人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 転校生 矢川 誠壱



[ それは見た目ではよく目にするであろう
アコースティックギターに見えるもの。
だがそこに貼られている弦は4本。つまり]



   エレアコベース、持ってきた。
   これならアンプもいらないし、
   …たぶん、エレキよりさっき弾いてた
   曲の雰囲気には合うと思う。


[ ボディには、アコギ用の小さな
カスタネットが付いている。
本当ならばドラムがほしいところだが
ここにはそれが出来る人はいなさそうだから。]



   リズムとベースは打てる。
   弾いてもらえれば、知ってる曲なら
   合わせるからさ、どうかな。


[ そう、尋ねて眉根を寄せた。
その瞳は不安げに揺れるだろう。]*

 
(120) 2020/06/15(Mon) 0:30:08
転校生 矢川 誠壱は、メモを貼った。
(a34) 2020/06/15(Mon) 0:36:48

転校生 矢川 誠壱は、メモを貼った。
(a35) 2020/06/15(Mon) 0:39:21

【人】 転校生 矢川 誠壱

 ──教室──

[ エレアコベースを勧めてくれたのは
父だった。エレキはどうしたって、
バンドで弾くことの方が多い。
家でアンプを繋いで音を鳴らす
というわけにもいかない。
小さな音でひとり、演奏するのは
やはり少し寂しいものがあった。
そんなときだ。父が、持って帰ってきたのは。
一台の黒いケースを渡された。
はじめはギターを渡されたのかと思った。
だが、弦の本数は見慣れたそれで。

うれしかった。
なつかしいな、とケースを開きながら思う。
そっと撫でてから、取り出したそれを
雨宮くんに見せれば、小さく聞き返される。>>128
こくり、頷いてから説明をした。]


   …あんまり、見ないよな。

   バンドのメンバーにもそう言われてさ
   前に持ってきてたんだ。よかった。


[ 助かったという彼には「俺も」と
返しておいたから、きっとその
WよかったWの意味も悟ってくれただろう。]
(161) 2020/06/15(Mon) 14:46:14

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 気を悪くなどしない。
己も父に渡されるまでは
その存在すら知らなかったのだ。

近くにある椅子をもってきて、座る。
詰襟は邪魔だったから背もたれに掛けた。
チューニングをしようとペグを緩め、
4弦を親指ではじく。低めのEが響いた。
弦が鳴る、きゅる、という音が好きだ。
最後のGを合わせていれば、
ふと、隣の彼が口を開いたから、
自然と緩んでいた口元を引き締めて
そっと目線をそちらへ向けた。

左手がうまく動かないという彼の
それにそっと視線をうつして。
柔く微笑みかける。]



   わかった、大丈夫。
   和音掴むくらいは平気?
   なら、コード押さえてほしい。


[ そう言って、一度ベースを持ち上げて、
かるく足をひらく。]
 
(163) 2020/06/15(Mon) 14:46:43

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ さて、何を弾くか。そう構えたとき。
彼の口からジャズ、と飛び出したから、
ああ、なら…スタンダードなのを、と
おもって行動に移すよりもはやく。
音が響く。柔らかく、奏でられるのは、
本来ならばベースが弾くはずのライン。

…知ってる曲だから、いいけど。

ぱちり、ぱちりと目を瞬かせてから、
かるく息を吐いて、彼の方を見つつ。
なぞるラインを後ろからカノンのように
ついて奏でてみる。

困ったように笑って。

じゃあ、もうここからは
ピアノにまかせるべきでしょ、と
低音に移行すれば上手くタイミングは
はまっただろうか。

きらきらとやはり降り注ぐような音。
ピアノの高音のきらめきで締め括られた
その曲が終われば、ふう、と息を吐いた。]

 
(164) 2020/06/15(Mon) 14:47:04

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ だが、彼が休むこともなく続けたのは
ポォーンと響いたEの音。そして
不思議な感覚のする音の階段を続ければ、
Intuitionをなぞっているのか、
すでに次の曲に移ったようだった。]



   ( せっかちなんだか
    ゆったりなんだか )



