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【人】 灯守り 雨水[耄碌した? なんて言われれば村雨は「んなわけあるか」と返答していた。>>213 これは、大分気安い関係と見える。] いいじゃないですか。 村雨には散々教わったので新規先生募集中なんです。 [そう、村雨はリクエストされた通りにまったく、と言いながら嬉しそうに料理していた。酒のつまみは本当に上手で、上手すぎて ……参考にならない。 そもそもそういうのが作りたいんじゃない。女の子向けのお料理がいい。という訳で ぎゅううう は継続。村雨もそれくらいけちけちするなよ、と援護してくれて結果先生をして貰えることに。やった。 粘れば勝てる。 ] (218) 2022/01/30(Sun) 15:47:02 |
【人】 灯守り 雨水好きな事に料理が入る時点でぼくと土台が違うんですよ。最近はわりと楽しくなりましたけど そう、言われた言葉ちょっとわかる気が最近してます。 それを手間と呼ばないってやつ。>>4:55 [あと、村雨には内緒のお話だけど。村雨は小満さんのお料理好きなんじゃないかって思って。美味しいって言っていたんだから。 だから教われば村雨好みのが作れるんじゃないかって算段もこっそりあった。 そうして、過去を直球で聞いてみたら普通の返答。そうなのかな、と納得しかけたら>>215 村雨が大笑いしだした。「お前も耄碌したか?」「あの時期を忘れたか?」とか突っ込みが入れば……なんか小満さんのイメージからは珍しい言葉が聞こえた。] (219) 2022/01/30(Sun) 15:49:41 |
【人】 灯守り 雨水おお……なんか、小満さんがいつもと違う… [なんか、ちょっと うらやましいような。 何かあったのはわかった。 わりと。 その話が聞ければ、ぼくは思うのだろう。 ぼくも、そういう仲のいい相手がほしいなって。 まずは、目の前の人とぼくが仲良くなるにはどうしたらいいんだろうな。 なんて。この人とぼくも仲良くなりたいな、と考え始めたのだった。]** (220) 2022/01/30(Sun) 15:51:31 |
【人】 灯守り 立春『 雨水さんへ お手紙をありがとうございます。 桜餅、気に入っていただけてとても嬉しいです。 師匠の和菓子をよく召し上がってくださった村雨様に そう言っていただけると自信が持てます。 村雨様にもどうぞよろしくお伝えください。 また近いうちに、遊びに行かせていただきますね。 美味しい物を作るコツ……ですか? 私もいろんな方から定期的に教わっているのですが、 そのお料理を食べてほしい方のことを思い浮かべながら レシピに忠実に作ることかな、と思っています。 ローザちゃんに手料理を振る舞われるご予定なのですね。 雨水さんならきっと美味しい手料理が作れると思います。 先日のパーティーでお二人の仲が深まったようで ひっそりと喜んでいる私がいます。 (ローザちゃんとは文通する仲でもあるのです) 私もそのうちに雨水さんの手料理をいただける日が来ると 夢を見てみても構いませんか? また百貨店を案内していだだけると嬉しいです。 可愛いお洋服、一緒に探しましょうね。 立春より 』* (223) 2022/01/30(Sun) 16:16:25 |
【人】 灯守り 立春[もう1枚、便箋を取り出して また違う色のインクを選ぶ。 『 麦さんへ 先日は私どもの作った和菓子を美味しいと 召し上がってくださってありがとうございました。 麦さんが置いてくださったアンケートの結果は、 お祭りでご用意する和菓子に 反映させていただきたいと思います。 とびっきり美味しい和菓子を 用意してお待ちしておりますので、 ご都合よろしければ是非 小満さんや小雪さんと遊びにいらしてくださいね。 落ち着いたら、『慈雨』さんにも お邪魔させていただきたいと思っています。 そのときには、麦さんおすすめのお料理をぜひ 教えていただけると嬉しいです。 立春より 』 メジロが桜の枝に乗っている可愛らしい切手を選んで、 ミントグリーンの封蝋を施して投函した。]* (224) 2022/01/30(Sun) 16:24:36 |
【人】 灯守り 立秋― 立秋という季節 ― たーだいまーっ、疲れたー。 『オ帰リナサイマッスル。 ゴ飯ニシマス?オ風呂ニシマス?ソレトモ……』 どっちも済ませたよ。寝る。 [領域に帰ってきた立秋は、出迎えにきたダイくんを適当にあしらいつつ、ベッドに倒れこんだ。床に放り出された荷物はチュウくんが片付けている。ショウくんはぴゃーぴゃー鳴きながら転がっていた。 しばらくごろごろしていた立秋は、ふと顔をあげ。] あ、ダイくん、あれ持ってきて。 あの、白い箱。 (225) 2022/01/30(Sun) 16:53:17 |
