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【人】 行商人見習い ポルクス うん、子供。2人とも女の子だよ。 [あいつに似て可愛いでしょ。と 見せた子の一人は、もぞもぞとしたあと、 くりくりのおめめでじっと、女店主を見ている。 バラニがついてきてたら、もう1人は彼の腕の中だろう これ、お土産。と差し出すゲイザーのパイ 行商人を辞めるときに、親方に貰った空間保存のバッグに ちゃんと入れてきたので、 出来立て熱々で渡されることとなるだろう。*] (182) 2021/12/16(Thu) 21:07:59 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談:向日葵 ── [ >>181 気のせいですよ ]わぁ、しかも双子だなんて。 可愛い〜。お目目がくりっとしてるね! うんうん、あの子がお父さん? たしかに、似てる…………お父さん? [ >>182付いてきたもう1人は どう見ても男の人だった。 私は、ポルクスの子供と思ったけど それはポルクスがお父さんだと思ってたわけで お土産、とゲイザーのパイを貰っても ぽかん、と口を小さく開けたママで。 赤ん坊の笑い声が聞こえたあたりで 漸く私は声を出して] (183) 2021/12/16(Thu) 21:14:50 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……ポルクスくん、ポルクスちゃんだったの!? [ と、今更ながら。 彼女がワンピースを着ていた理由に気づいたのだ。]* (184) 2021/12/16(Thu) 21:15:03 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ―― そんなにも、女はか弱い訳ではないのだけれど。>>*103 なぜか女をひどく柔い生き物だと思っていそうな彼へ、 「こわれないよ、」と優しく微笑む。 確かに、人間の女よりは小柄で細い身体に加え 愛玩動物めいた耳もあれば、不安にも思うだろうが ― 「 …… みてなかったんじゃ、なくて… みないように、してた の ……。 」 けれど、続いた言葉へは女も異議を唱えよう。 妹探しの目的を伴い、陸地へ上がった綺麗ないきものに 人の欲をぶつけるなんて … したくなかった、から。 (*107) 2021/12/16(Thu) 21:15:55 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ん、……わかった。 テレベルムからもらうものなら、ぜんぶ つらくなんて ないけど、 」 ――― でも、約束、ね。 そう呟くように返しては、女も絡めた指先へ力を込める。 少しの会話を交えている間に、 すっかり男の熱へ馴染んだ媚肉は、僅かに擦られただけで きゅぅ … っと彼の怒張を締め付けた。 (*108) 2021/12/16(Thu) 21:16:03 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ッんぅ、あ、っひぁ――ン、ん……! 」 どちらのものかも分からないような水音と、 あまやかに欲がぶつかり合うはしたない音が耳を犯す。 熱が引き抜かれそうになれば、膣は追い縋るように締まり 再び媚肉を割り開かれれば、 悦んで熱を食もうと迎え入れるように蠢いて。 「 ふぇ、……ッや、ぁ ……っ? 」 快楽で蕩かされた思考は、言葉への理解が追い付かず。 数拍の間の後、彼の表情を見遣れば 漸く理解に至った頭が …少しの警鐘を鳴らしたけれど。 (*109) 2021/12/16(Thu) 21:16:07 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 〜〜〜〜〜ッ、 ひぁ、……ぁあ……っ! 」 どちゅん、と音がしそうな程に深く奥を貫かれれば 兎は声にならない甘やかな悲鳴を上げ、 二度目の絶頂に媚肉を震わせた。 踏み入ったことがない場所を無くすような、 ―― 本当に全てを彼のものにされるのでは、なんて。 すっかり焼け切れた理性は、 それさえ嬉しがり、また彼の熱を締め付けるのだが。 (*110) 2021/12/16(Thu) 21:16:11 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 っわたし、も……ッ 」 ふわふわと揺蕩うような頭では、 そう返すのが最早精一杯。>>*106 言葉ごと奪い去るような口付けを受け入れて、 女はへにゃりと眦を緩め、舌を差し出した。 「 んむ、ン、ぁふっ……ふぁ、あ…っ! 」 まるで生き物のように絡まり合う舌のぬくもりも、 彼と触れ合えば触れ合う程に溺れる思考も …… 訳が分からないくらい、きもちがよくて。 (*111) 2021/12/16(Thu) 21:16:14 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラきらわれたくないだとか、綺麗な生き物を――だとか。 抱えていた感情全部が理性と一緒に蕩かされて、 残ったのは感じたこともないような多幸感と だれよりも愛おしい、彼のことだけ。 「 ―― てれべる、む、 おく、もっと……ほしぃ……っ 」 重ねていた唇を離し、何もかも溶けた瞳で彼を覗き込んで 兎は彼に教えられた甘え方で囁き、 煽るように媚肉へ力を入れては、彼を奥へ誘おうと。 (*112) 2021/12/16(Thu) 21:16:18 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 狂った錬金術師 ── [ サーシャの生活の手伝いをしながら 私は裏で人形屋のマスター サダルを創った錬金術師を探していた。 私はその頃には サーシャが何故私と別居にしたのか。 ルベドの顔を見ると身体が強張るのか。 その理由について聞けていたか、あるいは推測がついた。 人形屋は新しいサダル・ミロンを店主に 今も営業を続けている。 彼、彼女を大切に、時に愛するものもいれば その逆のように扱うものもいただろう。 ホムンクルスの売買について 私は特に言うことはない。 大切なのは、サーシャがその事について 気に病んでしまっていると言う事だから。] (185) 2021/12/16(Thu) 21:19:15 |
【人】 向日葵 店主 イクリール単刀直入に言うと ホムンクルスの生産をやめて。 お願いでも、命令でもなくて 脅迫してるの。 ダメなら死んでもらう。 [ 錬金術師の住処を突き止めた後は 黒いローブで夜に身を潜め 寝所にて、相手に馬乗りになり 水銀の刀を喉元に突きつけていた。]* (186) 2021/12/16(Thu) 21:19:44 |
【人】 行商人見習い ポルクスー 後日談:向日葵 ― [ほんとかなぁ???>>183しかしそれ以上 考えてはいけない気がする……!] そうそう。金色の髪とかふわっふわで。 俺が赤ん坊の頃は癖ッ毛だったっていうし 色合いも、あいつ似で可愛いのなんのって。 ……姉ちゃん? [なんでそんな疑問形?と首をかしげる俺。 子供は、俺の腕の中で姉ちゃんに腕を伸ばしたりして、 きゃっきゃと笑っている。] (187) 2021/12/16(Thu) 21:25:48 |
【人】 行商人見習い ポルクス えっ。あっいや。 ……どっちも? [それもどうなんだと思われるかもだけど。 両方あるから、どっちも出間違ってないよね?うん。*] (188) 2021/12/16(Thu) 21:26:03 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談:向日葵 ── [ >>187きゃっきゃと笑って こちらに手を伸ばす赤ん坊。 私は少しだけ困った顔をして けれど直ぐに笑って赤ん坊の頭を優しく撫でる。] ──どっちも。 [ またまた私の予想外の言葉が返ってきた。 赤ん坊の方に指を差し出して 握ってもらったりしながら考えて……。] (189) 2021/12/16(Thu) 21:35:25 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……ついてるけど、無いのね? [ 全く意味の分からない言葉を言ってから 私は、ふっ、と柔らかい表情を浮かべると] (190) 2021/12/16(Thu) 21:35:38 |
【人】 向日葵 店主 イクリール……ポルクスくんが 子供を見せてくれて嬉しい。 今の貴方は、とっても自然に笑えてるから。 [ >>0:236ポルクスの子供が見たい、と言った時 表情が固まって、誤魔化すように笑った貴方の姿は 今はもう無いから。 私はポルクスの額にキスをして おめでとう、と彼、彼女に言うのだった]* (191) 2021/12/16(Thu) 21:35:57 |
【置】 半淫魔 メレフ[―――送り主が、何故ソレを送ったのかはわからない。 彼女の過去を人づてに聞いたのか。 数百年前の伝承の中に、彼女を見出したのか。 彼女との行為の最中、一つだけ命令に従わなかったことを察したか。 その枝の名は、「アクシャヤ・ヴァタ」。 神話にわずかに名を遺すばかりの、伝説の樹。 花の持つ意味は「輪廻」。 この世に生きる事の出来なかった誰かが、無事次の生を授かる事に出来るように。 そんな想いが込められた花。 ―――どうか、君の命が次へと続きますように。 そんな、誰とも知らない者からのメッセージ。] (L6) 2021/12/16(Thu) 21:39:57 公開: 2021/12/16(Thu) 22:15:00 |
【人】 行商人見習い ポルクス― 後日談:向日葵 ― [頭を撫でられた双子の片割れは、 とても嬉しそうに、笑っている。 まるで、それを待っていたかのように。] ……やっぱり、優しい人はわかるんだねぇ。 珍しいんだ。レナが人に懐くのは。 [うちの子、片方はカンが強いのか、 俺とバラニんちの家族以外懐かなくって。と 微笑ましくその様子を見ていたんだけれど。] (192) 2021/12/16(Thu) 21:47:34 |
