魔王軍幹部 フォルクスは、メモを貼った。 (a1) 2020/10/21(Wed) 10:12:42 |
魔王 ウロボロスは、メモを貼った。 (a2) 2020/10/21(Wed) 10:13:39 |
サラリーマン 葛西 聡は、メモを貼った。 (a3) 2020/10/21(Wed) 11:24:39 |
【人】 怪物皇女 メイベル──出会いから1週間後・その3──>>0:248 [アリアを見つめる魔物の視線が無いと言えば嘘になる。 紹介はしたけれど警戒が解けない子はいるだろうし 恋愛専門だったり、色欲だったりと変な子もいる。 欲情こそしないだろうけど たまに無遠慮な視線をアリアが感じることはあるだろう。] うん? いいわよ、殊勝な心掛けね。 確か、あんた初めて泉に来たときは 冷たいって文句言ってたけど慣れたかしら? [泉に浸かっていた身体をざばっと水音を立てて上がる。 後から来た彼女の方にこちらから向かって 腰に片手を当てて彼女の前に立つ。] 私の裸には慣れた? [くすくすと笑って付け足した言葉は 彼女の耳にしっかり届くだろう。]* (1) 2020/10/21(Wed) 11:55:08 |
【人】 怪物皇女 メイベル──出会いから1週間後・その1── 私たちの世界そっくりの創作物…… [>>0:241彼女の言葉を聞くと 私は顎に手を当てながら考え込む。 この世界が創作のものだとは信じ難く 故に何かのきっかけでこの世界の有り様が 別世界に伝わった、と考えている。 もしくは奇跡みたいな偶然かも、知らない。 考えても仕方がないことか。] 魔物が居ない世界というのは 私には想像も付かないな。 それで、その物語の終わりはどうなるの? [>>0:242私は自信たっぷりに言う。 自らの願望が叶って当然と言った顔だ。 私の願い。 敵対するもの全てを滅ぼし 魔物の世界とする野望。]* (2) 2020/10/21(Wed) 12:09:18 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[何だその生温い笑顔。 思ってたのとなんか違う。 娘を諭す父親が見守りの姿勢に入ってしまった。 ちょっと遠回しにし過ぎただろうか。 『きみだから』とか『きみだけだ』とか ちょっと含みのある感じで言った方が良かっただろうか? 適度に騙されて勘違いをして欲しいだけだから 如何にもさじ加減が難しい。] (3) 2020/10/21(Wed) 12:57:49 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[まぁその辺の微調整は追々、と丸投げにしたのは まだ帰るつもりがなさそうだったのもある。 買いに行って戻った飯食ってその後如何する気なんだろうか。 あんまり考えていないんだろうな。 少しでも傍に居たいとか離れがたいとか 考えていたらちょっとかわいい、なんて 浮かれた頭で考える。 此方としてもちょうどいい。 なぁなぁのまま別れて週明け会社で なんとなくよそよそしくされたら 俺とこいつのやりとりを娯楽にして観察している連中に 明らかに良からぬ憶測をされるに違いないし なんならガチ勢の同期が沸いて 鼻息荒くこいつに詰め寄るかもしれない。 こいつはどうだかしらないが。 俺は男を抱いただなんて会社の誰にも知られたくはない。 女を抱いてる事実すら悟られないようやってるつもりだ。 男も女も酔えば見境なしなんて印象が独り歩きするのは 流石に避けたい。絶対に。] (4) 2020/10/21(Wed) 12:58:02 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[考え事をしながら食事の支度を始めれば 断る隙を奪ってしまう事になっていたなんて 特に気付かないまま手癖で作業は進んでゆく。 後ろをうろついてるのが餌を心待ちにしてる犬じみてて なんだかちょっと楽しくなったので サラダのトマトを毒見に口元へ差し出してみたりする。 角切りにしてアボカドと一緒に レモン汁とオリーブオイルとクレイジーソルトを 目分量で混ぜただけのやつだ。 毒見が必要なほど奇抜な味になりようもないので どちらかといえば毒見が口実の餌付けかもしれない。 なんかたのしい。 この気安い空気に浮かれている自分が居る。 