【人】 軽音部 千葉郁也──昨晩の回想・秋月先輩── [昨晩“センパイ?“と疑問系で呼び始めた時より 多少は慣れてきたけど。 確かにあんな場でもなければなかなか 話す機会はなかったかもしれない。>>291 取り付けたライブハウスの約束は、 本当に予約しといたら来てくれそうで。>>292 先輩が来られない可能性なんて俺は考えてなかったし、 今も考えてない。] 多少音外しても恥ずかしがらずに歌えば それっぽくなりますよ。 綺麗に……、は、先輩声質は良いから いけるんじゃないですかね。 [まさか歌の実技が赤点なんて知らないから 言えた台詞かもしれない。 ……どんだけ音痴でも笑わないです、本当に。 とても圧を感じたという。 >>293] (336) 2022/10/16(Sun) 1:44:44 |
【人】 工藤 彩葉― 回想:千葉くんと ― [千葉くんに色々お話聞かせてもらった時。>>109 普通に相槌打ってたつもりだったんだけど、 まじまじと見られてしまったから 何かおかしかった?と思って、 こちらも首をかしげて見返してしまった。 別に、好きなバンドや曲の話だって>>13 そんな機会があったら、 同じ感じで聞いたと思うけどな。 この時はまあ、技術的なお話? を優先して聞いて、参考にさせてもらって。] そうね。最初から好きな曲、っていうのは 高望みしすぎてたのかも…。 コードの簡単な曲かあ…… [そうは言っても、曲を聴いただけで コードがわかる耳を持っていなかったから、 ぱっと思いつくものはなくて。 きっと、教本にもいくつか入ってはいるんだろうな と思いつつ、話には頷いておいた。] (338) 2022/10/16(Sun) 2:13:50 |
【人】 工藤 彩葉[ギターへの食いつきが思った以上に良かったから、 じゃあぜひ弾いて見せて、って 私も素直にお願いした。 その日は、うん、まずはお手本ねって>>112 口では合わせながら、私の目的はすでに 千葉くんの演奏を聴くことになっていて。 リクエスト聞いてくれるんだったら、 千葉くんって洋楽も守備範囲? 歌おうと思えば歌えたりする? なんてあれこれ質問しちゃって。 最初は弾き語りって発想はなかったんだけど、 もしかして歌で主旋律、ギターで伴奏と 分けた方が演奏難易度下がったりする? ってちょっと思ったのもあったから。 素人考えだけど、どうなんだろう。 聞けたらそれも、聞いてみた。] (341) 2022/10/16(Sun) 2:13:59 |
【人】 工藤 彩葉[色々聴かせてもらうことはできたかな。 一応、少しは私の練習もさせてもらったと思う。 そう、お手本って言葉を思い出したら 最後に私がリクエストしたのは] …おじいちゃん世代が好きそうな 洋楽で、何かいい曲あるかな? [っていう、私たちの世代には ちょっと難しいかもしれない、 そんな注文になってしまった。 だから、思い付かないって言われたら いいの、気にしないで。って笑って返したと思う。] (342) 2022/10/16(Sun) 2:14:02 |
【人】 工藤 彩葉[その日はとても楽しかった。 このギター、ちゃんと弾いたら こんなに綺麗な音が鳴るんだなって、 私は初めて聴いたから、ちょっと感動したし。 内心も含めれば、かなり身勝手なお願いしてると そんな自覚があったから、 千葉くんも今日は楽しんでくれたみたいだって 顔を見てそう思えたら、こっそり安心もしていた。] 今日は本当にありがとう。 [ってお礼を言って。その後も少しは、 練習に付き合ってもらったこともあったけど。 でも、千葉くんだって自分のバンドが忙しいでしょ? 私もね、一応部活の大会とかあるんだ。 もちろん行事の時だって忙しいし、 何より、お互い試験勉強。ちゃんとやらなくちゃね? そんな感じで。面倒を見てもらっていたなら、 冬の頃が最後になっていたと思う。 何かと忙しかったのは本当だけど。 そこに、言い訳する気持ちも、なくはなかった。]** (343) 2022/10/16(Sun) 2:14:06 |
