【置】 凍剣士 スピカ―ダンジョン内― [様子がおかしい。 ダンジョン内部に立ち込める異様な魔力、更に知っている道が全く別の場所になっている箇所さえある。 用心しながら、一歩、また一歩。 どうやら、この先は少し開けた空間になっているらしい。 意を決して踏み込むと、 異様な光景を目の当たりにした。 [orランダム]目撃したのは 媚薬の霧が噴出して吸い込んでしまい、快楽を求めずにいられなくなる。 vil] (L0) 2021/05/01(Sat) 8:05:30 公開: 2021/05/01(Sat) 9:00:00 |
【置】 凍剣士 スピカ[とっさに鼻と口を手で覆う。 が、わずかに吸い込んでしまったらしい。 頭に霞がかかったようになって、心臓が高鳴る。 こんな罠は見たことがない。 そして、異変はもう一つ――。] (L1) 2021/05/01(Sat) 8:05:59 公開: 2021/05/01(Sat) 10:00:00 |
【置】 凍剣士 スピカ[突如として、床が崩れる。 どうやら、ダンジョンの下に洞窟が広がっているらしい。 そうして、その奥に鎮座していたのは、世にも珍しい二つの頭を持つヒュドラ。 ギルドの依頼書で討伐願いが出されていたモンスターだ。 ただでさえ厄介な相手、しかも双頭。 二人一組での退治を推奨される相手。 だからと言って、怯むわけにはいかない。 空中で身を翻すと、腰の刀に手をかけ――。 一閃。 刀が空気を裂く音が、洞窟中に響き渡った。**] (L2) 2021/05/01(Sat) 8:06:27 公開: 2021/05/01(Sat) 11:00:00 |
凍剣士 スピカは、メモを貼った。 (a1) 2021/05/01(Sat) 8:07:59 |
【人】 機構管理人 ルチル[機構のトラップは魔力で織られている。 物理的な解除はできないけど、魔力が高いヤツになら解除できるかもしれない。 実際、前回封印しやがったヤツらはそうやって正気を保って探索していたようだし。 今回オレはちゃんと見張るから、もし解除されても、解除したヤツの足元にトラップ置き直して発動させてやるつもりだ]** (2) 2021/05/01(Sat) 8:08:50 |
【人】 ローグ ギュルセル─ ダンジョン内 ─ [不穏な予感はあるが、まずは酒場に向かおう。 男と仲間たちはそう決めてダンジョンを訪れたが──] ……んん? なんだ……? 造りが変わったかぁ……? [入るや否や、男は見慣れない場所に飛ばされた。>>0:n3 振り返ると、入口がない。 どこかに転移させられたらしい。 その上、周りには誰もいない。 共にここに入ったはずの仲間たち全員とはぐれてしまったようだ] ……あんな罠あったかねぇ。 [誰かが悪戯に魔法陣でも仕掛けていったのだろうか。 慣れたはずの場所で慣れないことが起きて、男は柄にもなく不安に駆られていた] (3) 2021/05/01(Sat) 9:43:03 |
【人】 ローグ ギュルセル[とにかくまずは酒場を探そうとダンジョン内を歩き回ることにしたが、歩いても歩いても、ここが何階か確証が持てない。 普段は深層までは降りないものの、浅い階層なら造りはだいたい男の頭の中にある。 見覚えがないなら行き慣れない深層かと思いきや、それにしてはその辺にいそうな凶悪そうな魔物は見当たらない。 代わりに、冒険者たちが魔物に犯されていたり、素裸で助けを求めていたりという見慣れない光景を目にした] ……なんなんだ……。 [愉しそうと思うよりもまず、今は不安が先立った。 住処を壊されたかのような落ち着かなさを感じながら、男は余計なものに触れないように注意を払いつつ必死に酒場を探した。 その末に休憩室にたどり着いた]* (4) 2021/05/01(Sat) 9:43:36 |
【人】 舞姫 イクリールそろそろ頃合いか。気をつけてね。 酒場に寄ったら、スーくんのルート後追いになるから頼りにさせてもらいまーす。 [ちゃっかり後追い宣言をして、ダンジョン入口までスピカに同行する] 冒険者に、舞神ダイスのご加護がありますように。 [回復職や聖職への反発はあれど、命懸けの稼業で験担ぎしないほど信仰心を捨てられてもなくて。 矛盾が自身を磨く事を知っているから、女はただ笑む。 スピカを見送ったイクリールはいつものように祈りを捧げてからダンジョンへ踏みいった] (6) 2021/05/01(Sat) 9:45:22 |
