【人】 綴 千翠[百貨店のお付き合いも大変そう? 飲み会とか、飲まない人にとっては何の罰ゲーム だろうと思う。飲まないのに会費は払わされるし。 心から、飲みにケーションとか無くなって欲しい。 お酒がないとコミュニケーション取れないとか、 普段の関係性の問題だと思うもの。] はい、大丈夫です 名前も可愛いし、挿し絵も可愛いですね ほら、ここ。チェシャキャットが本当に チーズ齧ってる。 アリスの絵もかわいいなぁ [鹿賀さんにメニューを示したりしながら、 私は楽し気に笑っていた。] (5) 2022/08/03(Wed) 12:25:08 |
【人】 綴 千翠───でも… [酷い痕があるんだよ? 1年後は生きていない可能性だってある。 ──のように、辛い思いをさせるかもしれない。 頭に浮かんだ言葉を私は呑み込む。 彼が、私の身体にある傷のことや、再発の可能性に ついて、理解していないとは思えなかった。 理解した上で意に介していないと私に示してくれている。 表情を見て、そのことに気付いたから。] (8) 2022/08/03(Wed) 12:25:25 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨 — 流さんと — [人混み賑わうお祭りには毎年足を運んでて 立ち込める熱気の中で見上げる花火が多かった。 今日の夜風がずいぶん涼しく感じられるのは ここが小高い場所だからか、海辺だからか、 あるいはわたしの身体が熱を持っていたからか。 彼の語り始めた言葉に耳を傾けて>>282>>283 静かに相槌を打ち、聞いていた。 そこにあったのは流さんの声と 次第に大きくなる心臓の音だった。 中学や高校の頃は突然告白を受けることもあったし 可愛いとか好きとか放っておけないとか サークルに入った頃は先輩達によく言われたりもした。] (11) 2022/08/03(Wed) 12:47:37 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[でも、そこにあったのはたいてい 「付き合わない?」って軽いノリだけで ——こんなにまっすぐ向けられた言葉は初めてだった。] ……えっと、と、友達以上……というのはつまり、 [わかりやすく目を泳がせてしまったと思う。 だって緊張、しちゃったんだもん。 ふたり分の顔を灯しては消える花火の明かり。 彼がわたしを見ていたから必然的に目が合った。>>284] (12) 2022/08/03(Wed) 12:47:46 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨あ、あの……わたし ちゃんとお付き合いできたこと、ほとんどなくて あそび?みたいな軽い感じのはあったんですけど たぶん、なんとなく……みたいな感じだったから 周りの人間関係に問題起きちゃったことあって。 [騙されやすいのも単純なのも、 流さんならもうここ数日で察してたかな。 当時のぎこちない空気はかなり嫌だったから そういう居場所を避けるようになって 友達ばかりと過ごしているうちに、男の子とは 世間話や挨拶程度の関係以上にはならなかった。] 優しくしてくれるのも甘くして貰えるのも 嫌いじゃないし、嬉しいし、 でも……だから、お付き合いとか恋愛とか 上手くできないタイプなのかなって、わたし。 勝手に思ってた……んですけど。 [だからって憧れがなかったわけじゃなくて。] (13) 2022/08/03(Wed) 12:48:37 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨……流さんのことは好き、だと思います。 一緒にいて楽しいし安心します。 流さんが褒めてくれるのは 他の人よりもうれしい……です。 [いつもの場所から離れたこの街での出会いは 都合がよかったのかもしれない。] だから——わたし、流さんと お付き合いさせてもらってもいいですか……? [思い切って言葉にしてしまった。 自分からそんなこと言うのは初めてで 握られる手は緊張でこわばっていた。**] (14) 2022/08/03(Wed) 12:49:00 |
社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。 (a1) 2022/08/03(Wed) 12:50:29 |
【人】 元子役 辺世 流[珠梨さんと] 紛れもない告白を終えて、自分が汗びっしょりになっていたことに気づく。シャツもインナーも、珠梨さんの手を握る左手も、炎天下にさらされたみたいに汗まみれになっていた。 彼女の返事まで、花火もよそに、心臓が割れるみたいに鳴って、顔が真っ赤にゆだって、ようやく珠梨さんの言葉>>12が聞こえてくるまで、一瞬が永遠に感じる、という気持ちを味わっていた。 「うん、友達以上…は友達も含むんだっけ。 ダメじゃん! えっと…そう。親密にお付き合いしたい…ってこと。」 返事>>13>>14を黙って聞く間、相槌すらも打つことを忘れていた。最初は不安から、それから段々、胸に湧き上がる喜びのため。 (15) 2022/08/03(Wed) 14:12:25 |
