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![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞珍しいですよね、初春の季語で 溶け残った薄い氷のことを言うんですよ はい、おやすみなさい [ 苗字について、簡単な説明を口にして>>603 ひらりと手を振ると、ラウンジを後にする。 ふらりと、案内図をちらちら見ながら、 散歩がてら散策をはじめた*] (607) 2020/07/25(Sat) 21:50:33 |
![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞― ロビー→展望台 ― [ 綺麗な名前だと褒められて>>608、少しむず痒くて。 照れた様子で小さく笑みを浮かべて、ラウンジを立ち去った。 案内図を手にふらふらと、歩いて行く。 途中でどこかで見たような顔の男性>>602や 着物の女性を見かけたりもしたかもしれないが、 案内図を見るの夢中だった。 少し危なっかしい足取りで、エレベータで上がっていく。 夜だし、展望から外を眺めるのもいいかと。 ちらちらとカップルの姿が見えるが、 視界には入っていないふりをして、足を進める。 カップルがいない場所を求めて進んでいくと、 女性が一人でいるのが見える>>576 カップルはいない様子であることを確認して 漸く、落ち着いて空を見上げた。 星空。 写真やプラネタリウムでしか見たことがない。] (628) 2020/07/25(Sat) 22:39:44 |
![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞――――…綺麗だ、 [ 嘆息混じりに、囁きを零す。 頭上に広がった煌めき、瞬く、 本物の星空は、思っていたよりも、ずっと――美しかった*] (629) 2020/07/25(Sat) 22:40:20 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 ![]() (a142) 2020/07/25(Sat) 22:43:18 |
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。 ![]() (a144) 2020/07/25(Sat) 22:45:10 |
![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 瞳の色を綺麗と言われること自体に嫌悪はなく。 ただ、自分は綺麗だとは思えなくて。 褒められても、曖昧にありがとうございます。としか 今は言えない。 他の人の青や緑の瞳などは、素直に綺麗だと認識できるのに 自分の色だけは、――好きになれなくて、嫌いで*] (635) 2020/07/25(Sat) 22:51:59 |
![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞えっ、あぁ…… [ じっと瞳いっぱいに閉じ込めるように、見上げていると 無意識に漏れていた言葉に返事が返ってくる>>640 一瞬だけ、星の瞬きのように青を瞬かせて] えぇ、綺麗ですね そういえば、本にそんなことも書いてあった覚えがあります [ 冬の澄み切った空の中、明るい星に色とりどりの星が多いから 冬が最も星空が綺麗な季節だと、] はい、冬でなくても――綺麗ですね 星空って、こんなに綺麗だったんですね [ 視線をまた、空へ移した。 自宅の部屋の窓から、かすかに見える星空と 街の明かりも嫌いではないが、 一面に広がる星空は、ベクトルが違う良さだった。*] (648) 2020/07/25(Sat) 23:18:50 |
![]() | 【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 普段なら、女性に声をかけられても 軽く言葉を交わして、立ち去ってしまうのだが 今は、そんなこともする気にならない。>>657 星が綺麗で、それを同じように綺麗だと 共有できる人が傍にいることは、嬉しいことだったから。] そうですね、都心の空とは大違いです 地上の星も悪くはないですが、本物の星空は 思っていたよりも、ずっと綺麗で驚きました ――ん? [ お星様と聞こえた言葉に、また女性に視線を戻して 何を指していることか分からず、首を傾げた。 星に夢中で気づいていなかったが、 言葉を交わしていた女性もまた、可憐で美しい。 また、ナンパと思われてしまうやも、と脳裏を過ったが。 声をかけられたのだから、大丈夫かなと、思い直して] 星が、好きなんですか? [ 一人で訪れるくらいだから、好きなのかな?なんて なんとなしに、問いかけて。 機嫌良さそうに、笑みを零した*] (662) 2020/07/25(Sat) 23:50:40 |
(a154) 2020/07/25(Sat) 23:59:49 |
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