【人】 平騎士 バジル・クレソン[尋ねられれば、騎士の機密に関わらない範囲で話をする。 自分が騎士になった理由>>0:27 なんかも語っただろうか。 彼女の語る他国の話は興味深く>>239 元来好奇心旺盛な自分を刺激するものだった。] でも、一時でも夢を見られたんだよね。 なら、本望な人もいたんじゃないかな。 [聞いた話には、そんな感想を持つ>>240 だって富を渡す選択をしたのは その男たちだ。 消えてしまった女を憎むものもいるだろう。 けれど、それでもいいと。 気づいていながら接していた人もいたんじゃないかって まあ、想像だけれど。] (255) 2020/05/15(Fri) 11:32:08 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[前とは違う喋り方。 でもなんとなく、今の方が似合っている。 心を少しでも開いてくれたのかな、 なんて考えは、都合がいいだろうか。] あはは、気をつけて。 [熱さで舌足らずになった彼女に 思わず笑いつつ>>241 自身も頼んだポトフを慣れたように食べる。 あつあつに煮込んだ具材は柔らかく。 やっぱり美味しい、好きだな。 ……彼女は好きになってくれるだろうか。 そんなふうに、ほろりと考えれば。 今度は火傷しないようにだろうか 慎重に食べているだろう彼女の 食べる手が止まらないことに 嬉しそうにまた笑った。] (256) 2020/05/15(Fri) 11:32:38 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン あー、美味しかった! [食事が終われば、満足そうにお腹を摩った。 やっと収まった腹の虫にご機嫌である。 けれど、そう。 食事の終わりは、同時に彼女との別れの時であると 頭に過ぎれば、未だにつけている 犬耳がへにょりと垂れた。 何故だろう。 彼女のことを、もっと知りたいと思う。 知って、理解して、……それで? わからないけれど このまま別れたくないな、なんて。 そんなことを思って。] (257) 2020/05/15(Fri) 11:32:57 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン……今日は巡回に戻らないとだけど 明日は俺、休みなんだ。 だから、……明日一緒に祭り、回れないかな。 [自信なさげに眉を下げて、お願いしてみる。 断られてしまうだろうか。 そんな不安の色が、瞳に見え隠れ。 答えがどちらでも、少ししたら 自分は彼女と別れて巡回に戻る。*] (258) 2020/05/15(Fri) 11:33:02 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a114) 2020/05/15(Fri) 11:36:20 |
【人】 調香師見習 ノアそれなら良かったです… 私は大丈夫… [男性に応えれば、女性に向きなおり口を開く。 落ち着いた所作で隣を進める女性は、 後ろの男性を友人だと思ったようで、] い、いいえ…… [続けて尋ねられたことに困ったように 誤解を訂正しつつ、眉根を下げた。*] (260) 2020/05/15(Fri) 12:40:11 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・控えめな女性と− 困らせてしまったかな。 私は星を見るためにここに来たのだけど…… 貴女の香り、落ち着くから 隣にいてもらえたら嬉しいな。 [やはり、矢継ぎ早に質問したのは良くなかったらしい。 知り合いではないと言うのなら、>>260 良い香りを纏っている女性に改めて、 隣を勧めよう。話をするわけでもないが、 星を見つめる仲間がいるというのも、 よいのではないか。そう思って] 調香師でもしているの? [ここまで香りという香りを纏っている 職種というのは、この国では調香師くらい。 だから、なんとなく空を見上げながら 聞いてみようか。*] (261) 2020/05/15(Fri) 13:07:46 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a115) 2020/05/15(Fri) 13:11:22 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[彼は、彼女の事を知っていた。>>254 随分と昔……此の国から去る最後の新兵入隊式だっただろうか。膝を付き頭を垂れる銀髪の女性騎士がいた。神学生の様な少女に見えた。