[ だが、選ぶ曲のセンスがいい。
しっとりと歌うように、跳ねるように。
まるで月に向かって舞っている兎のようだ。
彼の、ピアノは。

ただ、原曲の歌詞は、違う。]
 
(165) 2020/06/15(Mon) 14:47:28

【人】 転校生 矢川 誠壱




「愛の歌は、悲しい歌。
 愛の歌は、苦しい歌。
 それでもまた、明日になれば
 愛せるかもしれない。」


 
(167) 2020/06/15(Mon) 14:47:47

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ そう歌っている。

なら、ベースはその歌を口ずさみ、
舞うW誰かWを見守る大樹のように、
静かに、ずっしりと、優しく奏でよう。

そうして、曲を最後まで弾ききれば、
まばらな拍手を受けるだろうか。

ぺこりと頭を下げて、ちら、と
雨宮くんの方を見て。
目を細め、ふ、と笑った。]

 
(168) 2020/06/15(Mon) 14:48:13

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ そうして続けてこんどはこちらから。
奏でるのは、そうだな、兎…うん、

Gからはじまるメロディラインを
ワンフレーズ、ひいて、其方を見る。
彼が続きのフレーズを弾いてくれるなら、
それに重ねるようにまたベースを弾こう。

これは不思議な物語の始まりの曲。
兎を追いかけて奇妙な世界に迷い込んだ
ひとりの女の子のお話。

きっと、知っている人も多いはずだ。

ああ、ワクワクする。

やはり人と奏でる音楽は楽しい。
思わず、口元がまた緩んだから、
ゆらり体を揺らしてリズムをとって。
流れるような三拍子に身を委ねた。]*

 
(169) 2020/06/15(Mon) 14:48:47
転校生 矢川 誠壱は、メモを貼った。
(a46) 2020/06/15(Mon) 15:12:23

【人】 転校生 矢川 誠壱

  ──3-A──

[ 特別、この曲が好きなわけではない。
選んだのだって、スタンダードで
おそらくここにくる生徒たちが皆
知っているであろう曲であること、
それから、兎みたいに、跳ねる、
きらきらしたピアノの音に
この曲が浮かんだから、それだけ。

鍵盤を叩く音がする。
ピアノは打楽器だと、誰かが言ってた。
それは確かで。リズムを刻みながら、
鳴らされるその音が、心地いい。

ゆったりとしたテンポで始まった曲は
次第にその波がはやくなっていく。
ほら、また跳ねる。
きらきら、する。
それを掬い上げるのが、捕まえるのが、
それからもっと高く上げて、上げて、
いっしょに跳ねるのが、楽しい。

メインテーマに戻って来れば、
そのまま連続して同じGで始まる
別の曲へと変えてみよう。
メドレーのようにつながったそれは、
願いを込めて、星に祈った、とある
木の人形のお話。]
 
(201) 2020/06/15(Mon) 22:26:07

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 曲を切り替えたことに彼が気付くなら
またメインをピアノにうつして。

それをワンフレーズ弾いてから、今度は
いつか、王子様が迎えにきてくれる、と
夢見る美しい少女のお話。
これもGからはじまるから繋げるのは
そう難しくない。

急にはじめたお返しだといわんばかりに、
連続して曲を変えては見たけれど、
投げたそれらに、すべて的確な答えが
返ってくるのだから楽しくないわけがない。

きっと、彼はすごくいい演奏者だ。
左手はうまく動かないのかもしれないが、
間違いなく、いまも、演奏者で。

ああ、永遠に続けばいいのにとすら、思う。
こんなたのしい時間は、まだ終わりたくない。]

 
(202) 2020/06/15(Mon) 22:26:32

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ まだ、もっと、 

   ───だけど。


ポォーン───…と響いた音。



最後の一音が、教室の床から壁を伝い、
そのまま天井から抜けて行った。


外は、騒がしいはずなのに。
やけに、静かに感じた。]

 
(204) 2020/06/15(Mon) 22:27:26

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ きゅ、と唇を結ぶ。
同時に彼の方へと、ぱっと首を向けると、
その体は頽れるようにして鍵盤に
突っ伏していた。>>158]



    え、


[ 小さく声を上げる。
まばらな拍手が、また湧いた。
先ほどよりも、少し大きい気がした。

そっと手元のベースを置き、
彼の方へと足を進める。
同時にこちらへ向かってきたのは
おしぼりを持った委員長だった。]

 
(205) 2020/06/15(Mon) 22:27:58

【人】 転校生 矢川 誠壱




   だ、い じょうぶか…?