【人】 騎士見習い テンガン――ダンジョン内―― [ダンジョン内を歩きながら、テンガンはギルドでの会話を反芻していた。 まさかスピカ先輩に「大切なバディ」>>0:83とまで思われているとは夢にも思っていなかった。 いっつも「んっ」としか言わないものだから全然伝わっていなかった。 少しは言葉にしてくれたっていいじゃないか、と思う。 とにもかくにも、その事実はテンガンの心を浮き立たせていた。 本人も「んっ!」と後押し>>0:84してくれたし、テンガンは張り切ってこのダンジョンを攻略するつもりでいた。 イクリールという美しい女性>>5もとても親切そうであった。 冒険者の中にも探せばまともな人もいるじゃないかとテンガンは思い始めていた。 去り際にかけられた「機会があったら私とも組んでね」という言葉を反芻して考える。 ……このダンジョンを無事攻略し終わったら、本格的にパーティを組むことを考えてもいいかもしれない。] (8) 2021/05/01(Sat) 10:09:38 |
【人】 騎士見習い テンガン[そんな風に考え事をしていたからだろうか、入ってきた入口が消えている……というより侵入と同時に転送させられたことにもテンガンは気が付かなかった。] ん……? いま何か、違和感があったか? [騎士たるもの魔術も嗜みの内だと魔術を教わったこともあったが、残念ながら魔術の素養がなかったテンガンは簡単な初級治癒魔術しか習得することができなかった。 よってテンガンには魔力的なものを感知することはほとんどできない。 テンガンは己の目と耳を頼りにダンジョンを探索するしかないのであった。 そうしてダンジョンを探索していた時のことだった。 突然、媚薬の霧が噴出して吸い込んでしまい、快楽を求めずにいられなくなる。vil] (9) 2021/05/01(Sat) 10:10:08 |
【人】 舞姫 イクリールっ! けほっ……! [モンスターが近くにいないのを確認して角を曲がった瞬間 甘く粘つくような匂いの霧が勢いよく噴出された。 咄嗟に息を止められなかった事に臍を噛みながら、毒だった時に備えて解毒キットを取り出して……取り落とす] ぁ、なにっ……これ…、 [頭の奥がじんとして、心臓が甘やかに脈打つ。 不用意に触りたくないのに、膝が震えて壁づたいに寄りかかってしまう。 ダンジョンに致死性の罠は付き物。 でも、これは踏んだ事のある遅延の毒や麻痺毒とは明らかに違う。……ほしい。ここがどこかなんてどうでもいい。ただこの熱に浸って快楽を貪る事だけで頭がいっぱいになった] 悪趣味っで…惚れちゃいそ……は、ぁ…! [端的にいって意味はわからないけれど、まずい。一息ごとに何重もの意味で身が危ない事実が霞んでいってしまう] (10) 2021/05/01(Sat) 10:14:34 |
【人】 舞姫 イクリールあっ……ん…! [身を休める隠れ場所を探さなくちゃ、という思考が「早く達して隠れなくちゃ」に塗り変わる。服の上から胸に触れるだけで息が乱れた] ぁ、う。 ふぁ……んっ、奥、足りな……、 [スリットから忍び込んだ手が、花芯を撫でるだけでとろとろと蜜があふれる。迷いなく中に指をつきいれて絶頂を急ぐ。細い指の物足りなさに2本、3本増えた指は、自分のものでないかのように動くのに、まだ足りない。早く、早く。 イクリールは懸命に息を殺しながら、びくびくと背を震わせた*] (11) 2021/05/01(Sat) 10:16:16 |
舞姫 イクリールは、メモを貼った。 (a2) 2021/05/01(Sat) 10:20:35 |
