情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也[ 絵馬の裏だか表だか。 書かれていたのは一羽の鶴で。 でもこんな上手に描かれた鶴よりも、 俺は、きみが描く鶴のほうが好きだよ。 ] (412) 2021/07/30(Fri) 23:44:22 |
【人】 三年生 堂本 明菜[それから、卒業後も変わらずその姿が見えたなら、 アタシは有言実行とばかりにお誘いをしたんだ。 そうだね、今年は少し早めに屋台を抜けさせてもらって、 あの場所に行く前に屋台を見て回るのはどうかな。 射的とか輪投げとか型抜きがあれば 勝った方がお願い何か一つ聞くのはどう? なんて勝負でも挑んでみようか。 社会人になったアタシはなんなら奢るけど?なんて 余裕を見せるように言ってみたりもするだろう。 もし、京平が相変わらずお面をつけたままで、 勝負を受けてくれて、勝てることが出来たなら、 (負けても勝つまでやるつもりだけど) アタシの願いは決まってる。] (413) 2021/07/30(Fri) 23:44:54 |
【人】 夕鶴の隣 蓮見 朱鷺也行こっか。 [ 差し出した手はきっと再び繋がれて、 微笑んだ視線は、きっときみとぴったり合って。 かごめ、かごめ、かごめのはなひらり。 ここは平和な平和な篭芽町。 また、来年、来るね。 そんなふうに呟いたらさ、 どこか遠くで狐の声が聞こえた気がした きっと、不穏なやつじゃなくて、ね! ]** (414) 2021/07/30(Fri) 23:44:57 |
【人】 数学教師 長尾 浩明君はきちんと挨拶に来てくれた。>>399 律儀だなって思いつつ かけようって思ってた言葉をかける。 「 合格おめでとう。 そして、卒業おめでとう。 」 月並みだけど、それが伝えたかったこと。 そして細やかな約束には笑って頷く。 「 勿論。桜餅、買いに行こうって思ってるし またおすすめのお菓子、教えて欲しい。 」 勿論言われなくても行くつもりだった。 (416) 2021/07/30(Fri) 23:49:47 |
【人】 数学教師 長尾 浩明少しの時間でも君とは他愛ない話で盛り上がって。 成長を聞くたびに嬉しくなったし 今年は担任として生徒を見てるとか 最中以外なら羊羹が好きとか、伝えただろうし。 ――――独身で、付き合ってる人はいないとか 生徒じゃなくなった君に逃げずに伝えた。 (417) 2021/07/30(Fri) 23:50:10 |
【人】 数学教師 長尾 浩明君は本当に綺麗に色づいてきて。 いつからかな、 可愛いから綺麗って思うようになったのは。 いつからかな、 一人の女性として君を見るようになったのは。 「 いいよ。一緒に見ようか。 」 きっかけになった日は、 きっと君が最初の一歩を踏み出した日なんだろうな。 (418) 2021/07/30(Fri) 23:51:01 |
【人】 数学教師 長尾 浩明 いつか、君が鮮やかに色づいたなら。 君の想いを聞くことが出来たなら。 「 …俺さ、良い先生でいたかなとは思うけど ……そんなにできた人間じゃないから。 好いてもらえたら自然と意識するし 頑張ってる君は…可愛いって思ってた。 好きだけじゃ嫌だ。 その先が欲しい。 」逃げずに言葉を伝えて。 君の耳元にそっと囁くだろう。 (419) 2021/07/30(Fri) 23:52:21 |
【人】 教師 落川 禅── 卒業式 ── [今年も式は滞りなく終わり。 一息つくように戻った美術室で早速ネクタイを緩める。 机に寄りかかり、久々にスーツを着て凝った肩を回しながら。 ふと、少し色褪せた向日葵色の扇風機が目に入った。] ……ちゃんと卒業できてたなー。 [鳳が美術室に頻繁に来なくなって、一年数ヵ月。>>185 廊下ですれ違えば軽口は交わすし、声を掛ければ無視されることはないけれど。 以前に比べると余所余所しく感じるのは、たぶんそれまでが近すぎたからだろう。 遅かれ早かれ、引かなければならかなった線引き。 でもちょっと早すぎたかもなぁ、なんて後悔したりもしたけれど。 美術室から離れた彼女は、校内のあちこちに居場所を広げ。 校外でも順調に、世界を広げていっている。>>320 きっともう、大丈夫だろう。 巣立っていく姿を、無事見送ることができた。 思い出して目を細めながら、扇風機をそっと撫でた時。] (422) 2021/07/30(Fri) 23:54:55 |
【人】 教師 落川 禅はは……だから、男の趣味が悪すぎるだろ。 後悔しても知らねーぞ。 [いつものように、額をおさえて。 でも口元はどうしようもなく緩んで、笑ってしまう。 彼女が美術室に来なくなってから、感じていた。 早すぎたかもという後悔とか。 余所余所しい距離に感じるもどかしさとか。 ぽっかりと穴が開いたようなそれが、埋まって初めてさみしさだったことにようやく気づく。] ……会えそうな時間あれば連絡よこせよ、 急に来ても、忙しかったら構えないかもしれねーし。 鳳がいるのに、それじゃさみしいしなー。 [ゆっくりと顔を上げて。] (425) 2021/07/30(Fri) 23:56:48 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新