   なにか、…左手が、痛むとか、


[ そう声をかける。
無理を、させてしまっただろうか。
つい楽しくて、テンポを上げた自覚はある。
彼はゆったりした曲を選んでいたのに、
己はつい、もっと跳ねてほしくて、
きらきらした音が聴きたくて。

だが、彼から聞こえた言葉に、>>159
ほう、と胸を撫で下ろした。

ぴしゃりとあしらわれる彼に
不安げに寄せていた眉根は、
半ば呆れるようにして緩み、
それから、ふは、と笑った。]
 
(206) 2020/06/15(Mon) 22:28:21

【人】 転校生 矢川 誠壱




   平気そうで安心したよ


[ と委員長に続けてから、
おしぼりをこちらも受け取って礼を。
いつもとは全く雰囲気の違う彼女は、
とてもかわいらしかった。
「似合うね、服。」と褒めてみたら、
その表情は綻んだ。まさか目の前の彼が
取り繕うためにタバコ、なんて
口にしたとは思っていなかったから。]



    こちらこそ、ありがとう。


[ そういって、微笑みかける。
他にもっと口に出すべき言葉が
ある気がするけれど、うまく見つからず、
一瞬開きかけた唇を結んで、
視線を左右に振った。]

 
(207) 2020/06/15(Mon) 22:28:50

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ すると、彼はポケットから何やら
チケットを取り出して差し出す。

次期大統領、という言葉が
気にならないわけがなかったが、
ひとまず、それを受け取った。
そこには確かに、タピオカドリンク、と
書かれている。場所は、2-Cらしい。
そしてつづいた言葉に、視線を上げて。
また少し困ったように笑った。]


   …まあ、並んで歩いてたら
   壁、みたいになるかもしれないけど。

   俺は、一人でタピオカの方が正直
   難易度高いんだけど…
   雨宮くんは甘いの結構飲む方?


[ と飲むなら一緒に行こうよ、と
誘ってみる算段。]
 
(208) 2020/06/15(Mon) 22:29:33

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ だが、ちょうどその時、ポケットで
スマートフォンが震えた。
そういえば、そろそろリハの時間か。]



   …とりあえず、俺もちょっと
   バンドの方行ってくる。


[ そういって、アコースティックベースを
ケースへと戻す。少し迷ったが、
また弾くこともあるかもしれないし、と
教室の隅に置いておいた。]
 
(209) 2020/06/15(Mon) 22:29:56

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ 壁に立てかけていたエレキベースの
ケースを背負い、詰襟の制服を腕にかける。]
 
(210) 2020/06/15(Mon) 22:31:20

【人】 転校生 矢川 誠壱




   …じゃ、委員長、ちょっと
   リハに行ってくるので抜けます。


[ そういって彼女に頭を下げて。
そのまま教室を出ようとドアへ向かう。
が、片足を出したところで気づいた。
「あ」と小さく声を漏らして。
重心を後ろ足に戻して中を覗き。]



   今日、ライブ出るので。

   さっきの演奏楽しかったなって
   思ってくれたひとはぜひ、
   見に来てくださいね。


[ そう宣伝は忘れず。
男は体育館へと向かうのだった。]*

 
(211) 2020/06/15(Mon) 22:32:32

【人】 転校生 矢川 誠壱

 ──朝・職員室前の話──


[ 運動は、あまり得意ではない。
この身長だ。バスケ部やらバレー部やら、
何かにつけて誘われることは多かった。
だが、運動が苦手なのだから、
そんな部に入ったとてただと大きすぎる
お荷物になることは間違いなく。
だから、毎回毎回断っているのだ。