【人】 機構管理人 ルチル─ 機構最深部 ─ お、いらっしゃーい。 [魔鏡で機構の監視をしていると、新たな来訪者たちに気が付いて、オレは思わず歓迎の言葉を呟いた。 ここで挨拶しても誰にも聞こえないけどね。 高い魔力を持つ剣士。>>L0 悪いことしに来ましたって感じの盗賊一同。>>3 華やかなダンサー。>>7 清廉そうな騎士。>>8 ダンサーの女のコの高い素質が目を引く。 他は……普通くらいかな? 悪いコたちは結構すんなり堕ちてくれる気がしてるけど、真面目そうな剣士くんや騎士くんはどうだろう。 機構の監視がてら、彼らの行く末を見守ることにしよう]** (12) 2021/05/01(Sat) 10:25:50 |
【人】 魔女 クリスタ ― ダンジョン入り口 ― ……んん? 何か変わった、か? [ いざ迷宮へと突入しようとする、その直前。 以前に訪れた時とは異なる妙な気配を感知して、 不思議そうに首をかしげる。] まあ、どうせ入ってみれば分かるか。 ダンジョンが奇妙なのはいつものことだし。 [ 仮に何かあっても、私ならどうとでも対処できると判断し。 特段気にせず、内部へと足を踏み入れたのだった。] (13) 2021/05/01(Sat) 10:27:16 |
【人】 ローグ ギュルセル─ 通路 ─ [用を済ませた後、そそくさとその場を去って、酒場を探そうと思ったところ、壁際に蹲って背を震わせる女性を見つけた。>>10 >>11 放っておこうかと思ったが、よく見るとそれはいつぞやの舞姫だった。 声をかけるのに良い機会かと、自然、足が彼女のほうへ向く。 遠目に見たときは体調でも悪いのかと思っていた。 だが、近づいていく途中で、彼女が甘い声を漏らしながらスリットの中に手を入れていることに男は気付いた] こんなところでお盛んだなぁ? [揶揄うように、愉しげな声を投げる。 男の内で先ほどまで上回っていた不安感は、いつの間にかかき消えかけていた。彼女が吸い込んだ媚薬の霧が>>7、まだ付近に残っていたのかもしれない]* (15) 2021/05/01(Sat) 10:45:35 |
ローグ ギュルセルは、メモを貼った。 (a3) 2021/05/01(Sat) 10:46:47 |
【人】 騎士見習い テンガン な、なんだこれは……! 身体が、熱い!? [突然の噴霧をテンガンはもろに吸い込んでしまった。 途端に全身が発火したかのように熱くなるのを感じる。 しまった毒かと解毒の初級魔術を自分にかけるが効かない。 やがて膨らんだ自分の下肢を目にして、毒は毒でも自分が思っているのとは違う種類の毒であることを悟った。] くっ、卑怯な……っ! [早くダンジョンから出て……いやもっと高位の解毒魔術を習得している人を探して……いや今すぐにでも物陰に隠れて……いっそのこともうこの場で…… と理性が高速で溶けていく。 快楽を得ることしか考えられなくなっていく。 この苦痛を今すぐ処理したい衝動に襲われる。] (16) 2021/05/01(Sat) 10:46:57 |
【人】 騎士見習い テンガン[だが、] 負けるものか……ッ! [テンガンは根性で耐えた。 清廉たるテンガンにはこのような場所で欲を処理するなど考えられなかった。 剣を杖のようについて歩き、テンガンはひとまず人目に付かない場所を目指すことにした。 媚薬が身体を蝕む状態でテンガンはダンジョンを歩き回ることになった。(堕落度+1)]** (17) 2021/05/01(Sat) 10:47:25 |
騎士見習い テンガンは、メモを貼った。 (a4) 2021/05/01(Sat) 10:52:34 |
【人】 魔女 クリスタ― ダンジョン内部 ― [ 襲いかかってくる 妙に目のギラついた 魔物たちを、さながら赤子の手を捻るかのように屠りながら、 軽い足取りで迷宮の先へ進んでゆく。 たまに仕掛けられている罠などは探知の魔法で見つけ、 めぼしい貴重そうなアイテムを鑑定し拾い集めながら、 とんとん拍子で迷宮の奥へ潜ってゆく。 聞いていた話とだいぶ内部の構造が異なる気がするが、 ここまで順調に進めているのだ、気にするほどではない。 世の中には毎回構造が変わるダンジョンもあることだし。] (18) 2021/05/01(Sat) 11:02:17 |