【人】 灯守り 立秋[ダイくんが白い箱を持ってきたなら、ありがとうと受け取って机へと向かった。中から、既に色々書かれている便箋を取り出すと、最後の行にペンで何やら書き足した。] 『ボクに何かあった時は、自転車は小満のとこの麦ちゃんにプレゼントしてね☆』 [それは、立秋がもしもの時に備えて書いている遺言状……であった。以前から書かれているそれは、線で消したり書き足されたりしている。 机の横にそびえる棚の上。楕円形の器に入った灯りが置かれている。みかん色に輝く灯りは、ややくすんでいて、陰りが出ていた。] (226) 2022/01/30(Sun) 16:54:44 |
【人】 灯守り 立秋[自転車は良い。衰えてきた体力でも、少ない力で遠くへ行けるから。 数十年前、一度灯守りを退いたのは、魂への負荷が出始めたからだった。再び引き受けた際には幸い負荷は消えていたけれど、一度目と同じくらいの任期がすぎれば、現れるのは道理。いや、二度目ともなれば、前よりもやや早かったか。はっきりとは覚えていない。 多分負荷の影響なのだろう、じわじわと物忘れが多くなってきた。 元々物覚えが悪かったから気づかれにくいが。 先代立春の名前を、もう覚えていない。 顔も朧げだ。お菓子を食べた時、そうそうこんな味だった、と思ったけれど、実はあまり自信がない。たくさんご馳走になったのに。>>3:46 大好きだった先代霜降、シメイ。それなのに名の漢字が書けなくなっていた時は地味にショックだった。 長く会っていない者の顔がわかるか、不安しかない。 先代“立秋兄ちゃん”の顔も名前ももう思い出せないから。] (227) 2022/01/30(Sun) 16:55:31 |
【人】 灯守り 立秋[立秋とは、生命が溢れる夏に、やや陰りが見え始める時期。その名の通りになりつつある、それだけのことだ。] ……でもまだ、夕空は飛ばないよ。 [窓から見える橙色の空を眺め。 立秋は微笑んだ。**] (229) 2022/01/30(Sun) 16:57:38 |
灯守り 大寒は、メモを貼った。 (a6) 2022/01/30(Sun) 17:03:11 |
【人】 小満末候 麦秋至―― なんだかんだで雪見温泉 ―― 見てください、月が綺麗ですよ! [夜の露天風呂の圧倒的な情景に目を奪われる。 空には丸いお月さまが浮かんでいる。 入り口から湯舟までの道を点々と照らすランプよりも明るいんじゃないかってくらいだ。 月ははっきりと見えるのに、雪がしんしんと降っていて、 その雪も、どこかうっすらと光を放っているように見えた。 雪と月、両方が楽しめるなんて粋な計らいじゃないか。 思わず立ち止まって見いっていれば後ろから風が吹く。寒い。 しっかり服を脱いで、タオル一枚巻き付けてるだけだからね。 手に持っているのは風呂桶と、マジョラムflowerの刺繡が施されたてぬぐいだ] はああ……………… [体や頭を洗ってから湯舟につかると、 すぐに温泉のあたたかさが体中に染みわたってくる。 日頃の疲れなんかも溶けていって、ふにゃふにゃになってしまいそうだ] (231) 2022/01/30(Sun) 17:05:42 |
【人】 小満末候 麦秋至旅に出てから、本当に色々なことがありました。 [わたしはまだふにゃふにゃになっていない口を動かした。 長い話を始めるつもりで。 特別な事件の話をしたわけじゃない。 統治域の名物や名産品に触れた。 路銀を稼ぐためにあぶない仕事以外は色々やった。 優しい人がいた。 そうじゃない人もいた。 本で知っているだけの光景を見た。 知らない光景も見た。 どこかで聞いたことのある歌をうたった。 やがて声は夜空に吸い込まれて消えた] (232) 2022/01/30(Sun) 17:07:14 |
【人】 小満末候 麦秋至……わたしは、世界を知ることでわたしを変えたくて旅に出たんです。 でも、なんでしょうねえ、根っこのところは今も変わってない、って、 今なら言える気がします。 色んなものを見てきたけれど、 今でもちゃんと故郷のことが好き。 小雪域のことを退屈だって言ってしまって、ごめんなさい。 [決めていたのだ。 今度はちゃんと小雪さまの目を見て謝ろうって*] (233) 2022/01/30(Sun) 17:08:47 |
【赤】 “観測者” 処暑『 わたしも、世界が嫌いだわ 』 [ それが、彼女の答えだった。>>165 私に、世界が好きかと問うということは、質問者は世界に対して何かを抱いているのではないか、と。 返ってきた答えは予想通り、と言えばそうなのだけど、驚いた気持ちを覚えたのも現実だった。 魂の管理者、人を守るために存在する“灯守り”。 私は、“灯守り”というものは、基本的には人間を慈しんでいるものであると思っていた。 しかし大寒の灯守りは、世界を嫌いだと言う。 私と同じ想い。世界を嫌いなまま、この地位に居る。 だからこそ、興味を持った。そして……共感も。 ] (*137) 2022/01/30(Sun) 17:40:37 |