誰かの前で、肌着のシャツ一枚にパンツのだらしない姿で 台所に立ってるなんて可笑しな気分だ。 昔付き合ってた女にだってやってないし 友人相手にだってない。] (5) 2020/10/21(Wed) 12:58:56 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[渾身のウィンクを完全に見てた癖に ちょっと笑われたうえ目を逸らされた。 はい死んだ。見事に致命傷です。 おめでとう、御門は犬から鬼畜生にレベルアップしました。 死に晒せくそが。 しかし羞恥心をかみ砕いて呑み込むくらいできる いい大人なので即死は免れた。 何か手伝わないと手持無沙汰な様なので ポットからお湯を注ぐだけの珈琲作成を任せて その間に鍋とフライパンだけ洗っておく。 待ってた訳ではなく調理中の空き時間や 食事の前に片付けるのが普段通りなだけである。 雑な男の手料理を前に感慨に耽っていた犬が 急に真面目な顔でこき使われることを志願するから ぬるいコーヒー牛乳を啜りつつ何事か考えて パンを一口齧ったあたりで、ふと ああ手料理は嬉しいものなのかもしれないとふと気付く。 ほんとおまえ俺の事だいすきね。 甘くない方のパンと一緒に噛み締めて、 少しだけ満たされたような気持になる。] (6) 2020/10/21(Wed) 12:59:49 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡うん?多かった? 食べきれなかったら無理せず残していいからね。 僕、昼は割と雑になりがちなんだよね… なんなら菓子パン一つ二つ齧って終わりとか。 その分朝はに詰め込んでおこうかなぁと。 [ポテトサラダ以外たいして手を加えていないから 失敗もないがそれ以上もない諸々を 随分と幸せそうに食べるから つられてこっちの口元もにやけそうになる。 やっぱりいいなぁこの、同じ重さの感情っていう見返りを 特に求められてない一方的な好意。きらくで、きもちいい。] (7) 2020/10/21(Wed) 12:59:56 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[洒落てたり流行りだったりのBGMを流す習慣もないから 適当にテレビをつけて朝のニュースを聞き流しながら 如何でもいい話をする。 昨日の夜のことなんて何にもなかったみたい空気が 気楽で、心地良い。 昨日俺に抱かれた癖に。 彼女面しないのがじつにいい。 6個入りをどの割合で消費したか知らないが シーツがイカ臭くなってないあたり 抱かれたこいつにも使ってたんだろう。 或いは指突っ込むのに使ったりするのか? ……食事時に考える事じゃないなぁと思えば思う程 変に思考はそっちに偏って行く。 スープを口に運ぶスプーンの行方を追いかけて あの口にしゃぶらせたりしたんだろうかと考える。 薄そうな頬を俺のちんぽの形に膨らませて 息苦しさに眉を顰めながらもうっとりして 鼻息荒く興奮してる目の前の男の顔を夢想して…… ……一瞬ムラっときた気がしたが 多分きっと気のせいだと気付かないふりをした。 キスとか、したんだろうか。どんなふうに。 思い出せない感触を夢想する。] (8) 2020/10/21(Wed) 13:00:23 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[やってくれると言うので皿洗いは任せて ゲロくさい便所の掃除にいそしむことにする。 調理しながら片付けもある程度してあるので 洗い物はそう多くないし 男二人缶首揃えて皿洗いをする程うちの台所は広くない。 ゴミ袋を取りに顔を出す傍ら そういえば今日が土曜なら明日返却のDVDがあったなと 思い出してリモコンを弄る。 洋画のアクションものでそれなりに有名なシリーズの何作目か、 思い出せないが視界の端に流れていても 誰にとっても別段不愉快な光景はないだろう。たぶん。 デッキに入れっぱなしの洋画が再生されるのを 前回寝落ちたところまで戻そうと探して 選んだチャプターは戻り過ぎだったので まぁいいかとそのままニュース代わりのBGMにしておいた。 そのうち目当ての場面まで進むだろうとリモコンを放り投げた。 寝落ちる手前の記憶に残る場面に進んだ辺りで 掃除を切り上げ戻ってくる。 