【赤】 卯月 侑紗 ー 向日葵 ー [僕を見て、と言われて 私は涙で濡れた睫毛を上げて 瑛史さんの目を見つめました。 睫毛も絡む距離。 じっと私を見つめるその目は やはり優しいままだけれど そのくせ抜き差しする腰の動きは ゆっくり、ねっとり、 私の弱い部分を責めていく。] ね、ほんと、あっ、なんか、 来ちゃう……来ちゃう……っ! あっ、こわ、怖い……っ [何度もそう言って、 時には瑛史さんの腰を脚で挟んで 動きを止めようとさえしたでしょう。 それでも、熱の塊が、私の弱い所を 何度も擦って、捏ね回すから 私はシーツの海の上で逃げ道を探すように 敷布団へと爪をたてるでしょう。] (*214) 2020/08/16(Sun) 0:00:13 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a27) 2020/08/16(Sun) 0:00:26 |
【赤】 卯月 侑紗[足元から上ってくる恐ろしい感覚が、 一番奥の行き止まりの壁を 切っ先で押し上げられる度、 ぞわぞわと脚を伝ってくる。] あ、あ、あ、あ、あッ、あ!あ!……! [来る、頭の上から引っ張られて どこかに連れていかれそうな でも、それを齎したのは多分 目の前にいる彼に他ならなくて…… 私は無我夢中でシーツにしがみつくと] (*215) 2020/08/16(Sun) 0:00:55 |
【赤】 卯月 侑紗……………………ッッ!!ッ!! [雄を深く咥えこんだまま、 初めて男の人に体を預けた夜に、 雄の齎す刺激だけで、それを迎えました。 もう声にすらならない絶叫をあげて 破れそうなくらい布団を握りしめて。]* (*216) 2020/08/16(Sun) 0:01:17 |
【人】 和宮 玲──過去の話・ラウンジ あ、いや、その。 え……じょ、冗談……? [>>160謝罪の口づけを受けると 少しホッとするけれど。 実際彼が名前を口にしていたのは事実だろうから もう少し気をつけないと、と私は思う。] ん、ぁむ…… ……そうかな?私はそっちの方が気楽だけど。 暎史には慣れないか。 [そう名前を呼び、口付けをする。 私にその口づけの味は分からない。 けれど、彼は今が一番良いと言うし そう言ってくれる人と口付けをするのは どこか胸が暖かくなる。] ……へ? あ、もっと、って……? [口付けをしていたら、彼にそんなことを言われる。 名前は教えたし、好きな動物も教えたし…… と、少し悩む。何を教えたら良いのだろうか。]* (161) 2020/08/16(Sun) 0:01:59 |
【赤】 空閑 千秋[まあそれは夜の営みについての勉強なのだが!] あっ、あ………ン、そう、ですねぇ…? お酒が、気になるなら、そちらに……ふあっ! [蜜壺をいじっていた指が引き抜かれ、 くぱりと開いた赤が微かに外気に晒される。 とろりと蜜を引いたそこではあったが、 手を伸ばして先程買ったばかりの酒に手を伸ばした。 お供え用は、また後で買うとしよう。 パキュ、とスクリュー式の蓋を回して開くと 正座の状態から少し膝を上げ、腰を落として座る。 太腿をなるべくギュッと閉じて、 足の付け根にできた小さなお猪口に酒を注いだ。 ウ、とわずかに眉を寄せたものの。] (*218) 2020/08/16(Sun) 0:04:37 |
【赤】 舞戸 黎哉──柳の間── [駄々を捏ねるような侑紗の姿につい笑ってしまう。 子供っぽいというよりまるっきり子供。 でも、求めているものは子供のそれではなくて。] 仕方ないなぁ。 [でも、さっきまで感じることを怖がっている姿はもうそこにはなくて、性感を貪欲に欲している。] こういうのとか? [キュと乳首を摘む。 それからクリクリと指の間で捏ねて、指先で引っ掻いたりと、敏感なそこを責め始めた。 クリトリスを掠めていた手も胸へと伸びて、両胸を掴み揉みしだき、頂きの蕾を可愛がる。] (*220) 2020/08/16(Sun) 0:06:08 |
【赤】 舞戸 黎哉[そして侑紗の軽い口付けを迎い撃てば、唇が離れようとしても逃さない。下唇を挟んだり、上唇を挟んだり、舌を絡めて唾液を交換する。] 本当はこういうキスが好きだよな。 知ってるよ。 [じっと侑紗の目を見て、何かを言おうとするのならまた口を塞ぐ。 侑紗の好きなキスの仕方で黙らせてしまおう。*] (*221) 2020/08/16(Sun) 0:07:40 |
【赤】 和宮 玲──千秋さんと── ぅ、ぅぅ……ごめんなさい…… かけて、しまうなんて…… [>>*212私は顔を手で覆うようにしている。 それだけ恥ずかしかった。 こんな歳になって粗相をしてしまうのは……。 彼女に身体を退けてもらうけど それでもまた力が入り切らなくて。] !??!? ダメ!!だめ!だめ……だ、 だ、め…… [>>*213その行動に私は大きな声を出してしまった。 だって、先ほどお漏らしをしてしまったのは 彼女も分かってるだろうに。 そこを強引に口を付けられれば、当然…… 拒もうと足を閉じようとしても力が足りずおれ 手で押し除けるのも叶わず。 しかも、彼女に吸われるのが 気持ち良くて……結局最後まで、綺麗に。] (*222) 2020/08/16(Sun) 0:16:18 |
【赤】 和宮 玲ひとまず、じゃ無いわ…… ……うん。 [彼女に少し恨みがましい目を向けたけど でも、手を差し伸べられたら 素直に手を取ろう。 確かにこのままは、濡れたり、独特の匂いがしたりと 少し良く無いと思うから。]* (*223) 2020/08/16(Sun) 0:16:34 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [女が達したのを確かめれば、その身体から楔を引き抜いて下生えの辺りに子種を撒いた。 息を整えながらぐったりとする女を目を細めて眺めてみれび、その姿は女どころか十分すぎるほどに雌だった。] いいや。 俺もまだまだってだけ。 [近くのテッシュを手にとって自分のソレを綺麗に拭き取れば無造作にゴミ箱に投げ捨てれば、外れて床に落ちた。] ………… [上手くいかない時は、こんなことすら上手くいかないものだと思えば、薄く笑った。] (*224) 2020/08/16(Sun) 0:17:55 |
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