人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 灰原 詩桜

 
   智詞さん、大丈夫?
 
 
[ヒロくんの履物を預かって、私は彼らの隣に並ぶ。
 人混みから飛び出て高い場所からの眺めに
 ヒロくんは少し気が晴れたのか、もう泣いてはいない。
 頭の上にはまだ大輪の花が咲く。
 それと、男の子と、智詞さんと。
 祭りの喧騒の中を案内所に向けて歩きながら。]
 
 
   ……智詞さん、良いお父さんになりそうですね?
 
 
[なんだか微笑ましくてそんなことを言いつつ。
 まだ少し緊張した面持ちのヒロくんに
 大丈夫だよー、なんて話しかけていた。]*
 
(380) 2020/08/03(Mon) 20:15:55

【人】 アイドル 三上 麗央

━いつか、どこかのまちかどで━

[たまたま立ち寄っただけの街の、車道の向こう側の歩道に、懐かしい顔を見つけた。

 先輩が、並んで歩く女性と楽しげに会話をしながらこちらの進行方向と逆方向に向かって行った。

 立ち止まって遠くから見送る。
 先輩は見るからに自然体で
 女性は、見覚えがある気がするが、誰だっただろう。

 連れに腕を引かれて我に返った。]

いや、知り合いを見かけたと思ったけど、違った。立ち止まってごめんね、行こっか。

[進行方向に向かって歩みを再開する。一緒に居たのが恋人かはわからないけど、先輩が幸せなのはわかった。

 それが嬉しいのは、自分も幸せだからだろう。

 連れの耳朶のアズールブルーの輝きに、目を細めた**]
(381) 2020/08/03(Mon) 20:27:51

【人】 羽井 有徒

── 神社 ──

[ベンチに二人で座って手を握り合って寄り添う。
本当に怪我をしていることを忘れるぐらい痛みはなくて、全然平気って伝える。]


  そうだな。
  

[人の少ない神社の境内。
見渡す向こうには如月川があって、きっと正面に花火が上がる。]


  でも、……少し待って欲しいかな。


[そんな我がままを言って唇を重ねた。
まるで二人きりだと思えば、我慢する理由なんて無くなっていたから。]*
(382) 2020/08/03(Mon) 20:35:31

【人】 灰原 詩桜


─成瀬さんの就職先案件─>>364
 
   
……ずるい。

 
 
[私は、もともと成瀬さんが
 きちんとした場所で働けていたら良いな、
 とは思っていた。
 高校の時に家出してそのままなら中卒になってしまうし
 その後に大検取るのも大変そう。
 学歴なんか問題じゃないって言っても
 学歴があれば不便じゃないってことも
 就活を視野に入れ始めると分かってくる事だったから。

 だから、薄氷古書店に就職してきた時は
 良かったね!って思ったのは本当。
 だって、智詞さんのお店なら絶対安心。
 安心、なんだけどね?]
 
(383) 2020/08/03(Mon) 20:51:07

【人】 灰原 詩桜

 
   ………智詞さんとずっと一緒なの、ずるい。
 
 
[普段はそんなこと言わない。
 だけど、成瀬さんに他の好きな人がいると知ってても
 いいなぁーって気持ちが出てきてしまったのは
 曲がりなりにも元同級生だから。
 全然知らない女の人だったから
 こんな事きっと思わないんだけど。
 ある日、お酒を飲んだ私は
 そんなことを言って相手に絡んでいたことでしょう。]
 
 
   わたしも、いつか、役に立つかな?って
   不動産関連の資格の他にも
   簿記とか、経理とか、秘書検定とか、
   勉強頑張ってるのに……。
   お料理とか。……家事、も。
 
 
[若しかしたら智詞さんと一緒にお店をやるのかも。
 その可能性もゼロじゃないかなって
 勉強も、家事も、頑張っているところだ。
 今のところ他での就職をメインに考えているけれど
 そのお仕事で一緒にいられる、なんて。

 就活、頑張ったんだとは思うよ、けどね!]
 
