【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャックファーストキスのやり直しは違うのかと 彼女の様子を見て、困惑するもの、 ダメならば断られるだろうと顔を近づけた。>>0:185 結果としてはNOを突きつけられ、 口づけを交わしたのは彼女の手のひら。>>0:186 顔を離して彼女の表情を見てみるが、 どこか自分の中で確信を得ているような表情だった。 「…………分かった。 俺との行為はカウントしないでほしいと 言いたいところだが、女性はそうとはいかないだろう。 けれど、魔力補給という治癒行為だとおもってほしい。 そうすれば、誰か好きな人ができた時に きちんとしたファーストキスになるんじゃないか」 体を離して、誠意ある言葉で返されると、 テンガンもそう言ってみる他ない。>>0:189 彼女とキスをしたいとは言ったが、 それは行為に慣れて効率よく魔力を分けてもらうため。 好きだからというわけではなかった。 (9) 2022/05/19(Thu) 12:13:05 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック──────── いいバディ そう言われると不思議な感覚にもなったが、 彼女が解消する気がないのなら湖で少し休憩して 次の街へと歩き始めて行った。 歩く速さが違って何度もテンガンが立ち止まる。 それだけはまだ暫く変わらなかった。 (10) 2022/05/19(Thu) 12:13:55 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャックそれからというもの、魔力が底をついていなくても すぐに彼女を呼んで魔力補給をねだった。 高頻度になったそれが、徐々にそれだけでは 済まなくなっていくのは容易に想像できる。 バディを組んで暫く経った頃。 1つベッドを提案するもう少し前。 慣れてきた彼女と長い補給をしていたときに、 彼は彼女の腰に手を回し、 その柔らかな腰を撫でながら補給をねだっていた。* (11) 2022/05/19(Thu) 12:14:41 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[既のところで、キスから逃れれば。 しばらくの間、無言の間があったか。 目と目を見合わせれば、なにか物言いたげなことは分かるけれど、 その意図までは読み取ることはできずに。 ただ、ひたすらこくこくと肯くことで応じれば、 ガードした掌から彼の唇が離れていく。 『分かった。』という彼の声を聞いてほっと胸を撫で下ろした。] (12) 2022/05/19(Thu) 21:28:53 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェう、うんっ。 治癒行為なら、……仕方ないね、うんっ。 ……その、ごめんね? それから、……ありがとう。 テンガンくんにとって大事なことだっていうのは、 分かってるし、私も力になりたいと思う。 わ、私なんかじゃ物足りないときもあるかもしれないけどっ、 一応魔法使いだしっ、体力には自信ある方だしっ、 魔力も人並み以上にはあると思うから! ……これからも、よろしくね? [そう言って両手を膝に合わせて、お辞儀を一つして。] (13) 2022/05/19(Thu) 21:29:10 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[それから、ふぅ。と溜息をついて、まじまじと彼を見上げた。 魔力供給がキス(だと思っている)の方法しかないなんて。] んー……でも、テンガンくんにしたら、 キスってそんなに特別なものじゃないってことになるの? ……それは、なんだか少しもったいないような気がするなぁ。 きっと、テンガンくんも好きな人が出来たら、 今みたいな気持ちじゃいられなくなると思うよ? [両手を頬に添えて、ふふ、と意味深に笑う。 恋バナをするような感覚で、表情の変わらないテンガンくんを見やり、彼が好きな女の子を目の前にする姿を想像した。] (14) 2022/05/19(Thu) 21:29:26 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[いつか、テンガンくんにもそんな時がくればいいなぁと思う。 そうしたら、私はお払い箱になってしまうかもしれないけれど。 きっと、祝福できると思うから。 そんな会話を交わしながら、再び歩き出す彼の後を追いかける。 彼の歩幅に合わせて歩くのは大変だけれど、 時折止まって振り返ってくれる優しさがあることは、 付き合いの短いミンナでも分かっている。 そんな、優しさを持ち合わせた彼なら、きっと。] (16) 2022/05/19(Thu) 21:30:41 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[……と、思っていたのに!! 魔力供給は思っていた以上に回数を重ねていった。 彼の供給に人の体液が必要だと知ったのは、キスで供給を補うことにしてから少し経った後のこと。 体液が必要だってっていこうとは、そう。 ただ唇を触れ合わせるだけではいけないということで。 ファーストキスもままならなかった私が、 それはもうでぃーぷなちゅーを覚えさせられた。 呼吸の仕方を覚えた次は、舌を絡めあって、その次は唾液を送り合う。 今思えば最初のキスは彼にとってはまだ序の口だったということだ。 そんなキスを覚えてしまえば、心穏やかなはずもなく。 魔力供給の度にドキドキしてしまう。] (17) 2022/05/19(Thu) 21:31:48 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[違うの!このドキドキは恋とかじゃなくて! ただの至近距離に緊張しているだけ! そう、これは治療の一種! ……と、何度も自分に言い聞かせていたのに。] ……っ、ンっ、……んんっ、……!? [腰元を這う手がいやらしく動いて、ぞわりと肌が粟立つ。 唇を塞がれたまま、ぱちりと目を開いて彼の様子を伺った。