工藤 彩葉は、メモを貼った。 (a39) 2022/10/16(Sun) 2:17:08 |
【人】 軽音部 千葉郁也進学ね…、実技はともかく面接なあ、 笑顔の練習が必要かもしれない。 [結構スラスラと音楽系の進路に進むことに関して 津崎から助言が出たので、少し面食らった。>>323 ただ、直後に面接と聞いただけで 眉間に皺が寄ったのでこれは本当に 敗因となり得るかもしれない。 願いごとは笑顔が自然な顔面とするのはどうだろうか…。 少しだけ本気で悩んだ。 今の成績が平凡でも、一般入試することになったら どんな大学であれある程度勉強は しないといけないだろうなとは。 津崎はどうするのかなと思ったけど、 まだ考えなきゃくらいの時期だから 考えてないかもなと思う。 俺が考えてなかったから勝手にそう思ってるだけともいう。 コンビニダッシュした津崎は結局遅刻してきて、 俺はHR中(だったかな?)にも関わらず 笑ってしまったので先生に怒られた。]** (344) 2022/10/16(Sun) 2:21:54 |
【人】 白瀬 秋緒― その夜 ― [ 途中まで誰かと一緒だったかは、ともかく この時間に帰宅すること自体は、そんなに珍しいことではなかった 特別金持ちでもないけど、確実に貧乏ではない、 そんな、この辺じゃよくある感じの一戸建ての家 ] ……ただいま [ 誰に言うでもなかったから、やる気もなく玄関先で呟く 両親はまだ起きているだろうが、反応は返ってこない 聞こえていないだけかもしれないし、聞こえていても返事をする必要がないと思っているのかもしれない ……むしろ、顔を合わせると面倒だし、そっちの方が気楽だ リビングに顔を出すことなく、二階へと上がる ] (345) 2022/10/16(Sun) 2:22:57 |
【人】 白瀬 秋緒……げ、 [ そこに居たのは――姉だった むしろ両親よりも今会いたくなかった相手かもしれない 待っていた訳じゃないだろうが、偶然鉢合わせたのも、それはそれで不運だ ] 「おかえり、秋緒」 「その、……どうだった?楽しかった?」 [ 姉は己に笑い掛けてくれたけど、やっぱり少し、ぎこちない どう接して良いか分からず、距離感を測りかねているようでいて、 でもこちらに、なるべく普通に、接してこようとするし、 何より……こうなってしまった己を心配して、心を痛めているらしいことが伝わってくる それをずっとずっと、感じている ] (346) 2022/10/16(Sun) 2:23:59 |
【人】 白瀬 秋緒………… [ あたしは、何も答えない 面倒くさそうに、姉から目を逸らす こちら側はというと、姉のことはずっと避けて、拒絶している 自分から口を聞こうとしないし、家の中で会っても無視していた だから、姉が高校でどう過ごしているかとか、実は全然知らない 姉が関わる相手の名を聞く機会もないから、生徒会等、目に付く範囲以外は、友人関係も全く知らない まー別に、それでいい 姉の輝かしい学校生活など聞き続けたら気が狂いそうだ ところで姉は、楽しかったかと聞いてきた 「塾の自習室に行く」というのが嘘の理由だったんだけど、>>0:628 姉は、己がどこへ行ったかはお見通しなんだろう 今日の集まりが姉の耳に入っていない訳がない 学校での姉の立ち位置を考えたら当然だし、姉の友人も、生徒会の先輩も居たのだから まー姉は、こんな遅い時間に遊びに行くタイプでは絶対にないから 参加自体はする訳がない たぶん、誘われても申し訳なさそうに断った上で、 「でもとっても楽しそうだね」って笑って肯定したんだろうな、ということは想像に難くない そんな姉だ。だから、あたしが行ったことについて咎めたい訳じゃないんだろうけど それでも、心配なんだろう 夜に遊びに行く妹が心配というよりも、たぶん、 あたしが両親にまた何か言われやしないかと、それが ] (347) 2022/10/16(Sun) 2:25:30 |
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