使用人の噂では、アルジャン家の御嬢様らしい。何故此の様な場に紛れ込んだのか?見た所対した才も感じ無い。花嫁修業でもしていれば良き処を。横目で流し見て入隊式を通り過ぎる『マシュー』。しかし、手を繋いでいたユウェル姫は目をキラキラさせながら彼女を見ていた。その、天使でも目にしたかの様な表情は今でも強く覚えている。そんなユウェル姫に気付いたのか、アルジャン家の小娘は式の際中にも関わらず、にこりと微笑んでいた。この娘は駄目だ。優し過ぎて向きはしない。彼女の名は、スカーレット・アルジャンか……。息を飲んで言葉を絞った。] ……嗚呼、失礼。 こんなにも魅力的な御婦人に気付かぬとは。 無礼を御許し下さい。 [マッドは帽子を取り深々と礼をした。 あれから10年は経った。彼女の姿はまさしくあの時の『御嬢様』が成長したものに他ならないが、今では騎士として、否、"優れた"騎士としての気品を醸している。彼は小馬鹿にすらしていた新兵の成長に少し圧倒された。声色は平静を装えたが、本来の『目的』の為にどうアプローチをかけようか、衝撃で吹き飛んだ考えを取り戻そうとしていた。だが、そう動揺する事も無い。『マシュー』と『マッド』は別人だ。立ち振る舞いも姿も違う。何より、瞳の色が違うのは反論の余地無き証拠だろう。] (262) 2020/05/15(Fri) 14:00:43 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター貴女も、突然のお声かけで驚かせてしまった様ですね。 この虹掛かった匂いは朝いらっしゃった方と思ったのですが、人違いでしたか? [咄嗟に対応を>>259の女に切り替える。それにしても、彼女はマッドの顔を確認していなかったのだろうか?今回もメイクを粧した男性の顔に驚く様子が無い。単純に彼の声により反応している感じがした。彼は、彼女の視点の合わない目線を察知し納得する。弱視の者か。ならず者紛いの彼には好都合だ。>>164『気に留め無い』は訂正しよう。仲良くしておく必要はある様だ。] お2人とも天体観測の途中だった様ですね。 いい場所ですね、星が手に取れそうだ。 本来ぼくの様な『道化師』とは自分自身が星になることを生業としますが、寡黙にしております故少し居させて頂きたい。 嗚呼……なんて良き景色だ。 [彼はそう言うと帽子の鍔を指でピンと跳ねて見せ、彼女ら2人から少し離れた芝生の上に腰を据えた。*] (263) 2020/05/15(Fri) 14:01:48 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ ふ、と硬い道路の感触で我に帰る。 どれくらいそこに座っていたのだろう。 見上げれば空は少しずつその濃さを増し、キラキラと輝く星がひとつまたひとつと姿をあらわにしていて。] (…え、もうこんなに暗く?) [ あわてて立ち上がろうとしたら、足がミシリと軋んだ。 孤児院に目をやると、ちらりと見えた影が二つ、仲良さげな風で星を眺めているように伸びている>>234 人がいたなら、こちらに気づいただろうか。 気づいてなにかを話しかけてくれていても、きっとなにも言えないだろうけど。 昨日から何かを邪魔してばかりな気がする。]* (264) 2020/05/15(Fri) 14:16:46 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ …別に、これが恋だとはっきり断言出来るような思いを彼>>0:7に対して持っていた訳ではないし、 100歩譲って彼との出会いが、一目惚れ、なんて陳腐な言葉で言い表すことが出来るものだったとしても、それこそ失恋確定的な決定的場面 (きっ、きっ、キスとか!?) (なのにどうしてこんなに沈んだ気持ちになるのかしら) [ 痺れた足に手をやろうとして、渡しそびれて握りしめていた金平糖が手の中でガサリと音を立てたのに気づく。 ほんの少し悩んだがすぐに包みをあけて、5、6個まとめて口に放り込んだ。 がりがりと噛み砕きながら、うちへ戻ろう、と思った。 楽しみにしていたタナバタの舞は、もう終わってしまっただろうな>>234と考えながら。]* (265) 2020/05/15(Fri) 14:26:51 |