【人】 行商人見習い ポルクス いや、ついてて……あるかな? [こっちもどういう意味かは不明かもしれないが ナニもアレもあるので、ええと、うん、あれだよあれあれ! ちょっぴり混乱しているけれど。 目の前の彼女の表情が柔らかくなる。 俺はそれを、ぱちりと目を瞬かせ見つめる。 ――その様子は、子供のぱちっと目を開く様子と よくよく見れば似ていたかも、しれない。] (193) 2021/12/16(Thu) 21:47:50 |
【人】 行商人見習い ポルクス ……子供が生まれたら、姉ちゃんに 真っ先に見せに行こうって思ってたんだ。 [自分の子供を、見たいっていってくれたから。 嬉しかったんだ。と笑んで。 ありがとう。とあなたの頬にお返しにキスをすれば 腕の中の子も嬉しそうに、笑い声。*] (194) 2021/12/16(Thu) 21:48:04 |
【人】 星集め サダル―狂った錬金術師― ミロンが後を尾けられていたのだろうか。 >>186美しい魔族に馬乗りになられ刀の切先を突きつけられている。 その、狂った錬金術師は、その幼さを隠せない姿でぱちりと目を瞬かせた。 「断る。私に何の利もない。 殺したいなら殺せば良い。」 この肉体に未練は無いから。 この家の地下に、錬金術師の肉体のスペアが保存されている。 それを喪って本当に死んだとしても。 錬金術師はもう、構わないのだろう。 今は惰性でホムンクルスを生み出していた。 だって。サーシャはあまりにもサダルとは違った。 サーシャはサダルにはなれなかったのだから。 (195) 2021/12/16(Thu) 21:51:41 |
【人】 星集め サダル「でも。死ぬのなら、口付けで死にたい。」 そんなリクエストを許される身ではないけれど。 「…ホムンクルスが君に害を与えたのなら謝罪しよう。 それとも、正義感に駆られたのかな? あるいは贖罪。 それとも…まあ。 終わらせてくれ。」 侵入者の頬に手を伸ばし。 微笑みを浮かべる錬金術師。 「狂った恋心を。」* (196) 2021/12/16(Thu) 21:52:13 |
【赤】 薬屋 テレベルム[約束を守ってもらえるなら>>*108体を合わせる今ばかりは、 彼女に無理を強いたくない理性を焦げ付かせもしよう。 男を掴んでは離さず、飲み込んでは奥にと誘う膣壁は>>*109 迎合するばかりでは無く、貪欲さすら連なる肉棒に訴えており 情けない部分すら受容せんとする彼女のように>>-532 不遜な侵入者を拒もうとする気配が伺えない。 それどころか、絶頂を迎える事ではくはくと蠢き>>*110 淫靡な快感に腰が戦慄いて、シーツに立てた膝が滑りかけた。 根元から持って行かれそうな強い性感に呼吸を時折忘れ、 荒々しく彼女を求める男は、純粋無垢では無く。 もう見ないようにする>>*107ことも、きっと出来まい。] (*114) 2021/12/16(Thu) 22:02:43 |
【赤】 薬屋 テレベルム…は、ぁ……、そろそろ、俺も、 [愛しくて堪らない相手を抱く上で本来余裕など無い。 これでも達するのを相当に耐えていたつもりではあるが 絶頂の兆しに、思わず奥歯を食縛る。] ――…、叫んでも、喚いてもいいが、 気を、狂わせるなよ、 俺を、忘れられるのは 困る。 [血液と変わらないほどに、精液の齎す『薬効』は高い。 それを胎内に直接注ぐのだから、覚悟をさせて、] (*118) 2021/12/16(Thu) 22:04:28 |
【赤】 薬屋 テレベルム[彼女の腰へと手を添え、一際強く穿ち。 許可を得るのも失念し、その奥底へ ――もっとと甘える女の肉壺目掛け、遡るものを止めずに。 どくどく、と勢い良く吐き出された精は、 膣を満たし、女の胎を満たし、 もしかすれば心まで。] ッッ、っふ……! [呼吸が整わず、乱れるまま。 悩ましい嬌声を紡ぐ唇を軽く塞ぎ、甘く吸って。] ――…、俺も、あんたで 一杯になってるよ、ラヴァ。 [ラヴァンドラという女のことしか、考えられないのだから*] (*119) 2021/12/16(Thu) 22:05:04 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 後日談:向日葵 ── ……そうかな? でもそうなのかもね。 [ >>192そんなことはない、と思っていても ポルクスの子供がしてくれた事だもの。 そうなのかもしれないって 受け止めるぐらいは出来るから。 カンの強いのはどちらに似たのか。 ポルクスか、あるいはバラニくんか。 私に懐くのは……ポルクス似なんじゃない?って 笑って言った。] (197) 2021/12/16(Thu) 22:14:52 |
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