(384) 2020/08/03(Mon) 20:51:28

【人】 灰原 詩桜

 
   智詞さんと一緒にいられるの、
   羨ましい………………。
 
 
[ぐでーん、と。
 テーブルに突っ伏しつつ
 どうしようもない管を巻くのでした。]*
 
(385) 2020/08/03(Mon) 20:51:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ おっかなびっくりといった風ではあったが、
 こくりと頷くように、>>379、安堵の笑みを浮かべて。

 落ち着けば、ちゃんとお名前も言えるようで
 一安心。詩桜は子どもの扱いが上手いな。とぽつりと
 呟いたのは、さて聞こえてたかな。]

  上からね、任せておいて

[ お兄さんと言われると、何だか嬉しくて。
 張り切って、肩車をした。

 幼稚園児くらいだと、やはりそれなりに重いけど
 普段、本の10冊、20冊を持ち運んでいるのに
 比べれば、軽いものだから]

  大丈夫だよ

[ 心配そうな声には、笑い返した。

 頭の上で、楽しそうにしている気配に、
 なんだか、不思議な温かさを感じる。]
(386) 2020/08/03(Mon) 20:52:15

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  いてて、髪はあんまり引っ張らないでね

[ 花火の光に煌めく、銀糸が物珍しかったのか。
 髪を引っ張られると、さすがに痛くて。
 
 冗談っぽく笑いながら、痛みを訴えれば。
 えー、不満げが声。

 そんなやり取りをしながら、どーん、どんと
 満開の花が、咲いては散る音を楽しんでいた。]

  ん? そう、かな……

[ 自分が父親になるイメージは、まだ湧かないけど。

 肩の上の小さな温もり。
 それを大切にする未来は、隣を歩く彼女となら
 歩んでいけそうな気がしたから。]
(387) 2020/08/03(Mon) 20:52:50

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  そうだったら――いいね、

[ 意味ありげに視線を送り、
 くすりと悪戯っぽい笑みを浮かべた*]
(388) 2020/08/03(Mon) 20:53:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 神社 ──

[2人でベンチに並んで座って。
笑顔を向けたら、羽井さんの顔が近づいてきた。>>382
ゆっくりと目を閉じて、唇が重なる。

彼の唇を柔らかく食んで。
何度も角度を変えて口付けて。]


…………



[小さな、甘やかな声が零れた。

薄っすらと目を開けば、まだ近くに彼の瞳があって。
その頬に手を添えると、彼の下唇を甘やかに食んだ。]
(389) 2020/08/03(Mon) 20:57:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[薄く朱の載る頬で。淡く濡れた唇で微笑んで。
頬に添えた手で、そっと彼の頬をなぞって。]


…………。


[普段サングラスの下にある、彼の瞳をじっと見詰めてた。
幾ら見詰めても、飽きることが無いように感じる。
私の瞳は薄っすらと濡れて。

もう一度、瞳を閉じようとした時──

大きな音と共に、夜空に大輪の花が咲いた。*]
(390) 2020/08/03(Mon) 20:57:19

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 店員が増えました ―
[ 不思議な縁で、出会った女性――成瀬 瑛さん。
 彼女が働くことになって、静かすぎた店内は
 とても明るくなったと思う。

 店頭で、いらっしゃいませ!なんて
 明るい声が響いたことがあっただろうか。
 ――妹が店番しているときくらいかな?


 今はまだ、古書のことは勉強中だけど。
 飲み込みが早いので、すぐにお留守番も任せられるだろう。]

  成瀬さん、お疲れ様
  この時間は、人少ないから、中で休憩してていいよ
  常連さんがくれたお饅頭もあるから、好きに食べてね

[ 以前の職場がブラックだったとか。
 そんな話を聞いていたかな。
 ここではゆっくりしてくれたらいいな。と思いつつ。

 今日も、常連さんからの
 お菓子の消費を手伝ってもらうのです。
  
 研修中は、一緒にいる時間も多いから、
 詩桜が羨ましいなんて、言ってたこと。
 耳に入ってくる日はそう遠くない気がする。*]
(391) 2020/08/03(Mon) 21:07:15

【人】 羽井 有徒

[唇の柔らかな感触。
浅く触れ合わせ、強く吸って、真由美の甘い吐息に唇を離せば視線が絡み合って、また唇を重ね合わせる。

頬に触れた手を掴んでその指にも口付ける。]


  ん………


[濡れた唇。
見つめるその瞳まで濡れてきて。
握っていた手を離して腰に手を回し、もっと真弓に触れたいと、その瞬間。

花の咲く音が届いた。]
(392) 2020/08/03(Mon) 21:29:43

【人】 羽井 有徒

 
 