*] (18) 2022/05/19(Thu) 21:32:25 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック驚きの方が勝って、唇と手のひらが触れ合った時は 少しだけ固まってしまった。 けれども、離れるしかないと判断をして 彼女から無言で距離を置き少しして発声すると、 彼女が安堵しているように思えた。>>12 そして、お辞儀をされてしまうと テンガンは困った顔になってしまった。 こうやってお辞儀をされることには慣れていない。 ひとまず顔を上げてほしいと伝え、 片手を差し出し握手を求め、手を握ってもらえたなら テンガンの表情も少し綻んでいただろう。 (19) 2022/05/19(Thu) 22:39:46 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「いや、………どうなんだろう。 そういう関係はいたことがないからな……。 君も、もし気になる相手ができたなら 遠慮なく言ってほしい。 バディ解消も進んでやるから。」 この頃はまだ彼女に恋情を抱いていなかったので バディ解消の話を平気で口にした。>>15 >>16 訪れなくて良かったと思うことのひとつ。 これが起きていたのなら、タイミングが悪ければ 彼女を離さないようにしてしまった可能性がある。 (20) 2022/05/19(Thu) 22:41:21 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック唇を重ねるだけでは補給が足りない。>>17 分かっていたから最初の頃はポーションをまだ持っていた。 けれども補給の仕方をさらに深めたら、 ポーションを持つ必要がなくなってきた。 ありがたいと思いながら、彼女の気持ちが動けばと 木陰だったり、人目につきにくい場所だったり、 彼女が喜びそうな場所で補給をお願いしていた。 「ん、………ね、ここじゃなくていい。 もっと……ミンのことほしい。 ………効率がいいんだ。……ダメ?」 腰を撫でていると彼女の目がとても見開いた。 落ち着いて唇を離し、彼女の腰をそのまま撫で、 少し前までとは違う声でお願いをしてみた。>>18 効率がいいのは後付けの理由でしかない。 ただ、彼女がほしい。 彼女に好きと言っても伝わらないだろうからと 言葉にしていないせいで誤解されるかもしれない。 けれども、彼女のことをもっと知りたい。 そんな欲求だけが今のテンガンの頭の中を占めていた。* (21) 2022/05/19(Thu) 22:41:41 |
【人】 甲矢 潮音── 初デートの日の夜 ── (おっと、いけない……) [ベッドの淵に下ろしていた腰を上げ 繋いでいた手をそっと離し立ち上がった。 眠る人の身体に触れることで夢に入り込むことが出来た。 ちょっとしたお仕置きのつもりが 夢中になってそれ以上してしまう所だった。 全く、いつでもきみは僕を虜にしてしまうんだから。 無垢な寝顔がかわいくて 唇にキスしたくなったけど……、それも我慢。 どちらも起きている時、本物の身体でしたいから。] (22) 2022/05/19(Thu) 23:08:11 |
【人】 甲矢 潮音[彼女が目を覚ましてしまう前に帰らないと。 窓から出て、硝子越しに外側から鍵をかけて。 背中から出した黒い翼で夜空を駆った。 ……とは言え家は隣だから、 五度も羽撃けば自分の部屋のベランダなのだけど。 その晩は、誰に見つかることもなく。*] (23) 2022/05/19(Thu) 23:08:31 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[碌に慣らさずに挿れたら苦痛が勝るはずだ。 経験したことはなくてもそれぐらいは想像出来るし、彼をなだめて丁寧に進めるべきだと冷静に考えれば気付けただろう。 けれど小悪魔の囁きに、ぐらぐらと揺れていた理性の天秤が簡単に傾く] ……っ、どっちが……、我慢出来ない、って? [君こそ、と吐き出す言葉は吐息ばかりで口端が歪んだ。 見透かされた。 と思うと同時に、一体誰のために欲望に抗っているのか分からなくなって、……こんな煽り文句一つで揺らぐ余裕の無さにも笑えてしまって、躊躇を手放した] (*0) 2022/05/19(Thu) 23:11:10 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞[彼が言葉無く戦慄いている一方で、自分は窮屈ではあるのに粘膜の気持ち良さに唆される。無理矢理にでも奥まで進みたくなる衝動はあれど、物理的にも 無意識的にも ストッパーが掛かって捻じ込むまでには至らない。そんなもどかしさが募り、おまけに彼が内側を締め付けて可愛いことを言うので、ない筈の理性がまた焼き切れる心地がする] ぐ、…… 瑠威。 ……、っ るい、好きだ…… [主語のない言葉が何を求めているのかわからなくても、彼の名前が口をついて出た。まだ呼び慣れない2文字を繰り返せば、譫言めいた響きになり、さらに結合を深めようと力を掛けていく。 嗚咽にも似た声を噛み殺しながら、囀る唇にキスをして] (*1) 2022/05/19(Thu) 23:11:32 |
【赤】 眼科医 紫川 誠丞す、まない……もう耐えられない 君の中が気持ち良くて……、 [初めてだからお手柔らかに、……そんな彼の言葉を思い出したが。じわじわと隘路を進み、馴染むまで奥でじっとしているだけの余裕がない。 「瑠威」と再び彼の名を呼んだ。 そうしたら許してくれるんじゃないか、と打算半分に強請る気持ちで、頭を擦り寄せながら。緩やかに抽送を始める*] (*2) 2022/05/19(Thu) 23:11:42 |
【人】 甲矢 潮音── 現在 ── [彼女が何かに気付いた様子はない。 当然だ。 これまでも何度か入っているけれど すべて上手くやってきている。] そっか、変な夢か でも、怖い夢じゃなかったなら良かったよ [ブレスレットににやけてる彼女に聞こえたかな。 単純なところもかわいいんだ。 じゃあいこっか、って 夢の話を打ち切れば足を学校に向けて。] (24) 2022/05/19(Thu) 23:23:57 |
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