だから、もしも彼に誘われたならば、>>121
心なしか苦い顔をして、唸るだろう。
嫌いなわけじゃない。苦手なだけで。
つまりは、克服さえすればきっと
楽しいのだろうなということくらい
わかっていたから、余計。]

 
(213) 2020/06/15(Mon) 22:53:34

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 万が一昼休みの息抜きがきっかけで
なにか才能や楽しさに目覚めることが
あったならば、そりゃあもうもしかしたら
某有名バスケ漫画の名台詞よろしく
「バスケがしたいです」と顧問に
直談判することだって……さすがに
3年の今の時期では、ないだろうが。

そうして、先生に小さなお願いをした。

その了承と激励の言葉>>123を聞くことは
なかったけれど、構わない。

きっときてくれると思う。
なんとなく、そんな気がしていた。]

 
(214) 2020/06/15(Mon) 22:53:54

【人】 転校生 矢川 誠壱



  ──3-A──

[ とはいえ。まさかこちらに先に
くるとは夢にも思っていなかった。>>173

己のクラスを伝えてはいなかったし、
まさか職員室で話題になっているなど
知る由もなかったのだ。

まあ3年から編入してきた奇特な生徒が
図体のでかい遅刻魔だったら十分に
目立つのだろうが、そんなことまで
頭が回っているわけもなく。]

 
(215) 2020/06/15(Mon) 22:54:29

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ ちゃっかり宣伝をして、
教室を出て、その前を通りながら
廊下の向こうへと歩いていく途中
ふと模擬店内にその姿を見れば、
少しばかり目を開くだろう。

彼がこちらに気づくなら、
口元を緩めて、顎を軽く上げて。
背中にあるベースを数度指差し、
忘れてないよね?と暗に示しつつ、
ひらひら手を振って「またあとで」を
もう一度伝えるのだった。]*
 
 
(216) 2020/06/15(Mon) 22:55:19
転校生 矢川 誠壱は、メモを貼った。
(a59) 2020/06/15(Mon) 22:58:08

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ 流行りに乗るタイプだという>>224
雨宮くんには思わずわらって。
「いいね、乗ろう、流行りに」と
伝えて約束を交わした。

教室の隅に未練のように残したアコベは、
また弾けたら、という気持ちのあらわれ。
それを悟ってくれたとして、
彼が喜んでくれるか、はたまた
負担に思うかはわからないけれど。
たのしかったのだと、伝わればいい。

半ば急ぎつつリハへ向かう途中、
今朝方職員室前で話した例の先生と
すれ違ったから、>>247また念押しに
宣伝をしておいた。]

 
(259) 2020/06/16(Tue) 22:34:18

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 足取りは軽い。
いい音楽に触れた。いい演奏者に会えた。
それは音楽を楽しむ者としてこの上ない
幸せだと今強く感じる。
その上、このあとはリハだ。

ステージに立つのは好きだ。
あの空気が、熱が、会場が、
一体になるのはたまらなく心地いい。

ベースを背負い直す。

ああ、またコーヒーのいい香りがした。]*

   
(260) 2020/06/16(Tue) 22:35:10

【人】 転校生 矢川 誠壱

 ──リハーサル──


   「おせーよイチ!ギリギリ!」


  ごめん、 ちょっとクラスの方手伝ってて



[ メンバーのいる体育館の袖にいくと、
ボーカルである坂口祐樹に怒られてしまった。
まあまあ、とその隣でなだめるのは
ボーカルと同じ顔のギター担当・裕也。
ドラムの智は「間に合ったんだからいいよな」
とゆるっとした口調で笑いかけてくれる。

彼らのバンドWTwo winsWは、
ギターとボーカルを担当している双子、
坂口兄弟によって発足したらしい。
帰国子女ゆえの流暢な英語で
がなるように歌い上げるのは、邦楽ロック。

英語がそれだけできるのに洋楽にする
という選択肢はなかったのかと
ふとしたときに聞いたことがある。
だが祐樹の答えはシンプルだった。]