【人】 “観測者” 処暑[ 夕焼けを見ていたらしい彼女が振り返る。>>166 二人、向き合って、それでも私は、名前の他何も言うことはなく、唯、手紙に全てを託した。 ] ……………… [ 手紙の返事は声で返ってくる。 目の前の彼女が微笑むのを、私は唯見ていた。>>167 彼女の友人から聞いたという言葉。どこか懐かしむような彼女。 自分の目で見る彼女は、“観測”するよりも、温かみがあると思った。] ………………………………ええ …………また、貴方の灯宮の番が終わった後にでも、どうぞ [ 彼女の内面を私は知らないから、恐らくどんな内容でも興味深い。 上手く話せないというならば、話してもらえるまで、ずっと待つつもりはあった。>>168 私の所へ来る、と聞いたときは、少し驚いたかもしれない。 彼女が、他の領域へと出向く所を、私は見たことがなかったからだ。 彼女の変化を……興味深く思いながら。それを“観測”出来た事は、私の幸せだと思った。 しかし田園風景を見るならば、今の時期でない方が良いのかもしれない。 少なくとも田は、乾いた土が剥き出しになっているだけであるから。 ……領域内では、関係ない事ではある。 ] (234) 2022/01/30(Sun) 17:41:39 |
【人】 “観測者” 処暑………………………… [ 改めて名乗られた名前に、私は暫く黙っていた。>>169 灯守りを号の名で呼ぶ、というのは、私にとって、自分に踏み入れられたくないという線引き。 自分からも踏み入らないという、距離を置くためのもの。 けれど、 ] …………………………はい …………エアリス、さん [ それが“友人”の形であるのならば、そちらに沿おうと思う。 踏み入る事を望んで、踏み入られる事を許そうとするのだから。 初めて音にした、雪のしずくが、ぽつりと落ちる。 ] ……私は…………呼ばせるような名前が、ありませんが ……………処暑で、構いません。……今は [ まだ、“私”の名を口にする事は出来なかったけれど。 何れ、呼ばれても良いと思える日が来るのかもしれない。 不透明な未来は分からないから、今論じるつもりはない。 けれど、彼女が「処暑」でも「ななし」でも他の名前でも呼ぶことを決めるなら、それを受け入れるつもりはある。 ] (235) 2022/01/30(Sun) 17:42:53 |
【人】 “観測者” 処暑………………………それでは、また、お会いしましょう ……エアリスさん [ 何時も通りの会合の、少し珍しい事象が起こした、小さな変化。 私にとっては、この日は、忘れられないものになるのだろう。** ] (236) 2022/01/30(Sun) 17:43:20 |
【人】 “観測者” 処暑[ さて、パーティーの場が閉じられる時が近付いてきた。 皆が此処から去るというのならば、私も此処に留まる意味はない。 そんな頃だったか、白露の彼女に声を掛けられたのは。>>200 ] …………………………白露さん …………はい、お疲れ様でした ……? [ 言葉を出すのを迷う様子をじっと眺める。 詰まる様子は気にしないけれど、そうまでして私に何の用だろうか、という思いはあった。 差し出されたのは――手紙。 益々、私に話し掛けた訳が分からず、不思議に思う。 一応受け取れば、彼女はお辞儀をして去っていってしまった。 ] (237) 2022/01/30(Sun) 17:44:54 |
【人】 “観測者” 処暑…………………… [ 残された私は手紙を開けた。 大寒の彼女……エアリスのように誰かに渡しておいてとも言われなかったので、私に宛てたものだろうと。 手紙の内容は、私の“趣味”が気になった、というもの。>>201 ……そういえば、白露の彼女が会合へ初参加だったならば、この私の姿は初めて見るものだろう、という事に思い当たる。 私自身が“観測”されていたという事を知ってそうだったのか、と思いはしたけれど、 もし彼女が私にそれを聞いたとしても、私と彼女では、会話の成立に時間がかかるだろうとも思う。 故に……彼女の言うように、こうして手紙でやりとりをする方が私達には合っているのだろう。 ……今まで気付かなかったのは、隣の灯守りであっても、距離を置いてきた故、か。 ] (238) 2022/01/30(Sun) 17:45:30 |
