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【赤】 助手 茉莉花 -マツリカ-………? 結婚は便利なシステムだって言ったのは先生なのに、変なの…。 先生の勘が「不可能」と言うなら、そうなのかもしれないですね。 生きる理由がわかる日なんて来るんでしょうか…でも、わかりました!そういう事であればとことんお付き合いします! (*52) rein-joir 2019/09/01(Sun) 18:35:47 |
【赤】 助手 茉莉花 -マツリカ-もう、やだ、先生わかりにくい…![くすくす] えー、そう言うことでしたら、ですね! 結婚はしなくていいです。だって、悪魔の力にすがるくらい、私は先生と赤月くんの傍に居たいんですから! ふふっ…ふたりとも、大好きですよっ♪ (*60) rein-joir 2019/09/01(Sun) 20:57:26 |
【赤】 助手 茉莉花 -マツリカ-まあ、私的にも人間は赤月くんが憧れる程の存在ではないと思うよー?というのはあったし、ね。 アイデンティティに関しては…荒療治で良かったんじゃないかな?なんだかんだ相依存だものね、ふたりって。 それはそれで美しい世界ではあるけど。 (*65) rein-joir 2019/09/01(Sun) 22:08:32 |
【赤】 助手 茉莉花 -マツリカ-(どっちかって言うと父が息子の一人暮らしを涙で見送るパターン?) 勿論。先生の家からそんなに遠くないよ。 ふふ、面白そうでしょ? ここみたいに広くはない一人暮らし用の部屋だけど、家具とか一通り全部あるから、好きに使ってもらって良いし! (*68) rein-joir 2019/09/01(Sun) 22:27:04 |
【人】 助手 茉莉花 -マツリカ-■その後の話 願いを叶えた私は“産業スパイ”ではなくなった。 唯、“そういう過去”の記録自体が消えているようなのに…何故か、仕事上仕方なく手元に置いていた機密資料とか機器は全部残っていた。 どういうシステムなんだろう。悪魔ってすごい。 もしかすると、あの黄色いゼリーちゃんが色々雑なだけかもしれないんだけど。 ともあれ晴れて唯の助手の誕生である。 万歳! こうなれば、もう憚ることなく色々出来るというもので。 「赤月くん、私と住む場所を取り換えっこしようって言ったら、乗る?」 悪戯っ子の笑顔で彼に持ち掛けたのは、数日後のこと。 色々考えたし先生とも話したけれど、やっぱり私の意見としては、赤月くんは先生から多少距離を置いて世界を見た方が良いと思う。 その一歩としては一人暮らしは悪くない話のはず。 実際に私が住んでいる場所なので、不便じゃないだろうし。 毎日通ってくるのだって余裕な距離感だし、ね? 「ふふ、面白そうでしょ?」 面白そうだ、と言ってくれた赤月くんにそう返す。 まずは色々見て、知って欲しい。あなたは“自由”を望んだから。 決行日は何時が良いかな、なんて考えつつ、私は合鍵を彼に渡したのだった。* (6) rein-joir 2019/09/01(Sun) 23:27:40 |
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