今回のヒロイン役の女と主人公の男が ちょっといい雰囲気で絡んでる光景をぼんやり眺める。 海外モノは普通の映画でもわりとエロいキスをするし 抱き寄せてからだをまさぐる手付きが あからさまにいやらしいんだよなぁなんて考えながら] (9) 2020/10/21(Wed) 13:00:55 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[あんなふうに触れたんだろうか。 腰を押し付けて、身体を撫でまわして。 粘膜を擦り合って、 唾液の味を混ぜ合わせるみたいなキスを。 こいつと? 如何にももやもやする。ちがうな、ムラムラする。 多分3発はヤってない。 それだけ出してたらこうはならないと思う、多分。 特に嫌悪感を感じないのは自覚済みだが 男に興奮する趣向はなかった筈だ。 筈なのに。 俺の事を好きなら一度抱いたんだ、もう一度くらい… 望んだら喜んで股を開くんじゃないのか? なんて、割と最低なことを考えてる。男相手に。 望めばぶち込める穴がそこにあるなら 朝っぱらからもう一発ヤりたいような気分だった。 だって覚えていないんだ。 愛情を証明して見せろと恐喝してくるんじゃなく 俺の事を好きでたまらないって顔してるやつを抱いたのに。 感覚も表情も交わした言葉も、なにもかも。] (11) 2020/10/21(Wed) 13:03:24 |
【人】 サラリーマン 葛西 聡[一度抱かれたくらいで彼女面をする女を あんなに面倒くさがっていたくせに 一晩抱いただけでもう自分のものみたいな気分でいる 自分への違和感に戸惑う。 週明け会社で可笑しな空気にならないように 適度な距離感を確立するなんて考えは もうあんまり頭に残っていなかった。 手首を掴まれた体温を思い出す。 そう力は入っていなかったけれど あの時誘えばもう一発いけたんじゃないかと思う。 無かったことにしたい訳でもなければ ワンチャンもう一度ないかとあいつだって思ってた ような、気がするんだが… それ以降全然そんな気配ないんだよなぁ、と 溜息を零して。 ……少し残念がってる自分を自覚した。 抱ける気は微塵もしなかったくせに抱きたい気分になっている。 なんだそれ、って自分で自分に突っ込んで…… どうせ通じやしないだろうと欲を孕んだ眼差しで その辺に居たやつを嘗め回す様に眺めてやった。 なんか、わりと、いけそうな気がする。してきた。 けれど男の誘い方なんてこれっぽっちも知る筈がなかった。*] (12) 2020/10/21(Wed) 13:06:45 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽独自の祭事……。 [ 彼の説明によれば>>0:240>>0:243 この地独自の祭りと、異国からの祭りが混ざり このような独特の催しになったとか。 人が異形に化ける。 節分など、異形の姿に扮し 福を招く行事は知っているものの……。 とにかく、異国の地に 迷い込んでしまったのではないか。 そう思ってしまうような目の前の光景に 目を点にしては暫し立ち尽くすばかりである。] (13) 2020/10/21(Wed) 15:30:20 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽え、ええ…。そうですね。 祭りの賑わいのせいか、 あちこち人で溢れかえっているみたいで。 …───はい! 勿論です! [ 離れるなよ?との声に>>0:244 にこりと微笑んでは強く頷いて。 逸れたりしないよう 彼と手を繋ごうとするだろう。 もしも両手が塞がっているようなら 束の間、口を小さく尖らせつつも 彼の上着の袖か手首辺りに手を伸ばして。 離れないようについて行った。]* (14) 2020/10/21(Wed) 15:30:30 |
