船で働きたいんです。

  どうやったら入れるの?
  仕事の募集要項とかではなくて
  裏口の事です。
  紹介とかないんですか?』


[雪菜は男に話しかけて
なんとかこの船で働こうとしていた。]*
(14) 2020/07/19(Sun) 17:32:03
 




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注目:吹雪/雪菜 解除する

生存者 (8)

花守 水葉
1回 残----pt

 

雄吾
1回 残----pt

 

清浦 和人
4回 残----pt

いない

吹雪/雪菜
40回 残----pt

お仕事

天野 時雨
11回 残----pt

22時頃遅陳謝

卯波 慧
2回 残----pt

 

涼風 梨花
0回 残----pt

 

御子柴 詠斗
24回 残----pt

随時

犠牲者 (1)

枯野 宗太郎(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

枯野 しのぶ(3d)
0回 残----pt

管理用ダミー

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
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死者のうめき
舞台
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