  ………ハハ。


[拍子を外されたのが何だか可笑しくて笑いが溢れた。
顔を離して夜空に打ち上がる大輪に目を向ける。
そのかわり腕を回した腰を抱き寄せた。]


  綺麗だな、……本当に。


[高く昇り、大きく咲く花々。
今この瞬間を迎えられたことがとても嬉しい。
穏やかな笑みを浮かべて、次々に打ち上がる花火を見つめた。]*
(393) 2020/08/03(Mon) 21:31:27

【人】 灰原 詩桜


─花火大会─
 
   ええ、そうですよ。
   この子も落ち着いてくれましたし……ねえ?
 
 
[ヒロくんはだいぶ落ち着いたみたいだし、
 小さな子を自分から肩車してあげるなんて
 なかなか出来ないことに思える。
 小さい子の扱いは怖いと言う人もいれば
 汚くするから嫌だ、と言う人も。
 もちろんそう言う人たちだけではないって
 目の前の智詞さんが証明してくれているけれど。
 でも、悪戯っぽいその笑みには>>388
 ちょっとどきりとしてしまって
 ふい、とそらしたわたしの耳が赤くなった。

 やがて、案内所につけば状況を説明して
 その場から離れようとしたけれど。]
 
(394) 2020/08/03(Mon) 21:32:40

【人】 灰原 詩桜

 
   ……え?
 
 
[じゃあね、と離れようとしたけど
 きゅ、っと指先を握りしめられてしまった。
 どうしよう、と智詞さんを見たなら
 ヒロくんのもう片方の手が智詞さんに伸びる。

 …心細いよね。うん、わかる。]
 
 
   じゃあ、もうちょっとだけ。
   直ぐにお母さんたち来てくれるよ。
 
 
[そんな風に笑いかけて、
 ヒロくんを手遊び歌に誘う。
 とんとんとんとん、ひげじいさん。
 なんてやったら、今時はアソパソマソなんだって。
 えー、って笑いながら、少し時間を潰してるうちに
 ヒロくんのご両親が来た。
 ぱあっと顔を綻ばせた瞬間のひろくん、可愛かったな。]
 
(395) 2020/08/03(Mon) 21:33:02

【人】 灰原 詩桜

 
   良かったね、ヒロくん。
 
   それに智詞さんも、ありがとう。
 
 
[一緒に迷子の子にお付き合いしてくれて。]
 
 
   嬉しかった。
 
 
[あなたがそんな、優しい人で。]*
 
(396) 2020/08/03(Mon) 21:33:24

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[うっとりと、見詰める先で。
夜空の光の中に、あなたの笑った顔>>393があって。
綺麗だと、思った。]


ふ。ふふっ。


[今思った事は、私だけの宝物にしておきましょう。
可笑しそうに笑うと、彼が空を見るのを追うように、宙を見詰めて。
幾輪も咲く夜空の花を見上げた。]
(397) 2020/08/03(Mon) 21:40:57

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[抱き寄せられた腰。
私はあなたに寄り添って。]


…………綺麗。



本当に。


[夜空を見上げながら。]
(398) 2020/08/03(Mon) 21:41:16

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[小さな囁き声は、聞こえなくても構わない。
視線はずっと、夜空を彩る花火を見上げて。
そっと自分の頭を、あなたの右肩に乗せた。*]
(399) 2020/08/03(Mon) 21:41:46

【人】 羽井 有徒

[打ち上がる大輪に目を奪われる。
花火なんて何度も見たことがあるのに、まるで初めて見たかのように、一つ一つが胸に響く。]


  あぁ……本当に……


[寄せ合う体に安らぎにも似た心地よさ。
耳へ届いた言葉>>-742に腰を抱いている少し力を入れて、肩に乗せられた頭にこちらも頭を寄せる。]
(400) 2020/08/03(Mon) 21:52:55

【人】 雅楽 雅


  そういう、いい加減なひとと思ってる訳じゃ、、、

  ……それに、

 [ユエさんの拘る理由に僅かに戸惑いつつも、>>353]  

  
  私が、ユエさんのことをどんな風に
  思ったって、ただの通りすがり、

  他人だよ。  


 [そう付け加えたなら、彼はまた言葉を返してきた
  だろうか。
  あくまで笑みを崩さず話したつもりだけど。
 
  だって、そんな相手の些細な心証に拘る必要なんてない。
  短い間だけなら、適当に合わせて。
  本心だとしても軽く流して、あくまでその場限りの、
  通りすがりの良いひとを演じればいいのだから。]
(401) 2020/08/03(Mon) 21:54:29

【人】 雅楽 雅

 
  そうなんだ?