【人】 魔女 クリスタそれにしても、これほどの規模の迷宮は初めて見るな。 いったい構築と維持にどれだけの魔力を使っているやら。 ……ふふっ、最下層まで行くのが楽しみになってきた。 [ 最奥部に存在するだろう、迷宮の核となる何らかの存在。 私の目当てはまさにそれを手中に収めることであり、 自己の魔術を強化するための糧にする心算でいた。] もっとも、この調子で行けばすぐに辿り着いてしまうかな。 ははははっ! [ などと、笑いをこらえきれにいると。 媚毒を持った小さな虫に刺される。最初は影響は無いが放置していると次第に酩酊したような状態になり、最終的に満足に動けなくなってしまう。vil] (19) 2021/05/01(Sat) 11:08:05 |
【人】 舞姫 イクリールあっ、ぁ、っ……! [もどかしい快楽に夢中になって、声>>15がかけられるまで男の接近に気づいていなかった。揶揄うような声が敏感な身体に低く響いて、カッと頭に昇った羞恥に、余裕を失ってしまう。 慌てて指を引き抜いて転身しようとした衝撃に小さく達して、イクリールは声にならない声をもらした] はあっ、はぁ、は……。 [彼だ。あの日襲われていた娘の仕上がりぶりを思い出して 奇妙な状況への恐怖と焦燥が甘く変質していく] やっぱり、お行儀のわるい、ひと。 取るものも、ない女に……いじわる言いに、きたの? [乾いた唇を湿そうと、紅い舌が覗く。 まだ鬣に触れられなさそうな距離に、彼を睨む瞳は潤みきっていた*] (20) 2021/05/01(Sat) 11:20:15 |
舞姫 イクリールは、メモを貼った。 (a5) 2021/05/01(Sat) 11:23:01 |
【人】 ローグ ギュルセル[スリットの中に手を入れて、一心不乱に何事かに勤しんでいた彼女。>>20 していたことを察したせいか、潤んだ瞳に見上げられたせいか、それとも媚薬の霧のせいか。 男はここがダンジョンの通路だというのも忘れて、彼女と遊んでいこうかと思い始めていた。 激しい息をつくさまを見ながらすぐそばまで歩み寄って、男は彼女の前に片膝をつく] 取るものならいくらでもあるだろうに。 これとか、これとか──なぁ? [言いながら、ダンサーならではの華美な装飾品ひとつひとつを指差す。 なんなら衣装そのものも高値で売れるだろう] 着てるもの全部剥ぎ取って、裸で放り出してやろうか。 それとも、愉しませてくれるかい? [選択肢をチラつかせるふりをしつつ、両方やってやろうかなどと男は考えていたが、本当に実行するかは気分で決めることになりそうだ]* (21) 2021/05/01(Sat) 11:41:37 |
【人】 魔女 クリスタ[ ――― それから、しばらく経って。] 帰還の魔法が……発動しない……!? [ 迷宮の隅っこで人目を憚るように隠れていた私は、 唱えて間もなく掻き消された魔法を目の当たりにして、 驚きと不安から、その場にへたり込んだ。] (22) 2021/05/01(Sat) 11:50:33 |
【人】 魔女 クリスタ[ 酒にでも酔ったかのような酩酊感と、 体の火照りを覚えてからしばらく経つ。 はじめはいつの間にか毒でも受けたかと疑い、 解毒剤や解毒魔法を試したが、効果はなく。 ならば久々に風邪でもこじらせただろうと、 いったん街に戻って出直すために転移しようとしたが、 見ての通りに掻き消されてしまい。] はあ、一体どうしてこんなことに……。 [ 途方に暮れて、大きなため息を吐く。] (23) 2021/05/01(Sat) 11:50:56 |
【人】 魔女 クリスタ[ ともかく、ひどい目眩と熱っぽさで 満足に歩くのもままならない以上、 隠れて回復を待つ以外に出来ることはなく。] ……体がいやに熱い。 いま、魔物に襲われでもしたら…… 勝てなくはないけど、面倒だな……。 [ かなり勿体ないが、前に魔法店で買ったばかりの、 質の良い氷の魔石を取り出して額に当てる。 しばらくはこうして頭と体を冷やしていよう。]** (24) 2021/05/01(Sat) 11:52:03 |
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