【人】 “観測者” 処暑[ 後日、白露の彼女の元へと、その手紙は届くだろう。] 『 白露さん お手紙ありがとうございました。 私は皆さんを観察して、その記録を手帳につけています。 灯守りと蛍という存在が、気になるのです。 白露さんと同じように、私も話すのは得意ではありません。 ですので、こうした手紙のやりとりは、私達に合うのかもしれませんね。 』 『 展示会へのお誘い、ありがとうございます。 ですが、私は領域の外へ出るのが好きではありません。 申し訳ありませんが、そちらへは行けません。 但、貴方さえ良ければ、展示会の様子を教えてください。 文字でも、絵でも、言葉でも、貴方が私に話したいと望むなら。 ……貴方の領域に足を運ぶ努力はしようかと思います。 』 [ 最後に『処暑』と署名の付いた、隣人への手紙。 淡々とした、簡潔な文は、常のものでありながら、声よりは幾らか雄弁。 これから長い付き合いになるのだろうと思いながら、私は彼女からの返事を、きっと待っている。** ] (240) 2022/01/30(Sun) 17:47:48 |
【人】 灯守り 雨水[『 立春さんへ 早速のお返事ありがとうございました。 お料理上手なのすごいです。 わかりました。村雨に伝えておきます。 是非とも来てください。嬉しいです。 コツの伝授もありがとうございます。 レシピに忠実なのはやはり大事なのですね 頑張ります。 この前の会合で作ると約束しました。 そこまで上手でもないですが努力します。 白露さんは立春さんを褒めると 嬉しそうだったので>>80、仲良しですね 前置しておくと、本当に素人です。 ですが食べたい、と思って頂けるのは 嬉しいのでお望みならば頑張ります。 百貨店は是非。 可愛いのを見つける自信がないので そこは頼らせて頂きます。 雨水より 』 ] (242) 2022/01/30(Sun) 18:01:23 |
【人】 灯守り 雨水[ 煮込み料理にチーズをのせてみるとか……? と、早くも頭の中で何を出せばいいのかな と悩み始めた。 思いきってしまえば、その時は楽しみでもある。 村雨に立春さんがよろしくだって、と 立春さんもぼくの手料理希望だって、と伝えて お買い物も楽しそうだな。と 顔が緩んだ。 可愛いお洋服とか選んで貰えるかな 枚数が減ったシンプルなレターセットを見て 嬉しいと思う気持ちが、ぼくの心をくすぐった。]** (243) 2022/01/30(Sun) 18:02:06 |
【人】 “観測者” 処暑[ 領域の私の部屋。 洋室でありながら床の間のように作られたスペースに、それは置かれている。 夕焼けの海を模したテラリウム風の、半球状の器。 その中で灯るのは、 黄金色 の私の灯り。外見は変わっても、灯りの色はそのままに。 ] (244) 2022/01/30(Sun) 18:29:29 |
【人】 “観測者” 処暑[ 私が『処暑の灯守り』になって、長い時が過ぎた。 “彼”は私に民を託し、処暑域の魂の管理を任せた。 けれど、私はそんな彼の思いを延々と踏みにじり続けている。 統治の殆どは職員任せであるし、魂の送り迎えさえ……私には、他の灯守りのような慈愛はないだろう。 唯、義務的に生まれ行く魂を迎え、死に行く魂を送っている。 私が初めて送った魂の中には、ユラの魂もあったのだと思う。 しかしそれも分からない程、気にもしない程、無関心だった。 ずっと変わらず、責務に従って淡々と熟している。 処暑域の人間に対して、不義理を働いているという自覚はある。 唯、それに対する申し訳なさなんて、最初から持ち合わせていなかった。 ] (245) 2022/01/30(Sun) 18:30:00 |
【赤】 “観測者” 処暑[ ――灯守りになった当初、無気力な私に対し、職員は「灯守りを務めるつもりがないのならば、さっさと灯りを他に譲ればいい」という事を口にしていた。 私はそれに応じるどころか、返答をする事もしなかったのだけど、 そうすると、「先代はどうしてあれを後継に選んだのか」という話が聞こえてくるようになった。 彼は、立派な統治者であり、灯守りであった。それは未来永劫語られる事だろう。 ……が、私の存在によって、彼の尊厳が危ぶまれている。それは、あってはならない事だと思った。 彼の願い、彼の尊厳、それを守るために、きちんと継がなくてはという思いはあった。 ――けれど、私には出来なかった。 向いていないというのもあるけれど、どうしても、この世界を愛そうとすると吐き気を覚えてしまう心地がした。 それならば、他の人間に灯守りの位を譲るべきだった。 けれど、私はそれも出来なかった。 彼が私に託したものを、他の人に渡したくなかった。 彼が残してくれた想いを、中途半端に、自分に都合の良いように解釈しながら、私は今も、この地位にいる。 最初から、私はずっと彼のことばかりで、民の事など何も考えていなかった。 ] (*138) 2022/01/30(Sun) 18:30:41 |
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