【赤】 第一王女 ユウェル[街に出ると決まったらしい客人たちは、 当たり前ではあるが、急いで装いを変えることとなった。 町娘風の装いになったフィオーレ。 商人のような服装に着替えたムーティジェンティーレ。 そして、よくわからない服装になってるシュラーフェン。] “なんの衣装?” ”これはね、騎士団の軽装” ”ダメでしょ?! ”知る人ぞ知る、騎士団の軽装だし大丈夫でしょ” お兄ちゃんってば…… [妹に呆れられても、あまり気にしてはいないよう。 本当は、違うものだから。気づかれることはない。 しかし、懸念が一つ。 “フィオーレに町娘感皆無” 声をかけられては、厄介だ。 と兄は思うものの、婚約者が睨みを効かせるか。 なんて楽天的に考えて、3人は外に出ることにした] (*9) 2020/05/15(Fri) 15:14:58 |
【人】 詐欺師 アダム[ 彼と別れた帰り道。 獲物を探すことは、もうしなかった。 この国で商売はできそうにないと、 心の奥ではとっくに気付いていた。 ……明日が、祭りが終わったら。 この国を去ろう。 ここは私のような女が生きるには 少々暖かすぎるから。 ]** (270) 2020/05/15(Fri) 15:47:47 |
詐欺師 アダムは、メモを貼った。 (a116) 2020/05/15(Fri) 15:53:17 |
【人】 調香師見習 ノアいえ、そんな……私のほうが後から来て 失礼を働いてしまったのですから [女性にゆるりと首を振る。>>261 星を見に来たという彼女に、 忘れていたわけではなかったけれど 師匠との色々で思考の隅に 追いやられていたことを思い出した。] ……星、綺麗なのでしょうね。 [そっと静かに口を動かせば、 見ることの叶わない景色に目を細める。 この場所で、ハニエルさんは星に触れることが出来ると 言っていたけれど。 “知る”ことで、 それが出来ると言っていたけれど。>>0:87 私はまだ、何も、なにひとつ知らない。 星のことも、師匠のことも 自分自身のことも。 ] (271) 2020/05/15(Fri) 16:05:07 |
【人】 調香師見習 ノア…私の香りが、ですか? [女性の言葉に細い睫毛を揺らせば、 結い上げられた髪に付けられていた 水晶の飾りが微かな音を奏でた。] ───…まだ見習いですが… [調香師との問いに先刻の師匠の顔が浮かんで、 震えるように目を伏せる。 私の纏う香りを落ち着くと、 そう言って貰えて嬉しいのに 今はそれと同じくらい、胸が締め付けられる。] …あ、あの、その前にお名前… 伺ってもよろしいでしょうか。 私はノア、 ノア・クラインと言います。 [女性の名前を聞いたら、控えめながらも その隣に腰を下ろすだろう。*] (272) 2020/05/15(Fri) 16:05:10 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・控えめな女性と− 失礼なんて思っていないから、安心して。 この時期の空はね、大三角と呼ばれるものが見えるらしい。 それと、たしか……星読みたちが言っていたのは、 星雲というものが星の河のようになる、だったかな。 夜も深くなってきて空が 更に輝いてきている気がするよ。 [”綺麗 なのでしょうね “>>271些細な言葉回しを、 汲み取らなければいけない仕事のおかげか。 彼女は星を見ることが叶わないのだろう。 そう察したスカーレットは、 出来る限りの空の描写を、 落ち着く香りを見に纏った彼女に伝える] 今日はなんだか、見習いによく会う日だ…… これはとんだ失礼を。 私の名前は、スカーレット。 スカーレット・アルジャンです。 [よければ、レッタと呼んでほしいと 腰をおろしてくれる彼女に伝えてみる。>>272 “レッタ”は彼女の親しい人物たちが呼ぶ名前。 両親はレディになぞらえてレティと呼ぶけれど、 そう、友人たちに呼ばれるのはくすぐったい*] (275) 2020/05/15(Fri) 16:26:26 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ うちへ戻ろう(と言っても厳密には自分の家ではないのだが)と歩き出したけれど、よくよく考えてみれば帰ったところでだれもいない。 おまけに空腹にも気付いてしまった。 今更こんな気持ちのまま、あの広いキッチンで、たった1人で、自分のためだけに食事を作るなんて…どう考えても気が滅入る。] (…なにか、食べて帰りましょう)* (276) 2020/05/15(Fri) 17:26:12 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 星の祭りの夜のはじまり。 あちらこちらでの男女の楽しげな様子は、目のやり場に困ってしまう事もしばしばあって。 (…こんな中で私、1人だし、あんまりとぼとぼ歩いていたら 可哀想な人 実際のところまぁまぁ可哀想な人のような気はするけど、なんて呟いてみれば、萎びた笑いが漏れ出た。] (277) 2020/05/15(Fri) 17:29:01 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 背筋をぴんと伸ばす。 それからふと思い出して、紙袋の中から、あの魚の頭の被り物を出した。 これを被って、いかにもお祭りを楽しんでいる人のように、屋台で何か食べよう、と決めた。] [ 実際に被ってみるのは勇気が必要だったけれど、それでも恐る恐るそれを被ってみる。 自分の姿をパスタ屋さんの窓ガラスに映しちらりと見て、耐えきれず、ぶはっ、と吹き出してしまった。] (…なにこれ可愛いじゃない。) (278) 2020/05/15(Fri) 17:33:41 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 道行く人も、こちらを見て笑っている。 恥ずかしかったけれど、笑う人笑う人に優雅なお辞儀を返してみればさらに笑いが止まらなくなった。 ちょっとずつ、楽しくなったような気がする。 そうだ、あの犬耳は、旦那様と奥様に差し上げようか。 それとも、ノアと、レオンハルトさんにあげようかな。] なんの気なくそう考えて、 落ち着きのある、 いつも素晴らしい香りに包まれた、 王国指折りの名店で、 優雅に接客をする二人の頭に、 ぴょこんと立つ耳を想像したら…! おかしくておかしくて、声を上げて笑っていた…(ノア、レオンハルトさん、ごめんね)]* (279) 2020/05/15(Fri) 17:36:08 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[街中を、辺りを見回しながら歩く。 巡回に戻った男は、いつも通り職務をこなしていた。 けれどふとたまに、頬に手で触れる。 柔らかな感触が、忘れられなくて>>268] ……、 [緩く目を伏せれば物憂げに見えるだろうか。 こちらを見ていた女性がほぅ、と 息を吐くことにも気づかない。] (280) 2020/05/15(Fri) 17:43:19 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[心がここにある様な、ないような。 そんな調子でも仕事をこなせるくらいには 体に染み付いている。 羽目を外しすぎているところには注意して。 困っている人がいたら助ける。 それでも見知った人には精彩を欠いていると 思われたかもしれない。] ……明日、かぁ。 [なにを考えて自分は約束をしたのだろう。 ただ、彼女と別れたくない一心だった。 その気持ちのまま動いて、 彼女に受け入れてもらえて。 時間は告げなかったし告げられなかった。 けれど朝から待つつもりでいた。 どれだけでも、待つつもりで。] (281) 2020/05/15(Fri) 17:43:59 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[もうすぐ夜になる。 今日は祭りの一日目。舞台では様々な催しが 行なわれているだろうか。 明日のプログラムはどうだっけ。 後で調べてみよっかな。 そんなことを思いつつ。 夜ごはんを食べるため、屋台の方へ向かっていた。*] (282) 2020/05/15(Fri) 17:44:19 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a117) 2020/05/15(Fri) 17:45:50 |
【人】 機関設計士 スタンレーーゆきのやの前の路地ー [暗い路地を抜けると、何処か懐かしいような雰囲気の通りに出る。 そこに、ゆきのやはあった。 ゆきのやからは、暖かい光が、路地に漏れている。 スタンレーはゆきのやのおばあちゃんが大好きだった。孫の、ユキムラとも顔馴染みだ。 タナバタの今は、金平糖が売れ行きだろう。 金平糖も買って、コーディーに、好物の豆大福を買ってやろう。 ふと、ゆきのやの店の前で、人の気配を感じた。>>235] 「ん?あれは…」 [まだ店までは30m。 顔ははっきりとは見えないが、確か…。 ー王宮で見かけたことがあるな。ーと、 スタンレーは記憶を探る。 スタンレーの会社(国鉄)は、新しい機関車を走らせる時、線路を伸ばす時、国の許可を得に王宮に出入りすることも、たまにある。 スタンレーから見ると年端も行かない子供に見えるが、凛とした賢そうな顔が心に残っていた。] * (283) 2020/05/15(Fri) 17:46:33 |
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