時見の妻 天宮 琴羽は、メモを貼った。 (a4) 2020/10/21(Wed) 15:32:57 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽── 宿にて ── [ ぱちぱち、瞬きを繰り返す。 宿に到着して、早速受付を済まそう。 ───そう思った時の事であった。 彼の叫び声>>0:247に驚いたのはさておき。 どうやらこの宿では宿泊客に、あの、 変わった祭りの衣装を貸し出してくれるとの事だ。 ……寝耳に水である。] (15) 2020/10/21(Wed) 16:46:50 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽ほぁー……。 [ 思わず、言葉にならない声を漏らして。 さて、どうすればいいのだろう。 その場に突っ立ったまま様子を窺っていれば、 先に彼が動いて、折角だからと 普段着に近そうな衣装を選ぶのであった>>0:255 宿の主人の説明曰く、異国に存在するという 吸血鬼という妖怪モチーフの衣装らしい。 異国の事はよく分からないけれども 背が高く、白い髪の彼には とてもよく似合っていそうだと思う。] (16) 2020/10/21(Wed) 16:46:58 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽[ 何故か慌てて宿帳に記入する 彼の様子には首を傾げるばかりだが。] 無理しなくてもいい、と言われても……。 [ あからさまな態度に、 本当は私にも着て欲しいのではないか。 そう思わざるを得ず。 それに、彼が借りたとなれば、 私だけ借りないという訳にもいかないだろう。] (17) 2020/10/21(Wed) 16:47:13 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽 (18) 2020/10/21(Wed) 16:47:24 |
【人】 時見の妻 天宮 琴羽……随分と、もっこもこな衣装ですね。 猫……なんでしょうか、これ…? [ 手に取った衣装を見て、首を傾げながら 何処か間の抜けた感想を漏らし。 よく分からないまま、 この衣装を借りる事となったのであった。 その後、荷物を受付に預けて。 温泉街への散策を提案されれば>>0:256 勿論というように首を縦に振り、それから 嬉しそうに笑顔を浮かべていただろう。]* (19) 2020/10/21(Wed) 17:00:42 |
【人】 魔法猫 カザリ── じゃらしタイム ── [悲鳴をあげるサラリーマンと、絶え間なく続く落雷の音>>0:228 そこにネズミの断末魔の声が加わり、辺りの状況は一言で表現するなら『混沌』そのものだった。 そう、まさしく混沌とした状況。 一眼見ただけでは、どちらが善でどちらが悪かは計り難い。 強いて言えば明らかに巻き込まれたらしいサラリーマン。それに羽付ネズミだけが被害者(?)だと言える。 ──それはともかくとして] にゃにゃ♡ にゃーのために練習したのかにゃ? それって、あれかにゃ じつはにゃーの下僕希望とか? [煽ってるつもりはない。 むしろ、下僕希望なら大歓迎だったりする] (20) 2020/10/21(Wed) 17:29:15 |
【人】 魔法猫 カザリ[小首を傾げ、可愛く招き猫ポーズ。 多分、テレビ画面にはピンクのハートのエフェクトが表示されているはず。原理はわからないけれど、幹部の意向なのだけは間違いない。 弧を描くように跳びつつ、長い尻尾でさらに2つ3つネズミをなぎ払い] はにゃ? にゃーのこと、吸いたいのかにゃ? お代次第では 吸わせてあげてもいいけどにゃ 具体的に言えば ちゃ〜る ちゃ〜る あぶにゃ [至高の美味として、にゃー達の間で有名な逸品。とろとろなおやつを思い浮かべていたためか、一瞬意識が脇へ逸れた。 足元への穂先の一撃>>0:229足払いを間一髪ギリギリかわし] (21) 2020/10/21(Wed) 17:32:11 |
【人】 魔法猫 カザリにゃーは『ネコ』だからにゃあ ネズミを獲るのが『ネコ』 鳥を獲るのが『トコ』蛇なら『ヘコ』 にゅるにゅるな獲物も嫌いじゃにゃいけど 足払いはあんまり好きじゃないにゃー 一括りに『猫』でも違うって覚えてにゃ♡ [ネズミを蹴り返しつつ、豆知識を展開。 たぶん画面の向こうで下僕達がメモを取っている、はず*] (22) 2020/10/21(Wed) 17:32:46 |
【人】 微睡む揺籃 アリア――寝所にて―― >>0:257>>0:258>>0:259[ この年齢になって隠れんぼの真似事をするとは思わなかった。 昼間、メイベルの姿を見失ってしまって、>>0:257 どこー!って大声で呼びながら探し歩いたりしてたのだ。 やっと見つけた彼女はずいぶん面白そうな顔をしていた。 年齢と立場に見合わず子供っぽいところがあるんだと思う。 そういえば彼女を扱った薄い本でも、 妙なものに手を出してはひどい目に――発情させられたり、 触手に絡まれたり、一時的に力を失ったり――遭ってたっけ。 いっぺんそうしてあげようか。 肘おきに裸身を凭れさせるメイベルを見て>>0:258、 ちらっとそんな事を考える。 組まれた脚はすらりと長く、腰はほっそりとしていて、 背は低くても均整の取れたスタイルの彼女。 見つめ返す視線に気づいて、ふいと目を反らした。] (23) 2020/10/21(Wed) 19:21:17 |
【人】 微睡む揺籃 アリア……ぅ。 [ ベッドの上に立ちあがり、近づいてくる姿>>0:259を 見れば目を反らした。 思わずじぃっと眺めてしまいそうになっていたから。 メイベルに言いたいこと、望みたいこと――は 確かにあるのだけれど、それを言うのは なんだか負けを認めてしまうみたいに思えて。 思考の奥の方に仕舞いこんでいたんだ。] ……? ん、っ……。 [ 視野の横で彼女の爪先が持ち上がる。 疑念を抱く間もなく私の顎と抱えたクッションの間へ 入り込んでくる。 軽く押され、反動で見上げるように細い脚の先を見返した。 くっと言葉に詰まりつつ、頬を膨らませて。 嗜虐的なその表情に、ぞくりとしたものが伝う感覚を覚えた。 冷たい氷とも熱い石ともつかない何か、お腹の中に現れたような。] (24) 2020/10/21(Wed) 19:23:56 |
【人】 微睡む揺籃 アリア[ 奇妙な感覚を抑え込んで私は口を開く。 メイベルの顔を見ないようにすればその裸身を 見つめずにはいられない。 だから、瞳まではなるべく目にしないよう、 彼女の口元に視線を据えた。] ……お、女同士だからって。 ……その、はしたないよ。 誰か入ってくるかも知れないんだし。 [ 取って付けたような理由だったかも。 私は瞳を揺らしながら続ける。 内心をそのまま言葉に変えるみたいに。] ……私だって、目のやり場に困る、よ……。 ……くっつかれたり、する、のも。 [ いつも抱き枕にしているクッションをぎゅっと抱いた。 現実でも使っていたからと持ち込んだ物だけど、 それは理由の半分だけ。 もう半分は、眠っている間にメイベルに抱きついてしまったり しないように、という理由。 顎下に添えられた彼女の足を退かそうともせず、 白い足の甲を見つめて小さく息を吐いた。]* (25) 2020/10/21(Wed) 19:25:37 |
【人】 魔砲少女 シオン―― 躾タイム ―― いいえ? [...は頭を振るう。 口角をあげたままに唇を薄く開き白い歯を浮かばせ、 羽付きネズミの雨あられを撃ち込みながら顎をあげて >>21長い尻尾で器用にネズミを弾く雌猫へと見下ろすように視線を向けた] 飼い猫はじゃらしてあげるものよ。 丁度……そうね、貴女みたいに嬉しそうにするもの。 [>>20上手にじゃらしてあげれば掌の上で転がるが如し] 吸いたいか吸いたくないかで言えば場合によるわ。 ああ――でも……。 [...は羽付きネズミの弾幕を濃くしていく。 それは避けられては雷を呼び、音と光で空間を支配する。 ...は右手に持つ棒の緑の穂先を器用に振るう。 それは視界を妨げ翻弄し意識を向けさせるものだ] (26) 2020/10/21(Wed) 19:50:57 |
【人】 魔砲少女 シオン お代なんてあげないわ。 だって猫は飼われているのですもの。 ご飯だけで我慢なさい。 だから代わりに――毎日洗ってあげるわ。 [...は楽しそうに笑みを浮かべて目を細めた。 洗ってあげた後の猫は良い香りがするものだ。 ...は左手を密かに後ろへと引く。 同時に右手の棒で地面を叩いた] へぇ……そうなの? だったら何も獲れないのは、何と言うのかしらね? [...は挑発するかのように緑の穂先を揺らした。 蹴り返されたネズミの軌道すらもその要素に取り込み、 振っておいでとそれはまるで誘うかのような動きであった**] (27) 2020/10/21(Wed) 19:51:03 |
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