【人】 元子役 辺世 流「そんな事、あったんだ。 でも、確かに。僕もそうだけど男ってバカみたいに単純なところあるから、優しくされたら自分のこと好きなのかなって思っちゃったりするところあるからさ。 …珠梨さんの事情はよくは知らないけど。大変だったね。」 なんとなく事情を察し、そう答える。 「でもうまく付き合えないとか、そんな事ないって!今日、本当に楽しかったんだよ。自然に話ができて、話するほどいいところがいっぱい見えてきて。 だから、こんなストレートに言う気になれた。」 花火が夜空を照らす。握り返す手も緊張してかこわばっている。 それをぐっと握り返した。 (16) 2022/08/03(Wed) 14:17:19 |
【人】 元子役 辺世 流「もちろん。…珠梨さん、僕と付き合ってください。」 座ったまま、触れ合うほどに近くに寄って、そう告げた。 花火が終わるまで、こうしていたいと思いながら、 彼女の顔をじっと見つめ続けて* (17) 2022/08/03(Wed) 14:17:38 |
【人】 大学生 鹿賀 透まずは、10年の可能性ができて、 それを綴さんは、ちゃんと生きようと思ってる。 そのためにはネガティブでいいんです。 もしかしたら、明日死ぬかもしれない。 だから、 ちゃんと自分を、大事にして生きる。 それがとっても大丈夫だと思います。 [なぜ、休学までして、祖母の世話をかってでたのか、 成り行きだったこともあるが、いまはそれが一番良かったと感じている。 祖母が亡くなるまでの祖母との日々は、忙しすぎて、大変だぅてがゆえに、少し映画みたいだった。 世話をするということは、その老いてしまった身体も見なければならないし、時々少女に戻る心とも話さなけれはならない。 ただ、奪われるだけではなかった。 人生の終わりを迎える人の思考。 いつのまにか、たくさんのことを教えてもらっていた] (19) 2022/08/03(Wed) 15:11:29 |
【人】 大学生 鹿賀 透で、俺が本当にポジティブなら、 現段階でも、命の危険が高いのは、ポジティブな俺の方ですよ。 だって、今、もし、暴漢が入ってきたら、普通に綴さんの身代わりになりますし、 災害が起きても、絶対貴女を守ります。 ポジティブな俺は、もし、冷製パスタに大嫌いなピーマンが入っていても、綴さんがくれるなら100%食べますね。 試してみます? [にこ] (20) 2022/08/03(Wed) 15:26:21 |
【人】 大学生 鹿賀 透[そんね話をしてたら、 まずは、パスタが運ばれてくるだろう。 そこに、本当にピーマンが入っているかどうかは見てみないとわからない]** (21) 2022/08/03(Wed) 15:28:44 |
大学生 鹿賀 透は、メモを貼った。 (a2) 2022/08/03(Wed) 15:50:22 |
大学生 鹿賀 透は、メモを貼った。 (a3) 2022/08/03(Wed) 15:55:02 |
大学生 鹿賀 透は、メモを貼った。 (a4) 2022/08/03(Wed) 15:55:51 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨 — 流さんと — [友達からさんざん聞かされた他者評価の内容を 深く考えないままそういうものとして受け止めていた。 わたしはそう、そういう人間なんだって。 冷静な頭では解決策を探してみたけれど 結局いざって時はその場の感情に負けちゃう。 そんな風だから——迷惑かけること、あるかもだし 不安にさせちゃうこともこの先あるかも。 でも、そんな話も彼は聞き入れてくれたから。>>16 お付き合いするってやりとりのあと ただ付いていっただけの今までよりも、今は わたしがわたしとして居られる気がした。] はい。……うれしい、です。 [改めて彼から告げられたなら、はにかんで頷き一つ。>>17 繋いだままの手が途端に恋人のそれに思えてきた。 何も考えず腕を伸ばしたあの時は やっぱりお酒が回ってたのかもって自覚する。] (22) 2022/08/03(Wed) 16:07:12 |
【人】 社会勉強 早乙女 珠梨[ふわふわとした心地は落ち着いて、残る別の温度。 並んで触れ合う肩は夏の薄着のせいで きっとお互いの体温を伝えてた。 ……こういう時って。このあと、ええっと。 どうしたらいいんだろう……?] は、花火!……ほんと、きれいですね。 今までずっと友達と見に行ってたので ……男の人とは、はじめてです。 [迷って切り出したのはすごく無難な、 それでいて少し擽ったい会話だった。*] (23) 2022/08/03(Wed) 16:07:19 |
【人】 元子役 辺世 流気持ちが落ち着いてくると、手を重ね、肩を触れ合わせて二人して座っている>>23という実感が戻ってくる。 これからどうしよう。 花火が終わったら明日も仕事だし、民泊に戻らないといけないだろうし、こうして付き合えることになったんだから、もう今日は十分過ぎるくらいで。ああ、でも 「終わっちゃうの、惜しいな。」 ぽつりと呟く頃には、花火は次第にクライマックスに向けて空に上がる数を増やしつつあった。そんな中、同じような事を考えているのか、珠梨さんは無難で、少し擽ったいくらいの話を切り出して。 ふと (そうだ、こんな時でないと言えない言葉、あるじゃないか) と口を開いた。* (25) 2022/08/03(Wed) 17:33:45 |
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