  [冗談にして笑っていたかった。
  この場だけの言葉と聞き流して。
  心に響かせたくなかった。
  誰のことも、誰にも、執着しないように。
  
言い聞かせて。

  だって、私には誰も、

            
  ───居ないから。]  
(402) 2020/08/03(Mon) 21:54:31

【人】 雅楽 雅


  ショコラオランジュ、この味好きなの。
  コーンスープのお礼にもならないものだけど…


 [キャンディを受け取ってもらえれば、
 手に取った缶を傾けて、喉を潤した。>>354


  …うん、コレ外して、随分楽になりました。 

  
 [ウィッグに視線を送る。]
(403) 2020/08/03(Mon) 21:54:34

【人】 雅楽 雅



  嫌なことはもうしない…
  我慢ももう止める…

  
  これからは、そういうことからはとことん逃げて、
  好きなこと、楽しいことをしようって。

 
 [表情を隠すように細い白髪が顔にかかる。]
 
(404) 2020/08/03(Mon) 21:54:36

【人】 雅楽 雅

 

  …そう決めて、ここにも。
  せっかくだから、非日常を思いっきり
  満喫しようって。


  誰に何を思われたっていい…


 [以前の仕事は、病気を機に退職。
 違法な解雇だったから弁護士に依頼、程なくして
 慰謝料が振り込まれた。
 贅沢をしなければ、10年は食べていける蓄えもある。

 50%の未来、けれど、その日は、
 いつ訪れてもおかしくない。
 1年先でも3年先でも。

 だからもう、
 あらゆることを頑張るのを止めようと思った。]
(405) 2020/08/03(Mon) 21:54:38

【人】 雅楽 雅

  
  でも、コレ付けてる時点で出来てないね……


 [辛いのに無理して。
  彼に迷惑をかけて。

  静かな声が青白い月のように静寂の庭園に流れる。]


  花火大会…、ユエさんは妹さんと行くの?
     
   
 [意識して話を切り替えるため、
 聞かなくてもわかることを尋ねた。*]
(406) 2020/08/03(Mon) 21:54:40

【人】 羽井 有徒



  ………………


[煌びやかに夜空を飾る花火が、まるで真由美の笑顔の様だって言ったら、さすがに気障だろうか。
そんなことを思って静かに夜空を眺め続けた。]*
(407) 2020/08/03(Mon) 21:54:59

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 花火大会 ―
[ 案内所に辿り着けば、
 肩からそっと、降ろしてあげて、
 事情を説明する詩桜の傍らで、
 男の子の柔らかなほっぺをつついたり、くすぐったり。

 きゃいきゃいと笑う声が可愛くて、
 ついつい構いすぎてしまう。

 事情を説明し終わったから、名残惜しいが]

  ヒロくん、またね……ん?

[ 二人同時に不思議そうな声をあげる>>395
 簡単に振りほどけそうなほどに、弱弱しく握られる手。

 心細いのだろう。
 小さな手が一生懸命に引き留めようとしているが
 いじらしくて、ふっと力の抜けた笑みを浮かべた。]
(408) 2020/08/03(Mon) 21:55:28

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  そうだね、もう少しだけ
  きっと、すぐに来てくれるから、
  それまで一緒にいようね

[ 手遊び歌を歌う詩桜も。
 楽しそうに今時の子どもの話を聞いている様も。

 なんだかしっくりしていて。]

  詩桜さんは、良いお母さんになりそうだね

[ 先程言われた言葉を、同じように繰り返したりして。
 そのうち、ヒロの両親がやってくれば、
 感謝を言われたりしつつ、名残り惜しそうに別れを告げた。

 立ち去る姿にささやかに手を振って、
 その背を見送った。]
(409) 2020/08/03(Mon) 21:55:52
 




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