 
(261) 2020/06/16(Tue) 22:35:48

【人】 転校生 矢川 誠壱


[ W洋楽とか邦楽とかどうでもいいW


…間違い無いな、と思った。
自分たちがいいと思ったものを演奏する。
そのジャンルが今はたまたま、
ラウド寄りのオルタナティブロックだった。
で、その中でも気に入っているのが
邦楽アーティストだったというだけ。

以前は他のものもやっていたらしいが、
今回の文化祭では1組のバンドの曲に
しぼって演奏する。

ちなみにオリジナルはやらない。
すべてコピー曲ばかりだ。
曲はかけない、と一蹴された。

発足したのは兄弟が中等部2年の頃で、
毎年文化祭には出ているし、
なんならライブハウスなんかでも
やっているらしい。比較的、学園内では
有名で人気のバンドだ。]

  
(262) 2020/06/16(Tue) 22:36:42

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ 人気の理由は…彼らの顔面偏差値に
よるところもきっと大きいだろう。
身長はそう高いわけではないけれど、
整った顔をした双子。
甘いマスクから飛び出す迫力のある歌声は、
男子も女子も魅了する。
ドラムの智はおっとりとしていて、
柔らかな雰囲気なのに、曲が始まると変わるのだ。
以前いたベースも劣らず整っていたから、
正直顔面偏差値を下げた自覚はある。
背が高いだけで顔が綺麗なわけではない。
気落ちされなければ上々だ。

顔面のことばかり言ったが、もちろん
演奏テクニックもかなりのものだった。
だからこそ、ベースとして急遽加入して
そりゃもう必死で練習したのだ。

運良くやったことのある曲もあったから、
救われた部分は大きい。
ベースを取り出して、取り急ぎチューニングする。
ちょうど1弦を合わせ終わったところで、
リハーサルの順番が回ってきた。]

 
(263) 2020/06/16(Tue) 22:39:54

【人】 転校生 矢川 誠壱




  「おっしゃー!いくぞー!」



[ 大きな声を出して舞台に出て行く
祐樹に困ったように笑う裕也が
「まだ本番じゃねーぞ」と声をかけた。

マイクのハウリングが響く。

肩にかけたベースが、なんとなく重い。

智に「大丈夫か?」と声をかけられる。
ああ、と微笑みかけて、ステージへ出た。]

 
(264) 2020/06/16(Tue) 22:40:18

【人】 転校生 矢川 誠壱




[ 7分間のリハーサルが終わる。
セッティングは問題なさそうだった。]


  「あ、そうだ」


[ と祐樹が口を開く。]


  「なんかさ、1組出れなくなったらしくて。
   俺ら、もう一曲なんかできねーかって。」


   え、


[ 裕也と智も目を開いている。
どうやら二人とも聞かされていなかったらしい。
ぱちくりと目を瞬かせて、無言の時間が流れる。]
 
(265) 2020/06/16(Tue) 22:40:34

【人】 転校生 矢川 誠壱



  「え、まさか、OKしてないよな?」


[ 裕也が心配そうに尋ねる。]


  「え、OKした。」


[ 祐樹が悪びれる様子もなく答える。]


   え


[ え?なんだって? だっ て、
おれは、 1ヶ月前に入ったばかりで。]



  「あれやろうぜ、NAME。」



[ あっけらかんと言った。
言いのけやがった。
己が何かを言う前に祐樹の「はぁ!?」が
先にきた。思わず唇を結ぶ。]
(266) 2020/06/16(Tue) 22:40:55
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:矢川 誠壱 解除する

生存者 (13)

沙彩
0回 残----pt

 

由乃
0回 残----pt

 

雨宮 健斗
25回 残----pt

ゆるオン

トオル
7回 残----pt

 

ユイ
1回 残----pt

 

しずく
5回 残----pt

 

22回 残----pt

寝る

ちあ
16回 残----pt

 

赤羽 神一
22回 残----pt

 

青柳 慶
20回 残----pt

いる

クロユリ
17回 残----pt

 

もも
1回 残----pt

 

矢川 誠壱
43回 残----pt

ゆる

犠牲者 (1)

ミランダ(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

カート(3d)
0回 残----pt

管理用ダミー

突然死者 (0)

裏方 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
裏方
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.16 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa